つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。snsツールは元気があります。その中でもツイッターの安定感は抜群です。利用者の入れ替わりはかなり激しい部分はありますが、いまだに廃れることがなく、それどころか企業のプロモーションも増加し、音声や投げ銭なども取り入れられ、着実に利用者を増やしています。そこでツイッターの最新実態をまとめてみました。
ツイッターを有効活用しようと考えている人……生まれたばかりのツイッターは、単なる「つぶやき」メインの交流ツールでした。現在はマーケティングのツールとして有効活用され、企業や一般人のインフルエンサーにとっての有効な販促ツールの側面も大きくなってきています。
この記事ではツイッターの公開されている正確なデータと、私の個人的な肌感覚のエビデンスなしの決めつけ分析の両面を箇条書きで書いておきます。何かのお役に立てれば幸いです。
ツイッターをやっていると、悩むこともたくさん出てくると思います。この記事が何かのお役に立てれば幸いです。気になったら→つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)をフォローしてくださいね(^o^) ツイッターは「縁ジョイ」でいきましょ!
ツイッターの現状(正確な数値編 2021年版)
まずは数字の面で、公式に発表されているツイッター関連の数値を紹介します。
ツイッターの利用者数(日本国内)〜2017年公式発表
現時点で日本での月間4,500万人以上です。
4,500万人到達は、2017年10月27日に公式にアナウンスされています。4,000万人を超えたのが2016年11月2日です。この増え方ですと、すでに5,000万人など軽く突破していそうですが、その後、公式ツイッターでの人数アナウンスはありません。意外と苦戦しているようです。頭打ちになっているのでしょうか。
snsツールの勢力争いの現状
snsツールに関しては、LINE利用者が断トツに多いです。9,000万人に届きそうな勢いで増やしています。とはいえ、LINEは個人間の連絡ツールの意味合いも強いので、少し性格は異なります。
LINEを除くと、ツイッターが断トツで利用者数イチバンで、その後にインスタやfacebookが続きます。最近は音声&映像系のツール、Pinterestなどの検討も目立ちますが、ツイッターはそういったツールの良さを積極的に取り入れています。まだまだノビシロがあると思われます。
ツイッターを利用している世代
ツイッターの利用者の性別や年代ですが、非常にニュートラルになっています。つまり男女間比率も同等ですし、幅広い年代で使われています。
とはいえ、ネットすべての傾向といえますが、10〜20代の利用者が多いのは言うまでもありません。
ツイッターの日別アクティブユーザー数
2020年7月23日に発表された同年第2四半期決算で、TwitterのmDAU(収益化可能な1日あたりのアクティブユーザー)が全世界で1億8600万人だったことを報告されました。
そもそも「mDAU(収益化可能な1日あたりのアクティブユーザー)」がどのような基準なのかわかりませんし、世界全体の情報ですのでピンとこない部分もありますが、ツイッターのアクティブ利用者数は増加の一途を辿っています。
日本のツイッター利用者は非常にアクティブらしいので、やはり同じ傾向と考えていいでしょう。
ちなみに上記の記事以外でも「ツイッター・公式マーケティング」には内容が濃く、ヒントになるような記事が多数アップされていますので、チェックしておいた方がいいでしょう。
ツイッターの時間別アクティブユーザー傾向
ツイッターは深夜のディープな時間帯(丑三つ時あたり)以外は、まんべんなく使われていますが、特にランチタイムや夜間に多く使われているようです。
「時間別ツイート数推移」と「時間別リツイート数推移」に関しては、Twitter運用ツール「Cheetah(チーター)」が100万ツイートを対象に調査したデータがあります。
結論は「ツイート数・投稿人数のピークは21時」で「リツイート数を伸ばすには平日11時・15時、休日12時・14時の投稿が効果的」という結果が出ています。
2017年1月から3月までの調査ですが、この傾向は昔から大きな変動はありません。記事ではグラフで詳細が解説されていますので、ぜひ下記囲みをチェックしてください。
利用者がツイッターを使う目的
ツイッター利用者の目的は、「暇つぶし」「情報収集」「交流」「情報発信」などが中心です。
情報収集について人気が高いとされているのは、「グルメ・料理」「美容・ファッション」「生活情報」「ネット関連」「政治関連」などとなります。最近はコロナ禍の影響もあり、「副業・マネタイズ」などの関心も高まりつあります。
ツイッター利用の平均時間
ジャストシステムによる「SNS利用に関する実態調査」によると、ツイッターの平均利用時間は「61.5分」でした。
このデータはsnsに関するマーケティング調査レポート専門のサイトに掲載されています。他にも興味深い結果が公開されていますので、要チェックです。
ツイッターをはじめ、ブログ運営に関連した記事に興味ある方は、ぜひ下記リンクから飛んで一覧をご覧になってください。
ツイッターの現状(つなワタリが感じる肌感覚編)
ここからはツイッターを利用している私が、肌感覚で感じていることを書きます。
ちなみに私はアカウントを6つ持っており、それぞれのジャンルはバラバラ。まったく関連性がありません。そのために流れてくるツイートも完全に異なっております。
私のようなタイプの人はかなり少ないと思われます。エビデンスのない肌感覚の意見ですが、何かの参考になれば幸いです。
