つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。いきなり『DEATH NOTE』の新作読み切りが11年ぶりに発表されるニュースが飛び込んできました! 思わず「おおおおっ!」となってしまいました。完全に漫画から卒業していた私を再び漫画の世界に引き戻したのが『DEATH NOTE』でしたので……。
『DEATH NOTE』の読み切りが描かれるのは2008年以来のことです。7月13日0時には「少年ジャンプ+」で新作読み切りのネームと、週刊少年ジャンプ2008年11号に掲載された「DEATH NOTE」の特別読み切りが公開されます。
また7月13日からは「アーツ千代田3331」でも小畑健氏の画業30周年を記念した初の展覧会が開催されます。
『DEATH NOTE』が好きな人……『DEATH NOTE』の連載は2003年12月から2006年5月までの1年半程度です。正義に溺れた?八神月とLの知恵比べは非常に脳味噌を刺激してくれました。なんともいいようがなかった最終回から13年ですか。。。小畑健さんも大活躍ですね!
【目次】本記事の内容
7月13日0時!あの『DEATH NOTE』が再び!誰が、何を書き込むのか?
繰り返します。
7月13日0時、『DEATH NOTE』の新作読み切り(全87ページ)のネームが「少年ジャンプ+」で公開されます!
「少年ジャンプ+」というのは、これです。
「少年ジャンプ+」
https://shonenjumpplus.com/
内容については不明です。
どんな人が「DEATH NOTE」を拾い、どのような内容を書くのか気になります。
読み切りですので、どれだけ練り込まれているかも楽しみです。
深夜、「少年ジャンプ+」にアクセスが殺到しそうです。
展覧会「画業30周年記念 小畑健展 NEVER COMPLETE」もスタート!
東京・アーツ千代田3331にて小畑健氏の画業30周年を記念した展覧会「画業30周年記念 小畑健展 NEVER COMPLETE」がスタートします。
ここでも新作読み切りの原稿10ページ分が先行公開されるようです。その後、の順回転でも原稿が追加される予定です。
非常に楽しみです。
。。。ということは、新作読み切りが発表されるのは、もうちょっと先のことになるんですね。
・ ・ ・
さて、開催にあたり、大場つぐみさんからのメッセージが特設ツイッターから流れてきました。
\《開幕まであと1日!》/
#小畑健展 開催カウントダウン!原作者の先生方からお祝いメッセージを頂きました!
本日は、『DEATH NOTE』『バクマン。』『プラチナエンド』の原作・大場つぐみ先生からのメッセージをご紹介!#小畑健展 は明日7/13(土)いよいよ開幕! pic.twitter.com/W4twAYC9cz— 小畑健展 NEVER COMPLETE (@obata_ten) 2019年7月12日
念のために文章画像を残しておきます。
ついでに宣伝映像も。
2本あります。
「画業30周年記念 小畑健展 NEVER COMPLETE」
会期:2019年7月13日(土)~8月12日(月・祝)
時間:10:00~17:00 ※最終入場は30分前まで。金・土と7/14、8/11は20:00まで延長。
会場:東京都 アーツ千代田3331
料金:
一般・学生1500円/中学・高校生800円/小学生600円
特典セット券/2500円
図録セット券/3600円
もう一度『DEATH NOTE』を読み直したい方は、こちらをどうぞ。
小畑健氏インタビュー「学生時代、新人時代の練習方法」
少し検索してみると、小畑健さんのインタビューが見つかりました。
学生時代や新人時代の話です。聞き手は群千キリさんです。
これです。
ジャンプSQ.若手作家が聞く「マンガの極意!」小畑 健 先生 & 群千キリ 先生
https://jumpsq.shueisha.co.jp/contents/manganogokui_2nd3/interview8.html
ポイントだけ載せておきます。詳細はご覧になってください。
<学生時代、新人時代の練習方法>
・中学の頃から漫画家になることを意識していた
・テーマを決めて絵を描いていた
・アシスタント時代、まわりから本気のエネルギーをもらった
・漫画はチームでつくるもの
ここで紹介したのは「学生時代、新人時代の練習方法」ですが、全部で9項目に渡る濃いインタビューです。
最後の言葉はこれで締めくくられています。
漫画家は漫画を描くしかないです。描けば必ず上手くなるし、何かが見えてきます。なのでたくさん描いて頑張りましょう!
「何かが見えてきます」というのがポイントですね。
見えるものによって、方向性も変わっていくのでしょう。
小畑健氏インタビュー「デビューから現在に至るまで!」
今回の展覧会に合わせ、特設サイトに「デビューから現在に至るまで!」のインタビューが掲載されています。全5回です。濃密な内容です。
「小畑健展 NEVER COMPLETE」開催記念 小畑健スペシャルインタビュー
https://nevercomplete.jp/interview.html
こちらもポイントだけ載せておきます。詳細はご覧になってください。
<小畑健スペシャルインタビュー>
・毎日、きちんとした絵を1枚は仕上げようと決めていた。高校時代は野球部でヘトヘトでも頑張って必ず1日1枚は描いていた。
・リアルな絵は、自分が知らないと全然描けない。
・デビュー作では、毎週話を作るのが大変だった。
・自分はアシスタント気質。
・線もが少ない、つまり迷いがない。
・ネームを受けて、自分の絵でネームを作る。表情やポーズを考え、キャラクターに演技させる。
・ネーム→アシスタント背景優先がスピード感につながる。
・鉛筆やボールペンですごい絵を描くとか、そういう方がグッとくる。
・必ず顔から塗り始めます。失敗しても直せるように、必ず薄い色で様子を見ながら塗っていく。
・「絵の完成」→締切と、疲れ果てた時。
こちらのインタビューも濃密です。必読です。
漫画の命は、「顔」! 顔の描き方を知ってると役に立つ
小畑健氏も語っていますが、やはり漫画の命は「顔」です。
「ヒロマサのお絵かき講座<顔の描き方編> (廣済堂マンガ工房)」は、テクニック的な「顔」の描き方だけではなく、絵に対する考え方を知ることができる一冊です。
こういう本を読んでおくと、発注の時に役立ったり、漫画を別視点を持って読むことができます。
表現の世界は奥深いことを感じることができるでしょう。
では!
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