つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。
夏はパソコンの熱暴走やモニターの熱対策が必要です。みんなはどんなことをやっているのでしょうか? いろいろな人の意見やアイデアから自分にフィットする方法を見つけてください。
PCモニター・液晶ディスプレイの熱対策を考えている人……PCモニター・液晶ディスプレイが発熱すると、かなり体力が奪われます。そこで少しでも熱を下げる方法を紹介します。少しでも参考になれば幸いです。
【目次】本記事の内容
私がやっている熱対策
まず私がやっている熱対策を紹介します。
それは……
ズバリ!
ミニ扇風機です!
私は基本的にPCを2台、それぞれに2枚の液晶モニターを使っています。サイズはすべて19インチです。合計4枚の液晶PCモニターはかなり暑いです。モニターで最も熱くなるのは上部なのですが、手をかざすだけで「うげっ!」となってしまいます。
私はそのモニター上部にミニ扇風機を配置して熱を拡散させています。
扇風機効果はなかなか強力です。ミニ扇風機は1台しか使っていませんが、なかなか頑張ってくれています。使用しているのはUSB電源でクリップタイプがいいでしょう。
アマゾンで「USB 小型 扇風機」(←クリックすると、アマゾンのページに飛びます)と検索すると、1,000〜3,000円台でいろいろと出てます。
ここで注意してもらいたいのが、音です。意外とファンの音は大きかったりします。仕事しているとイラつきます。できれば静音タイプを選ぶのがいいでしょう。
ちなみに私は100均で購入した300円のミニ扇風機を使っています。ちょっと音も出ます。しかし、自分なりに音を静かにするように細工しつつ使っています。作りが安いっぽい場合、音が出やすくなります。そこでシッカリと固定したり、何かに接している場合には接着面に細工をします。
みんなの熱対策
では、ネットで「PCモニター・液晶ディスプレイの熱対策」を調べてみました。ぜひ参考にしてください。
◯液晶背面上部(排気する所)にヒートシンクを設置
ヒートシンクとは放熱・排熱を目的として機器に取り付けられる部品です。「はっ?」と思う人もいるでしょう。
アマゾンで「ヒートシンク」(←クリックすると、アマゾンのページに飛びます)で検索すると、すぐわかるはずです。
それにしても「ヒートシンク」を接着しただけでどれだけ効果があるのでしょうか? 私は少し懐疑的です。
しかし、いろいろと調べてみるとアルミニウム合金のヒートシンク(←クリックするとアマゾンのページに飛びます)は効果がありそうです。
その中でも価格も1,000円もしないものもありました。めっちゃ格安です。なんと1,700件以上も評価されています。商品ページには写真入りのレビューなども投稿されていますので、よかったら見てみてください。夏に向けれて早めに試してみてはいかがでしょうか。
こちらです。
「Tuloka 4個ヒートシンク 導熱接着シート4pcs付き」
↑クリックするとアマゾンのページに飛びます。
アルミニウム合金のヒートシンクはモニターやデスクトップパソコン用といった感じですね。知り合いはノートPCの場合には「ノートパソコン用の冷却シート」(←クリックすると、アマゾンのページに飛びます)を貼っているそうです。
私は「冷却シート」は使ったことがありませんので、懐疑的です。熱くなりにくい程度だと思われます。
◯エアコンの風を当てるようにする
できればエアコンの下にPCを設置するのが理想的。近くにない人は、風を誘導するといいようです。
私もエアコン方式は支持します。電気代などの問題はありますが、やはりダイレクトに冷やすのは効果的です。
◯モニター背後の空間を広げ、風通しよくする
熱がこもる環境だと放熱しません。冷めるにも時間がかかります。できるだけPCまわりは広めにとっておきたいとこです。可能ならば、モニターを数センチだけでも前に移動させてみてはいかがでしょうか。
◯モニター設定で輝度、コントラストを下げる
これはDTPやWEBデザイナーは仕事に支障が出ますので確かめられませんが、ちょっと気になります。機械の負担を減らすことで発熱が抑えられるのは間違いありませんので、理論的には効果ありそうです。
やはりエアコン&扇風機の合わせ技が最強!
いろいろと調べてみましたが、やはりエアコン&扇風機の合わせ技が最強のようです。できるだけ工夫して、暑い夏を乗り切っていきましょう!
では!