五輪違約金が話題になっている▼違約金と賠償金、開催中止と五輪返上は形は似ているが異なる▼責任問題はIOCではなく開催国が背負う▼まずは「開催都市契約」を読んでみよう▼IOCは中止する権利はあるが行使はしない▼放送契約はIOCの独占的財産
詳細は公式サイトをご覧になってください。
とにかく「開催都市契約」を読んでみてください。
優先的に読むポイントは下記あたりでしょう。
「9. IOC に対する請求の補償と権利放棄」
「41. 大会に関する IOC の独占的権利、条件付での権利の移転 」
「66. 契約の解除」
契約書は言葉がわかりにくいですが、現在とりざたされているIOCと東京都(日本)の違約金などの議論の答えや日本の立場が見えてくるはずです。
ヒトコトで言ってしまえば、IOCと結ばれている契約は、非常にアンバランスなもので、マトモな大人の契約ではありません。
すべてがうまくいくことを前提とした(開催国にとっては危ない橋だらけの)、ゲスな契約だったのです。
こんな契約がまかり通るのは不思議でなりません。
簡単に言ってしまえば、欲だけが先行した劣悪な契約書です。
また、東京都や政府、オリンピック委員会、関連オフィシャル企業との契約は明らかにされていません。この辺の契約内容も気になるところです。
いずれにしてもブラックボックスでのやりとりがまかりとおる日本国は、先進国とは言いにくい状態にあるといえます。
では!
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