お祝い事を盛り上げるクラッカー！　巨大クラッカー「ハッピーバズーカ砲」は大迫力

楽しいパーティーは、人生を豊かにする！ 特別の日を目一杯楽しむためのパーティー関連情報を紹介していきます。
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パーティーを盛り上げるクラッカー。その種類などについて調べてみました。

 

人気を集めているのが、ビッグサイズのクラッカー

注目度抜群なのが巨大クラッカーです。テープの飛距離も数メートルなので、パーティーをド派手に演出してくれます。

 

フジカの「ハッピーバズーカ砲」

何度でも使える詰め替え式の凄いヤツ。キラキラのテープが大量に飛び出します。全長78センチですが、女性でも簡単に扱うことができます。

 

肩にシッカリ載せて発射します。

 

フジカの「凄い奴」「凄い奴メタル」「ぶっ飛びクラッカー」シリーズを詰め替えで使用することができます。

その威力はこんな感じです。

 

 

 

ワイルドにキメたい人にオススメなのが「アーミーウェポン」

5色メタルテープがなんと100本も飛び出します。キラキラ度抜群です。

 

こんな感じです。

 

 

 

三角タイプの巨大クラッカー「ドハデッカー」

カートリッジタイプの詰め替え式なので、何回も使えます。

写真を見ると、凄そうです。

 

 

 

超ゴージャスな「超特大クラッカー・スーパーゴールド」

散らからないタイプです。全長は1メートル以上で、引きヒモが長いので、数人で引っ張る参加型？クラッカーです。

 

 

 

 

クラッカーが爆発する仕組みはどうなっている？

最近は火薬を使わない安全なクラッカーも登場してきていますが、オーソドックスなクラッカーの仕組みを簡単に紹介します。

 

 

検索すると、クラッカーを分解する動画が出てきました。

動画のラストで火薬が爆発するシーンが出てきます。良い子は真似しないでくださいね。

 

 

 

クラッカーを鳴らした瞬間の動きをスロー映像で再生

昔ながらのクラッカーを鳴らした瞬間の動きを撮影した映像がありました。なかなか貴重な映像です。

火花も飛び散っています。

こうやって見てみると、クラッカーも危険なんですね。

 

 

 

火薬式クラッカーは愛媛県で100％製造されていた

日本でクラッカーを作っているのは、「カネコ」と「フジカ」の2社です。ともに愛媛県に本社があります。また、火薬を使わないエアー式クラッカーを作っている「スナミヤ」も愛媛県の会社です。

どうして愛媛県の会社ばかりなんでしょうね。気になります。

「えひめが誇るスゴ技183選」に「カネコ」と「フジカ」の2社が掲載されていました。

https://www.sugowaza-ehime.com/detail01.php?id=5

 

 

https://www.sugowaza-ehime.com/detail01.php?id=127

 

 

 

英語では「パーティーポッパー（Party Popper）」と呼ばれる

英語ではクラッカーのことを「パーティーポッパー（Party Popper）」と呼んでいます。

海外のサイトを見てみましたが、日本のものよりも散乱する感じが強いです。

DIYで「パーティーポッパー（Party Popper）」を作るページがあったので紹介しておきますね。ちょっと可愛らしい感じです。

参考：「DIY: Confetti Party Poppers」https://laurenconrad.com/blog/2015/06/diy-confetti-party-poppers-ilana-saul/

 

派手な動画もありました。

日本とはハメのはずしかたが違いますね。

 

 

 

 

 

クラッカーの原点は「癇癪玉（かんしゃくだま）」？

クラッカーの歴史を調べてみましたが、その原点は「癇癪玉（かんしゃくだま）」のようです。

「癇癪玉（かんしゃくだま）」は花火の一種で、地面にたたきつけたり、踏んだりすると「パン」と大きな音を立ててはじけるものです。クラッカーボールなどとも呼ばれます。

 

これです。

 

1919年に日本の花火製造会社「イケブン」によって考案されました。

海外では似たように爆発音を楽しむ「クリスマス・クラッカー（1847年にイギリスで考案）」もありますが、意図は違うものとされています。

「癇癪玉（かんしゃくだま）」は「五色玉花火」や「五色玉」と呼ばれていましたが、戦後にアメリカに輸出された際にはクラッカーボールという名称が使われたそうです。

もしかすると「クリスマス・クラッカー」の形式とクラッカーボールの名称が融合して、逆輸入という形で入ってきて「クラッカー」に転じたのかもしれませんね。

では！