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20代女性研修医が救急車を私的利用。江南厚生病院病院長が謝罪 | 謝罪文 実例83

投稿日:

20代女性研修医が救急車を私的利用。江南厚生病院病院長が謝罪 | 謝罪文 実例83

つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watariです。

 

気になった謝罪文の実例を収集してアーカイブしている記事です。謝罪するようなことが起きないことに越したことはありませんが、もしご自身や仲間に何かが起きた時に参考にしていただければ。

 



 

研修医がプライベートな用事のため救急車を遠回りさせて駅に送らせた?

江南厚生病院(愛知県江南市)の20代の女性研修医が、救急車に同乗して患者を送り届けた帰りに、プライベートな用事のため救急車を遠回りさせて駅に送らせたことが発覚しました。

 

研修医から、名古屋市内の名古屋駅や伏見駅で降ろしてほしい旨の打診が救急隊にあった。救急隊は「困難です」と拒否したが、研修医は「(帰路近くの)藤が丘駅ならばどうか。上長(上司に当たる医師)から許可は得ている」とさらに求めた。病院への帰路から数百メートルしか離れていないこともあり、救急隊は渋々送り届けたという。 病院側の聞き取りに研修医は、プライベートで友人と食事に行く予定で「救急隊には快諾してもらった」と話しているという。

 

引用:愛知の研修医、救急車で駅に送らせ下車 消防「タクシーと違う」(毎日新聞/2022/12/21 19:11)
https://mainichi.jp/articles/20221221/k00/00m/040/340000c
魚拓URL:https://archive.md/CVLFb

 

この問題の判明後、江南厚生病院の病院長である河野彰夫氏が謝罪文をホームページで公表しました。

 

こちらです(クリックするとが画像は拡大されます)。

 

20代女性研修医が救急車を私的利用。江南厚生病院病院長が謝罪 | 謝罪文 実例83

引用:当院研修医の救急搬送帰路上の途中降車について(江南厚生病院/2022.12.22)
https://konankosei.jp/wp/wp-content/uploads/2022/12/20221222.pdf
魚拓URL:https://archive.md/uvTZS

 

念のため、文章に残しておきます。

 

当院研修医の救急搬送帰路上の途中降車について

このたびは、当院の救急車利用に関する対応が報道各社にて報道されたことにより、地域住民の皆様はじめ関係各所の皆さまには多大なご心配とご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

報道された内容につきまして、院内にて事実確認を行ったところ、12 月 16 日 18 時 40分ごろ、当院研修医が愛知医科大学病院への患者の救急搬送に同乗し、搬送終了後、救急車で帰還途中に搬送先病院の最寄り駅である地下鉄藤が丘駅で下車した事実が確認されました。

当人としては、あくまで帰還の経路上での降車であり、私的な救急車利用といった認識は持っておりませんでした。

報道では、降車場所として名古屋駅や伏見駅を指定し打診したとありますが、当人としては当初から帰路上の地下鉄東山線沿線の駅での降車を打診したものであり、帰路車中の救急隊員との会話の中で、今からの行き先を尋ねられたことに対し「伏見」と答えたものです。救急隊に要求したという認識はなく、救急活動に支障のない範囲での対応を打診し、救急隊と合意のうえでの行動であったとの認識です。

しかしながら、搬送帰路途上の最寄り駅で途中下車したことは事実であり、当院としては、私的な目的での利用にあたる行動であったと認識しており、このことは深く反省すべきと思っております。

今回の件につきましては、救急隊の好意に甘えた不適切な行動であり、病院として深くお詫びするとともに、今後このようなことが起きないよう職員教育を徹底してまいります。

どうぞご理解賜りますようお願い申し上げます。

令和 4 年 12 月 22 日
江南厚生病院 病院長 河野 彰夫

 

さて、今回の研修医の救急車の私的利用に対し、どのような声が多いのでしょうか。

 

 

 

研修医の救急車の私的利用に対する声

Yahoo!ニュースなどにあがっている声をピックアップしました。

 

