つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。
2023年1月16日、れいわ新選組の山本太郎代表は記者会見で、同党の水道橋博士参院議員が同日、議員辞職願を届け出たことを明らかにしました 。
【目次】本記事の内容
- 1 「複数回、強く辞職したい」という希望はあったが……
- 2 水道橋博士が抜けた穴は、『れいわローテーション』で対応
- 3 水道橋博士の参院議員辞職に対しての声
- 4 水道橋博士は辞職後も沈黙を続けたまま……
- 5 「れいわローテーション」は、どうでもいい……!?
- 6 水道橋博士が辞職!? 本当に山本太郎氏がやった方がよかったこと
- 7 水道橋博士の妻への取材でわかった近況「活躍できず、壊れてしまいました」
- 8 たけし軍団との関係悪化での孤立感も原因か?
- 9 沈黙を守り続ける水道橋博士に対する声
- 10 水道橋博士が1月25日、26日と久しぶりの連日ツイート
- 11 水道橋博士ツイート復活に対する声
- 12 まだまだ散歩も思うようにできない? 博士擁護はいつまで続く?
「複数回、強く辞職したい」という希望はあったが……
水道橋博士は2022年7月の参院選で初当選後、11月1日にうつ病を公表し、休職を申し出ていたことは周知のとおりです。
山本太郎代表は水道橋博士参院議員辞職の経緯として「これまでも複数回、強く辞職したい旨を伝えられてきたが、心身状態が不調の時の決断は避けた方がいい」とアドバイスされてきたようです。
しかし、最終的には残念な結果となりました。
博士氏は当選させてもらったにも関わらず、活動ができない焦りや申し訳なさが「どんどん強まっていった」といい、主治医に判断を仰ぎ、「本人が判断できる状況」であることから、「博士が今、一番望む形として辞職を受け入れた」と説明した。医師によると、病状は改善しているという。
引用:水道橋博士氏 参院議員を辞職、辞職届受理 昨年11月から休職(デイリー/2023.01.16)
https://www.daily.co.jp/gossip/2023/01/16/0015969062.shtml
魚拓URL:https://archive.md/9a9Zu
水道橋博士が抜けた穴は、『れいわローテーション』で対応
山本太郎代表は水道橋博士参院議員の受け、今後は『れいわローテーション』という新しい対応で乗り切るつもりです。
2023年1月16日10時からの記者会見はこちらです。
『れいわローテーション』というのは、「比例で辞職した時は通常、比例候補が繰り上げになる。私たちは議員の任期をより有効に活用させていただくことを考え、議員任期を1年毎に交代していく」ということです。
ちなみに順番は、大島九州男、長谷川ういこ、辻恵、蓮池透、よだかれんとなります。 議員経験をすることは大事ですが、1年程度でどこまでプラスになるかは疑問でもあります。
◯これじゃ、大人の「キッザニア」だ!?
『れいわローテーション』というのは、「キッザニア」の政治家職業体験のようなものになりかねません。
「幼いオトナコドモの集団」と揶揄されないようにするためにも、後任の議員さんたちは水道橋博士の意志も引き継いで日本の政治を良くするために働いていってもらいたいですね。
・ ・ ・
ちなみに水道橋博士は高円寺で何度も見かけています。玉ちゃんとも決別してしまった形ですが、病気が進行しないことを祈るばかりです。
最後にネットでの声を拾っておきます。
水道橋博士の参院議員辞職に対しての声
理由が体調不良(うつ病)ということもあり、全体的に博士の体調を気遣うコメントが多いような印象でした。
<水道橋博士の参院議員辞職に対しての声>
・水道橋博士の辞職に伴う繰り上げ当選について、山本代表は「れいわローテーション」と名づけ、比例上位順に1年毎に大島九州男氏→長谷川ういこ氏→つじ恵氏→蓮池透氏→よだかれん氏と交代制を敷くと発表しました。確かに自ら辞職すればこのような形は可能ですが、法の予期しているところではないと思われ、今後このような形が法の趣旨にあっているのかなど、議論を呼ぶことは間違いないでしょう
・うつ病は決してマイナーなものではなく、生涯有病率は約10%程度と言われています。うつになると抑うつ気分、集中力の低下などがあり、いつも出来てた仕事が出来なくなります。元々まじめな方が多く、なんでできないんだろう…とどんどん自分をせめて、さらに焦りと不安がでてきます。博士氏も”活動ができない焦りや申し訳なさ”と言っていますが、やろうと思っても出来ない状態になったり、全てをマイナスに考えて自分を責める感情になります。そんな時は、まず休むこと。休むことにも勇気が必要です。真面目な人ほど、休むのが怖いし申し訳なくなります
・うつで仕事を休む、仕事に戻る、あるいはやめるというタイミングはなかなか難しく、それが仕事のストレスによるものだと猶更です。このあたりの判断を最近は産業医がするようになっていますが、産業医もメンタルヘルスに明るくない人も多いのが現状です。議員や自由業には産業医がいないでしょうから、決めるのは難しいでしょう。少なくともうつが強い時の辞職判断は、ネガティブな認知が冷静な判断を誤らせるため避けたほうがいいとされています
・自分の意思で向き合って辞職を選択したことは素晴らしいと思う。どの党にも病が理由で国会に来ない方もいるとは思うけども、れいわは来ない方が多い印象がある。まぁ、健康体でも海外にいる党よりはいいとは思うけども、突然の病は仕方がないよね。とはいえ、ある程度のノルマは必要なのではないかなと常々思います。出席しなくても金が貰えて諸々の経費も使えるとか税金の無駄遣いでしかない
・国会議員て名誉職でもないのだから、きちんと報酬分働いてこそ国会議員なんですよ。しかも本人が辞めたがっているんだから、党を預かる人もちゃんと向き合わないと
・辞める勇気。病気を理由に辞職するのは間違いではない。このまま居続けて解散まで粘り、お金だけ得る事だって可能だったのにその選択をしなかった。少なくとも議員の給与が税金から出てる事を意識しての選択だと思う
・美化しすぎで、一般の会社だと、ただの退職で離職でしかない。それが、一般市民でなく国会議員なのだから、もっと責任を感じてもらわないと困る。落ち目の芸能人のセーフティネットなんて、参議院もそろそろ大改革が必要ですね
・れいわやN党は知名度が高い人を出馬させて票数を稼ぎ、もし何かあって辞職しても席は確保出来て、別の人を繰り上げ当選させるシステムを利用してる気がする。元々水道橋博士は体調面に問題が有った筈だしね
・回復の目処が難しいなら辞職の選択は当然だと思います
・少なくとも「自分は求められている仕事が出来ていない」と自覚できただけでも評価すべきだと思いますけどね
・選挙演説中に安倍さんの文句を散々言ってたのに、病気のせいにして、議員としての成果も残さず簡単に辞めるとは
・辞職するとその党の次点から当選者を出すシステムはやめた方がいい
・休んでいたところで休んでいるという事実が苦しめることはありますよね。不登校と心理状態は似ていると思いますが全然違うのはそこに国民の代表として選出され報酬が付きまとっているという点ですよね。その点でさらに苦しい状態だったと思います。辞職するというのは治療が長引き速やかには回復する見込みなしと判断されたということですよね
・うつ病になってしまう過程には人にはわからない色々な要素があると思いますが、政治活動が出来ないと判断し潔く辞職の決意を固めた本人の意志を尊重し、まずはゆっくり静養していただきたいです
・この辞職は政党責任があると思う。昨年の立候補の時から政治家として任期を全う出来るような健康状態だったのか?
