つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。インフルエンサーマーケティング事業を展開している株式会社BitStar(ビットスター)が、2020年上半期に最も再生された動画やチャンネルの「インフルエンサーパワーランキング」を発表しました。
YouTuberといえばヒカキン(Hikakin)が有名ですが、時代は確実に動いています。どんどん新しいインフルエンサーが登場してきています。記事で紹介するインフルエンサー全員の名前を知ってますでしょうか? 私は半分も知りませんでした汗。
最近の流行が気になる人&インフルエンサーになりたい人……YouTuberは人気職業として脚光を浴びていますが、どのくらい知ってますか? ヒカキン(Hikakin)がダントツで有名ですが、時代は間違いなく動いています。どんどん新勢力が登場してきています。ぜひYouTubeの基本中の基本ということで、これから紹介するインフルエンサーを覚えておいてください。そして、2020年下半期に誰が消えるかもチェックしておくといいです。恐ろしいほど時代は動いています。
それからインフルエンサーになりたい人への攻略のコツ?もザックリ書いておきました。
【目次】本記事の内容
- 1 ヒカキン(Hikakin)はベスト3にも入っていない!? 誰が旬なの?
- 2 インフルエンサーを徹底解析する会社、BitStar
- 3 BitStar代表取締役、渡邉拓さんの横顔
- 4 未来を切り開きたいなら、インフルエンサーを追うな! BitStarを追え!
- 5 インフルエンサーよりBitStarをチェックした方がいい理由
- 6 10年後にどう変わる? 「インフルエンサー・メディア」の増殖か!
- 7 「インフルエンサー・メディア」で突き抜ける方法
- 8 2020年上半期では、『東海オンエア』がYouTubeチャンネルのトップ!
- 9 2020年上半期の動画再生数ランキングは、Official髭男dismがトップ!
- 10 2020年上半期の人気新規チャンネルランキング
- 11 <YouTubeチャンネルプランニング>BitStarとDLEがタッグ
- 12 最後に……株式会社BitStarの問い合わせ先など
- 13 <おまけ>LINEリサーチによると、YouTubeを毎日見る高校生は76%!
- 14 <おまけ>田端信太郎氏が語る「YouTubeの競争は厳しい」……の原因は??
- 15 <おまけ>「ズボラストレッチ」ブレイク中の深井裕樹さんの言葉
ヒカキン(Hikakin)はベスト3にも入っていない!? 誰が旬なの?
YouTuberといえば、ヒカキン(Hikakin)というイメージです。
しかし!
最近は恐ろしいスピードで
時代が動いています。
いくら新しいYouTuberが登場したとしても、ヒカキン(Hikakin)の牙城は揺らいでいないと思いきや……それは大間違いでした。
株式会社BitStar(ビットスター、以下BitStar)の調査によると、2020年上半期のYouTubeチャンネル総再生数ランキングでヒカキン(Hikakin)は……トップ3にも入っていませんでした。ビックリです。
では、
誰が人気なんでしょうか?
……と、その前に「インフルエンサーパワーランキング」を発表した会社であるBitStarのことを掘り下げてみます。
BitStarに興味のない方は、後半のランキングに飛んでいってください。
とはいえ、インフルエンサーのランキングよりも、BitStarの方が面白いです。だったインフルエンサーを作る側なんですから。インフルエンサーになりたい人も、インフルエンサーをチェックするより、BitStarをチェックした方がいいと思います。
インフルエンサーを徹底解析する会社、BitStar
BitStarは東京都渋谷区に本社を置くテクノロジー企業です。2014年に株式会社Bizcastとして設立し、2017年に現在の社名に変更しています。
「100年後に名前が残る産業・文化をつくる」というミッションを掲げ、それを自らの手で加速させるためにクリエイタープロダクション、コンテンツ制作、インフルエンサーマーケティングを展開しています。
今回の調査は、インフルエンサーマーケティングのプランニング・分析ツール「 Influencer Power Ranking(IPR)」(インフルエンサーパワーランキング)によるものです。
この「IPR」は1,000社以上の企業が導入しているそうです。スゴイですね。
独自で情報を収集し、その結果を自社のクリエイターやコンテンツに反映させ、さらに他社にも問題のない部分をYouTuberと企業の架けとしてお裾分けして収入を得てしまうという……やり手ですね。素晴らしいです。
創業者の方が気になりましたので、インフルエンサーランキングの前にBitStarの社長さんについて掘り下げてみます。