謎が多い!ツイッターはブラックボックス
ツイッターにはさまざまな疑問や謎があります。
たとえば、謎の一つにアルゴリズムがあります。このアルゴリズムというのは、非常に厄介です。まず「ツイッター アルゴリズム」でツイッター検索してみてください(←クリックすれば飛びます)。
見ていただければわかりますが、ツイッターのアルゴリズムについては、曖昧な諸説があふれています。
多くの人はわかったような口ぶりでツイートしています。ほとんどが何も根拠がない意見ばかりです。
私の6垢運用での比較からの結論は……
間違いなくアルゴリズムは存在していますが、人によってかなり異なるというのが答えです。アカウント自体の性質と、ツイッター社の思惑が絡み合って細分化しているように感じます。
また、制限や凍結、シャドウバンなどの基準に関しても謎です。基準はかなり変化しているようです。問い合わせても誠実に対応もしてくれません。いかにも自分は分かっているようなスタンスでNGワードがあると言い切っている人もいますが、それは誤りです。
ただ、傾向としてbot系の使い方をしていると危険です。
bot系の使い方とは、コピペツイートを短時間に連投するような行為です。
ツイッター自体は無料のツールですので文句は言えませんが、これだけ影響力のあるツールに成長してしまったわけですから、私はブラックボックスのままであるのは責任放棄と考えます。
一般人インフルエンサーには気をつけろ
一般人のアカウントでもフォロワーが万単位になってくると、インフルエンサーとして注目されるようになります。
具体的な名前は出しませんが、ツイッターをそれなりにやっている方々なら、何名かのアカウントが頭に浮かぶことでしょう。
ツイッター初心者にとっては憧れの存在だと思いますが、その多くは……徒花です。
一般人を養分にするようなプチ詐欺師もどきが、非常に多いです。ツイッターで「◯桁稼いでいる!」なんて言っている人も、ほとんどは初心者を養分にしているだけです。
裏で何人かがつながって、初心者を罠にハメようとしている人たちも多いです。
note、Brainなどで売られている情報商材なんてものは、簡単に手を出してはいけません。多くは検索すれば無料で入手できるような情報ばかりでしょう。
お金を出すなら、優良な本を数冊買った方が役に立ちます。
ツイッターの目標と使い方
ツイッターの使い方は、人それぞれです。私はメインアカウントでは「交流と脳トレ的な備忘録、情報収集」を中心に利用しています。
とはいえに同時にフォロワーさん5万人という目標も掲げています。
私のような使い方は、
バッドです。
目標と使い方がリンクしていません。
フォロワーさん5万人を達成するためには、「交流と脳トレ的な備忘録、情報収集」をメインにした使い方はNGです。
フォロワーさん5万人を達成するためには、利用者を巻き込んで仲間(ファン)を増やすか、ブランディング(オリジナリティ)を追求するしかありません。さらに自分の背景も演出して連動させることが重要です。
私のようなチグハグな活用は、できるだけ避けましょう。
さもないと、大切な時間を浪費するだけになってしまいます。
フォロワー数は10万人までは素人でもいけるが……
万垢程度の私が言ってしまうのは説得力が薄いですが、ここ2年程度のツイッター界隈をウォッチングしてきた限り、フォロワー数は10万人までは素人でもいけると感じています。
相互フォロー、交流企画、「〜〜砲」、「〜〜祭り」などを軸にしてアクションを起こし、さらに100人程度の「互助会サロン」的なチームを作れば、かなりフォロワー数を増やすことはできます。
頑張れば、10万人まではいけるでしょう。(注意)もちろんフォロワー数は10万人はめちゃ凄いことです。これは間違いないです。ただ、カス(幽霊垢)を集めた数になりかねません。
私はそこには限界があると感じていますし、そこまでに費やした時間は生産性が非常に低いものだと断言します。
「◯桁稼いだ」「凡人でも夢が叶う」「著作を数冊」程度のレベルのインパクトでは、ほとんどはアタマ打ちになります。(注意)もちろん前出の一般人を養分にするマネタイズとしては有効といえます。
・ ・ ・
ツイッターを使って長く稼いだり、ブランディングを考えているならば、リアルな説得力のある実績と魅力のある人間性が必要となります。
そして、かなり説得力をつけるためには、30万人程度のフォロワー数が必要だと感じています。
そのためには自分を常に磨き、結果を出し続け、前向きにな提案をツイッターで発信していくのが望ましいと考えています。
<まとめ>2021年以降のツイッターの将来性
最近(2020年後半〜2021年初頭)のツイッターの状況を思いつくままに書きましたが、結論としては、まだまだツイッター人口は増えていくことでしょう。
最近では企業も積極的に活用するようになりました。また、140字縛りという部分が利用しやすいのは間違いないので、高齢者人口もさらに増えていくでしょう。
だからこそ目標と使い方を明確にして、有効に活用していきたいものです。
ツールは使うもの。使われるものではありませんから。
では!
↓[ Googleセレクト 関連コンテンツ ]↓
wordpressやるなら
エックスサーバーがオススメ!
このサイトはスタート時より「wordpress × エックスサーバー」によって運営しております。他のサーバーとも契約をして別サイトを構築しておりますが、エックスサーバーの使い勝手がイチバンです。セキュリティ、サポートに満足しております。しかも低コストです。利用者が多いので情報がネットに多いことも助かります。
詳細は下記ボタンより