中日・木下雄介の負傷は、脱臼！
3月21日のオープン戦「中日―日本ハム」にて、ドラゴンズファンに衝撃が走りました。
中日の4番手で登板した勢いのある投球でファンの多い木下雄介投手が、投球後に突然右腕を押さえてうずくまったからです。
その様子はこちらです。
8回表、中日4番手・木下雄介が投球後右肩に痛みを感じ座り込む…
トレーナー、与田監督ベンチを飛び出す pic.twitter.com/jzqj44eGSe— しーと (@drashiito1512) March 21, 2021
緊急負傷降板した木下雄介投手はすぐに病院に搬送され、右肩脱臼と診断された模様です。
参考：【中日】緊急降板の木下雄介投手は右肩脱臼と診断 復帰時期は未定（中スポ・東京中日スポーツ 2021年3月21日 18時06分）
投手の脱臼は致命的か？
脱臼に関しては比較的軽いものから、大きな手術が必要なものまであります。
とはいえ投手となると……今後は不安がつきまとってくるかもしれません。
ましてダイナミックな投球が持ち味の木下雄介投手となると、手加減するわけにはいかないでしょう。
脱臼が癖になって頻繁に起きるようなことがあると、投手生命としては厳しい状況に追い込まれてしまうのかもしれません。
中日ファンならずとも、靭帯損傷などといったような、大きなケガになっていないことを祈るばかりです。
「あっ、右腕がとれた！」森慎二に降り掛かった悪夢の脱臼
右肩脱臼でメジャーリーグ登板を果たすことができなかった森慎二投手のインタビューが生々しいです。
「腕がポロンと落ちるんじゃないかと感じたので、本能的に左手で右腕を支えました。でも、関節が外れているから、重くて重くて……自分の腕とは思えないくらい。そのままの体勢ではいられなかったので、マウンドにしゃがみ込んで……」
引用：投げた瞬間「あっ、右腕がとれた！」。森慎二が振り返る、悪夢の脱臼（元永知宏●2017.04.22 web Sportiva）
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2017/04/22/___split_42/
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