BitStar代表取締役、渡邉拓さんの横顔
まずBitStarの社長さんを調べてみました。
渡邉拓さんという方です。好青年って感じです。
ツイッターはこちらです。
渡邉拓@BitStar 代表取締役
@TakuWatanabe
ユニクロユーザーで、従業員からは「拓ぽん」と呼ばれている庶民的な社長さんです。
・ ・ ・
noteもやられています。
「BitStar創業5年で思うこと」(←クリックするとnoteに飛びます)という2019年7月22日の投稿が興味深いです。
そもそも前職は「電気自動車カーシェアリング事業」の立ち上げをやられていたようで、まったくインフルエンサービジネスは門外漢からのスタートだったようです。
30歳手前でBitStarを始めた当時は、高円寺の四畳半からのスタート。築年数は軽く半世紀は過ぎていそうな木造アパート佇まいです。なんとなく高円寺北で見かけたような物件です(私は高円寺はそこそこ詳しいのです)。さらに付け足すと、インタビューでポストペット開発者の八谷和彦さんに会ったことがあるんですが、まさに似たような木造家屋を事務所にされていました。
プロダクトもインフルエンサーもクライアントのネットワークもほぼ皆無からの挑戦は、決して平坦な道のりではなかったようです。
テレアポで地道にYouTuberとクライアントのマッチングを繰り返し、現在は日本最大規模の取引数にまでに成長されました。時代の追い風もあったでしょうが、その追い風を見極め、可能性を信じ、実績を出し続けたことが素晴らしいです。
創業から5年が経ち、「新たな産業・文化を創り人々に幸せや感動を提供する」というミッションの旗印のもと、1,000億以上の売上規模の会社にするために「視聴者に幸せや感動を提供するために、1人ずつ、1社ずつ価値を提供していきたい」と意欲的に未来の展望を語る渡邉拓さん、そしてBitStarの活動が楽しみです。
ぜひここまで読まれた方は、noteを読んでください (←クリックするとnoteに飛びます)。興味深い話がテンコ盛りです。得ることも多いはずです。
私は「昔ブログを書くのが流行りましたが、今後は何か発信する際に動画で発信することがデフォルトになると思います」という一文が気になりました。。。だって、地道にブログを書いてはいますが、なかなか突き抜けられない状態が続いてますので。。。
さて、「インフルエンサーパワーランキング」を紹介しようと思いつつ、BitStarの未来をもう少し紹介します。
未来を切り開きたいなら、インフルエンサーを追うな! BitStarを追え!
なんでもそうですが、世の中は需要と供給で成り立っています。商売として成功する人(組織)は、そこに大きな価値を生み出しているわけです。
5K時代を迎えることで映像が大事だという話は2019年から散々言われています。ツイッターでもお手軽アプリを活用した高品質の映像がどんどん増えてきています。配信する人も急増しており、音声まで含めるとまさに猫も杓子も状態になってきています。
実際、私にもスカウトがあったりします(笑)。
そういう時代になってきているんです。
だからこそインフルエンサーになるためには、単に頑張るだけでは厳しいでしょう。テクノロジーとセットになっている部分もあるので、よほどのカリスマでない限りは個人でビッグにはなれないでしょう。
つまり、BitStarのような神輿を担いでくれるような存在が不可欠になってくるわけです。
だからこそインフルエンサーを狙っているならば、インフルエンサーを真似するのではなく、BitStarを緻密に研究し、自分の存在を届かせることが必要です。BitStarにスカウトされるようなことを意識してみてはいかがでしょう。
そのためにBitStarの歴史や未来を少しだけ載せておきます。
つか、オレも「大仏ちゃん」とか、「自分」とかを知ってもらうように萌え燃えしていこうと思います。
そう! 気づきましたか? この記事を書いていることもアピールのひとつっていうことで(社員さんは誰も見向きもしないでしょうが笑)。
では、BitStarの沿革から。
BitStarは2014年7月に設立! 2021年には上場?
まず会社の沿革からサクッと見てみましょう。
【BitStar 会社の沿革】
・2014年7月 会社設立
・2015年9月 BitStar α版リリース
・2017年6月 メディア制作事業スタート
・2017年7月 プロダクションE-DGEスタート
・2017年10月 Influencer Power Ranking α版リリース(後述)
・2018年3月 costar(コースター/ファンコミュニティ)スタート
・2018年5月 VTuber事業スタート
・2019年6月 秋葉原に「BitStar Akihabara Lab」開設
・2021年 上場??