<研修医の救急車の私的利用に対する声>

・現在の救急医療逼迫時に、「私用」というのはよくありません。さて、意外と知られていないことがあります。医師が同乗して患者さんを搬送した後は、タクシーを呼んで帰ることが多いのです。小さな病院で、配車がうまく手配できないとき、白衣一枚で歩いて大通りまで出てタクシーを拾うこともあります
・救急車での転送は本来消防の業務ではないです。自治体によってはルールを作っているところもありますが、「行き」ですら好意に甘えている状況です。「帰り」はもちろん消防の業務範囲外です。タクシーで帰るのが一般的ですが、救急医療の一環として連れて帰っていただくこともあります。病院と消防で上手な関係を築くのが望まれます
・この記事からは、病院間の搬送要請とあるのだから、病院側が要請と一部違う途中下車を容認したなら、研修医の帰路分のタクシー代を持たせるか、帰路の交通費を後日請求させればいいだけだったはず。それだけのことをなぜ判断できないのか?そして、なぜ消防側に判断させるのか?依頼したことと違うことを依頼先に判断させるのは筋違いです
・転院のための救急搬送で医師が同乗する場合は人工呼吸器装着などの特殊な条件でないと診療報酬は算定されない。医師一人を相当な時間拘束することが事実上無報酬で行われていることも問題にしてもらいたい
・研修医は勤務時間外に病院間搬送を手伝ったと書いてあるが、そうだとすれば派遣した病院に問題があるが、実際にはこのような規則では測れない阿吽の呼吸があるんだと思います。数百m先の最寄り駅に寄ってもらったことに外野が目くじら立てて問題にするなら、医師側も患者サイドに立たないで時間外は患者への処置はしないという対応で良いのでは。もう少し心にゆとりを持ちましょうよ。ただ、このような密室案件が漏れるということは救急側にかなり不快なことがあったのではとも思います
・研修医で記事から判断してもおそらく1年目。いくら医師とはいえど社会人1年生であり、この辺りは雰囲気で判断するはず。その場ではナアナアな雰囲気で、まあいいんじゃない、と救急隊の方も便乗に応じたことが容易に想像できる。この記事、もしくは発表した消防署は、この研修医が救急隊の反対を押し切って個人的に利用したとでも言いたいのか?
・医療従事者の感覚がズレているのではなく、この女性研修医の感覚がズレているんです。友人との食事のためにとか、うちにいるパリピ研修医ですら、そういう事しませんよ。上長については、最近は、当然の指導でもパワハラに受け止められやすい世の中なので、研修医、特に相手の性別が女性となると、著しく非常識と心の中で思っても中々それを言えないのが現状です
・患者を搬送した救急車は、何処にいようとも、搬送終了直後から次の患者の搬送のために待機した状態になっている。研修医を教育している指導医も含めて、そもそも、常識が無さすぎる人間でも医師免許を取得できる事がおかしい
・医療関係だが仕事柄、消防署の査察を受けることがあります。4名ほどの消防隊員が来るのですが、彼らはどんな場所でも必ず消防車に乗ってきて、1人は必ず消防車に残ります。理由を聞いたところ、査察のような別業務の途中でも急な出動命令が出ることがあり、そのまますぐに火事現場に急行できるように常に消防車で移動し、1人は残って車載の消防無線を受信しているのだそうです。この救急車も、本部に戻るところとはいえ、その途中で急に救急現場へ向かうよう司令が出ることも考えられます。そうでなくても、一刻も早く本部に戻り、いつ来るかわからない次の出動に備えるのが本来の役割のはず人口数万人の地方都市なので、次の救急搬送がないときは看護師を元の病院に送ってくれることもあるけど、2メーターぐらいの距離なので大概はタクシーで帰院しますね
・研修医だからお勉強はできる人なんだろうけど社会的常識がまだ分からないんだろう。
20代だと有りがちな事象かも。救急車がどういう役目をしているかをよく考えればね。上司に相談したそうだがこの上司も社会的常識を踏まえてアドバイスすべきだがまずは個人の資質だろう
