つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。不審なメール、サイトへの攻撃的なアクセスなど、インターネットで何らかの被害を受けることがあります。その際に相手の素性や情報をある程度まで逆探知する方法があります。それは不審者が残した送信元のIPアドレスから読み取るサイトを活用することです。
不審なアクセスなどがあったとき、IPアドレスから相手を知りたい人……IPアドレスがわかれば、個人は特定できませんが、発信先の国名やプロバイダ、企業名などを突き止めることができます。今回はIPアドレスから発信者情報を突き止めるサイトを紹介します。
【目次】本記事の内容
インターネットサービス「IPアドレス」の検索サイト
「IPアドレス」を調べることができるサイトはいくつかありますが、私が活用している2つの「IPアドレス」の検索サイトを紹介します。
インターネットサービスCMAN 「ドメイン/IPアドレス サーチ 【whois情報検索】」
インターネットサービスCMAN(シーマン)は、「サーバー監視」「サーバーメンテナンス支援」「QRコード作成」「WEBキャプチャ」など、さまざまななサービスを無料・安価で提供しています。
その中のひとつが、「ドメイン/IPアドレス サーチ 【whois情報検索】」です。
これです。
「ドメイン/IPアドレス サーチ 【whois情報検索】」
https://www.cman.jp/network/support/ip.html
もうひとつは、こちらです。
株式会社Geolocation Technologyによる「IPひろば」
株式会社Geolocation Technologyが提供している「IPひろば」は、データベースをもとにIPアドレスやドメイン名から地域や企業・組織名、Whois情報、接続回線を誰でも調査できるサイトです。ウィルスの発信元調査や、増え続けるネット犯罪の初期捜査に活用できます。
これです。
「IPひろば」
https://www.iphiroba.jp/index.php
この2つのサイトを活用して、不審なアクセスの確認をしてください。
やってみると、いろいろな情報がでてきますので、とても面白いです。
ところで「IPアドレス」でどこまで個人を特定可能なのか?
ザックリと言ってしまうと、「IPアドレス」とはインターネットを利用している人の住所みたいなものです。しかし、必ずしも同一人物であると断定できるものではありません。
2020年8月に「note」ユーザーのIPアドレスが漏えいするトラブルが発生しました。そこで「IPアドレス」について少し解説しておりますので、「IPアドレス」を掘り下げたい人は、ご覧になってください。
では!
↓[ Googleセレクト 関連コンテンツ ]↓
wordpressやるなら
エックスサーバーがオススメ!
このサイトはスタート時より「wordpress × エックスサーバー」によって運営しております。他のサーバーとも契約をして別サイトを構築しておりますが、エックスサーバーの使い勝手がイチバンです。セキュリティ、サポートに満足しております。しかも低コストです。利用者が多いので情報がネットに多いことも助かります。
詳細は下記ボタンより