わずか数年でBitStarの柱となる事業が大きく3本でき上がりました。スゴイですね! 時代の大きな波に乗りまくっている印象です。
急成長中! BitStarの3つの事業の内容
これだけ急成長しているBitStarは、「広告領域」「プロダクション領域」「メディア領域」という3つの領域事業を展開しています。
ひとつめの「広告領域」。これは、インフルエンサーという職業を増やし、連動して広告収入を上げることです。これが収益の大きな柱となります。簡単に言ってしまえば、「新しいメディアの創出」ってことです。まさに今の時代の変化にマッチした動きです。
続いての「プロダクション領域」。これは従来のタレントプロダクションとスタイルは同じですが、インフルエンサーに特化しているのがポイントです。タレント自体の魅力を磨き上げたり、口コミメディアの道筋を作るなど、クライアントとインフルエンサーをつなぐ橋渡し業務といえるでしょう。荒れ地開拓といったところでしょう。
ラストは「メディア領域」。インフルエンサーという個人メディアの集合体で力をつけて、既存のテレビやラジオ、紙媒体との連携を図り、ゆくゆくはオリジナルのメディアを実現させることが狙いでしょう。理想モデルは「abema」あたりでしょうか。
BitStarの3つの事業に不可欠な要素とは?
「広告領域」「プロダクション領域」「メディア領域」という3つの領域事業を展開するために不可欠なのが、「新しい技術」です。要するに「テクノロジー」です。ネット、sns、アプリ、プログラミングなど、超スピードで進化する最新のツールを活用することが不可欠となってきます。
インフルエンサーよりBitStarをチェックした方がいい理由
冒頭で、「インフルエンサーよりBitStarをチェックした方がいい」と書きましたが、これを読んでいるあなたは、「広告領域」「プロダクション領域」「メディア領域」という3つの領域事業の中でどこで自分の力を発揮できると思いますか?
インフルエンサーなのか、コーディネートなのか、ツール開発なのか、とにかく売れたいならば、自分の特性を活かしつつ新しいテイストを少しでも取り入れていく必要があります。
・ ・ ・
とはいえ、大体の方は、きっとインフルエンサーになりたいのでしょう。
ならば!
有名になるとか、お金を稼ぐという欲求よりも!
大きな「社会的欲求や社会的使命」を意識してください。
とにかく大きな歴史の中の「現在」、そして今を生きる自分たちの「役割」を考えてみましょう。
例えば、狭いジャンルでかまわないので、自分がその業界の広告塔になるつもりで発信し、そのジャンルの方々にコンタクトをとっていくだけでも大きな変化が出てくるはずです。
細かい発信内容なんて枝葉末節です。どうでもいいです。
いかがでしょうか?
10年後にどう変わる? 「インフルエンサー・メディア」の増殖か!
この100年ほどの間に、メディアは大きく変化してきました。紙媒体やラジオ、テレビ、そしてスマホと変わり、さらに今後も大きく変化していくことでしょう。
結果的には個人による「インフルエンサー・メディア」という職業が、さらに加速していくことでしょう。
子どものなりたい職業ナンバー1になっている「YouTuber」という名称の職業は消えることがあっても、「インフルエンサー・メディア」という職業の増殖は、加速していくはずです。
「インフルエンサー・メディア」で突き抜ける方法
では、自分なりに「インフルエンサー・メディア」を考えてみることにします。
先程は「社会的欲求や社会的使命」を意識するという抽象的なことを書きましたが、もう少し具体的なポイントを挙げてみます。道標のひとつになれば幸いです。
価値をゼロからイチにすることを意識する
すでにできあがっている価値を追いかけるのではなく、まだまだ認知されてないものを見出すことを絶えず意識する姿勢です。作るのはなく、創るを意識すると捉えてもらえればいいと思います。
新しいジャンルを意識することが基本ですが、みんながやっている「猫」を扱う場合ならば、新しい視点で取り扱うことを意識しないと突き抜けられません。
報道するという責任感を意識する
報道というと堅苦しい印象ですが、要するに「対社会」を意識することです。映像というゴミを社会に撒き散らすのではなく、それなりの価値を提供することを意識することを忘れないで行きたいです。
小学生YouTuberが話題になりましたが、その是非はともかく、社会的に価値が高いリアルな「報道」的側面があったから、話題になったのではないでしょうか。
社会的使命とコンテンツ、年齢、生き方など、多角的に共感者を創出させる意識
これは自分の特性をできるだけ共感してもらうスタンスです。人はそれぞれ多様です。テレビまでのメディアは「自主規制」も含めて、かなりフィルターがかけられた報道をしてきました。これが個人となると、かなり規制が緩くなります。だからこそマイノリティの中で自分の価値を発揮できるチャンスです。自信を持って共感者を創出していくスタンスは不可欠でしょう。
最新技術にアンテナを張っているエキスパート探し(仲間探し)を意識する
ここがポイントです。とにかく技術の進歩が凄まじいです。すべてに付いてはいけません。だからこそ、そういった時代の変化に敏感なエキスパート探し(仲間探し)が大切です。
これは自己申告ではなく、選ぶ側の視点が重要となってきます。
エキスパート探し(仲間探し)と書きましたが、私の感覚としては「共演者探し」といったところです。
・ ・ ・
さて、かなり話が脱線してしまいましたが、こういっった価値観の視点で現在人気のYouTuberをチェックしてみてください。
ただ面白がったり感心するだけではなく、未来を見据えて新しい視点で見ることで、見え方が違ってくるはずです。
では、やっと本題。
BitStarによる「インフルエンサーパワーランキング(2020年上半期に最も見られたYouTube動画やチャンネル)」の紹介です。
2020年上半期では、『東海オンエア』がYouTubeチャンネルのトップ!