・正しいかとかの話じゃなくて、こういうしょうもないことをするな。と言いたい。医者なら命に対する高い倫理観があると思う。なら救急車は何の為に存在するのか、とか少し考えたらわかること。もし、次に出動があったとき消防署に直帰しなく駅に寄ったから助からなかった。とかありえる。まぁまだ若いお医者さんだから、良く反省して成長して頂きたいですね
・うちの病院では救急車は搬送先までは同乗で、搬送先から帰路のタクシーチケットは個別に病院から出ていたと思います。ただ、一旦元の職場に戻るのが通常でしたが。今回は搬送先から一旦持ち場に戻らず、そのまま私用のための帰路であり、その場合のタクチケが出るかどうかは各病院の判断になると思う
・余程の理由がなければ転院先から医師を自院に送り届ける義務は消防にはないはず。転院の際、病院側も帰路のタクシーチケットを同乗医師に渡すなどしている病院もある。しかし、消防側もいつも救急患者を受け入れしてくれる病院側に忖度し、帰路も送り続けていることが常態化している。そういった慣例があるからこのような事態を招いてしまう。総務省消防庁などから各自治体にしっかりと通達し、改善に向けて取り組んで欲しいと思う
・経験上病院間の搬送って日中のことが多いのですが夜間のこともありえます。その場合、患者の具合が悪く医師が同乗した方が良いという場合にはその間より1名少ない体制で当直を行います。ただし夜間なので地方では帰りのタクシーがない、地域によっては50㎞先の病院へ搬送した場合、タクシーがあっても病院側にそれを毎回負担する経済的余裕がない場合もあります。地方ではそのため病院へ連れて帰ってくれていることがほとんどしたし、帰りは救急車を使うべきでないというコメントもありますが、1名不在の間の救急体制にも不安がありますので救急隊が元の病院へ連れて帰ってくれることまでなくなってしまうのは本当に困ります
・当事者の女性医師は全くこれが問題とは思わなかった思われますが、今一度、医師の仕事が命を守る職業である事。その命を守るために、消防の方が日々尽力していただいている事。それは、私的な使用は許されないことをしっかりと認識して欲しい
・医師と救急隊員、消防本部と病院のパワーバランスの問題があると思います。地域における医師の力は非常に強く、役所も含めて医師に対してものを言うことが難しい
・医療に限らずあらゆる業界で(法に触れ得るものであっても)多少の便宜はあってしかるものですし、当事者間の信頼関係構築において必ずしも否定されるものではないですが、ネットやSNSの普及でかつては「些細な事」として埋もれていたものがこのように大々的に報じられ批判の的にさらされるのは時代の変化を強く感じます
・患者を搬送するのは分かるが、同乗した医師を救急車が運ぶのやっぱり搬送先の病院までであって、帰りは病院が負担すべきだろう。病院間搬送で医師がいた場合、往復となっているならルールの見直し。もし、片道であれば、要求した側の問題。もし片道がルールなら、こんな図々しい要求出来たもんだし、往復の場合は、隊員の判断ミスだろうね
・転送搬送の距離、方向にもよりますが、転送先で降ろされる、地域の消防署の救急車を使うなら元の病院まで戻ってくる(ただし途中で救急要請が入ったらその場で降ろされる)のいずれかがよくあるケースではないでしょうか。大きく帰路を外れるのでなく、途中のどこかであれば実質的には大きな問題ではないように思います
・救急車の稼働は病院の管轄ではない。政治家が公用車を私的利用するのに近く、またそれ以上に問題のある行動だと思う
・税金で運用している物を個人の勝手で使われては納税者はたまらない。この研修医も大学病院で降りてタクシーなり利用すれば良かったのにと思います
・日本人て税金で融通を効かせることに厳しいよね。海外動画で警察や消防が同じことをすれば「気がきく」「効率がいい」と言い、それが日本なら「税金の無駄遣い、私物化」と言うダブルスタンダード
