95%のアフィリエイターは月収入5000円も稼げないという話があります。ネットでは「そんなの嘘だよ」「これがホントだ!」などの意見が飛び交っています。実際のところは多めに見積もって20%程度が月収入10000円程度なんじゃないでしょうか。
そんなことはどうでもいい話です。大事なことは、自分が稼げるかどうか。
あなたも多くの人を出し抜いて稼ぎまくる方法をネット上で探し歩いているんでしょうが、結局は上位20%のアフェリエイタ−を手助けしているにすぎません。
もしも本気で上位20%になりたいと思っているならば、この記事を読むのを最後にして、自分の記事を量産することに時間を使いましょう。
書き方は、これから紹介する二つの方法を意識しながら実践するだけで大丈夫です。
枕の余談が長いので、すぐ方法を知りたい人は<重要>部分からナナメ読みしてください。それだけでも充分です。
【目次】本記事の内容
アクセスアップの決め手は、80%の情報弱者たちを釣り上げるエサにあり
米スタンフォード大学の調査報告によると、学生の80%が情報弱者だそうです。
表面の言葉を鵜呑みするだけ、嘘は見抜けない、そのくせ偉そうに上から目線で批判する、判断力は乏しく安直な直感に頼るだけ、思慮や想像力に欠ける・・・インターネット社会の中心を担っている人たちは、そんな情報弱者たちなのです。
かつて大宅壮一が日本国民を「一億総白痴化」と論評してから70年経ちました。現在はインターネット普及によって「一億総痴呆化」したと考えた方がいいのです。
ターゲットが情報弱者、もしくは痴呆化している者ならば、釣り上げるために相応しいエサが必要です。
そのエサとはどんなものでしょうか。
答えを出す前に、もう少し説明を付け加えます。
情報弱者、痴呆化する者たちがインターネットを求める理由
現代社会はストレス過多です。社会生活をマトモに送っているように見えて、病んでいる人は非常に多いでしょう。中高年のひきこもりも増えてきています。
このストレス過多社会が、情報弱者や痴呆化する者たちの心を蝕んでいきます。
結果、そういった者たちは、見えない檻に自らを閉じ込めてしまうようになります。
自らを見えない檻に自らを閉じ込めることで、情報弱者や痴呆化する者たちの「人間として尊厳」はどんどん朽ちていきます。
しかし、人間とは素晴らしい生き物です。
危機的状況下に置かれた情報弱者や痴呆化する者たちに“人間として生きていくための最低限の維持装置”が働くようになります。
その維持装置の手段がインターネットです。
インターネットによって「安易に」人間らしい喜怒哀楽や感動などを求めようとしていきます。
「安易に」、しかも「過剰に」人間らしい喜怒哀楽を求めるために、薄っぺらい情報を求め、檻の中で一喜一憂します。
これ、多分、そんなに狂っていない考えだと思ってます。なんといっても、私自身がそうですから。
<重要>ゴシップ感覚の見出しがアクセスを爆上げさせる
はい、そして、アクセスアップのカギとなるエサの答えです。
それはゴシップ感覚の見出しです。
安易かつ過剰に喜怒哀楽を刺激する、東スポ的なゴシップ感覚の見出しが極上のエサとなります。
「1記事で1万、10記事で10万アクセス達成」とか、「稼げる」とか、そんなイージーに物事が運ぶわけはありません。
しかし、情報弱者や痴呆化する者たちは、そんな安易な言葉が大好物です。
インターネットの見出しに誠実さは必要ありません。
肝に銘じてください。
情報弱者や痴呆化する者たちよ! 自分を檻から解放しろ!
ゴシップ感覚の見出しエサに群がってくる情報弱者や痴呆化する者たちは、いわば池の鯉のようなものです。
上位20%のアフェリエイタ−たちは、その群がってくる鯉にパン屑を与え続けているだけです。中には美味しいエサも与えてくれる人もいますが、ほとんどはそうではありません。
だって、そう思いませんか?