・山本さんは、要約すると「復帰するまで待ってるからゆっくりでも直してこい」と言ったのだろうけど、自分の会社と勘違いしてるのかなと思う。当選したからには公僕として働くべきで、それが果たせないから降りるというのは当然だし、博士の決断は至極真っ当
・パワハラ、モラハラする人は自分がされると脆い。パワハラ上司がさらにパワハラ上司にやられてウツになった人、何人も見てきた。他人に厳しく自分に甘い。この人もそうだと思う
・博士はハマコーや宮台と左右問わず親交あった時はフラットな立場で発言あって好感はあったんだけどな。町山とつるんで慕うようになってから偏りすぎたのが残念だったな
・うつ病では国会議員の仕事の重責を考えるととてもじゃないが務めることは不可能だ。
そこは賢明な判断をされたと思いますね。しかし、政治家としての見識をお持ちだと思うが鬱病では党の仕事から一旦離れてしっかり治してから考えるべきだろう
・デリケートな病気なので適切な言い回しが難しいですが、今はゆっくり休養して欲しいです
・元岸田派の吉川某とかガーシーとかに比べたらまともな判断ではないでしょうかね。特に参院議員は選挙もなく6年間ですからね。れいわは難病の方などを議員にしておられるけど、きちんと仕事は出来ているのでしょうか
・うつ、抑うつ状態の辛さというのは、ご本人しかわからない程の辛さだ。心の不調は第三者が認識できる外傷等、目で視て判るものではない。メンタルヘルスに関して、日本は遅れていると感じる。カウンセリングを当たり前に受けられる社会に成熟して欲しい。自分はパニック障害、抑うつを経験しているが、なかなか周囲の理解を得られないことが多々あった。親にさえ理解されない時代でもあった
・御本人にとっても肩の荷がおりるだろうし、良かったと思う
・ガーシーという人と比べて、水道橋博士はああ見えて真面目な人なんだと思いますね。恐らく、ご自身の体調のせいで議員としての仕事が満足にできないことにものすごく申し訳なさを感じて、それが大きな精神的プレッシャーになり、より体調を崩すという悪循環に入っているのでしょう
・体調不良による辞職だから仕方が無いし批判しないというコメントが多いですね。確かにそう思いますし、博士氏の回復を祈りたい気持ちです。しかしながら、国会議員の職を辞すという行為の重みを、選挙に出る人には事前にもっと自覚しておいて欲しいとは思います。
一人一票しかない大切な比例票に彼に期待して、彼の名前を書いて投票した有権者も多くいます
・体調を崩された、水道橋博士はゆっくりと休んでもらいたい。次回からは、れいわ新選組の候補者は、イロモノ枠を止めて欲しい。純粋に政治を目指し、ある程度の基本知識が備わった候補者を出して欲しい。前回の衆議院戦での新宿街頭演説を聞いたが、素人同然それ以下な候補者だった、国の舵取りをさせる訳には行かないと感じた。参議院選でも同じだった
・水道橋さん個人を議員として支持するかは別として、今回の早期の辞職判断は素晴らしいと思うし、これが当たり前になってほしい。どのような事情にせよ、長期に渡り仕事ができないのに満額給料や経費が出るのはおかしい
・「うつ病」という事ですから、議員に当選させてもらいながら、職責を果たせない事も本人にとってはストレスであったはず。病気の治療を考えるのであれば、議員を辞めることは正しい選択だと思います。今までメディアの側から一方的に他者を批判してきた水道橋博士氏は、その批判を真正面から受け止めて欲しいな、と思いますね。病気にはよくないかもしれませんが
・病は突然に襲ってきますから仕方ないとは思いますが、7月から11月までの活動期間でどんな準備を進めて選挙公約を具現化されようとされていたのか、党は引き継がないのかなどを詳しくメディアを通して発表すべきだと思いますね
・水道橋さんは議員になった瞬間まで甘く見積もっていたのではないでしょうか。大学に進学するも、一単位も取得せず退学した経歴も、なるほどなという感じです
・鬱は何がきっかけで起こるかわからないので、それを理由にしての辞職は致し方ないとは思います。ただ以前から鬱気味だったとも聞いていますので、その様な状態でなぜ国会議員になろうと思ったのかは知りませんが、なった以上はしっかりと職責を全うしていただきたかったです。もっと気張ってほしかったです
・しばらくは仕事の事を考えない環境で、ゆっくり過ごして下さい。数ヵ月後か数年後かはわかりませんが、もしかしたら、今まで経験した事のない別の道が開けてくるかも知れませんね
・やはり辞職になりましたね。このまま何もしないで休職しているよりは良い判断だと思います。当選後すぐに休職を発表したので余程悪い状態なのだろうと思っていたので
・水道橋博士がどういった理由、環境でうつ病になったのかは知りませんが、うつ病になるような精神的思考を持たれる方は政治家には向いてなかったのかなとは思います。今後はゆっくりと、お体を大切にして頂きたいものです
・今はゆっくり療養なさってください。維新の松井一郎氏にスラップ訴訟を起こされて、闘われてる最中だったと思います。そんな中でれいわという零細で個人の馬力が必要とされる党へ立候補、多方面からプレッシャーがあり並大抵じゃないなと思いました。激動の一年だったと思います。想像でしかないですが
・比例代表制度は本当に必要なのか? 水道橋博士の問題は別としても比例代表制で選出された議員に色々と問題のある議員が多いいのは事実。小選挙区制も含め再度選挙制度を見直す必要があると思います
・心身不調で本人が何度も辞めたいって言ってるならその時に辞職させてあげればよかったのに。参院選後、辞職が早ければ早いほどバッシングの声が上がりやすいから時期を伸ばしただけだろうねー
・活動出来ない焦り、申し訳なさが強くなったとあるので、今以上のストレスを与えない為にも決断は仕方ないのかもしれませんね。最初の発症のきっかけは分かりませんが、ひとつ縛りから解放されるので、ゆっくり自身の静養に努めていただければと思います
・択として「議員辞職」を選ばれたことは賞賛に値する。同じような状況で、任期満了まで議員で残るという選択をすることが多いだろう。それをよしとせず、辞職を選ぶのは大きな決断が必要
・元々やり過ぎるように人を攻撃し、言いっぱなしで逃げることも多々あったので、実は心が弱い人なんだろうなとは感じてました。でもこんなに早く心を病むとは思いませんでした。辞職はしょうがないし、その自らの判断は正しいと思います