・「問題かどうかは、病院ではなく消防側が判断すること」だって? 人の命を救うことを業としている組織から、よくこんな発言が出たもんだ。救急車の私的利用なんて、誰がどうみても問題でしょう。一時が万事と言うように、この件は氷山の一角だと思います
・医療従事者です。患者の転院搬送は、業務であるため帰院が妥当です。救急車も患者を搬送したらそこまでだと思いますが、地元の、救急車からだと思うので帰路が同じなら病院まで送ってくれることもありますが近隣ならタクシーなどで帰院し搬送したことを報告なりカルテ記載するなりの処理は必要だと思います
・この医師は自身では合理的な判断で間違ってないと思いこういう結果になったんでしょうね
・この件は救急車を私的に利用した、けしからんと言う感情論ではなく、決められているルールと契約に従って判断するべきでしょう。小生は研修医のころよく救急車に乗りましたが”市内の医療機関は往路だけ救急車、帰路は勝手にどうぞ”。遠方は救急車の方がご自分の出動基地までは乗せてくれました
・私が思う問題は2点。1つは組織としてルールがある以上そのルールに沿って行動しなければならないのに私的目的でルールを逸脱した。2つ目はこちらの研修医は救急隊の方に一度断られたにも関わらず「上長の許可を得ている」と言ったんですよね? しかし上長のコメントを見ると「救急隊に聞いてみて許可を得れればいい」と言っている。これって自己都合を押し通したいが故に嘘をついている。ここが問題だと考えます。これって今後この研修医が万が一誤診をした時も自己保身の為また嘘をつくのではないか? ここが心配だし問題だと思います
・研修医が搬送に同乗することはよくあることで、搬送後に救急隊が元の病院まで送ってくれることもあります。ただ、それは救急隊の「サービス」ですので、本来は、病院側がタクシーを手配、あるいは支給すべきことです。ドクターヘリに乗る時、研修医はかならず小銭持たせましたし、救急車搬送でもタクシーで帰ることありました。仕事中なので、プライベートな使い方は良くないかな
・研修医か。上司に了解取得済みというところが、頭の回転は早い人という印象。だが、常識的に考えたら、そういう要望出さないような。救急隊員に対して、リスペクトがないのでは。一旦試しに救急隊員に聞いてみるのはまだ良いが、難しいと言われたら、引き下がらないと
・地域差はあると思いますが、大規模病院でも病院救急車や運転手の配備がなく、消防署の救急車で転院搬送をすることはあります。金曜で本来は勤務時間外とはいえ、医者が5時ピタはまずあり得ないですし(それがいいことだとは言いませんが)、転院搬送後の雑務を考えたら一度病院に戻るものだと思いますが。プライベートの用事のため途中下車して直帰とは医者としてあり得ないと思いますね
・まあ目に余るほど悪質ということではないでしょうし、職場には各々「融通」というのもあるわけで、過剰に正義感を振り回すのはいかがなものかとも思いますが
・10数年前研修医だった頃は、こちらが希望せずとも元の病院まで送ってくれてた事がありました。1年も経たずにそれは出来なくなったとなり、救急要請があったら出動しなくてはならないのだから当然と感じました
・転院搬送の帰り道、病院まで乗せて貰う事はよくある話です。特に地方の病院に行ったときは帰りも一緒のケースが多く、都市部は比較的お断りとなる印象です。ただし、乗せて貰えるのは救急搬送が立て込んでない状況下での話です。その辺は状況に応じてお互い臨機応変に対応しています
・地方に住む医師です。一人当直の自院で夜間の急患を診察し、高度医療施設への転送が必要と判断した場合、救急車を呼び、自分が搬送先まで同乗して患者を送り届けます。地方都市では深夜2時とか3時だと、タクシーがつかまりません。もちろんバスや鉄道も動いていません。そのような場合、「新規の救急指令が入れば、即座に下車してもらいます」という条件の下に、自院まで救急車で送ってもらった事があります。私の方から要求した訳ではなく、あくまで救急隊の善意で。次の搬送依頼がある時は当然ダメで、徒歩で2時間かけて自院へ戻った事もありました