BitStarによるインフルエンサーマーケティングの分析ツール「Influencer Power Ranking(IPR)」にて独自集計したデータ「インフルエンサーパワーランキング2020年上半期 by BitStar」は以下のとおりです。
2020年1月〜6月の間に最も再生されたチャンネルは『東海オンエア』でした。
トップ3の方々を簡単に紹介します。
第1位 『東海オンエア』
愛知県岡崎市を拠点に活動する6人組グループ。毎月5〜10万人単位で登録者数が増え続け、最近ではメンバーが地元・岡崎市でカフェをオープンするなど、YouTube以外にも活躍の場を広げています。
●公式サイト:東海オンエア https://www.youtube.com/channel/UCutJqz56653xV2wwSvut_hQ
第2位 『Fischer’s-フィッシャーズ-』
2020年で結成10年を迎えるグループクリエイター。体を張ったチャレンジ企画や仲間と楽しく盛り上がる動画が人気。音楽活動やテレビCMの露出など、YouTuberの枠を超えて活躍中です。
●公式サイト:Fischer’s-フィッシャーズ - https://www.youtube.com/channel/UCibEhpu5HP45-w7Bq1ZIulw
第3位 『ヒカル(Hikaru)』
大炎上のイメージダウンから華麗に復活しました。自身のアパレルブランドの展開や宮迫博之さんと共演したCMが話題となりました。
●公式サイト:ヒカル(Hikaru) https://www.youtube.com/channel/UCaminwG9MTO4sLYeC3s6udA
2020年上半期の動画再生数ランキングは、Official髭男dismがトップ!
2020年1月〜6月の間に投稿された動画1本あたりの再生数のランキングは、総再生数ランキングとはガラリと違っています。企業のCMやミュージックビデオが多くランクインしています。
トップ3の方々を簡単に紹介します。
第1位 Official髭男dismの『「Official髭男dism – I LOVE…[Official Video]」』
Official髭男dismの 『I LOVE』は、TBS系ドラマ『恋はつづくよどこまでも』の主題歌。他にもミュージックビデオ『パラボラ』『最後の恋煩い』の再生回数も非常に高いです。
第2位 シュレッディングマシン-JAPの『「スイカと野菜を細かく切る」』
スイカや野菜を細断機に落としたらどうなるかを検証した動画。海外からの人気を集めています。マニアに熱く評価されているチャンネルです。
第3位 放置少女- 公式チャンネルの『「放置少女x橋本環奈|TVCM第一弾 会えない時間が愛を育てる 30秒」』
大人気ゲームタイトル『放置少女〜百花繚乱の萌姫たち〜』の30秒CM動画です。
2020年上半期の人気新規チャンネルランキング
2020年1月〜6月の間に新しく開設されたチャンネルの登録者数のランキングです。
やはり芸能人、タレントは強いですね。
<YouTubeチャンネルプランニング>BitStarとDLEがタッグ
BitStarはキャラクターマーケティングサービスに強みを持つDLE(ディー・エル・イー)と連携し、パッケージプラン「YouTubeチャンネルプランニング」の提供をを2020年8月からスタートさせました。
主な内容は、下記4点です。
①YouTubeチャンネルの企画立案
BitStarとDLEがそれぞれの知見を活かし、企業のお悩みやご要望を丁寧にヒアリング。解決の手立てとなるYouTube番組の企画をご提案します。
②オリジナルキャラクター・動画コンテンツの制作
さまざまな企業・自治体・官公庁でのキャラクターマーケティング実績を有するDLEの豊富な経験を活かし、訴求力があり、かつ消費者に長く愛されるオリジナルキャラクター・動画コンテンツを一から制作いたします。
③YouTubeチャンネル運営
メディア業界やエンタメ業界をはじめとする、さまざまな企業のYouTubeチャンネルを運営する中で培ったBitStarの幅広いノウハウを活かし、数値分析やレポート作成を含めたYouTubeチャンネル運営を一気通貫でサポートいたします。
