つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。アラフィフになったら、生活や人生は豊かに楽しんでいきたいもの。40代〜、50代〜からの中高年にとって、あったら便利なグッズ、使うと楽しいアイテムを厳選してご提案します。自分使いとして、もしくはプレゼント用としてでも、購入の参考になれば幸いです。
【目次】本記事の内容
家にいても旅はできる! ミクロの探検で新鮮脳トレ!
ミクロの世界って、憧れたりしませんでしたか?
例えば『ミクロの決死圏』。
これです。
『ミクロの決死圏』
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懐かしいと思われる方も多いことでしょう。これは1966年のSF映画です。 潜航艇「プロテウス号」をミクロサイズに縮小し、医療チームを脳へと送り込んで治療するという斬新な物語です。ちなみに英語版のタイトルは「Fantastic Voyage(幻想的航海)」でした。
他にはウルトラセブンの「ダリー」が頭に浮かんだ方もいらっしゃるでしょう。
ウルトラセブンの「ダリー」とは、正式には宇宙細菌ダリーという呼び名です。身長1ミリ、体重0.1グラムの怪獣です。第31話『悪魔の住む花』(https://amzn.to/2ZUiT0h ←クリックすると、アマゾンのセブン映像一覧ページに飛びます)に登場したこの宇宙細菌は、血液中のフィブリノーゲンを食料にしており、人間に寄生して吸血鬼に変えてしまうという怪獣でした。
これです。
ウルトラ怪獣名鑑ウルトラセブン編『悪魔の住む花』
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ダリーに寄生された少女を救うためにセブンもミクロ化して体内に侵入して戦います。ラストシーンの花の中から顔を出すセブンがお茶目でキュートでシュールでもあります。ちなみに少女役は松坂慶子さんで、これがデビュー作です。
脱線ついでですが、ダリーをデザインしたのは成田亨氏(https://amzn.to/3prIvKL ←クリックすると、アマゾンの関連ページに飛びます)ではなく、助手を務めていた池谷仙克氏(https://amzn.to/3xSXcu8 ←クリックすると、アマゾンの関連ページに飛びます)でした。怪獣の名前は……ピンときた方もいらっしゃるでしょうが、サルバドール・ダリからつけられたものです。
・ ・ ・
さて、冒頭からかなり話が逸れてしまいましたが、何を言いたかったかというと、旅行は家にいてもできるってことです。しかもルーペがあれば、童心を刺激する旅ができることは間違いありません。50代以降の人たちにとっては、きっと脳トレにもなるでしょう。
では、商品の詳細を紹介しましょう。
宝石鑑定用ジュエリールーペのハイスペックながら、2000円程度
私がおすすめするのは、この商品です。
「宝石鑑定用ミニルーペ」
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実際にルーペを調べてもらうと、かなりの種類が売られていることがわかります。本当にピンキリです。超ハイスペックなプロ仕様もありますが、そこまで高級なものを買う必要はありません。かといって安すぎると使えないので、今回紹介した程度のルーペがベストです。
◯すぐれているポイント
・光学ガラスで歪みがほとんどない
・10倍高倍率はミニ旅行するのに充分
・小さくて持ち運びが簡単
・LEDとUVの2種類の照明
◯ちょっといイマイチなポイント
・ちゃんとした説明書がないので、電池の入れ方がわかりにくい
◯満足度……「ミクロのお札旅行」ができる!
家にいながらミクロ旅行は思っている以上に楽しいはず。手始めにお札などを細かくチェックしてみてください。間違いなく新鮮な発見があります。
例えば1000円札には「NIPPON GINKOの文字・ニホンの文字・1000の文字」などが隠されています。肉眼では判別できないようなものも、このミニルーペを使えば一発で見ることができます。
ルーペとお札があれば、一週間はたっぷり楽しめます。「ミクロのお札旅行」なんて、なかなか洒落ていると思いませんか?
各紙幣の隠し文字をはじめ、高度な印刷のポイントは日本銀行のサイトで紹介されています。
参考:
・千円券の偽造防止技術について
https://www.boj.or.jp/note_tfjgs/note/security/bnnew4.htm/
・銀行券の偽造防止
https://www.boj.or.jp/note_tfjgs/note/security/index.htm/
100均のミニルーペは倍率何倍? 役に立つ?
さて、100円ショップでもミニルーペは販売されていますが、実際には役に立つのでしょうか?
結論は、そこそこ役に立ちます。
拡大率は3倍程度ですが、たとえば自分の肌を見てみると、けっこう驚くほどに見えてしまいます。今回紹介したルーペもさほど高いものではありませんが、まずは100円ショップのルーペから旅をスタートさせるのも悪くないです。ぜひやってみてください。
ルーペはドイツ語だった! では虫眼鏡(虫めがね)と呼ばれている理由は??
そもそもルーペという言葉は、ドイツ語「Lupe」からきています。英語では「Magnifying glass」と呼ばれています。そして、日本では「拡大鏡」とか、「虫眼鏡(虫めがね)」と呼ばれています。
なぜ「虫眼鏡」と呼ばれているかというと、「日本に渡来した年次は明らかでないが、単玉ルーペは早く安土時代に伝わったといわれており、それが虫眼鏡とよばれた」という説、「江戸時代の頃に円筒にレンズをつけ、その中に虫を入れて観察していたことで呼ばれるようになった」という説などがあります。
<まとめ>ルーペひとつで、新たな世界が広がる
冒頭で『ミクロの決死圏』などを紹介しましたが、やはり小さいものを見るという行為は非常にワクワクさせられます。
人間の好奇心は視覚情報に大きく左右されますので、ぜひともルーペ遊びで好奇心を磨いてみてはいかがでしょうか。
では!
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