・まあ次からは注意してもらいこのような事がないようにしてもらいたいです。というくらいでいいのではないか。確かに駄目だが全国ニュースにして研修医を潰すような事をしてはならない。今病院ではコロナもあり医者は研修医も含め休みなしで自分を犠牲にして働いている。誰かが救急車に同乗しなければならないが誰もいないので勤務の終わって帰ろうとしていた研修医を無理に同乗させたようにも思える
・私は某消防本部で救急隊長をやっています。同乗した医師や看護師さんは、搬送先の病院からタクシーや電車などで自力で帰ってくるのが普通です。なぜなら、早く消防署に戻って出動体制を取ることが市民の利益になるからです。搬送元の病院まで送り届けることこそがタクシー代わりの利用になります。今回の駅は搬送先病院から消防署までの帰り道から若干外れた場所にありますので、それがタクシー代わりになり問題なのだと思います
・製薬会社の営業に十数年従事していました。今は全く別の業界で営業として働いていますが、やはり医療業界は特殊だと改めて感じています。医師は医療業界では神様のような存在で、常にヒエラルキーのトップにいる方々です。社会的地位も高いです。親も医師やその他社会的地位が高い人が多いです。そんな環境にいると、少しずつ一般と感覚がズレてきてしまうかもしれませんね
・時間外に救急車に同乗、搬送後は直帰可が病院の司令なら、帰りは救急車に乗らずタクシーで帰り交通費を請求すれば済むことです。コロナでの搬送などで救急車の需要が高まっている昨今、救急車が同乗医師を送らせるのは救急車の運用効率を下げてしまうでしょう。医師同乗での患者搬送には診療報酬もあったはずです。病院が医師の交通費をケチった結果ではないかと思います
・患者の搬送は終わって、帰り道で、勤務時間外なんで、途中下車くらい許してやったらいいと思いますね。数百mとはいえ迂回するのはダメ、という考え方はあったとしても、多少は合理性も考慮したらいいと思います
・昔は「先生、病院まで乗って行きますか」と言ってもらえたのでお言葉に甘えたこともありましたが、最近は転院先の医師に申し送りをしている間に帰られます。なお、帰路に同乗させてもらう場合、途中で別の出動要請が入るとその場で降りるか、そうでなければ搬送先まで同行を求められるらしいです(経験はありませんが)
・話題が少し違いますが、この規模の病院ならば、病院救急車があるはず。私の働いている消防では政令指定都市なのに最近は残り出動可能隊が一桁になり、先日は0になりました。転院搬送も、一度見直して欲しいです。継続処置の無い転院等、民間救急かタクシーにして欲しいです
・病院間の搬送って病院からの依頼でしょ?転院元から搬送先まで付き添ってもらうというのが本来の形で、帰りは転院元の病院がタクチケなりを準備して帰るのが筋じゃないのかな。転院元まで連れて帰ってあげるって時点で正規ルートではないと思う。次の事案がどこで発生するかは運(結果的に現場に近い可能性もある)だけど、事案発生と同時にその場で降りてもらうとか、一緒に現場まで行ってくれるとか、そういう担保がないとスーパータクシーだと思う
・断られてもしつこくしつこく、「〇〇駅は?△△駅なら?」と、頼んだと記事になってますよね。極めつけに、上司の了解を得ているんですけどって。しかも、理由は業務終了後のプライベートの飲み会に参加するため。上司は当然医師ですけど、医師が救急車をタクシー代わりに使ってもいい許可を出せる権限があるのか?また、どういう権限に基づいて救急車に目的地まで乗せてもらえるのか、知りたいです。今回だけ特別扱いになってるとは考えにくいです
