【魔法の調味料】料理の味がワンランクアップする常備必須の隠し味

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。料理は好きですか？　私は好きです。最近はあまりしませんが……。自分の料理に欠かせない愛用している「魔法の料理アイテム・調味料」ってありますか？　私にとっては「創味シャンタンDX」＆「オカケンスープ」の2つがそれにあたります。

魔法の調味料「創味シャンタンDX」は、昔の「味覇（ウェイパァー）」

私が「味覇（ウェイパァー）」と出会ったのは30年くらい前だったと思います。

「何に入れても料理がプロの味になるんだよ！」なんて話を聞き、購入しました。その後、四半世紀は冷蔵庫の中に「味覇（ウェイパァー）」は常備されていました。

しかし、この「味覇（ウェイパー）」。現在も売られていますが、昔の「味覇（ウェイパー）」ではありません。

元々、「味覇（ウェイパー）」は創味食品が開発した調味料ですが、販売元の廣記商行が勝手に「チューブタイプの味覇」を販売したことで両者の関係は決裂（2015年3月）。

 

これによって本来の「味覇（ウェイパー）」は「創味シャンタンDX」となって再登場することになりました。

 

 

現在も「味覇（ウェイパー）」は販売されていますが、本家の味ではありません。

両者を食べ比べると、「さほど変わらない」という声も聞かれますが、反対に「明らかに違う！」という声もあります。

機会があれば、使い比べてみるのもいいのかもしれませんね。

私はもちろん「創味シャンタンDX」派です。当然です。

 

 

 

 

 

 

「オカケンスープ」は究極の隠し味！

鶏と豚のスープの素「オカケンスープ」は万能の凝縮ペースト状スープです。

あらゆる料理に使えますし、相性も抜群です。

 

とにかくコクがあるんです。

「オカケンスープ」押しの人に言わせると、「香り」「味」「余韻」の3拍子が揃っているそうです。

好みにもよりますが、「オカケンスープ」の方が日本人向きかもしれません。

私はスープ系には「オカケンスープ」、炒め系には「創味シャンタンDX」を使うパターンが多いです。

 

 

 

どちらかを選べといわれたら、「創味シャンタンDX」の方に軍配を上げます。なんたって四半世紀も使ってきていますから。

いまだ使ったことがない人は、ぜひとも騙されたと思って使ってみてください。

かなりクセになります。

使わないと物足りなくなってしまいます。

不思議です。

 

 

 

ほかにもあるぞ！　魔法の調味料

魔法の調味料と呼ばれるものは、まだまだあります。支持を集めている調味料を紹介します。味はそれぞれの好みではありますが、味覚の幅を広げたい人は使ってみてください。

（1）魔法のスパイス「マキシマム」（中村食肉）

肉料理などはもちろん、あらゆる料理をスパイシーに仕上げてくれる特製スパイスです。お肉屋さんが開発しただけあって、肉料理を最高に引き立ててくれると評判です。

アマゾンは中村食肉で購入するより値段設定が高いですが、送料次第では安くなります。

 

 

 

（2）「黒瀬のスパイス」（かしわ屋くろせ）

鶏肉専門店が開発した万能調味料です。鶏料理との相性が抜群で、唐揚げの下ごしらえに利用するのがオススメです。他の肉料理はもちろん、魚料理やサラダなどにも合うので、キャンプなどで活用している人が多いようです。

 

 

 

（3）北海道限定 「めんみ」（キッコーマン）

「めんみ」は北海道限定で販売されています。かつお節、煮干、昆布、さば節、ほたての5種類をだしに使った和風調味料です。和食の味がワンランクアップするグルメ御用達アイテムです。

2本セットが断然お得です。

 

 

 

（4）「濃縮 しじみ汁」（Sankou Foods／サンコウフーズ）

基本は「しじみ汁の素」ですが、和食の隠し味として人気です。ハマると、欠かせなくなるほどクセになります。

 

 

 

（5）「クレイジー ソルト」（マジックソルト）

海外で愛され続けてきた天然ハーブ＆スパイス調味料です。ハーブソルトの王道です。

 

 

 

（6）「十三香（シーサンシァン）」（王守義）

八角、花椒、茴香、桂皮、黒胡椒、高良姜、陳皮、豆蔻、クミン、丁香、生姜、甘草、山奈などがブレンドされている調味料です。13種類もの香辛料がブレンドされていますから、最強の中華料理アイテムともいえます。万能です。驚くほど本格的な味の仕上がりとなります。

 

こんなツイートがありました。

ちょっとスタミナつけようと今日は餃子を作りました🥟
昔、大連からの留学生に教わったレシピにちょっとアレンジを加えて作ってます
ニラと新生姜たっぷりで大きめのエビがゴロゴロたっぷり🦐
鶏ガラスープ入りなので一口食べると肉汁が溢れてくるのでヤケド注意です🥵
十三香っていう調味料が隠し味㊙️ pic.twitter.com/n4SYJlp2Cg

— しょこら (@laccochoco) August 8, 2019

 

 

 

（7）「シラチャー・ホットチリソース」（Huy Fong Foods）

タイのシラチャーにある小さなシーフード食堂で生まれ、アメリカで大人気となったピリ辛万能調味料です。年間売上げ2000万本ですので、その人気の大きさがわかります。

オススメは「Huy Fong」のシラチャーです。ニワトリのマークで知られています。紛らわしいことにカモのマークの「フライング・グース」など、類似品がいくつか出ています。味の好みはわかれるところですので、購入前に要チェックです。

 

 

調べていたら、変わったレシピを発見しました。

鶏肉1kgに対してヨーグルト200g、レモン汁1個分、ニンニク３片、オリーブオイル90cc、胡椒、オレガノ、クミンを適量混ぜたもので鶏肉をマリネ。

マヨネーズに少量生クリームを加えて、出汁で少し伸ばしてクリームソースを作り。

シラチャーをかけて食べました。

想像しただけでお腹減ります。 pic.twitter.com/Arf1cRygH7

— ゆーたろー（和の料理人） (@Yutaro13m) July 28, 2019

 

 

では！

 

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