楽しいパーティーは、人生を豊かにする! 特別の日を目一杯楽しむためのパーティー関連情報を紹介していきます。
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そもそもパーティーという言葉の語源自体を知りませんでした。そこで言葉の語源、由来、原点となる意味などを調べてみました。
【目次】本記事の内容
「パーティー」はラテン語の「パルティータ(partīta)」が語源
「パーティー」はラテン語の「パルティータ(partīta)」が語源です。
パルティータは “分ける” “分けられたもの” という意味で、そこから「特定の思想や目的のために集まる集団、党派、部分(パート)」を表すようになりました。
日本ではさらに意味が絞られていき、現在のような「楽しい集まり、宴、会合」的なニュアンスで使われるようになりました。
他では登山やゲームの際によく使われますね。
「党派(政党)」という意味もありますが、日本ではあまり一般的に使われておりません。しかし、正式名称の表記では使用されています。
自由民主党は「Liberal Democratic Party」をはじめ、主な政党には「Party」が付けられています。
パーティーの「お開き」って、どういうこと?
「お開き」=「おひらき」ですね。
これは、「花がひらく」「魚のひらき」などをイメージしてもらうとわかりやすいです。
要するに「ひらき」は“最後の場面”をイメージしており、そこに接頭語“お”が付いて「お開き」と言われるようになりました。
なぜ「お開き」を使うようになったかというと、「終わり」「散会」などは不吉なニュアンスを含んでいるために避けられているからです。
元々は、武士たちが「退却」する際に「お開き」を使っていました。
忌言葉のひとつというわけです。
日常的に使われるようになったのは、明治時代以降とされています。
「宴(うたげ)」は“打ち上げ”が変化したもの
「宴(うたげ)」は“打ち上げ”が変化したものとされています。
この“打ち上げ”は、本来は手を叩いたり、楽器を鳴らして音を出すことをさしていました。そういった行為をする場が、「宴(うたげ)」と呼ばれるようになっていきました。
また、「歌食」が使われるようになった説を唱える人もいます。たしかに朝食を「あさげ」と読んだりしますね。
漢字としての「宴」は、うかんむりと女性の間に「日」が加えられています。この「日」は、霊力のある玉を示しています。つまり儀礼をする女性を表す意味があり、「やすらかにする」などの意味が原点です。
「宴もたけなわ」って? どういう意味なのか?
「宴もたけなわ」の“たけなわ”は、漢字では「酣」と書きます。
この漢字は“酒を飲んで楽しむ”という意味があります。つまり、「宴もたけなわ」は「宴の真っ最中」を表しているわけです。
では!
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