つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。ネットで出会った魅力的なブロガーさんなどを勝手に紹介する企画です。なんと1年ぶりです! あ、こないだ「へんつう堂」さんを紹介していたっけ! そんな過去の話はともかく、今回は「拓さん@✨夢を叶える整体師✨」さんの紹介です。もし文章の修正などを希望される場合はお手数ですが、メッセージください。よろしくお願いいたします(いきなり冒頭で私信をお許しくださいwww)。
ネットの海の中で魅力的な人を見つけたい人……ネットには素晴らしい人たちがゴロゴロいます。「わぁ!これはまいったなぁ」「すごいなぁ」なんて思える人が山ほどいます。ホントに世の中は広いです。そんな広いネットの中で出会った魅力的な人を勝手に紹介する企画です。記事が何かの参考になれば幸いです。
【目次】本記事の内容
いきなり感謝状が届いた! 生まれて初めてかも!?
今回の紹介は、「拓さん@✨夢を叶える整体師✨」さんです。
こちらです。
ツイッター
https://twitter.com/takusan_soudan
見るからに優しそうなイラストが素敵ですよね。
じつは昨日・・・
いきなり! 拓さんから!
感謝状が届きました!
感謝状ですよ、感謝状!
私にとって感謝状は・・・
生まれて初めて!?かもしれません。
これです。
フォロワーさん1000人達成感謝状企画✨
つなワタリ 🔥プロ無謀家 ⚡️高熱量&創造的に鬼作業 殿【 @27watari】
あなたは拓さんのフォロワー1000人目指すツイートにおいて
惜しみなくRTで拓さんの背中を押して下さった事に感謝を込めてここに表彰します😆 pic.twitter.com/GXZOmYRUmz— 拓さん@✨夢を叶える整体師✨ (@takusan_soudan) 2019年6月20日
「フォロワーさん1000人達成感謝状」だそうです。
ありがとうございます!
もう一回、感謝状だけをクローズアップ!
じゃーん!
こ、これ、もしかして1000人全員に送っているんでしょうか?
一人に1分かけたとして……
1000分もかかるじゃないですかっ!
単純計算で、16.6時間です。
ノンストップで作業を続けても丸一日かかっちゃいますね。
えっ? マジ? ウソ・・・。
ご本人に確認しました!
↑「掲載前になぜ確認しないんだ!」というツッコミがあると思いますが、お許しを(汗)
「1000人まで、あと59人っていうツイートにリツイートしてれた方」にされたそうです!
それにしたって59人に感謝状ですよ!
なかなかできることじゃありませんっ!
手間を惜しまず感謝の気持ちを形で伝えるって、素晴らしいです。天晴れです!
さて、そんな拓さんのアクションに心を動かされたので、久しぶりにブログ紹介に至ったわけです。
ブログを読んで頭に浮かんだ加藤諦三『アメリカインディアンの教え』
では、拓さんのブログをご紹介します。
こちらです。
「拓さん☆夢を叶える整体師ブログ~好きな事で生きていく為に大切な事~」
http://fanblogs.jp/takuyan0628/
ツイッターの自己紹介欄掲載のリンク先記事には、ドン底の人生からの復活劇の詳細が書かれていました(人生ドン底だった僕が逆転復活できた訳。)。
学生結婚された頃の生活の様子、その後の借金生活、家族をはじめサポートしてくれた周りの人たちとのやりとりなどが綴られていました(詳細はブログをご覧になってください)。
そして、ブログを読んだ後に私の頭に浮かんだものは……
加藤諦三さんの『アメリカインディアンの教え』でした。
『アメリカインディアンの教え』とは、コレです。
続、続々も含めると3冊シリーズなんですが、私は最初の2冊しか知りません。すでに絶版になっているようです。
こっちは新品で入手可能っぽいです。
「アメリカインディアンの教え (扶桑社文庫)」(画像をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)
米国の教育学者であるドロシー・ロー・ノルトの詩と加藤諦三さんの解説からなる書籍です。
私的には座右の書の中の一冊です(内容については後述します)。
あらためて『アメリカインディアンの教え』を手に取り、ペラペラとページをめくり、
「ああ、拓さんは回りと喜びを分かち合うような環境で育ってきたんだろうなぁ……」という印象を持ちました(これは私の想像ですので、事実はわかりません)。
借金地獄を経験したから優しくなれたのか? いや、きっと本質的に誠実な人
拓さんは借金1000万円を抱え、消費者金融からの催促電話に怯えていたそうです。
しかし、挫けず一念発起!
