つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。神奈川県横須賀市に「介護スナック」が登場しました。こういったユニバーサル的な居酒屋などは、これから続々と登場してくるでしょう。いや、登場していって欲しいです。そして、こういった高齢者向けサービスが、さらに障害者向けなどへとサービスが広がっていくといいですよね。
【目次】本記事の内容
超高齢化社会の社交場 「介護スナック・竜宮城」(横須賀市)
首都大学東京の教授、谷口功一さんの記事です。
超高齢化社会の社交場「介護スナック」というものがあるんです!
思わず「おおおっ!」と唸ってしまいました。
ニッポンドットコムでのスナック連載?の最終回です。介護スナックについて、マジメに書きました。
介護スナック:超高齢化社会の 社交場 https://t.co/EazKSkSHqm
— 谷口功一 (@KoichiTaniguchi) 2019年2月12日
まずは記事をご覧になってください。
いきなりスナック雑学が登場します。
スナックの誕生が1964年の東京オリンピック開催時の社会的状況から発生し、現在のようなカラオケ装備の形態になったのは80年代だったそうです。
さすがに大学教授の文章。勉強になります。
さて、ここからが本題です。
経営者は40代前半の青年実業家! お客様は原則65歳以上!
「介護スナック・竜宮城」を経営するのは40代前半の佐々木貴也さんという青年実業家です。介護ビジネスを多角的に展開されてきた方です。
お客様は原則65歳以上で、介護車両による送迎サービスもあります。
店舗写真も掲載されていますが、清潔な店内はバリアフリーで細かい配慮が施されています。
働くスタッフは看護師、介護士、理学療法士がつとめます。酒量なども事前に確認し、飲み過ぎの危険などを回避する配慮も万全です。
実際、私の回りにもけっこうな年齢の高齢者にもかかわらず、けっこうなお酒好きな方は少なくありません。
バリアフリーといった部分も大切ですが、安心して飲める環境は非常に貴重です。
こういった取り組みは、これからもっと増えていくでしょう。
さらに障害者の分野にも広がっていって欲しいです。
<介護スナック・竜宮城>
住所:神奈川県横須賀市追浜町3-5
電話:046-869-1550
営業時間:11:00~20:00
定休日:日曜日・祝祭日
アクセス:京急本線「追浜」駅より徒歩約3分
ホームページ:http://ryugujogogo.com/
システム:
・送迎付き、2時間「飲み・食べ・歌い放題」8000円
・送迎なし、2ドリンク、1フードで3500円
2017年12月にはNHK『おはよう日本』でも特集が
調べてみるとNHK『おはよう日本』の「けさのクローズアップ」でも特集が組まれていました。
2017年12月12日(火)の放送です。
番組では要介護認定を受けた3名のお客様が登場しました。
酒量も脈拍も管理し、うまく液体を飲み込めないお客様の場合には介護食用のゼリーを混ぜて「とろみ酒」にして振る舞う様子が放送されました。
放送後はそこそこ話題になったようです。
記事はこちらです。
出典:「65歳以上限定!? 介護スナックとは」NHK『おはよう日本』
https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/12/1212.html
では!
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