【氷川きよしは2022年で消滅？】新しい名前、Kiinaに込められた想いは？

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。

 

2000年2月2日、22歳でデビューして22年となる氷川きよしさんですが、ついに2022年の紅白歌合戦で消滅してしまいそうな気配です。

 

 

氷川きよしがKiinaとなって世界へと羽ばたいていく

歌手の氷川きよしさんが2022年13日と14日に東京国際フォーラム ホールAで毎年恒例の年末コンサート『氷川きよしスペシャルコンサート2022～きよしこの夜Vol.22』を開催しました。

 

氷川きよしさんは今年いっぱいで歌手活動を一時休止し、海外などで静養することになっています。休養前のラストステージは大みそかの「第73回ＮＨＫ紅白歌合戦」です。当日は紅白の枠を超えた「特別企画」として出場します。

 

実際、「紅白歌合戦」を最後に、氷川きよしという存在は消滅するでしょう。すでに氷川さん本人もKiinaという新しい名前を名乗っています。

 

 

最後のファンを迎えてのライブを終えた後のツイートはこちらです。

2日間4公演、希望に溢れたステージありがとうございました。チームHKの皆さんともこれでお別れかと思うと1曲目からずっと号泣でした。#氷川きよし プロジェクト、ほんと楽しかった。次、#Kiina の周りにはどんな人が集まるのかどんな世界が始まるのか楽しみにしています。https://t.co/452vjw9IJW

— LicoKiina (@riko_kii0906) December 16, 2022

 

 

このメッセージからもわかるように、氷川きよしという演歌界に燦然と輝く名前は2022年で消滅することとなるでしょう。

 

ちなみに『氷川きよしスペシャルコンサート2022～きよしこの夜Vol.22』の前半は股旅演歌の氷川きよしワールド、後半はジャンルレスなKiinaワールド全開だったようです。全27曲を歌い上げたセットリストはこちらです。

 

 

 

 

新しい名前、Kiinaの意味は？　命名したのは博多大吉!?

『氷川きよしスペシャルコンサート2022～きよしこの夜 Vol.22』では、「氷川きよし業をやらせていただいた、Kiina（キーナ）でございます」と発言し、さらに「2000年に氷川きよしとしてデビューし、ここ『甲州路』でお別れです」とファンに宣言しました。

 

ちなみに「氷川きよし」という芸名はビートたけしさんが選んだものです。詳しい経緯は、氷川きよしさんを育てた長良プロダクションの長良じゅん会長がいくつかの名前を用意しており、それをビートたけしが選んだ？とされています。しかし、実際は長良怪鳥が「氷川きよしが一番いいだろう？」と話し、それに対してビートたけしが「そりゃそうだ」とお墨付きをもらったといった流れだったようです。

 

ちなみに氷川きよしさんの本名は、山田清志（やまだ きよし）。下の名前だけ残した格好です。

 

長良じゅん会長の申し出もあったのか、デビューしたての氷川きよしが紅白歌合戦に出場した際には、応援としてビートたけしと志村けんの2人がレアなコントを披露しました。

 

 

○2022年の紅白歌合戦でビートたけしと博多大吉の応援漫才を披露する!?

新しい「Kiina」という芸名ですが、読み方は「キーナ」です。間違っても「奇異な」なんて言ってはダメです。ファンに怒られます。とはいえ、きっと「Kiina」さんはそういったことも笑って飲み込んでくださるでしょう。それくらい吹っ切れた印象があります。

 

さて、気になる「Kiina」の由来です。

 

2020年11月28日のインスタでは「氷川きよし + きよしくん + kii = kiina♡ 」とし、自分（kii）がよりナチュラル（natural）に生きれるようにという意味があるとメッセージしています。

 

しかし、元々は「Kiina」には名付け親がいます。

 

それは……博多華丸・大吉の博多大吉さんです。

 

「きーちゃんより、Kiinaのほうがよくない？」

 

この一言がきっかけでした。

 

ちなみにKiinaさんは博多大吉さんとはデビュー前から親交があったそうです。

 

こんなエピソードを聞くと、ラストステージとなる大みそかの「第73回ＮＨＫ紅白歌合戦」では、ビートたけしと博多大吉の漫才がサプライズで実現するかもしれませんね。

 

 

 

楽しみすぎる！　紅白特別企画「氷川きよし～新たなるステージへ～」

ビートたけしと博多大吉の漫才が実現するかはともかく、2022年ラストの紅白特別企画「氷川きよし～新たなるステージへ～」は気になります。

 

きっと内容については当日までシークレットでしょう。

 

NHKのサイトではこんな紹介がされています。

こちらです（クリックすると画像が拡大されます）。

 

引用：＜特別企画＞「氷川きよし～新たなるステージへ～」（NHK公式サイト／2022年11月16日）
https://www.nhk.or.jp/kouhaku/topics73/topics_221116-1.html
魚拓URL：https://archive.md/7LwWk

