つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。「コロナ断捨離」という言葉をよく耳にするようになりました。ステイホームで時間ができた人たちが、自粛期間中に家の片付けをするようになったのが理由です。実際に家庭ごみの量の10%ほど増えているという話もあります。
その中でもVHSビデオテープを処分するケースが増えています。そういった人たちは思い出をどのように処分しているのでしょうか?
VHSビデオテープの処分に困っている人……すでにビデオデッキを持っている人は少ないでしょう。結果的にVHSビデオテープは完全にゴミ状態になっています。しかし放置したままゴミ状態といえども貴重な思い出が収められているわけですから、簡単には捨てられません。
ここで思考停止してしまう人も多いと思います。自力でダビングするか、業者を頼むか……そもそも中身を他人に見られるのが怖い……なんて人もいることでしょう。
では、どうすればいいのか? 私が決めてあげましょう(笑)。
【目次】本記事の内容
自力でダビングに挑戦するのは時間のムダ!
私はこのパターンなんですが、すべて自分でやりたがるタイプです。
……なので、ツールや道具を用意し、自力でコピーを試みました。
しかし!
これはヤメたほうがいいです。
そもそもダビングがうまくできなかったり、機械トラブルがあったり、ムダな時間が膨大に出てきてしまいます。
テープ自体が劣化していて、ぐちゃぐちゃワカメのようになってしまうこともあります。
慣れない作業をしているので当然ですが、めっちゃストレスも溜まります!
なので……
悪いことは言いません。
ダビングは業者さんに
出してください!
お金出しても、自分にかかる負荷のトータルより安いです。
なによりキレイにダビングしてくれます。
仮にテープのケースが破損していても、磁気テープにカビが生えていても、業者さんは見事にダビングしてくれます。
自力でダビングするケースは、ヤバい映像の場合に限る!
VHSビデオテープをDVDにダビングするのは、問答無用で業者に頼むのがベストです。
とはいえ、具体的にどんな映像なのか不安な場合もあるとは思います。
業者さんには守秘義務があるとはいえ、ちょっと心配ですよね。
その場合は……
思い切って
捨ててください!
えっ?
諦めきれないですって?
そういった何か身に覚えのある場合に限り、自力でダビングしてください。
でも、やった後に後悔します。
私は後悔しました(笑)。
とんでもない文化的遺産みたいなもの以外は、意味のない過去です。スパッと捨ててしまいましょう。もしくは、恥ずかしがらずに業者さんに依頼しましょう。
人気抜群! 選ばれ続けるダビング業者さんはどこ?
調べてみると、ダビング業者さんはかなりあります。
多すぎて選べない印象です。
なので、私が使った業者さんを紹介します。
最強のダビング業者「ビクターダビングサービス」
私がオススメする業者さんは、「ビクターダビングサービス」
です(←以下、リンククリックすると公式サイトに飛びます)。
「ビクターダビングサービス」さんは、JVCケンウッドが100%出資する会社で、従業員数は約250人! 大きな会社です。
基本的に光ディスクの製造・販売をされている、まさに映像のスペシャリストです。
映像のことを知り尽くしている会社で、人数も多いのでさまざまな経験が蓄積されています。
以前から人気があった業者さんですが、最近は「コロナ断捨離」もあって作業時間がかかるようですが、仕上がりは間違いありません。
詳細は公式サイトに行って確認してください。
ダビングの落とし穴! 「著作権」に注意!
最後に大事な話があります!
それは……
映像の「著作権」です。
じつは業者さんは版権・著作権のある映像(テレビ録画映像/市販ビデオ映像等)をダビングしてくれません。
いかなる理由があってもダメです。
子どもの成長記録、運動会や結婚式などの記念イベント、旅行等の思い出映像などは問題なくダビングしてくれますが、テレビ番組の録画は拒否されてします。
……昔の音楽番組や特撮、アニメ、スポーツ中継などはダビンできません。
……
…………
…………困りましたね。
その場合は「ビデオデッキ」「レコーディングアダプタ」「カセットアダプター」などを組み合わせて自力でやるしかありません。
↑リンクをクリックすると、アマゾンのページに飛びます。
なんとか頑張ってみますか……笑。
では!