つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。アラフィフになったら、生活や人生は豊かに楽しんでいきたいもの。40代〜、50代〜からの中高年にとって、あったら便利なグッズ、使うと楽しいアイテムを厳選してご提案します。自分使いとして、もしくはプレゼント用としてでも、購入の参考になれば幸いです。
【目次】本記事の内容
スマホ撮影も可能の顕微鏡にワクワク! 100~2000倍に感動!
理科の実験で使った顕微鏡って、めっちゃ欲しくありませんでしたか?
私は
めっちゃ欲しかったでした。
目には見れないものが見れるなんて、めっちゃ新鮮でした。
片目で見るタイプ、両目で見るタイプの2種類がありましたが、そんなのはどっちでもよかったでした。観察するモノをプレパラートに挟んで顕微鏡にセットする儀式のような行為にもワクワクしました。そして、反射鏡の光を微妙に調整しながら、ゆっくりとプレパラートを移動させながら見る世界は非常に新鮮でした。
いまAmazonで『顕微鏡』(←クリックすると、アマゾンのページに飛びます)で検索すると、数千円のマイクロスコープから、数万円のプロ仕様までが一気に出てきます。その種類の豊富さには驚かされてしまいます。しかも数千円のものでもハイレベルな印象です。いまの子どもたちは幸せですね。
いや!
顕微鏡を子どもたちのものにする必要はありません。
子どもの頃に憧れた顕微鏡の世界を大人になって味わうのも悪くありません。しかも最近の顕微鏡は観察の様子をそのままスマホの動画に撮ることも可能です。童心にかえりつつ、YouTuberとしてお小遣い稼ぎすることだって可能かもしれません。実際に「microscope」で検索しても、意外とヒット数は多くありません。出てきてもグロい系の映像が多いので、アイデア次第だと、面白いコンテンツを提供できるのではないでしょうか。
ちなみに「Jonathan CLNT」さんはいろいろチャレンジしています。参考になると思います。
・ ・ ・
さて、YouTuberとしてお小遣い稼ぎはともかく、顕微鏡で新しい世界を見ることは、50代以降の人たちにとっては、きっと新鮮な脳トレにもなるでしょう。ぜひ導入してみませんか?
では、私のオススメの商品の詳細を紹介しましょう。
高品質ズームでスマホ映像の撮影も可能! 入門機としてベストの顕微鏡
私がおすすめするのは、この商品です。
「MAXLAPTER 顕微鏡 100~2000倍」
↑クリックすると、アマゾンのページに飛びます。
商品のセットはこんな感じです。
倍率の違いはこんな感じです。
スマホのクリップは少し不安定かもしれませんので、別のアイテムでしっかりと固定した方がいいかもしれません。
サイズ的には存在感があります。できればしっかりとした作業台に置いておきたいところです。ホコリ防止のカバーが必要かもしれません。
顕微鏡の中にはデジタルカメラが搭載されているものもありますが、少し高額となります。また、ガジェットに接続できるマイクロスコープですと、かなり格安で購入が可能です。何をどのくらいのレベルで見たいかがポイントですが、1000倍程度ですと、植物の表面や皮膚の状態を見る程度が限界です。そういった点では今回紹介した2000倍程度まで見ることができる顕微鏡の方が長く遊べると思ってセレクトしました。
◯すぐれているポイント
・100-250-1000-2000倍んも4種類の倍率
・上下二つLED内蔵により光の強さが調節可能
・観察セットの備品が充実している
・双方向移動定規で対象物を繊細に観察可能
・6色フィルターディスクで染色不要
◯ちょっといイマイチなポイント
・スマホの固定ホルダーが壊れやすい?(要注意)
顕微鏡の歴史は? もっとも詳しいサイトは?
顕微鏡は1590年頃(1590年説と、1595年説がある)、オランダのヤンセン親子によって発明されました。このヤンセン親子に関しては「日本顕微鏡工業会(JMMA)」にサイトがもっとも詳しいです。
こちらです。
http://www.microscope.jp/history/03.html
海外のサイトを調べると、ヤンセン親子による「The first microscope」が出てきます。
これです。
https://www.researchgate.net/figure/The-first-microscope-designed-by-Hans-and-Zacharias-Janssen_fig2_317086271
顕微鏡のターニングポイントとなった人物と時期はこちらで見ることができます。
https://www.timetoast.com/timelines/cell-theory-32f1af11-20c4-469c-a775-df4e0a3c00f8
顕微鏡自体の変遷はこちらで紹介されています。
https://www.tes.com/teaching-resource/ks4-b1-1-microscopes-plant-cells-12178754
「Hans & Zacharias Janssen」でGoogle検索すると、いろいろな画像が出てきます。ついつい時間を忘れてあちこちを見てしまいます。
<まとめ>顕微鏡は“小さな目”! 鏡のマジックは無限大! 好奇心の泉が湧く!
「microscope」という名称は、ガリレオ・ガリレイの友人であるジョバンニ・ファベール(Giovanni Faber)が1625年に命名しました。
ちなみに顕微鏡を改良して昆虫の複眼を描いていたガリレオは、顕微鏡のことを”occhiolino(小さな目)”と呼んでいたそうです。
ちなみに日本には1750年頃にオランダから伝わってきたと考えられています。1765年に後藤梨春が著した『紅毛談(おらんだばなし)』に「虫目がね」として紹介されています。
顕微鏡とは、魔法の鏡です。鏡とは、見えないものを見せてくれます。見えない事実を明らかにしてくれます。そして、事実とは好奇心の泉から興味を湧き出ださせる呼び水となります。
では!
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