つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。
車の免許証を紛失?してしまったので、再交付しました。せっかくですので免許証の再交付に関連する情報をお伝えします。何かの参考になれば幸いです。
車の免許証の再交付の情報を知りたい人……免許証を失くしたら、すぐに再発行してください。大きな手間も手数料もかかりません。
【目次】本記事の内容
免許証を紛失したら、すぐに何をすればいい?
免許を失くしたら、すぐに再交付してください。所持しないで運転をすると、免許不携帯として反則金3,000円が科せられます。点数は引かれませんが、その場で車を運転することがでいなくなります。注意してください。
◯免許証を紛失したら、遺失物届けを出そう
再交付と同時に遺失物届を出しましょう。遺失物届は最寄りの交番や警察署、最近ではインターネットで申請できるようになっています。下記から届けを出しておいてください。
参考:
・都道府県警察における遺失物の公表ページ
https://www.npa.go.jp/bureau/soumu/ishitsubutsu/ishitsubutsulink.html
免許証の再交付の手続きに関する基本情報
免許証の再交付の手続きに関して気になる基本情報をお伝えします。
◯警視庁の提示している再交付手続に関する情報
まずは警視庁(東京都)で再交付する場合の基本情報のリンクをお伝えします。大事なことしか書かれてませんので、必ず一読してください。他のエリアに関しても基本は同じです。異なるのは、交付場所と交付時間ぐらいです。必ず事前にお住まいの都道府県の警察に電話やネットで確認してください。
参考:
・遺失、盗難、汚損、破損、表示内容の変更による再交付手続(警視庁)
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/menkyo/koshin/saikofu01.html
ここからは気になるポイントです。
◯再交付ができる場所と日時(東京都の場合)
免許証の再交付手続きは、住所を管轄する警察署、運転免許試験場、運転免許センター、交通安全協会で行われます。 東京都の場合は、府中運転免許試験場、鮫洲運転免許試験場、江東運転免許試験場の3カ所だけです。平日の月曜日から金曜日・8時30分~16時00分に手続き可能です。
◯再交付手数料
2,250円です。手続きの後に支払います。
◯再交付手続きにかかる時間
1時間程度です。最短で30分程度です。東京都の場合、ギリギリ16時に飛び込みで手続きした場合でも16時半には完了するはずです。
◯必ず本人が行くこと
代理人をたてることはできません。必ず本人が手続きを行ってください。
◯再交付までの手順
一般的な再交付完了までの流れは下記のとおりです。
(1)手続き申請
窓口にある「運転免許証再交付申請書」「運転免許証紛失・盗難てん末書」を記入し、「申請用写真」を添付し、身分証明書(パスポートや住民票、保険証ほか)とセットで提出する。
※記入時にわからない部分があったら、空白でオッケーです。提出時に担当の方がサポートしてくれますので、その場で埋めていきます。
※申請用写真は事前に用意していきます。私はセブンイレブンのカラープリント(40円)をカットして持っていきました。少し高額ですが、大きな会場ならばスピード写真機(有料800円)があるはずです。
(2)手数料支払い
申請書を提出すると、現在の免許証データと照合します(15分程度で完了)。照合が完了したら、別窓口で手数料(2,250円)支払いを支払います。
(3)手数料支払い確認
手数料(2,250円)支払った後、あらためて最初の窓口で確認してもらいます。
(4)写真撮影
(3)の手数料支払い確認が終わったら、写真撮影です。
以上ですべての手続きが終了となります。あとは免許証が完成するまで待つだけです。
<おまけ01>江東運転免許試験場の食事は?
4階に食堂があります。しかし、少し高めです。免許証が出来上がるまでにはは小一時間ありますので、近くで食事休憩とることをおすすめします。
近くには「富士そば」「牛丼屋」「ベローチェ」などがありますので、早い時間でも食事は可能です。もちろんコンビニもすぐそばにローソンがあります。
<おまけ02>近くには「Gallery A4(ギャラリーエー クワッド)」も
アート好きなら立ち寄って欲しいのが、「Gallery A4(ギャラリーエー クワッド)」です。
竹中工務店東京本店にあるギャラリーです。コンセプトは、最新のテクノロジーからアート、写真、映像、出版物など、時代の感性を生かした媒体を通して、「建築」を中心に「文化」や「歴史」「環境」「教育」など様々な現代社会を取巻く「Atmosphere」(周辺の事象)への想いを、「建築・愉しむ」企画を通して伝えることです。クオリティーの高い展示をしています。
住所:〒136-0075 東京都江東区新砂1-1-1 竹中工務店東京本店1F
電話:03-6660-6011(受付時間 平日10:00 〜 18:00)
開館時間・休館日:展示毎に異なる
料金 :無料
サイト:https://www.a-quad.jp/
アクセス:東京メトロ東西線「東陽町・3番出口」より徒歩約3分
マップ:
<おまけ03>免許不携帯で捕まると、車が動かせなくなる!
免許不携帯が発覚すると、その場で運転ができなくなります。
私の場合は、非常に迷惑な路上に数時間放置することになりました。しかも警官が3人も張り付いて、1ミリたりとも動かせない状況となりました。
「ここはどう考えても邪魔ですよね? あなたが運転するか、安全な場所まで誘導する必要があるのではないですか?」と聞いても、「ルールだからダメ」の一点張り。目の前がパーキングだったので、そこに停めて対応したかったのですが、それも無理。ちなみに目の前というのは車の真横です。
レッカーを呼んだりするのはお金がかかります。結局は知り合いに来てもらう間、ずっとその場から動けないままでした。せめてパーキングに停めることができたらよかったんですけどね。
車の保険も使えませんでした。車輌故障でないので無理ということでした。契約内容にもよるのかもしれませんが、残念無念。これ、もしも故障と嘘ついて来てもらった場合は、どうなるのでしょうね。気になります。
では、車の免許証の再交付に関する情報でした!