・議院辞職は残念ですが、体調が良くなったら、また立候補して貰いたいと思います
・疑惑などで辞めずにしがみつくのもですが、こうやって簡単に辞められるのも問題ですよね。7月に当選して11月に休職するまでに心を病むほどのことがあったということですが、そんなブラックな環境なら改善しないといけないですよね。もう比例代表制はやめたほうがいいと思いますね
・議員だったりテレビのコメンテーターだったり矢面に立って自身への批判にも戦えるメンタルが必要な仕事は心が弱い人には向いてはいないでしょうから心の平穏が保てるようなお仕事で活躍されるのを期待しています
・自分が訴訟の対象になっていたのに、スラップ訴訟の廃止を訴えて立候補するという眉を顰めるような動機だったが、さらに選挙前からの病気を理由に辞職とか、本当に意味が分からない
・水道橋博士とは政治信条も著作も全く好きではありませんし、今回の立候補自体「本当に仕事できるの?」と思って見ていました。ですが、うつ病が辛いことは自分も経験(寸前)していますので辞職する事は良かったと思います。それよりも山本代表は過去に阿部元総理の病気に対して言ったことと、今回の対応が正反対なことに反省すべきです
・国会議員になった為に鬱になったようなので辞職して元の環境に戻れば快復していくのではないでしょうか
・ふざけるな! 国会議員という立場、仕事を何だと思っているのか? 周囲からの誹謗中傷でうつ病とか、病気そのものは大変だと思うが、水道橋氏も国会議員になる以前は散々口汚い言葉で政権批判をしていたはず。当然、立場が変われば周囲の見る目も変わる。更に言えば、国会議員なんて誹謗中傷されやすい対象。そんな事は、自身が一番よく分かっていたはずだ。あまりにも身勝手で、国民を欺いた事を国民に謝罪するべきだ
・議員としての職務を放棄しているのにも関わらず議員報酬を手にしている某氏よりは潔く、その点は評価できると思います
・体調面や心労等あったのかも知れないが、ほぼ何もせずに辞職はちょっとなぁ。ただでさえ今回の参院選で税金の無駄と思われる様な出来事が多いだけに。こんな事が続くようでしたら、出馬資格的な物をきちんと定めた方が良いと思いますね
・彼の鬱病は今に始まったことではなく以前からの持病(彼のYouTubeチャンネルで本人が話していた)。持病を抱えながら議員活動をしている人は他にもいる(いた)と思うけど、これ以上活動を続けることができないという判断なのかなと思う
・ ・ ・
ガーシー議員との比較なども多かったですが、「それはそれ」だと感じます。立候補以前からうつ病気質だったわけですが、立候補時には躁状態だったのかもしれませんね。
今後は表に露出することを減らし、執筆活動をメインに活動されるのがベターではないでしょうか。
水道橋博士は辞職後も沈黙を続けたまま……
私の調査不足かもしれませんが、現時点(2023/01/20午前中)の段階で、水道橋博士は沈黙を続けています。ツイッターも更新されません。
辞職は熟考の末でしょうから、同時に何らかのコメントを投稿されると思っていました。非常に残念です。
しかし、本人もわかっているでしょう。裏を返せば、それだけ病気が深刻ということでしょうか。
「れいわローテーション」は、どうでもいい……!?
『「れいわローテーション」は大人の「キッザニア」かも!?』と前半に書いたとおり、単なる政治家職業体験のようなものと考えます。議論だか、批判なのだかわかりませんが、そんな話すらナンセンスでしょう。
新しいことに挑戦することは歓迎です。そういった点では「れいわローテーション」は歓迎ですが、中身がスッカスカです。山本太郎氏は「れいわローテーション」で引き起こされる批判は読めていたはずですので、その批判をかわすだけのメリットや自浄方法なども合わせて出すことが必要でした。
これからでも遅くないので、「れいわローテーション」をやりながらメリットを模索してもらいたいです。
山本太郎氏は仕事でお会いしたことがありますし、人間的には非常に優しい方です。その優しさを政治に還元してもらいたいところです。
とはいえ……ブレーンは何をやっているのでしょううか?
残念ながら手の打ち方が悪すぎます。
水道橋博士が辞職!? 本当に山本太郎氏がやった方がよかったこと
「僕はあなたです。あなたは僕です。僕が国会に行って、あなたの代わりにやります。裁判を、国会を、政治を可視化する。NHKはぶっ壊さない」。
水道橋博士の政権放送はインパクトのあるものでした。
ご自身で考えたのか、山本太郎氏と一緒に考えたのかはわかりませんが、かなりお気に入りのフレーズなんでしょう。ツイッターのタイトル画像でも使われています。
これです。
締めは、「貴方を守る法律を作ります」になっています。
・ ・ ・
しかし、残念ながら志半ばで本人がぶっ壊れてしまいました。
これは残念すぎます。
「僕はあなたです。あなたは僕です」というならば、精神疾患を発症した人を守るような動きを山本太郎氏もすればよかったんです。
私は「れいわローテーション」よりも必要だったと考えます。
うつ病などと言われていますが、正式な病名はわかりません。単純に切り分けるのも難しいでしょう。だからこそ自らを可視化して、精神疾患を発症した人に対する社会のあり方を模索するスタンスを提示してほしかったです。
博士は誰か信頼できる執筆者(取材者)を雇って、それを発信するのでもよかったはずです。
なぜそれができなかったのでしょうか。
勿体ない……この一言しか出てきません。
・ ・ ・
水道橋博士も仕事でお会いしたことがありますが、昔から内側に入っていくタイプに感じました。良くも悪くも社交的タイプではなく、不器用なので、それを玉ちゃんがうまく気遣ってバランスをとっていた印象を受けました。
撮影などでも身長差がある二人のバランスをうまくフォローしていたのが玉ちゃんでした。もしかすると二人で話をしていたのかもしれませんが、私はその時に「玉ちゃんは気遣いの人だなぁ」と強く感じたことは覚えています。
博士の議員出馬で玉ちゃんが絶縁ともとれるツイートをされていましたが、立候補以降には玉ちゃんに代わるような存在はそばには居なかったのではないでしょうか。
せっかくなので、いくつかツイートを載せておきます。