 

念のために文章を残しておきます。

 

 

 

紅白歌合戦では何を歌うのか？

気になる氷川きよしとしてのラストソングです。

 

やはり「箱根八里の半次郎」から「きよしのズンドコ節」あたりのデビュー当時のメドレーからの早着替えで「 限界突破×サバイバー」と場面転換。そしてビートたけしと博多大吉の漫才をはさみ「魔法にかけられた少女」からの「ボヘミアン・ラプソディ」で締めるというのはいかがでしょうか。

 

「ボヘミアン・ラプソディ」は素晴らしい内容です。

 

こちらです。

 

 

ちなみに氷川きよしさんの「ボヘミアン・ラプソディ」が披露されるまでの経緯は、かなり大変だっったようです。そして湯川れい子さんがバックアップされていたようです。詳しくは「週刊女性PRIME」で報じられています。

 

 

今後の「Kiina a.k.a. 氷川きよし」から目が離せませんね。

 

ちなみに「Kiina」の「K」はツイッターの表記に合わせて、大文字にしております。

 

 

 

紅白歌合戦では「限界突破×サバイバー」を披露

2022年いっぱいで歌手活動を休業する氷川きよしさんのラストステージは、紅白歌合戦の白組でも紅組でもない特別企画でした。

 

披露したのは『ドラゴンボール超』のオープニング曲「限界突破×サバイバー」。ド派手の舞台セットに乗って登場しました。

 

残念ながら、私の予想はハズレました。。。

 

その時の様子はこちらです。

 

氷川きよしさん、豪華な衣装をまとい、
火の鳥に乗って、紅白歌合戦ラストステージの登場シーンです❗️ pic.twitter.com/6dK5w4G60K

— ぽんうる (@PONURU_SDBH) December 31, 2022

 

 

急いで年内に振り返った#紅白の羽生くん #氷川きよし #紅白歌合戦2022 #羽生結弦 #限界突破サバイバー
沢山映って嬉しいけど気が抜けない❤ pic.twitter.com/HMw7wf11n5

— Rider-mom☆2/26GIFT❄受け取りに行きます⛸❄ (@sentairider) December 31, 2022

 

 

急いで年内に振り返った#紅白の羽生くん #氷川きよし #紅白歌合戦2022 #羽生結弦 #限界突破サバイバー
沢山映って嬉しいけど気が抜けない❤ pic.twitter.com/HMw7wf11n5

— Rider-mom☆2/26GIFT❄受け取りに行きます⛸❄ (@sentairider) December 31, 2022

 

 

 

・　・　・

 

 

見事なステージでしたね。「次」が楽しみです。

 

 

 

◯史上最年少で三冠王に輝いた村上宗隆さんとの再会も話題に

『氷川きよしの短パンが村上宗隆を覚醒させた』とささやかれた二人の再会ですから、マニアックな野球ファンにとってはたまらない時間だったことでしょう。

 

まず、覚醒させられたと話題となった一枚。

 

NHKさん、頼みますよ。#氷川きよし #村上宗隆 #紅白歌合戦 pic.twitter.com/daz0OR1bJL

— mmt (@bodyslam0212) December 31, 2022

 

 

そして、こちらは浅からぬ二人の因縁。

 

氷川きよしと村上宗隆 pic.twitter.com/VWkCP6q96o

— りっち (@kurrn) December 31, 2022

 

 

約3年半振りの再会がこちら。

 

彡(ﾟ)(ﾟ)『2019年8月の邂逅からはや3年ちょっと…紅白歌合戦で氷川きよしと村上宗隆が同じ舞台で笑顔で再会とか、胸熱だろwww今日の紅白で1番良かったシーンよな（）』 pic.twitter.com/T8lwtIMllP

— おけら@臆ﾄﾚManager4545 (@okera1127) December 31, 2022

 

 

・　・　・

 

 

2023年1月1日の午後の時点ではインスタなどは更新されていません。

 

今後の氷川きよしさんのメッセージが楽しみです。

 

2023年は兎年ということで、非常にめでたいファミマの紅白兎の衣装を貼っておきます。

 

 

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では！

 

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つなワタリの本業は、キャリア30年ほどの編集者です。さらに執筆（紙媒体だけではなくネットでのUXライティング、seoコンテンツ）、取材、撮影、デザイン、Webコンテンツ設計、ネットコンサルティング、集客企画、イベントプロデュースなど、周知PRに関する制作、企画運営を中心に携わってきています。とくに人物や芸術、音楽、食、教育、観光ガイド関係の取材は数千件以上こなしてきた経験があります。最近は農業や福祉などへの関心が高まっています。業務内容へのご質問、ご依頼など、どんな些細なことでもお気軽にお問合せください。●お問合せ先はこちらフォームより  https://27watari.com/contact-form