つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。ツイッターの利用規約にいくつかの変更を加えられました。新しい利用規約は、2020年1月1日より有効となります。では、何が変わったのでしょうか?
ツイッターの利用規約変更がチンプンカンプンな人……ツイッターに限らず海外のネットサービスの規約って意味不明な部分が多いですね。今回は利用規約変更を読んでみたけど全然理解できず、「何が大事な変更なの??」を知りたい人に向けた記事です。
【目次】本記事の内容
2020年1月1日より!ツイッターの利用規約とプライバシーポリシーが一部変更
12月3日、ツイッターにアクセスすると、「変更内容のご確認のお願い」が表示されたと思います。
これです。
2020年1月1日よりEUまたは欧州経済領域(EEA)以外の国に適用されます。
前回の変更が2018年5月25日でしたので、1年半ぶりとなります。
プライバシーセンターを開設?
日本語版Twitter公式アカウント「Twitter Japan」を見ると、プライバシーセンター開設の案内がツイートされています。
本日、Twitterは利用規約とプライバシーポリシーを更新し、Twitterプライバシーセンターを開設しました。 これらの更新は、データの安全性を維持し、常に説明責任を果たすための取り組みです。
詳細についてはこちらをご覧ください。https://t.co/pAAxXGhI7y https://t.co/d46GVOmx5y— Twitter Japan (@TwitterJP) December 3, 2019
いままで以上にツイッターのデータについて柔軟に対応してくれそうな雰囲気です。
何が大きく変わった? 利用に関する大きな変更はなし!
では、2020年1月1日より何が大きく変わるのでしょうか?
答えは……
今回のサービス利用規約とプライバシーポリシーの改定は、現行の追記が基本です。大きな変更はありません。
なので……
ユーザーにとっても大きな影響はなさそうです。
私が気になっったのは3点だけです。
それはこの3点です。
(1)ツイート内容は無償提供&変形しての利用可能
ツイート内容のライセンスは以前からツイッター社が無償に利用可能でしたが、今回から使用するにあたり、「変形」が可能となりました。
「変形」というのは悪意的改変ではなく、あくまでも「意訳」というニュアンスでしょう。
(2)アカウントの一時的な利用制限や凍結に対する権利の明文化
最近は「いいね」「フォロバ」の制限、アカウント凍結が増えてきていますが、そういったツイートの制限について加筆されています。規約の表現は「本サービス上のコンテンツの配信または表示の制限」となっています。
(3)死亡アカウントのデータ保持
規約では「長期的不活動」という表現になっていますが、亡くなった人の休眠アカウントのデータは仮に削除しても保持し続けるそうです。
なぜ利用規約は意味不明の日本語になるのか?
もう少しわかりやすくしてほしい……なんて思うわけですが、本家の英文を意訳するわけにもいきません。
意訳して、余計なツッコミどころ出てきたら大変です。
それが意味不明の日本語になる理由でしょう。
悩ましいところですよね。
では、引き続き楽しいツイッターライフを!
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