④制作コンテンツの二次展開
制作したコンテンツは、PR使用だけではなくイベント実施やグッズ制作など、自社ビジネスへの展開が可能です。①~③で育成したコンテンツを、提案終了後も長期的にご使用いただけます。
DLE(ディー・エル・イー)は、IP(著作権や商標権等の知的財産権)を開発・取得・発展を柱にしている会社です。アニメ・キャラクター(秘密結社 鷹の爪、パンパカパンツ、貝社員等)などのコンテンツで地方創生、海外展開などを積極的に推進しています。
最後に……株式会社BitStarの問い合わせ先など
BitStarは、「人が持つ輝きをコンテンツのパワーで加速させる」というコンセプトを打ち出しているテックカンパニーです。
繰り返しますが、BitStarの動きをチェックすることで、違った視点で時代の波に乗っていけると思います。
<会社概要>
株式会社BitStar(ビットスター)
住所:東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル10F
代表:代表取締役社長CEO 渡邉 拓
設立:2014年7月
事業内容:クリエイタープロダクション事業、コンテンツ制作事業、インフルエンサーマーケティング事業
・クリエイタープロダクション「BitStar」:https://bitstar.tokyo
・コンテンツスタジオ「BitStar Studio」:https://studio.bitstar.tokyo
・インフルエンサーマーケティング「BitStar Ads」:https://ad.bitstar.tokyo
・コーポレートサイト:https://corp.bitstar.tokyo
・VR/VTuber研究所「BitStar Akihabara Lab」
では、未来に向けて羽ばたいていきましょう!
<おまけ>LINEリサーチによると、YouTubeを毎日見る高校生は76%!
LINEリサーチの調査によると、「98%の高校生がYouTubeを視聴している」ことがわかり、さらにそのうちの「76%の高校生は毎日欠かさずYouTubeを見ている」という結果となりました。
よく見るYouTubeのジャンルに関しては、女子高生の1位は「ミュージック」で約6割、男子高生の1位は「ゲーム実況・ゲームプレイ」で約7割でした。
YouTuber人気ランキングは、下記のとおりでした。
<JKに人気なYouTuber>
1位:東海オンエア
2位:キヨ
3位:Fischer’s-フィッシャーズ-
4位:水溜りボンド
5位:QuizKnock
<DKに人気なYouTuber>
1位:東海オンエア
2位:にじさんじ
3位:はじめしゃちょー
4位:はなおでんがん
5位:HIKAKIN
【調査概要】
調査主体:LINEリサーチ
調査方法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2020年8月3日~4日
有効回収数:1,045サンプル
詳細サイト:http://research-platform.line.me/archives/35893800.html
(出典:LINEリサーチ)
<おまけ>田端信太郎氏が語る「YouTubeの競争は厳しい」……の原因は??
元ZOZO田端信太郎氏が「日経クロストレンド」にて、YouTubeの競争の厳しさを語っていました。
記事はこちら。
元ZOZO田端氏がベンチャーCMOに 「YouTuberは厳しかった」
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/watch/00008/00082/?n_cid=emsl_116335
田端氏によると、下記のポイントにYouTubeの競争の厳しさを感じたようです。詳細は上記リンクをご覧になってください。
<田端信太郎氏によるYouTubeの競争の厳しさ>
・手間をかけて編集すると視聴数は伸びるが、それをやりたいのか?
・登録者数を増やすことは、まるでラットレースのようだ
・自分らしいコンテンツを大量に作れるのか?
自分はクリエイターなのか? 評論家タイプなのか? そこを見極めよ!
