つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。
気になった謝罪文の実例を収集してアーカイブしている記事です。謝罪するようなことが起きないことに越したことはありませんが、もしご自身や仲間に何かが起きた時に参考にしていただければ。
感動するかしないかで人間性がわかる? ヒューマックスシネマの低次元宣伝
ヒューマックスシネマ公式アカウントが宣伝ツイートで炎上し、さらに謝罪ツイートで油を注ぐこととなってしまいました。
問題のツイートと謝罪はこちらです。
こちらのツイートにて不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございません。作品に対してネガティブな感情や、お客様の受け取り方をこちらで判断する意図で書いた訳ではございませんが、そのように受け取れるツイートをしてしまい、深く反省しております。誠に申し訳ございませんでした。
— ヒューマックスシネマ (@HUMAX_CINEMA) April 30, 2023
<この作品で感動するかしないかで、「人間性があるかないか」がわかるそうです😊 みなさまも映画館でご自分の人間性をお確かめくださいませ☺️>というツイートが炎上したのが2023年4月28日のことです。
そして2023年5月1日に謝罪をリプで対応。それが以下の謝罪文です。
<こちらのツイートにて不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございません。作品に対してネガティブな感情や、お客様の受け取り方をこちらで判断する意図で書いた訳ではございませんが、そのように受け取れるツイートをしてしまい、深く反省しております。誠に申し訳ございませんでした>
・ ・ ・
まさに「人間性があるかないか」などと大上段の構える輩ほど人間性に問題があるという証明となってしまいました。
そもそも人間性は「あるなし」ではないですからね。ちょっと浅はかで低次元の宣伝ツイートだったといえます。
ここまで浅はかで低次元の宣伝ツイートだと炎上してしまいますよね。
私も浅はかなので、こういった宣伝を浮かれてやりがちです。反面教師として注意したいと思います。ヒューマックスシネマさん、ありがとうございます。
さて、今回のヒューマックスシネマの宣伝ツイートに対するネットの声を見てみました。
◯ヒューマックスシネマの宣伝ツイートに対するネットの声
今回の宣伝ツイートの言いたいことはわかりますが、さすがに大上段過ぎた内容でした。批判する人、擁護する人、どちらもいるでしょうが、どんな声が多かったのでしょうか。
<ヒューマックスシネマの宣伝ツイートに対するネットの声>
・お詫びコメントもダメダメ(笑)後悔&反省しているのなら素直に謝罪すればいいだけ。そんなつもりはなかった、とか、そう受け取られたとしたら、とか言い訳がましい。自分は悪くない、でも、そう受け取る人もいるとしたら悪かった、って謝罪になっていない
・『傲慢でした』とか『調子に乗って強気に出過ぎました』と素直に言えないもんかね
・絶対自分は間違ってない。揚げ足とって叩いたり燃やされてこっちが被害者! 謝れって言われたけどなにもわるくない! って考えの人は一定数いるんだとおもう
・まるで感動しないほうがおかしいという言い方。そもそも人間性ってとてつもなく重い言葉だよ
・こんなどうでもいいことで叩いてる人達はごくわずか。そんなのを拾ってチャッカするのがネットニュース
・失言した政治家の、「誤解を招いたのなら謝罪する」っていう言い訳と同じくらいダメなレベルですね
・感動ポルノって言葉が出て久しいが、いろんなところにネタ切れ、かつ矮小な押し付けの価値観が溢れている感じ
・実にシネコンらしいな。マーケティングに特化すると「全員が感動」とか「全員が興奮」「全員が大爆笑」という作品は宣伝しやすい。問題だと思うのはコンプラ云々より、全員が同じ反応をする映画が良い映画なのか?ということなんだよね
・大多数にウケる映画を制作する場合は大多数がわかりやすいようにつくりますから、それは良い映画悪い映画に分けることなく単にエンタメなんだと思う
・感動の押し付け系が苦手な者からすると、確かにこの作品もやっぱそっち系?と警戒するような宣伝文句ですね
・【人間性の有無】はさすがに範囲がデカ過ぎるんよ…
・ドラマから続き、映画もいち早く観てきました。感動というか、切羽詰まった状況下での様々な部門の方々の活躍は、見ていて爽快でした。個人的なことですが、医療に従事するものとしては、ツッコミどころは満載ですし、あり得ないことばかりだったのは間違いないです。それでもエンタメ作品として、楽しめたことは確かです。私はエンドロールを最後まで観る派なのですが、実際の医療現場の様子を写真で流してましたね。それのほうが、よっぽどリアルで見入ってしまいました。コロナ禍の激務を思い出しました
・ツッコミながら観るのが、良いんですよ。エンタメですから
・感動しない人は人間性に乏しいって言いたいのかな? 全ての人々が感動するような作りって、悪く言えば人間の表面的な部分に響く。そういうものに対する仄かな疑義、戸惑い、躊躇こそが実は人間性そのものだと思います
・語彙力が乏しくて“人間性”という言葉をチョイスしたんじゃないかな
・すごい面白かったのに。こんな事で注目を浴びてしまうのは制作した方々が気の毒になる。正直、内容がありえな過ぎて、急に冷めた感情になったシーンも多々ありました。やり過ぎだよ、みんな…と。人間性は人それぞれ価値観が違うし、それを言われたら私も純粋に感動出来なかったから捻くれ者なのかなと思ってしまいました
・コメントを見た人ではなく、制作側にきちんと謝った方がいいのでは?
