【AIOSEOスコアの詳細】100点にしたい？　点数基準の3項目を解説

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。wordpressのプラグイン「All in One SEO Pack」は、バージョンアップすることによって「AIOSEOスコア」という100点満点の評価数字らしきものが表示されるようになりました。

 

ちなみに私は「75〜89点」あたりが基本です。100点はゲットしたことがありません。

 

基本的に「AIOSEOスコア」は気にしなくていいとは思いますが、チェックの詳細や基準を確認しておきます。

 

 

「AIOSEOスコア」評価点数に影響する項目は3つある！

記事の最下部に表示される「ページ分析」という箇所に、AIOSEOスコアの評価項目が表示されています。それは「基本的なSEO」「タイトル」「読みやすさ」の3項目。さらに3項目をクリックすると、それぞれに細かい項目が表示されます。

 

それぞれを確認していきます。

 

 

基本的なSEOのチェック項目

基本的なSEOのチェック項目は、全部で4つあります。それぞれを見ていきます。

 

（1）メタディスクリプションの長さ

これは最大文字160字が推奨らしいです。私は以前から110字キッチリに書いてきてますので、必ず『メタディスクリプションが短すぎます。』と表示されます。つまり減点です。

 

（2）コンテンツの長さ

3,000字以上書いていても、『推奨される最小単語数をはるかに下回っています。』と表示されます。場合によっては4,000字書いていても同じ警告が表示されます。つまり減点です。

コンテンツの長さは重要ですが、それが検索上位になるかどうかは別問題です。1,000字でも爆発的にアクセスがアップする場合もあります。数万字でもアクセスがこないことも普通のことです。

 

（3）内部リンク

記事内に何らかのリンクは内部回遊を促進させ、結果的にPV数アップや滞在時間の長さにつながります。これは入れておいた方がいいでしょう。

 

（4）外部のリンク

役立つサイトは、有益サイトを紹介することも必要です。ここで警告が出た場合は、有益で健全なサイトを意識的に記事内に加えるといいでしょう。

 

 

 

 

タイトルのチェック項目

タイトルのチェック項目は、1つだけです。

 

（1）SEO タイトルの長さ

私の場合は記事タイトルは32字を基本に書いていますが、『タイトルは60文字以上です。』と表示されます。つまり減点です。警告の意味がわからないです（苦笑）。

 

 

 

読みやすさのチェック項目

読みやすさのチェック項目は、8つもあります。

これが一覧です。

 

・コンテンツ内の画像/動画
・段落の長さ
・文章の長さ
・受動態
・遷移語
・連続した文章
・小見出しの分布
・Fleschの読みやすさ

 

結論から言ってしまうと、ここでのチェック項目は意識しなくていいでしょう。

 

私の場合は「遷移語」に警告が付きます。文章内に「つまり」「例えば」などと論理的な展開が求められているようですが、これはあまり意識しなくて良さそうです。

「受動態」についても文章についてのチェック要素ですが、これも意識しなくていいでしょう。ちゃんとした日本語で書かれていればオッケーだと思われます。

「Fleschの読みやすさ」は文章が長すぎて読みにくくなっていないかをチェックする内容です。これもあまり意識しなくていいでしょう。

 

 

 

＜結論＞AIOSEOスコアはあまり気にしなくてオッケー

私はAIOSEOスコアの100点をめざすことは、カラオケで100点をめざすようなものだと考えています。

 

まったく気にする必要はありません。

 

では！

 

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