つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。ネットで使われている基本的な用語から最新スラングまで収集して、簡単な解説を備忘録的に残そうと思いました。ゆっくりと増やしていきます。
基本のネット用語・ブログ用語
○アイコン
サイトやコンテンツなどを図形やイラストなどで表したもの。記号的なマーク。ネット上ではメニュー表示などで使われるのが一般的。
○アドセンス
「Google AdSense」のこと。Googleが提供している広告。
○アドセンス狩り
狙ったサイトのアドセンスをクリックしまくることで、アカウント停止に追い込む迷惑行為。あまり最近は聞かないので、被害はほとんどなくなったと思われる。
○アナリティクス
「Google Analytics」のこと。Googleが提供している無料のアクセス解析ツール。
○アフィリエイト
成果報酬型のインターネット広告のこと。自分のサイトに商品などを紹介し、広告がクリックされて成果が出た際に収入が発生する。
○カラム
ホームページのデザインは基本的に「タテ区切り」になっている。現在はメインコンテンツ＆サイドメニューの2カラム構成が主流になっている。
○コンテンツ
ホームページの中身・情報を示す。記事の総称。
○サチコ（サーチコンソール）
「Google Search Console」のこと。Googleが提供している無料のseo解析ツール。
○ドメイン
「http://（もしくはhttps://）」以降の表記のこと。本来はIPアドレスという数列だが、それをわかりやすくしたもの。
○ファビコン
ブラウザーのタブに表示される小さなアイコンのこと。現在はほとんどのサイトがファビコンを標準で装備している。
○バナー
別サイトや別ページに来訪者を誘導するリンク付きの画像のこと。
2ちゃんねる用語／ネットスラング
○うｐ
アップロードのこと。
○乙
お疲れ様というニュアンスで使われることが多い。書き込みの状況によっては皮肉めいたニュアンスも含む。
○草（草生える）
「笑い」を意味している。笑いを意味する「www」という表記が地面に草が生えているように見えるところから生まれた。
○kwsk
「kuwashiku（詳しく）」の略。何かの情報に関して、もっと詳しく知りたいというリクエストを示す。
○情弱
「情報弱者」の略語。情報をうまく入手できなかったり、入手できても活用できない人のことを嘲る表現。
○メシウマ
他人の不幸を喜んでいる状況を表現している。
○orz
人が両手をついて落胆している様子のアスキーアートで、「がっくりしてる」ニュアンスを出している。
○香具師
読み方は「やし（ヤシ）」。ヤシは「ヤツ」に似ているところから、「奴」といういみで使われる。
ネット死語
◯h抜き（エイチぬき、エッチぬき）
サイトのURLを書き込む際、先頭の「h」を抜いて書き込む行為。これによってアクセス元解析を誤魔化す効果がある。
○ググる・ググれ
「Googleで検索する」ということ。最近は目につくことがめっきり少なくなった。
○きぼんぬ
「希望します」というお願いの気持ちを表現された。
◯キリ番
「切りのよい番号」を略した言葉。そもそもの発祥だったホームページのアクセスカウンターの表示すら見かけなくなってしまったが、現在ではツイッターでフォロワー数が切りの良い人数になったときに使われることが多い。
◯検索避け
エゴサーチなどで見つかりにくいように工夫をすること。たとえば単語の間にスラッシュなどを入れて……「◯/◯/◯」などと表記する方法。
◯ぬるぽ
2002年に「Null Pointer Exception」というコンピュータ用語を「ぬるぽ」と呼ぶスレが２ちゃんねるで立てられたことが発祥とされる。「脱力・がっかり・意味不明」の意ともいわれているが、あまり意味はない。「ぬるぽ」と書き込まれたら「ガッ」と返すというお約束があった。
◯バナー交換
ホームページを持つ者同士が、お互いのサイトのバナーを設置し合うという行為。
◯マンセー
朝鮮語で「万歳」を意味する言葉。過剰に賛美する場合に使われることが多かった。
◯藁
「笑」の代わりに多用されていた記号的なもの。最近では「ｗw」「草生える」などが使われることが多い。
では！
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