ツイッターのシャドウバン対策で「Twitterから取得した興味関心」が効果あるのか気になる人……ツイッターのペナルティ「シャドウバン」対策のひとつに「Twitterから取得した興味関心」の解除という方法があるといわれています。さて、その説は正しいのでしょうか? あくまでも私の感想ですが、その効果をまとめておきます。
ツイッターをやっていると、悩むこともたくさん出てくると思います。この記事が何かのお役に立てれば幸いです。気になったら→つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)をフォローしてくださいね(^o^) ツイッターは「縁ジョイ」でいきましょ!
【目次】本記事の内容
シャドウバン対策で「Twitterから取得した興味関心」の削除は有効?
一連のシャドウバン記事(全3部作/2020/05/06時点)は、そこそこチェックしてもらっているようです。
これです。
とにかく理不尽?なシャドウバンに悩んでいる人は多いんでしょうね。昨年(2019年)と比べると、2020年に入ってから「制限」とか「シャドウバン」が急激に増えているような気がします(あくまでも体感)。
さて、上記のシャドウバン記事では触れなかったんですが、シャドウバン対策のひとつに、「Twitterから取得した興味関心」の削除という方法があります。
ご存知でしたでしょうか?
そこそこ有名な方法な気はします。
しかし、私が記事に入れなかったのは……
シャドウバン対策には
効果がないっ!
このように自分なりに結論づけたからです(もちろんシャドウバンの理由は明らかにされていませんので、可能性はあると思います。「Twitterから取得した興味関心」の削除を勧めている人をディスるものではありません)
では、「Twitterから取得した興味関心」ってどういうものなんでしょうか?
ほとんどの人は気にしていないでしょうが、「Twitterから取得した興味関心」を熱く?嫌っている人も少なくないんです。
そんなわけで「Twitterから取得した興味関心」を少し掘り下げてみます。
そもそも「Twitterから取得した興味関心」って何? 役割は?
「Twitterから取得した興味関心」をチェックする方法を紹介する前に、「Twitterから取得した興味関心」についての概略を紹介しておきましょう。
「Twitterから取得した興味関心」というのは……自分のツイートや「いいね」などのアクションから割り出された利用者の興味関心リストです。
つまり!
利用者の行動履歴によって「Twitterから取得した興味関心」が抜き出され、それに最適化された広告がタイムラインに表示されるという仕組みです。
利用者にとって親和性の高い広告が流れてくるわけですから、ありがたい機能のような気もしますが、どっちにしろ広告です。。。少なくとも私にとってはどうでもいい機能と認識しています。
では、シャドウバンと「Twitterから取得した興味関心」との関連性ってどこにあるのでしょうか??
それは、こういう理由です。
シャドウバンと「Twitterから取得した興味関心」が関係してる?理由
シャドウバンと「Twitterから取得した興味関心」との関連性について推測できることは以下のとおりです。
私は否定的なんですが……
こんなカラクリでしょう。
企画などでたくさんの人を無差別でフォローすると、明らかに日常とは異質の人と関係が増えていきます。つまり、「Twitterから取得した興味関心」とマッチしない人が増えることで“ 賢いAI ”が「えっ? どうしたの? 誰かに悪用されてる???」なんて勘違い(もしくは混乱?)して制限(シャドウバン)をかける……といった感じです(あくまで推測)。
ありえない話ではないんですが、私的には・・・そもそもその程度で “ 賢いAI ”が勘違い(もしくは混乱?)するとは思えないと感じています。
そんなわけで私は「Twitterから取得した興味関心」の削除は、シャドウバン対策には効果がないっ! という立場に立っております。
しかし!
もちろん!
「Twitterから取得した興味関心」の削除が効果あるという人もいます。
なので、あとはツイッターで「Twitterから取得した興味関心」を検索してご判断ください(クリックすると検索が表示されます)。
「Twitterから取得した興味関心」は嫌われ者??
実際に「Twitterから取得した興味関心」について調べてみると、出るわ出るわ……ザクザクと批判投稿が出てきます。
批判投稿の内容はこんな感じです
・消しても消してもリストが追加される
・一括でチェック削除ができない
・明らかに興味ない事象がリストされる
・定期的に精査しているけど、意味なさそう
・・・
いろいろ出てきます。
批判ばかりです。
もちろん「シャドウバンに有効かも」という投稿も出てきます。
私も「Twitterから取得した興味関心」をチェックしてみると……
すると重複項目がけっこうあったり、意味不明の項目が目に付きます。やはり「なぜ??」「えっ?? これ???」「ああ、なるほど……」などと思いつつ、重複項目やまったく興味のない項目を削除してみました。
まぁ、きっと気休め的な感じでしょう。
「Twitterから取得した興味関心」の確認&解除方法
さぁ、ここまで「Twitterから取得した興味関心」について書いてきましたが、もし確認したい人は、下記の流れでアクセスしてみてください。
けっこうディープな場所にあります。
「Twitterから取得した興味関心」へのアクセス手順
(1)「設定とプライバシー」
↓
(2)「プライバシーとセキュリティ」
↓
(3)「カスタマイズとデータ」
↓
(4)「Twitterデータを見る」
↓
(5)「興味関心と広告のデータ」
↓
(6)「Twitterから取得した興味関心」
「Twitterから取得した興味関心」に辿り着いたら、あとはリストを確認してチェックを外していってください。
全部外しても意味ないので、重複項目やまったく興味のない項目だけを削除するのをオススメします。
「Twitterから取得した興味関心」を削除しても意味ない??
繰り返しますが、私は「Twitterから取得した興味関心」を削除してもシャドウバンに効果があるとは思っていません。
むしろTwitter社にとってのお役立ち機能だと感じていますので、放置でかまわないと思います。
アンチ「Twitterから取得した興味関心」の人にとっては、「お前! それは呑気すぎるぜっ!」って話かもしれませんが……。
2020年になってから制限やシャドウバンが増えている理由(推測)
つい最近、ツイッター社が2年半ぶりに赤字転落したニュースが流れていました(2020年1〜3月期の決算)。
原因は新型コロナによる経済活動の停滞からの「広告主の予算絞り込み」です。主力の米国の売上高は8%増えたそうですが、2番目の規模である日本は3%減った模様です。
冒頭にも書きましたが、2020年に入ってから「制限」とか「シャドウバン」が急激に増えているような気がします(あくまでも体感)。
これってツイッター社も試行錯誤している結果なのかもしれません。
日本では拡散イベントばかり盛り上がっていますが、肝心の広告収入が上がっていないためのテコ入れ?として、「制限」とか「シャドウバン」を強めにしている可能性はありますね。
私はツイッターの広告なんて間違ってもクリックしないですが、ツイッター社のために積極的に広告をクリックしたり、RTなんかすると、「制限」や「シャドウバン」になりにくいのかもしれません。
まぁ、ゴマスリみたいなものなので気分は良くないし、やりませんけどね笑。
さて、いかがでしたでしょうか? シャドウバンに関連した情報ということで、私なりの「Twitterから取得した興味関心」の削除について書いておきました。
では!
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