♪〜さらば〜相棒〜♪
お前と〜オレと〜
乾杯? pic.twitter.com/oHqCcpJ79J— 玉袋筋太郎 (@snack_tama) June 27, 2022
残念
— 玉袋筋太郎 (@snack_tama) June 27, 2022
浅草キッド
って
漫才師として
よかった時代も
あったみたいですなぁ
— 玉袋筋太郎 (@snack_tama) June 27, 2022
他にもこの当時の玉ちゃんの気持ちが伝わってくる投稿がありますので、気になる方は「水道橋博士の国政出馬で落胆する玉ちゃんの当時ツイート(2022年6月後半から7月前半まで)」をツイッターでチェックしてください。
・ ・ ・
いますぐ山本太郎氏はクレバーなブレーンをサポートに加える必要があるでしょう。
博士の病気というチャンスを活かしきれなかったことは仕方ありませんが、今後の政治活動の肥やしにしていってもらいたいです。
そんなことを思っていると、『東京新聞』に私と似た思いの記事が出ていました。
木原育子さんの記事で、内容は「精神疾患に見舞われた議員が職にとどまりながら療養する選択肢はあり得ないのか?」という提言です。
れいわには、筋萎縮性側索硬化症(ALS)など身体介護が必要な議員がおり、さまざまな支援を探って先例をつくってきた。一般社団法人「精神障害当事者会ポルケ」代表理事の山田悠平さん(38)は「精神分野だけ議員を続ける難しさが残っているとしたら、ゆゆしき問題。精神疾患があっても議員を続ける道は本当にないのか、模索を続けてほしい」と願う。
引用:水道橋博士さんは議員辞職…でも「在職」療養の道はなかったの? 病気なのに「給料泥棒」と批判まで(東京新聞/2023年1月18日 06時00分)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/225801
魚拓URL:https://archive.md/JEY3Q
記事では海外の事例なども簡単に取り上げられています。ぜひご一読を。
水道橋博士の妻への取材でわかった近況「活躍できず、壊れてしまいました」
現時点(2023/01/24)で、やはり水道橋博士のツイッターは止まったままです。議員辞職後に沈黙を守り続けていますが、このまま沈黙は続いてしまいそうです。
まわりも心配している状況の中、水道橋博士の妻の取材記事が「週刊女性PRIME」に掲載されました。
「このところは部屋で安静にしています。本当に申し訳ないことですが、辞任を発表して肩の荷が下りたのか、ほっとしてるようにも見えます。本人にとっては、活躍できないことが、せっかく当選させてくださった方々に対して申し訳ないようで……。その気持ちが強くて、壊れてしまいました。見た目と違って、まじめなんですよ(笑)」
引用:『れいわ新選組』山本太郎は労いの言葉も、参議院議員を3か月で辞職した浅草キッド・水道橋博士、妻が明かす「壊れてしまった」理由(週刊女性PRIME/2023/1/23)
https://www.jprime.jp/articles/-/26592
魚拓URL:https://archive.md/52Dkw
2022年9月には家族そろって引っ越しもされたようです。どちらに移られたのでしょう。知り合いに確認してみようと思います。
うつ病は以前からだったようなので、回復にはまだまだ時間がかかりそうな気配ですね。
たけし軍団との関係悪化での孤立感も原因か?
「週刊女性PRIME」と同じタイミングで「日刊ゲンダイ」でも水道橋博士の記事が掲載されています。
記事の内容は師匠であるビートたけしさんとの関係悪化が病状を悪化させたのではないか?というものでした。
関係悪化の引き金となったのが、例のコマネチポーズです。
これに対してたけしさんもかなりご立腹だったようです。
「たけしは『俺は一切関係ないし、一切応援もしない。立候補者も誤解がないような行動を』と改めて釘を指した。博士に激怒していたようです」(前出・スポーツ紙記者)
博士はたけし軍団の番頭格のガダルカナル・タカ(66)からも、「申し訳ないけども距離を置かせてもらう」と伝えられたことを明らかにしている。
その後、博士は参院選に勝利。軍団からは祝福されたが、たけしとの関係は修復されていない。
「敬愛するたけしに距離を置かれた博士は、かなり落ち込んでいました。オフィス北野を退社した相方の玉袋筋太郎とのコンビは休止状態が続いていますし、当分、芸能活動も難しいのではないでしょうか」(お笑い関係者)
引用:水道橋博士“病状”の根っこにビートたけしとの関係悪化…師匠に見捨てられ議員辞職の憂き目に(日刊ゲンダイ/2023/01/23 06:00)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/317598
魚拓URL:https://archive.md/4mKH1#selection-357.9-359.16
たけし軍団の方々の何人かと取材でお話させてもらったことがありますが、軍団の方々は「かなり硬派」です。以前から軍団とは毛色が違う印象の水道橋博士でしたが、今回の件は修復しようがない溝ができてしまった感があります。
すでに紹介しましたが、玉ちゃんとの絶縁?も含め、完全に孤立無援状態になってしまった可能性があります。
これからは小説を書くなど、あまり表には出ずに文筆関係で生きていくことが望ましいのかもしれませんね。
さて、現在の水道橋博士の状況に対して、どのような声が多いのでしょうか。
沈黙を守り続ける水道橋博士に対する声
いつものようにYahoo!ニュースの声を集めてみました。
<沈黙を守り続ける水道橋博士に対する声>
・たけしさんが突き放したから鬱病になったような内容だが、関係悪化はあくまで水道橋博士の問題でしょう。たけしさんは何も昔から変わってないと思います。政治に関与するような事は本人も望んでないですし、弟子だからと応援する気もない。綺麗に線引してるだけでしょう。立候補するのは好きにすればいい、だがオレには関係ないといい、本人の裁量で責任を持てという考えでしょう。このようなたけしさんだからこそ、選挙活動でコマネチなど披露されれば、頭にくると思いますよ
