「個人ブログで月間100万PV超えするまでの旅」です。
発信は大事だとお題目を唱えても、実践が伴っていないのでは説得力がない。だから「個人ブログで月間100万PV超え」を目指してインターネットの旅に出ることにした。途中で挫折するのか、はたまた完遂するのか。
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【目次】本記事の内容
アクセスアップの経路は4つ。中でも大事なのは「検索」ルートだ
アクセスが流入するための経路は4つある。
「検索」「ソーシャル」「直接」「参照」の4つだ。
この経路で一番大事なのは?
「検索」にトドメを刺す。
「検索」が起点にならないと、何も生まれない。
いくら個人的に「ソーシャル(SNS)」で宣伝しても、それは一時的で終わってしまう。
「検索」経由でPVがアップすると、リピーターも正比例で増えてくる。それは「直接(ブックマーク)」や「参照」につながる。そうすると不特定多数の「ソーシャル」で拡散されていく。
だからこそ、多くの人たちがseo対策に躍起になっているわけだ。
「Google アナリティクス」から導き出したアクセスアップのカギ
「検索」が大事だといっても、参入したばかりのサイトが検索ランキングで上位をゲットするのはむずかしい。
初心者がseo対策しても限界がある。
このブログも50記事くらい書いて「Google アナリティクス」で推移を観測しているが、そもそも検索から流入してこない。
もちろん100記事、200記事と、seo対策しながら良質のコンテンツを増やしていくことは大事。これを続けていくことは基本だ。
しかし、促成栽培でブログを成長させていきたいのが人間の性である。
そこで考えてみた。
もう一度、「Google アナリティクス」を丹念に見直してみた。
どんな記事が検索され、クリックされているのかを冷静にチェックしてみた。
そうか。そうだよね。
結果は、その時期に話題になった内容にアクセスが集まっているということだった。
ブログ初心者はトレンドコンテンツを必殺技に育て上げろ!
トレンドコンテンツならば、誰でも記事のスタートラインはほぼ同じ。「検索」にも引っかかりやすい。
なるほど、だから多くのアフィリエイターたちが最新ニュースを競ってアップしているのは知っていたが、そういうことだったか。
気づくのが遅かった……? いや、気づいていなかったわけではない。
アクセス乞食になりたくないからトレンドコンテンツをアタマから拒否してきただけのこと。
ここで、発想を少し変えてみた。
トレンドコンテンツを自分らしい必殺技に育て上げればいいだけだ。
自分らしい必殺技とは、自分らしく記事を掘っていくこと。
ただ抱え上げて後ろに投げるバックドロップはつまらない。しかしルー・テーズやジャンボ鶴田のようなヘソで投げるバックドロップだったらどうだ? マサ斉藤のように連発式だったらどうだ?
トレンドコンテンツに自分らしさを加えて、「検索キラーコンテンツ」にブラッシュアップすればいい。
検索にも引っかかりやすく、興味を持ってもらい、アクセスアップにもつながり、周回遅れのロートルブロガーと認知されやすくなるはず。
2018年は前回の記事『アクセスアップのための「5つの心得」(https://27watari.com/blog-tripper2017-12-17)』を意識しつつ、トレンドコンテンツを料理していこう。
いい結果をもぎ取ってやる!
トレンドコンテンツをどこから見つけていくのか?
肝心のトレンドコンテンツの見つけ方も自分なりの考えを書いておく。
それは未来を予測してコンテンツを選び、書くこと。
もちろん予知能力者ではない。だが、テレビ番組の情報欄をチェックすれば来週の番組内容がわかる。ネットの流行ニュースの兆しも少しはわかる。
世の中で大きな話題になる前の要素を嗅ぎ取ればいい。そんなことは簡単ではないが、難問でもない。なぜなら本業が編集者だから。
いままでもブレイク前の芸人、人気が出る前のスポーツ選手、話題になるテーマなどを分析して企画にピックアップしてきた実績がある。
逆にいえば、「ここで取り上げられると売れる!」くらいになればいいんだがが……そこまでは無理だ。そこまでの嗅覚を働かせるだけのリアルな情報をもっていない。
リアルな情報と接していないと、マジな嗅覚はシッカリ働いてくれないのだ。
いや、編集者だからというのは大袈裟な話だ。そんなに特別なことではない。編集者でなくても自分の嗅覚を信じて掘り下げていけばいい。
どうしてもわからない人は、季節のイベントに注目すればいい。バレンタインデーは2月14日にやってくるし、ひな祭りだって、花見だって同じタイミングでやってくる。そこから先取りしていけばいいだけだ。
俄然2018年が楽しみになってきたぞ!
以上!
<参考>
気鋭のマーケッター、原田曜平氏によるトレンド分析本『平成トレンド史 これから日本人は何を買うのか? (角川新書)』。ひとつの視点として参考になるかも?
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