つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。
ネットで見つけたAI(人工知能)関連の最新記事などを紹介します。今回は「AIイラスト(画像生成AI)」についてです。
AIイラスト(画像生成AI)は恐ろしいスピードで進化しています。さまざまなツールが登場していますが、現時点で拡張性と自由度が優れているのは「Stable Diffusion」がダントツだといわれています。しかも無料で使えるのが素晴らしいです。ぜひやってみてください。
「Stable Diffusion」とはどんなものなのか?
「Stable Diffusion」はWeb版とローカル版の2種類があります。
Web版はいくつかのサイトで利用可能です。キーワードやテキストを入力するだけで画像が簡単に出力されます(一部有料)。
代表的なサイトは「Mage space」「Dreamstudio」「Hugging Face」などがあります。
ローカル版の「Stable Diffusion」は無料制限なく使うことができますが、自由自在に使うためには自身のPCに「Stable Diffusion web UI」というツールをインストールしなければなりません。また、「グラフィックボード」が鍵を握っています。4〜5万円程度で入手できる「RTX3060 12GB」(←クリックすると、アマゾンのページに飛びます)あたりから始めるのがいいでしょう。
操作法は非常に簡単です。
モデルデータ(出力画像の元になるデータ)を「Stable Diffusion」にセットしたら、出力したい画像の解像度などを指定し、「プロンプト」と呼ばれる欄に「出してほしい要素」と「出してほしくない要素」を入力すれば、自動で画像が出力される。
引用:「画像生成AIで稼ぐ」方法をAI絵師が伝授、誰でもつくれる実例を図解で徹底解説(DIAMOND online/2023年06月07日 2023.7.10 5:10)
https://diamond.jp/articles/-/325370
魚拓URL:https://archive.md/A2Ag8
◯記事のポイントなど
・AIによる画像生成を行うためには「グラフィックボード」というパソコンのパーツが必要
・最も始めやすいのはサブスクリプション制の「NovelAI」というツール
・画像の決め手は「モデルデータ」
・「Stable Diffusion」は日本語には対応していないので、テキストは英語入力する必要がある
・重要な部分に括弧と数字で強調すると、出力に反映される
・使い方開設〜下記13ポイント(下記画像を別画面で開くと拡大されます)
引用:「画像生成AIで稼ぐ」方法をAI絵師が伝授、誰でもつくれる実例を図解で徹底解説(DIAMOND online/2023年06月07日 2023.7.10 5:10)
◯「Stable Diffusion」の使い方詳細
さすがに人気の高いソフトだけあって、関連書籍もたくさん発売されています。その中のいくつかを紹介します。
参考:
・AI画像をStable Diffusionで簡単に作る!
https://amzn.to/3NJ8mdk
・AIとコラボして神絵師になる
https://amzn.to/3NMu9ka
・Stable Diffusion AI画像生成ガイドブック
https://amzn.to/3py10kZ
・AIアートの新時代: CLIPとStable Diffusionを活用した画像生成技術とその応用
https://amzn.to/43mJE8e
・図解ポケット 画像生成AIがよくわかる本
https://amzn.to/3py1eZn
○記事の内容と感想
AIイラスト(画像生成AI)に関しては何度も触ってみるしかありませんね。何を使っていのかわからない人は、「Stable Diffusion」からスタートしてみてはいかがでしょうか。
では!