・皆様のご意見はもっともです。しかし、ほんの一部ですが、初期臨床研修医のなかには17:10以降働かせると、厚生労働省に時間外労働をさせていると密告する方もいますし、17:10以降、初期臨床研修医が帰った後の尻拭いは上級医がすることも普通によくあります。例えば点滴が時間までにうまく入れられなければ後は上級医にお願いしますと点滴セットを置き去りにしていなくなる人もいます。時間外労働や当直勤務後に代休をとれるのも、いいか悪いかはともかくとして、今は一部の科か初期臨床研修医だけです。初期臨床研修医は国に守られています。国から病院に委託されているとも言えます。なので、一概に普通の医師と同じに扱えない部分はありま
・首都圏の大学病院に20年勤務しています。重症或いは重体の患者さんの転院搬送で、医師が消防局の救急車に同乗する場合、帰り道の交通費は医師が立て替えることになっています。つまり、付き添いの医師は、帰りは救急車には乗らず自力で帰ります。医師の引き継ぎを待つ時間は無いですし、救急隊は戻り次第、次の業務(人命救助)があります。当たり前ですが、転院搬送はだいたい、下っ端の研修医が行くことが多いです。ベテランの医師はよそに出かける暇なんてありませんから。 最近の若い研修医は知らない人が多いので、必ず出かける前に帰り道の交通費を持って行くように声をかけていますが、みんな1回は驚きます。救急車はタクシーでは無いので、常識なんですけどね。今回は若い20代の女医さんだからワガママを通したんだと思いますが。これは、現場の指導者の責任もあるかと思います
・この記事は消防側への取材から判明したそうだが、そもそも普通の記者が嗅ぎつける様な事象では無いと思う。病院関係者かはたまた同僚か、救急隊員からか何処かしら悪意を持って情報をリークしている可能性がある。一般の方は知らないと思うが、医療従事者と救急隊員は仲が悪いこともよくある。何処の業界でも言えることだが悪人は何処にでもいる。見た目は上手く取り繕っているので解らないが
・転院搬送は、”念のために医師が同乗”ではなく、あくまでも患者は医師の管理下であり、救急車は手段である。地域医療に医師が手薄な時間が少なくなるのを防ぐために、いち早く医師を転院搬送後に搬送元に送るサービスを容認している消防がほとんどだが、今回のケースはその後に地域医療に戻る為に乗ったのではないとなるならば、逸脱しているし、そもそも帰りに乗せた救急隊長の判断が誤りである
・この記事を呼んで切羽詰まっている救急隊側と病院側との温度差が感じる。20代なら立派な成人であり研修医でも社会人として給料を貰っている。お金が全くないわけではない。目的地の病院までの搬送付き添いで乗り合わせして患者を病院に受け渡した後、目標達成したのでその後病院からプライベート目的地まで近いので同乗したのなら理解できますが。許可した上司も責任者として何らかの処分が必要でしょう
・当該病院の治療では対応困難が生じて、急な患者搬送が発生して、救急隊に搬送をお願いしたらDrの同乗を求められたので、勤務中の医師に余裕がなく、たまたま日勤勤務を終えて帰宅直前だった研修医の先生に上司の医師が頼んで救急車に乗ってもらっただけだと思うが、研修医の先生からしたら、友人との食事の約束をしているのが気になりつつも、状態の悪化した患者さんのことを思い、勤務時間外だったにもかかわらず、救急車に同乗することを了承し、とりあえず搬送先の病院までたどり着いたが、そこからの交通手段まで考えておらず、困った上で救急隊におねがいしたのだと推測される
・病院間の搬送って「救急隊側が医師の同乗を求める」ことが多く、でも多分何も起こらないんで研修医が割り当てられることが多い。それを金曜5時半前に仰せつかった研修医はお気の毒ではある。だから上司も「救急隊と交渉してくれ」みたいな言い回しになったんだろうと想像する。でも社会人としては救急隊の立場も考えて、せめてルート上で降ろしてもらうべきだったね

 

 

・ ・ ・

 

病院と救急の関係、地域と首都圏の状況の違いなど、いろいろと考えさせられる記事でした。

 

意見もさまざまで、いい意味で刺激的でした。

 

では!

 

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