例えばアクセスアップの記事をいくら読んでも、ほとんど似たような内容ばかりです。
間違いないです。
私もさんざん同じような記事を見てきていますから。
しかもインターネット情報はなかなか頭に定着しません。だから同じ記事を何度も何度も繰り返し見出しに誘われて見てしまいます。
悪循環です。
『1記事で1万、10記事で10万アクセス達成!? 一億総痴呆化社会の稼げるブログ記事』に釣られてきたあなたは、今日を限りにアクセスアップの記事を見るのは止めてください。
檻に囚われている自分を解放させてやりましょう!
<重要>見出し以上に大切! 愛される記事は構成と誠実な内容で決まる
来てくださった方々に満足してもらい、気づいてもらい、プラスのアクションにつながるような記事を提供しなくてはなりません。
愛される記事には基本ルールがあります。
もちろん文章の書き方は千差万別ですが、もっともインターネットにマッチするようなオーソドックスなスタイルや心構えを紹介します。
文章の基本構成は「ホップステップジャンプの三段構成」が望ましい
基本構成は、三段構成(下記の形)でまとめるのがベストです。長すぎると読むのがツライですから。もちろんあくまで基本ですが。
<文章構成>
●ゴシップ感覚の大見出し&リードで読者を刺激する
●ボディは誠実に
01:小見出し&本文
02:小見出し&本文
03:小見出し&本文
●付け足し情報で自己PRなど
騙されたと思って、このスタイルで書いてみてください。「小見出し&本文」の展開は自由ですが、3セットくらいは欲しいところです。説得力が増しますから。
もちろんできるだけ誠実に書くことが必須条件です。
頭括式&刺激的な言葉を使い、読者の興味を持続させる
情報弱者は長い文章が読めません。
なので、できるだけ刺激的な言葉を盛り込みながらまとめるのが望ましいでしょう。最初に重要なことを述べる配慮も必要です。
愛される記事とは、読者を愛すること 叱咤激励すること!
愛される記事とは、どういうものだと思いますか?
「アクセスアップ記事を愛される記事に仕上げろ!」って言われても、無理があると思う人がほとんどでしょう。
たしかに情報やテクニックといったインフォメーションを伝えるだけでは、なかなか愛情は育っていきません。
愛される記事を書くためには、相手を愛することが必要です。
愛する人にどう感じて欲しいか、どうなって欲しいかをイメージしながら書けばいいのです。
単なるインフォメーションではなく、相手にとってのインテリジェンスになるような情報を提供し、ときに叱咤激励し、ときに共感し合い、ときに相手の状況を想像していく……そんな姿勢で書くことで愛される記事が育っていきます。
さて、かなり長くなりました。
これを読んだ方は、ただのアクセスアップ乞食にならず、愛される記事を書いていって欲しいです。
ずっと私も檻から自分自身を解放させたいと思っています。
しかし、なかなか迷宮の中で彷徨い続けているのが実状です。
そんな状況を脱したいと思い、自分なりに現在のインターネット社会の状況をふまえて狙った記事を書いてみました。
<重要>アクセス爆上げなるか? 二つの方法
まとめです。私の考えるアクセス爆上げにつながる二つの方法です。
(1)見出しはゴシップ感覚で
(2)読者を愛し、愛されるインテリジェンス記事を三段構成で書く
これさえ意識すれば他の人との記事の差別化ができるはずです。アクセスも上がりますよ。きっと。
見出しにした「1記事で1万、10記事で10万アクセス達成!?」も夢じゃないような気がするんですが、それは勘違いでしょうか。
書きながら自分に言い聞かせているようですよね。
さて、この記事が少しでも多くの人に届きますように。
おしまい。
<参考>
カスタマーレビューに今回のブログで書きたいことが簡潔に書かれていた。
「愛とは「意志」である、という
著者の見解にハッとした。
愛とは、自分あるいは他者の
精神的成長のために、
自分自身を伸ばそうとする
意志である。
……つづく」
ブログに限らず、これからは「愛」が必要となってくるだろう。
『愛すること、生きること:全訳「愛と心理療法」』は読んでおいて損はない気がする。
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