・そもそも政治家になることを推してないのに政治家になることを選んだのは水道橋博士自身だからね。維新とかへの攻撃もあったし、やらんでもいいせんでもいい言動をしまくったのも水道橋博士自身。他の道があるよ。政治家なんか、この人にとっては辛いだけでしょ
・議員をきっぱり辞めたのだから、何も非難されることではないと思う
・他記事によると奥さんが「よくエゴサをしていた」と語っていて、政治家としての重圧に心が負けたような書き方がしてあった。水道橋博士は今まで散々政治家の事をボロクソに言ってきたけど、その辛さの一端でも分かったんじゃないでしょうか。議員辞職した以上は一般人なので、静かに療養をして早く良くなると良いですね。そして今後は以前のような暴言に近い態度や発言がない事を願います
・たけし軍団は芸能人としては目立った成功はしていない。その中では、浅草キッドは純粋に漫才をしていたし、評価していたけど、兄さんたちには面白く思われていなかったのでは
・依存していると思いますね。対照的に、元・相方の玉袋筋太郎氏は、元オフィス北野を早々に退所して、森元社長との揉め事にも関わることなく距離を置き、北野たけし氏との師弟関係が「一区切りついた」ことをちゃんと受け入れて、しっかり芸能の仕事をこなしている。同じコンビで活動していたのに、エライ違いです
・若い頃からたけしさんにおんぶに抱っこで、たけしさんのおかげで仕事もあって食わせて貰っていたのに、いつまで経っても完全には自立できずにたけしさん頼みじゃ、そりゃ突き放したくもなるよ
・たけしさんを利用しないと言いながら芸名で立候補とはこれいかに? スラップ訴訟と言っているけど、維新松井氏をさんざん誹謗中傷しておいて「俺が嘘ついているというのだったら訴えてみろ」と大見得を切ったのは水道橋博士だったはず
・そのまんま東はきちんとたけしに話を通して軍団を破門にしてもらいオフィス北野も退所して本名で出馬した。水道橋博士はTAPに籍を残して芸名のままで出馬した。東国原とは覚悟も違うし、おそらくきちんと筋も通していないのだろう
・もしたけしとの関係だけで鬱になったのならいまだに軍団というものに精神的に依存してるのだろうか。そんな幼稚だと国会議員としてはもちろん、時事問題を斬るコメンテーターとしても何となく説得力が無くなる
・そのまんま東だって選挙に出るときには本名で出たしな。師匠からもらった芸名を使わないことで師匠に筋を通している
・水道橋博士は何年か前に自宅公開して、TVでたけし師匠から絵をもらったと自慢していた。たけし軍団にしては見栄っ張りで不用意な言動に見えたが、やはりそうなんだね
・東はちゃんと軍団抜けると表明して、ゾマホンに芸名を譲り渡してから、立候補したもんな。選挙でも知る限り、たけしの名前や知名度を利用することはなかった
・そのまんま東は最初の立候補は「そのまんま東」だったやん。そのまんま東に投票して、当選したのは「東国原英夫」さんという、よく分からない展開だったけど、最初は芸名利用してたよ
・政治家になるタレントを散々小馬鹿にしておいて 自分が維新の松井代表ともめて訴えられたくらいから反維新だのおかしな行動始めたと思ったら何故かれいわから出馬 迷走が過ぎたつけは自分の精神を蝕んだとしか思えない
・得をしたのは山本で 最初から出来レースだったりしてと疑ってしまう
・「コマネチ」って、元は”せんだみつお”のギャグなんだよね!?w もっとも、あのポーズって今のご時世なら体操女子に対するセクハラと言えなくもない。選挙演説の場でやる方もどうかと思う。それも女性も一緒に
・選挙に出るべきではないメンタルや体調の人間が選挙に出て当選し、半年で辞職。舐めるなよ?としか言い様が無い
・れいわの支持者は決まって「鬱病の博士を許してやれ!」と言うが、責められてるのは水道橋の言動であり、鬱病ではない事を理解してない。むしろ鬱病の人に「頑張って」と言う、れいわこそ水道橋を追い込んでると思う
・小利口だから馬鹿にもなれず、理想とする自分にもなれず。才能が下手にちょっとだけあって、それなりのポジションには付けたがそこどまり。付き合う人たちは才能があって、より自分の矮小さを見せつけられる。中途半端な人にありがちな悩みからの精神崩壊ね
・病めば正義、被害者じゃないからな。病気と自身の行いと結果は切り分けないと
・結局なにがしたかったの?って人。税金の無駄遣いでしかなかった
・朝日系のアエラも「病人に優しくない国会!」などとトンデモ記事書いてたが、朝日やゲンダイはパヨ友には随分甘いな
・博士が自分の意志で行動していることなので、その結果の体調不良もご自身の問題として対応しないと、たけしさんとの関係にいつまでも引っ張られてしまいます。環境など変えられるものは変えて(議員という環境を変えられたのは良かったと思います)、変えられないもの(他人)は変えようとせずに、自分の行動や思考方法を少しずつ変えて馴染ませていくようにするのが良いと思います
・水道橋博士ダサいね。大橋巨泉と同じようなもんじゃないのか? 政治の表面をすくって批判を展開して、実際議員になってみると奥の深さを知って言えることが何もなくなり、議員を辞める
・鬱を免罪符にするな。何がしたくて立候補したのか全くわからん
・そもそも鬱って完全に治るってことは少ないと思うのだけど、素人からみても選挙や議員なんて過酷だし批判もされるし、ストレスフルな仕事なのに、なぜ再発しないと思えたのだろうか? 博士はもともと好きではないし、応援もしていなかったが、博士が捨て駒として使われたとしか思えず気の毒に思う
・今回のことで感じたのは、水道橋博士って意外に真面目なのかなということ。初登院の時にも髪を黒く染め直し背広姿だったし。おそらく党からは、休職しても報酬は出るから辞職しないように説得されていたのでしょう。図太い人ならこれ幸いに思うのでしょうけど、どうしても釈然としなかったのでしょうね
・博士の人生は一貫して凡人が才人に憧れて逸脱しようと無理してる感じなんだよね。今回に限らず変な言動とか笑いどころが良く分からないネタですべったりとかは大体それ
・主義主張があるなら、堂々と議員を続ければいいんだけどね。浅はかな主義主張も放り出す、いい加減な人
・議員になる前からうつ病を発症していたんだし、衝動的な行動に出ずにしっかり治療に専念すべきだった。愚かとしか言いようがない
・全部身から出た錆?? 山本太郎の素性が解かって逃げたか??