・流行りの映画とか見ないとダメだよねって感じによく似てる。一部のファンがそう言うこというのは仕方ないかもだが、いい感じではないな。是非見て下さいが高じて、見て感動しない人は人にあらずとね
・冷めた目で見てしまう人は感動しないと思うし、そういう人が人間性ダメってわけじゃないよね。映画見て感動してウルウルしてる人にあんなの現実的じゃないよねとか言っちゃう人は問題あるかもだけど
・私はこのドラマで毎回泣かされていたけど、自分の心が清らかとは、思った事がない
・どんなドラマや映画でも万人が万人皆同じ感情を抱き感動すると言う事は無いのではないでしょうか。人それぞれの個性があり個々の人間なのですから。個人的には本当に素晴らしい映画がだと思いましたので、そう言ったアナウンスによってケチがついてしまうのは本当に残念でなりません
・一説によると元々感動とかしにくかった人が感動しやすくなると(涙を流しやすくなると)アルツハイマーやボケの兆候、若しくは年を取ったと言う事になるらしい、若い内は感情のコントロールが出来るが、年を取り脳が衰えると感情のコントロールが出来づらくなるとの話だが、年を取り涙もろくなったとか怒りっぽくなったって言うのはそれが原因らしい
・謝罪のコメントが全く謝罪になっていない。その辺りにもツイートの主、ひいては会社の「人間性」が表れているというもの
・モラル的な問題よりは国語力、文章力のセンスの無さという印象
・思い入れで何を言うのもプライベートなら勝手だが、公式のコメントとしてはこの異常なまでの上から目線発言はドひんしゅくを買っても仕方がない
・謝罪が火に油。嘘でも自分に非があると認めて謝った方がすんなり終わる。こちらの意図が理解できないお前が悪いと言われているように聞こえる
・海外ドラマの二番煎じ。ER緊急救命室見てみたら、雲泥の差があるから。日本ではシチュエーションに無理があり不自然でリアリティがなさ過ぎる
・映画制作に汗した、演者さん、スタッフさん、全ての方々の足を引っ張る行為。関係者の方々が気の毒でならない
・「わかるそうです」誰かからそう聞いた、みたいな体で、最初から逃げ道を打ってる。
そもそも、感動ってそういうものではないでしょ
・言ってもこんなことに目くじら立てても…と正直思うし、エンタメですしちょっと頭の悪そうな映画の煽り文句ということでスルー出来る気もしますが、こういうご時世ですからちょっと考えればまあまあアウトなのはわかりそうなもんですけどね
・ドラマの1話目はおもしろかったんだけど、それ以降毎回パターンがほぼ全く同じだったんだよなぁ。蘇生も毎回心肺何分止まって復活するねん、って、ちょっと引いたもんなぁ
・この様な発言が炎上する事が解ってて発信したのならまだマシですが、解らないで発信してるならこの会社は終わっていますね
・「人間性があるかないかがわかるそうです」。わかる“そうです”って誰かが言ってましたという事をそのまま宣伝文句としてる事が稚拙
・なにごとも押しつけはよくない
・映画の宣伝なんだから、こんな事を、いちいち批判するのもおかしな話だと思うが
・「全米が泣いた」ならいいけれど「泣かないヤツはアメリカ人じゃない」だったらダメだよね。それと同じ。それこそこの宣伝ツイートをした人の人間性がわかる
・社会の中で企画を実行出来るポジションにいる人間の知的レベルがどんどん下がってる感じだな。少子化以前に国民の頭を良くする努力をしないと日本は滅ぶな
・謝罪ツイートが言い訳になっているので、ここは素直に謝った方が良かった
・誰に聞いたんだろ? 製作者側からだとすると感動を狙った作品ということになるね。そういう作品は苦手
・「誤解を与えた」「意図が正確に伝わらなかった」「そんなつもりはなかった」「(悪いことをしたわけじゃないが)迷惑をかけた」。こういう謝罪風の言い訳を発表するくらいならだんまりしてた方がマシに思えてくる
・謝罪文すら下手。snsに慣れてるっていう理由で新入社員に任せちゃったやつ?
・記事には直接関係は無いが、一時期やたらと流れた映画のCMを思い出した。映画を観終わった直後(という設定)の観客が、やたらと絶賛しているやつ。あれって却って冷めるんだよね…
・映画会社に人間性判断されたくないし
・これを本気で不快に思う人ってどのくらいいるんだろうね。ふーん、って感じの人が大半だと思うけど
・異常なほど、こういう文言に批判が集まるよね。過剰すぎやしないか?
・実はそのツイートに対する反応が一番人間性がわかる
・公式Twitterの中の人が自我を持ち過ぎるとだいたいこうなる
・映画館が悪いのに鈴木さんの写真使われてていい迷惑だな
・ ・ ・
ネット社会では余計なイチャモンをつけられる機会も増えます。だからこそ対策はしっかりやっておく必要があるでしょう。
失敗は誰でもするものです。しかし、失敗を逆手に取る人は多くはありません。今回のようなどうでもいいようなことでも、うまく利用してプラスに消化させることができるようなクレバーさを持ち合わせたいものです。
では!
気になった謝罪文を収集しています。謝るようなことが起こらないにこしたことはありませんが、何かの時のために参考にしてください。
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