私が思うに、田端信太郎氏は評論家タイプ(←批判でも皮肉でもない)ですので、オリジナルのクリエイティブなものに能力を発揮するより、既製品を変化させる方がマッチしていると感じています。
私が田端氏のブレーンでしたら、YouTuberとたくさん対談させます。そこでクリエイティブの秘密を探っていうスタイルにすれば、田端氏の「らしさ」も出せるし、多くの人に価値を提供できたんじゃないかと思ってます。
自分の性質をうまく把握してコンテンツ作りをしていくことは大事ですよね。
田端氏の諦め?の流れで話を掘り下げるとすれば、再現性的に難しくなく、オリジナルの発想力や企画力のある人は、YouTubeに向いています。例えば……一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』のようなものなど、「その手があったのか!」というスタイルのアイデアがある人は、参入したほうがいいでしょう。
こういう部分って、意外と自分では気づかなかったりするんですよね。
どうですか? 私を誰かアドバイザーで雇ってみませんか?笑(いるわけないって!)
<おまけ>「ズボラストレッチ」ブレイク中の深井裕樹さんの言葉
「MONEY VOICE」に、YouTube番組「ズボラストレッチ」がヒットしている深井裕樹さんのインタビューが掲載されていました。インタビュワーは、俣野成敏(またのなるとし)さん。
記事はこちら。
人気YouTuberになる2つの条件は?「ズボラストレッチ」の成功事例=俣野成敏
https://www.mag2.com/p/money/961280?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000204_sun&utm_campaign=mag_9999_0920&trflg=1
記事では人気YouTuberになる条件が丁寧に解説されています。ぜひリンク先をご覧になってください。ここでは、私が気になったキーワードを感想をなどを添えつつピックアップしておきます。
<「ズボラストレッチ」の深井さんが語る人気YouTuberになる条件>
・まずは登録者数「1万人超え」までファイト!
1万人を超えると、投稿数か少なくても自然に登録者が増え、さまざまなオファーが来るようになる。「ズボラストレッチ」の場合は、動画がバズると1日に700〜2000人増えるそう)
・ヒットの条件(1)視聴者の気持ちに寄り添う (2)専門的なアドバイスの提供
深井さんは運動は苦手な方らしいので、かなり視聴者に寄り添えている。
実際に動画を見てみると、けっこう苦しみながら運動をしており、途中で「サボってもオッケー!」的な言葉を挟みつつ、無理なくやっている印象。さらに常にマイルドな声でしゃべりつつ、話す声も聞き取りやすく、安心感がある。途中で「はぁはぁ、キツイ。ムリしないで」などと言いながら踏ん張っている姿は共感を得やすい。視聴者が自分を投影しやすいコンテンツになっている。
・「vidIQ Vision for YouTube」という分析ツールの活用
「vidIQ Vision for YouTube」はスグレモノです。
これです。
「vidIQ Vision for YouTube」
↑クリックすると、サイトに飛びます。
「vidIQ Vision for YouTube」でアベレージビューをリサーチして、世の中のニーズに照準を合わせて、掘り下げていきます。基本的にアベレージビューが50万程度あると、世の中にニーズがあるという判断らしいです。※気が向いたら、使い方を別記事で紹介します。
・人気YouTuberの研究とファンとの交流
あとはコンテンツを作っていくだけです。これは、人気YouTuberのスタイルを研究するのがベストです。時代が支持しているコンテンツには、必ず理由があるはずです。
たとえば、「ズボラストレッチ」だと映像に余計なものが映り込んでいません。これは大事です。ポイントでポップなギミック音を織り込むとか、二画面にするとか、動画を見ながら一緒にトレーニングができる時間表記など、シンプルながら有益なポイントがたくさんあります。
もちろんファンとの交流も大切です。深井さんは交流をするのはもちろん、トレーニングの効果なども書き込んでもらうようにしたそうです。こうなると視聴者と一緒にコンテンツを作っているのと同じですよね。素晴らしいことです。
スタイルはさまざまだが、ヒットのキーワードは「楽しみの共感」か
人気YouTuberになるための方法は1つではありません。コンテンツにより全然手法も異なるでしょう。
しかし、きっと共通している部分は、「楽しみの共感」ではないでしょうか。
ただの「共感」ではなく、
「楽しみの共感」です。
少なくとも偉そうに教えているような姿勢では、人気YouTuberになるのは厳しいと思います。……有名人は別かもしれませんが。
仮に勉強するサイトを運営するにしても、上から目線で教えるというのではなく、「勉強って楽しいよ! 私も苦しい時もあったけど、一緒に楽しみましょう!」みたいなのがいいと思います。
では、こに記事が人気YouTuberになろうとしている人に少しでも役立ってもらえれば幸いです!
頑張りましょ! 炎ジョイ!
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