・精神疾患って難しくて、本当に「外に原因(会社等)」がある場合は、それを改善すれば治るのだろうけど、自分に原因がある場合がけっこうある。分側に原因がある場合は本当にやっかい。原因と一緒に行動しているようなものだから環境変えようが何しようが治らない。それにも気づかない
・虎の威を借る狐が虎が居なくなって勝手に自滅したとも言える。還暦を迎えて狐からの脱却は難しいかもしれないが、頑張ってほしい
・たけしが語っていたが、そのまんま東から「早稲田で政治を学びたい」と相談された時点で「政治家になりたいなら弟子はやめてくれ」と通告し、ゾマホンに二代目”そのまんま東”を襲名させている。たけしの考えとしては、政治がどうあってもその中で人を笑わすのが「芸人」であって、「政治を正そう」というのはもはや芸人ではないのだから、弟子はやめてくれというもの
・たけし軍団って弟子を名乗ってはいるけど結局寄生虫ばっかなんよね。若手なら分かるけど、中高年になっても「たけしの弟子」の看板を掲げて…。独り立ちしようっていう気概がない人が多いイメージ
・相方みたいに芸人としてバカになり切れず、かといって執筆や評論も中途半端で偏向した知識しかない、自己評価と周囲の評価に大きな乖離があって病んだのかもね
・器以上のことをやっている印象。コメンテーターをしていた頃から、無理をしているなと思っていた。徹底的に勉強しないといけない
・精神疾患は色々な要因が重なりそれに対応出来ずにストレスとなり蓄積し発症すると一般的に言える事。精神疾患を発症してしまった事は心配だが今は静養し治療に専念して下さい
・知名度がある人が勝手に名前を使われることに無防備でいられるはずもなく、釘を刺さねばならない時もあるだろ。それを見放されたと思うのは受け手の取り方次第だし、義理を通していれば、そこは大丈夫なはずだけどね。とかく芸能人は知名度もあり政治の世界への勧誘が多いと思うが、信念や思想が中途半端な人は是非とも断るべきこと
・水道橋が向き合い、仲間になるべきだったのは、自身と同様に心を患って苦しむ人々であったのだ…その窮状を国政の場に伝え、改善を目指すべきだったのだ
・水道橋が鬱になったのはたけしの命令で息子(MV監督の北野篤)の所へ赴き「殿と離婚するよう母親を説得しろ」と、下らない事言って拒絶され(当たり前だ)、その事をたけしに報告したら、たけしの後妻(当時は愛人)に罵倒され、その際たけしが助けてくれなかったから、鬱病になったというのが定説。ただ以前からその兆候はあった。橋下徹に論破されてオツムプッチーンとか某有名編集者とのボクシングとか
・冷静に考えて、れいわ新選組という組織の異常性に気付いたからだと、私は思いますけどね
・自業自得とまで言うのは酷いかもしれないが、自分で参院選に出馬すると決めたなら、師匠の名を汚すような行為はするべきではなかったな
・たけし氏は自身の政治信条を貫いているだけ。その点について落ち度は全く無い。
人間関係については一方的にハラスメントを行っている場合を除けば当事者同士の問題。良し悪しは無い。片思いが破れて云々といっても、振った側に否はない。それとも関係性を強要するのか? 無関係な有名人を巻き込む行為は見ていて気分が悪い。公の場に記事を載せるなら誠意を持って行って貰いたい
・昨年の日経新聞の連載、「私の履歴書」に西川さんが出ていた。所詮、芸人ごときに政治ができるか、という偏見の中で立派に議員を永く勤められた。これを教訓にして、今後、子供や馬鹿を議員にしないよう、政党、国民一人一人が気を付けてゆくべき
・水道橋博士は無理なことはせず、出来ることだけやって、元気になってほしいです
・当選したはいいけど、選挙公約の実践段階になると、消費税ゼロ、自然エネルギー100%と耳ざわりはいいが、具体的にどう実現させるのか、どう政策を提案し説得して切り込んでいくのか、議員として生き抜く難しさを実感したように思える
・水道橋博士さんって、テレビで橋下さんと、番組で言い争いになって、途中退席した事があって、今回、彼に投票した有権者は、そんな行動を、知っているのだろうか?それも、橋下さんとの事の発端も、些細な事です。そんな行動する人が、政治家としての活動が、出来るなんて思えないし、たけしさんの関係悪化も、彼自身の問題なのに、そこを理解せずに、自分で病んでしまったんだろう。そして、鬱も完治しないまま、立候補したんじゃないでしょうか? 無責任だと思う
・テレビ退席事件は、もともと橋下さんがタレント時代に先に起こしていたもので、水道橋博士はそれをギャグとして府知事時代に皮肉をこめてやり返したのです。水道橋博士ご本人が自著でもそう説明しています
・本業(この人にとっては、芸人)の行き詰まりで政治家!って感じがしちゃいますよね。そういう芸能人って、ちょこちょこいますよね。皆、本業で見かけなくなると、知名度で当選しようとする
・立候補したのも維新の松井さんに訴えられたのも師匠と弟子の関係が無くなったのも自分自身のせいでしょう。他人のギャグを使って政治利用した結果どういうことになるのか、想像力が足りない方なのでしょうね
・博士の甘さを感じます。そもそも、これまで芸能関係者を政治に持ち込みすぎ
・これまでは虚勢を張り他人には辛口コメント批評できたが、いざ独り立ちとなり実力不足が露わになっただけでしょうか。魑魅魍魎の政界で、もともと議員などできる器ではなかったということでしょう
・水道橋って昔から、何様ってところがある。お高くとまってるところとか、態度が芸人向きじゃない偉そうな感じ
・真面目な人なんだろうけど、雑誌のコラムを読んでみてもコンプレックスが原動力だったであろう分、勉強家である一方、絶えず何かと戦っていた感があったからなあ
・不器用な人なんだなって思った。しかも打たれ弱っていうね。面白い人だったんだけどな、毒舌を武器にして、でも、SNS発信あたりからおかしくなって、相方からも距離を置かれ、孤独化しているイメージがあった
・色々重なってメンタルに来たのでしょう。少し休むのは良いと思います
・同じお笑い芸人でもかつての西川きよしさんは二足のわらじを履いていても全く違和感がなかった。しかし、水道はいちいち発言が気に障った。イライラさせてくれた。その原因は本人が偉ぶっていたことだよ。西川さんにはそれが全くなかった。だから任期満了でもう出馬しないと決めた時の国会での西川議員の質疑の際に、あの小泉首相が「西川さん、あなたならまだまだやれますよ。続けませんか?」と大変残念そうに答弁していた。何なら今からでも出て欲しいぐらいだ
・他者を攻撃する人は他者からの攻撃に対して弱いことが多い。立候補する前の自分の言動を思い出し反省してほしい。あと、政治家を志すならば他者からの攻撃に対しての鋼のメンタルがほしい
・もそも選挙に出馬した動機も維新の会と松井一郎との私怨を晴らすためという私的なものに過ぎない。師匠との縁を断ち切ってでも政治を変えたいという覚悟がないなら当選したところで何もヤル気が起きないのも当然だろう
・水道橋博士氏が自ら蒔いた種をうまく回収出来なかっただけで今の状況は自業自得です
・幼少時大人への反抗心を持ったまま大人になってしまって反体制を拗らせてるだけの人だったからなぁ。反対反対って安全な場所から言うのは良かったけど
・うがった見方をすれば、鬱の症状のある水道橋を令和が利用し、計画通り鬱が酷くなり辞職
・何か生き方がチグハグだな。芸人という仕事を真面目に続けていれば食うには困らないほどの人生だっただろうに誰にヨイショされたのか家族の反対を押し切り立候補したばっかりに師匠にも仲間にも見放され挙句に持病の鬱を悪化させて議員も辞職…
・相方の玉さんは、たまむすびが終わることが決まってもまだまだイキイキしている。ずいぶんと対照的やね。素直に浅草キッドで芸能活動すればよかったのに
・ ・ ・
こういったコメントも水道橋博士は気にしてチェックされているのでしょうか? そんなことがないことを祈るばかりです。
ゆっくり折り合いがつくまで休まれるのがイチバンかもしれませんね。
水道橋博士が1月25日、26日と久しぶりの連日ツイート
2023年1月25日、水道橋博士は96日ぶりにツイッターを更新し、謝罪とリハビリに専念することを告げました。
投稿はこちらです。
多くの人にご迷惑をおかけしました。心よりお詫びいたします。SNS緩やかに解禁しリハビリにつとめたいと思います。
— 水道橋博士 (@s_hakase) January 25, 2023
そして翌日の26日にも投稿を行い、「3カ月ぶりに本格外出」と多少は吹っ切れたともいえる様子を伝えました。
昨日3ヶ月ぶりに本格的外出。8ヶ月ぶりのお目通りが叶い、長時間に渡り談笑の連続。最後までお気遣いが心身に沁みる。何度会って例え慣れていても出会いに照れてはならないのだなー。人生訓。
— 水道橋博士 (@s_hakase) January 26, 2023
誰と会ったのかが気になりますね。該当しそうな期間の博士の日記を斜め読みましたが、イマイチわかりませんでした。
さて、最後にネットでの博士ツイート復活に対する声をピックアップしておきます。
水道橋博士ツイート復活に対する声
博士のツイートへのリプでは励ます声ばかりでした。では、Yahoo!ニュースのコメントはどんな感じでしょうか。確認してみました。
<水道橋博士ツイート復活に対する声>
・この人は人気ない事を自分で理解していない事が問題かな。芸人時代に人の事を散々批判しておいて、批判される立場になると即逃げるのは格好が悪い。この短い期間に具合が悪くなるならば、選挙に出馬する事自体が間違いだと自分で気付かないのだろうか?
