【VGA・DVI・HDMIの違いとは】どのケーブルを使うのがベストなの？

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。デスクトップPCとモニターは基本的にケーブルでつながっています。そのケーブルは、VGA・DVI・HDMIの3種類です。では、その違いや特徴、どれを使っていいのかわかりますか？　今回は簡単に3種類のケーブルの基本情報を確認する記事です。

 

 

 

 

VGA、DVI、HDMIの基本情報

VGA、DVI、HDMIの3種類の歴史や規格などといった基本情報から紹介します。

VGAは1987年に登場したもので、アナログ信号で PCとディスプレイを接続します。最も古い規格で、汎用性の高い接続規格として使われています。ケーブルは先端が青になっているものが多いようです。

 

DVIは1999年に発明されました。デジタル信号のみ、あるいはデジタル＆アナログ両方に対応しています。アナログに比べると安定しており、ディスプレイが17インチより大きくなると、DVIの方がキレイに見えるといわれています。※アナログ信号のみに対応しているものもありますが、ほとんど使われていません。

 

HDMIは2003年に誕生しました。デジタル標準で、現在のパソコンの基本仕様です。

 

 

 

VGAとDVIなら、どっちを使うべき？

アナログよりもデジタルのほうが安定しますので、VGAとDVIを比べた場合、DVIを使う方がいいでしょう。

 

もちろん私はDVIを選びました。

 

 

 

他にもあるぞ！　いろいろなケーブル！

私は古いシステムで作業しているので詳しくありませんが、最近は「DisplayPortケーブル」「USB Type-Cケーブル」などが登場しています。「HDMIケーブル」もいくつか種類があります。また、変換アダプターもいろいろ出てきています。

 

機材をつなぐときには、端子をしっかり確認することを忘れずに。

 

では、快適なMacライフを！

 

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