つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。
先日、Appleが、ユーザーがiPhoneを修理することができるツールやパーツ、マニュアルを提供する「セルフサービスリペア(Self Service Repair)」の開始を発表しました。2022年秋以降、ヨーロッパや各国にサービスが拡大していく予定です。
iphoneを自分で修理したい人……昔のiphoneは自分で分解が可能でしたし、電池交換レベルでしたら簡単に自分で修理も可能でした。私も4sあたりでは自分で電池交換していました。しかし、ある時を境にiphoneを自力で修理することが難しくなrました。しかし、今後は変化していきそうな気配です。
【目次】本記事の内容
iphoneやmacを破損しても自分で解決できる! 最高!
「セルフサービスリペア(Self Service Repair)」がアメリカでスタートとなったようです。この流れはどんどん広がっていってほしいものです。
◯そもそもmacは自分で修理する商品だった
私は四半世紀ほど前からmacを使っています。昔のmacは自分で修理するものでした。とても簡単に分解できましたので、素人でもリペアがそれなりにできましたし、拡張性も非常に高い製品でした。それは初期のiphoneも同様で、私もiphone 4sは自分で分解して電池交換などをしていました。
それがある時から素人が触るのが非常に困難になりました。PCもiphoneも専用工具がないと作業が厳しくなり、さらにトラップ的な仕掛けが施されるようになってしまいました。
こうなるとお手上げです。
諦めて専門ショップにリペアを頼むしかありません。
この状況に私は非常に腹立たしく思っていました。本来のmacの姿ではないと強く憤っていました。
しかし!
ついに新しい風が吹き始めたようです。
それが交換用部品をユーザーが購入して自分で修理できる新プログラム「セルフサービスリペア」です。
内容はユーザーが同社の公式サイトに掲載された修理マニュアルに従って、壊れた端末を自分で修理できるようにするもので、ディスプレー、バッテリー、カメラモジュールなど、交換が必要になりがちな部品を中心に200種類以上の部品とツールを合わせて販売するものです。
iPhone 12、iPhone 13、iPhone SE (3rd generation)から修理可能
「セルフサービスリペア(Self Service Repair)」については、英語版しかリリースされていませんが、iPhone 12、iPhone 13、iPhone SE (3rd generation)が可能のようです。修理マニュアルも配布されています。
専用サイトはこちらです。
「Self Service Repair Store For Apple Products」(Apple)
https://www.selfservicerepair.com/home
↑クリックすると、サイトに飛びます。
手順はこちらに書かれています。
「Self Service Repair」(Apple)
https://support.apple.com/self-service-repair
↑クリックすると、サイトに飛びます。
中身は簡単です。マニュアルを見て、部品を注文し、自分で修理して、最後はリサイクルしろっていうパターンです。
この変化は、SDGsの影響なのか?
よりよい世界をめざす国際指針としてSDGsが基盤となって世の中が動き始めています。きっとApple社もこの流れに乗ったということでしょう。
調べてみると、Apple社は2030年までにサプライチェーンの100%でカーボンニュートラル達成を約束する目標を発表しています。さらに二酸化炭素排出量の削減、再生資源の活用などに力を入れているようです。
できれば2022年末までには日本でもサービスが始まってくれると「いいですよね。とにかく今後の動きにも注目ですね。
では!
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