体調の悪い人を叩くのをやめようとコメントしている人がいるけど、国会議員という国を左右する立場で国費が出されている職を任された限り、多少の批判は受けるべきではないかと思う。国会議員が何をしても批判されない様では、国民が政治や国の在り方に興味が無いという一つの目安なので良くない事だと思う
・このところガーシー議員といい中条きよし議員といい場違いな芸能タレント系の議員が闊歩している異常な流れだ。だが名前だけで当選した議員は基本的にはやはり看板議員としてのみ存在価値があり出来るだけ飾りとしての使命を果たすのが本来の姿。いらんことをしたり欲を出せば当然その反動が大きい。6年間は生活が安泰という参議院の利便性を理解しないと
・保険に入った人は知ってると思いますが、メンタル関連は「完治(治癒)」扱いになりません。「寛解」までです。そういう前提で、トップレベルで再発に繋がりやすく、避けたほうが良い行動は「SNSの利用」です。特に水道橋博士は言動的に誹謗中傷、人格否定等は山のように日々浴びせられるのは目に見えています。議員を続けられないような病状の人ならむしろ今後数年レベルでデジタルデトックスを続けさせるべきなのでは?
・病気により発覚してからそこまで長い時間をかけずに辞職したことで一時期よりは心は落ち着いたと思います。どういう答弁をするのか期待してた部分もあったので残念です
・水道橋博士は、自分の力量を判断して辞職したことはとても良心的な判断である
・全くの異業種に転職した様なものだから、プレッシャーやら、義務感で精神的に参ってしまったのでしょう
・症状とは別だけど、昔から人を攻めて責めて、自分は聖人君子みたいな発言をしていて、好感持てないし、今回のうつに関しても、水道橋博士が責めた事によってうつになられた方もいるかもわからない。そう考えたら同情全く出来ないね
・他人に偉そうに言ってたけど、実際に現場に入って仕事の重さを背負うどころか、受け止めきれずに病んでしまったんだろうね。彼には常に支えてくれた師匠も相方もいない。口は災いの元だとよく言ったもんです
・ひとまず任は解かれたので安心して治療してください
・緩やかにSNSを解禁するということですが、今後うつ病がひどくならないといいですね
・政治活動は何もせず終わったということですね。こういう人は、どんな理由があるにせよ立候補しないでください
・この突然の辞任、最初から全てシナリオができていて、当選することだけが目的だったとしたら悪質だよね
・松井さんへのイキり方と後任をたてるれいわローテーションがどうしようもないけど、鬱はしゃーない。ゆっくり休んで
・メンタル崩壊した人が1番避けなきゃいけないのがSNSだと思うが…
・SNSは、遠ざけたほうが、治療には良いかと思う
・体調が悪いのに何故立候補したのか意味不明、中途半端にもならないレベル
・テレヒやラジオでも短気で出演者と揉めたり、番組を勝手に降板したり 性格は変わらないです
・批判ばかりして終わった議員。批判しかしなかった人。やはりそういう人はブーメランで自分に返ってくるんですね
・SNSなんか止めればいいのに。ストレス抱えるだけ
・なんで国会議員になりたかったんだろう?
・正直謝られても困るんだよ 謝るぐらいなら最初から出るなって話だから
・辛い病気の方を叩くのはやめませんか
・選挙前の悪ふざけは何だったんだ?
・SNSはいらんよ
・鬱は仕方ない。治療するならSNSはやめた方が良いと思うけどね。けど芸人時代から散々政治家を批判しまくって、いざ自分がなったら短期間で辞任は格好悪すぎだろ
・SNSはメンヘルにはリハビリどころか悪化するのでだめだと思う。少なくとも好転は期待できないよ。周りの人誰か止めなよ
・もうSNSはしないほうが良いんじゃないの。何を言ってもお前が言うなと叩かれるだけで鬱がひどくなるとしか思えん。でも構ってちゃん体質は治らないか
・SNSなんてうつ病にはもってのほかなんじゃないの? 何のために議員になって、何のために議員辞職したんですかね?
・散々人をコケにしてきて、いざ自分が当選したら何もできない。因果応報を感じざるを得ない
・そのうち調子に乗って言いたい放題言い出すのは目に見えてる
・心の病気は重く、ご本人にしかわからないつらさがあると思います。まずはゆっくり身も心も休ませてほしいと思います。議員までも辞めざるを得ないほど、心にダメージを負ったわけですから、SNSを再開されるのはあまりよろしくないかと思います。もちろん個人の自由ではあるのですが。心無いメッセージなどがもとでますます悪化させてしまわないか心配です
・それなりの得票をいただいて、せっかくなった国会議員と言う職に置いて全く有権者の期待に応えられず。数か月とは言え、歳費をただ貰いして結局辞職。まぁ予期せぬ病と言う事であれば致し方ないが、議員活動はできないのにSNSはできるとか意味が分からん。出馬の経緯もなんだかなぁだった
・鬱でどうしようも無い状況だから辞めたんですよね? ならSNSをやる前にきっちりと回復に努めるべき。そんな簡単に治るものじゃ無いし、すぐにSNS復帰、芸能活動復帰なんて考えてるならとんでもない。それこそ票を入れた人達に対して失礼
・辞職する潔さは評価したい。生コンやドリルや二重国籍やしぶとく居座ってる奴に比べたら全然いい
・バッシングに耐えられずに政治家辞めたのに、もっとも叩かれるTwitterは早くも再開という
・SNSを発信するんじゃなくて、まずはうつ病の治療などに専念し、万全な状態にすることが先決です。SNSで報告するから叩かれるのです
・これで無責任な政治の批判はできなくなるだろうな。変な左翼文化人にほだされて、極端な政治信念を持ち始めた結果、れいわ新選組などというカルト政党から出馬するに至った。その過程で相方をはじめ、大事な友人たちが離れていった
・「コメンテーターとして弁の立つ人と、長く政治家として議員を続けられる人は違う」
と最近つくづく思いますね
・やることはTwitterで日常をつぶやくことなのでしょうか。議員を辞めた経緯など投票した有権者に対してもっと丁寧に説明してほしい
・散々格好イイ事言っていた割には・・・・!
・松尾貴史やラサール石井くらいにしか激励されないくらいの方には議員より活動家のほうが向いてます
・誹謗中傷の嵐でも屁とも思わない首相や大臣クラスのメンタルは計り知れないね
・彼がテレビのコメンテーターしてて、同じようなことで議員を辞めた人がいたら何と言ったのかなぁ
・他人にはあんなに攻撃的なのにね。自らが攻撃されると、こんな感じになるんだ
・ある程度回復したら公の場で記者会見を行い有権者に議員辞職に至る経緯を自らの口で説明する必要があると思います
・自宅からのリモート参加のAbemaか何か配信を見た時に自分の用意したストーリーの間は良く喋るけどそうでない話題や都合の悪い場面では電話したり席を外したりして逃げていた。TV慣れしているので台本通りの進行に対してアドリブを入れる程度の芸はあるが、そこを外れると脆い面があるのでしょう
・鬱でどうしようも無い状況だから辞めたんですよね? ならSNSをやる前にきっちりと回復に努めるべき。すぐにSNS復帰、芸能活動復帰なんて考えてるならとんでもない。それこそ票を入れた人達に対して失礼だし、舐めている行動
・鬱ってなんにもする気がなくなるとかよく聞くけど、こんなにあっさりSNSやり始められるものなの? 風邪で学校休んだはずの子が午後にショッピングセンターにいるような感覚なのは自分だけなんやろうか?
・公務続行出来ないくらい精神的に疲れていたのだから、しばらくSNSからも離れた方がいいと思うけどな
・6年の任期を務める気概も責任感も持たずに立候補当選。謝って済む問題か。辞職というより放棄
・ずっと人を攻撃(口撃)する立場でいて、自分が攻撃(口撃)される立場になった途端、責任も何も果たさないまま辞めた
・国政かき回すのもいい加減にしてほしい。百害あって一利なしとはまさにこういうなんもしない足引っ張るだけの野党のこと
・本当にリハビリしたいのなら、政治の世界とは手を切った方がよろしい。特にれいわなどというゴロツキ集団とは。肩書に「芸人」をつけるのであれば、人を笑わせてナンボ。ラサール石井みたいに、誰も笑わせることができなくなってしまっては、もう芸人を名乗れませんよ
・批判的な書き込み多いんだからSNS何かやってたらリハビリに逆効果ですよ。それともSNSで好き放題言って、炎上したら病人に酷いこと言うなとか言うつもりですか?
・リハビリに努めるならSNSは不適切やろ
・あんたが辞めたおかけでれいわは益々色物で見られてる
・批判するのは元気の素。批判されるのは鬱の素。わかりやすい
・もう黙れよ
・「覚悟」をもっての出馬ではなかったということ
・好意的なSNSが多いですが誰にも迷惑はかけていないことは無い
・多分立候補する前から鬱の症状はあったのではないか。自分も党もそれを承知していたのでは。例のローテーション制を実行する為に立候補したと考えられなくもない。この水道橋という人、芸人としても議員としても中途半端だった
・今まで外野から主に自民党議員に対して取ってきた無礼な言動の数々を懺悔すべきである
・うつの人は具合が回復するまではSNS、特に自分と関わりのある知人とのやり取りはROM専すら苦痛になる。しばらくは控えていたほうがいい。繊細な人は政治家に向かない
・SNSを解禁してするのは自由だが、今後は政治関係の発言や批判はやらない方がいいだろうね
・もう政治に関して、メディアで公に口出す資格は無い
・SNSやるのはいいと思うが、今後は政治批判をするのはやめて頂きたい。痛い人になるだけ
・まずは芸能活動優先が良いんじゃないでしょうか
・SNSやっても良いと思うけど、今後一切政治関係の発言はしないでほしい
・選挙期間中はわざわざ大阪にまで行って、執拗に他党を攻撃していた威嚇は何処に行ったんだろう。ひとつ間違えれば相手を鬱に追い込む言動
・うつの人が1番してはいけないことがSNSを見ることだと思うけどね。他人の評価が気になって仕方ないんだろうけど
・お辞めになるのはかまいませんが何も仕事をしないで給料泥棒ってことないですよね? 給料のことをどうするのかちゃんと説明する義務はあるのではないか
・鬱(病気)だから任期途中で辞任することの責任が完全に不問というのも違和感ある
・SNSリハビリ? 目ざわりです。
・SNSなんて一番最後でしょ。また変なツィートして炎上したらリハビリにならんよ
・うつ病で議員辞職とのことですが、治療に関してカウンセリングや病院に通ったりはしているのでしょうか?
・そんなに政治家は甘くないってこと
・有名人に攻撃的に噛みつきまくって来て、自分が攻撃される立場になったら奥さんやうつ病を盾に雲隠れですか、まったく呆れて物も言えない
・議員辞職するくらいの鬱なんだから、SNSなんてやっちゃダメでしょ
・他人の事は攻撃するけど、自分がされることには弱かったか
・病人面されてもね。散々批判はしたくせに
・あれ程維新の会の松井を批判してたくせにこのザマ
・ ・ ・
やはりツイッターのリプとは異なり、辛口コメントが目立ちました。とくに給料問題など、説明した方がよさそうなことはありますが、このままダンマリで終わってしまうのでしょうか。
まだまだ散歩も思うようにできない? 博士擁護はいつまで続く?
徐々に水道橋博士がツイートを再開しました。今度は散歩ツイート。しかし、思うように歩けなかった様子が綴られています。
昨日は復活散歩部。利根川さんカイマと。お供ありがたし。高円寺まで向かったが予定を縮小して往復8千歩で引き返す。まだまだ。ゆっくりとだ。
— 水道橋博士 (@s_hakase) January 28, 2023
ザッと見たところ、やはり擁護リプばかり。博士にとってはこういった優しいメッセージが力になることでしょう。
しかし、それとは違う場面でネガティブな形で名前が取りだたされています。それは園子温さん関連の話題です。
博士は園子温監督を擁護する立場で発言していたので、やはり風当たりが強くなってしまいます。博士を非難する人の中には、園子温監督の“性加害”を告発女優が自殺していたことと議員辞職に関連性があるのでは? などと発言する人が出る始末です。
こういう話題に敏感になりすぎなければいいのですが……。
・ ・ ・
さて、このまま博士は日常ツイートを続けていくのでしょうか?
似たような投稿が続くと、だんだんと擁護する人も減っていくような気がしてなりません。そうなると、また鬱が悪化することも考えられます。
今後の動きが気になります。
また動きがありましたら追記します。
では!