副業で復活し、現在に至ります。
ツイッターでは、ご自身の経験から得た成功思考を発信されています。
そしてフォロワー1000人達成で感謝状
・・・というのが流れです。
めっちゃ手間のかかる感謝状を送るなんて、やはり地獄を見たからこその優しさ・感謝心なのでしょうか。。。
じつは……私はそう思いません!
先程も書きましたが、拓さんの場合は、いい環境で育ち、本質的に喜びを分かち合う誠実さが養われてきたんだろうなぁ。。。だからこそ借金地獄からも生還できたし、感謝状を贈る発想が出てきたんだと感じています。
優しく、誠実な人こそ地獄に引き摺り込まれる?
私が生きてきた中で悲しいパターンを感じるときがあります。
それは・・・
優しかったり、誠実だったりする人だからこそ・・・地獄に引き摺り込まれるパターンがあるんですよね。
あくまでも私の肌感覚で感じてきていることなので説得力はないんですが、最近は「正直者が馬鹿を見る傾向」とか「誠実な人が騙される傾向」がさらに加速してきているような気がしています。
拓さんが借金地獄にハマったのも、そんなパターンだったんじゃないかな? なんて勝手なことまで考えてしまいました。
・ ・ ・
なんだか勝手に頭に浮かんだことを書き散らした紹介になってしまいました。
とにかく!
感謝状をいただき、感謝です!
拓さん、ありがとうございました!
補足&注意事項:この記事は「2019/06/21」公開です。拓さんのブログ内で紹介されているセミナー講師などの情報に関しては一切関知しておりません。読んだ方ご自身の責任においてご活用ください。
以前の「ブログ紹介記事」です。とくに1年前の紹介記事に関しては現在と変わっているかもしれませんが、どうぞご了承ください。
加藤諦三『アメリカインディアンの教え』の内容
さて、最後に加藤諦三『アメリカインディアンの教え』について簡単に情報を補足しておきます。
これ、じつは『アメリカインディアンの教え』じゃないんです。
「なんだそれ?? ウソなの?」
……って感じですよね(苦笑)。
原因は不明ですが、単純に加藤諦三さんの勘違いのまま出版されてしまったパターンのようです。
ウソみたいなホントの話っぽいです。
『アメリカインディアンの教え』として掲載されている詩(言葉)は……じつはドロシー・ロー・ノルトの詩です。
ドロシー・ロー・ノルト(2005年没)は、アメリカの教育学者で、40年以上にわたって家族についての研究をされた方です。
出典:Children Learn What They Live: Lessons from Dorothy Law Nolte
https://www.rootsofaction.com/children-learn-what-they-live-lessons-from-dorothy-law-nolte/
世界的ベストセラーとなった『子どもが育つ魔法の言葉』が有名です。
これです。
紹介されている詩は『アメリカインディアンの教え』と同じでしょう(画像をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)。
ここで紹介されているドロシー・ロー・ノルトの詩は、現在の第126代天皇徳仁が皇太子・浩宮様の時代に「非常に感銘を受けた」と語ったことで有名なんです(45歳誕生日会見にて)。
せっかくなので、詩の内容を紹介します。
『Children Learn What They Live』(by Dorothy Law Nolte)
If children live with criticism, they learn to condemn.
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
If children live with hostility, they learn to fight.
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
If children live with fear, they learn to be apprehensive.
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
If children live with pity, they learn to feel sorry for themselves.
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
If children live with ridicule, they learn to feel shy.
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
If children live with jealousy, they learn to feel envy.
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
If children live with shame, they learn to feel guilty.
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
If children live with encouragement, they learn confidence.
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
If children live with tolerance, they learn patience.
広い心で接すれば、キレる子にはならない
If children live with praise, they learn appreciation.
ほめてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
If children live with acceptance, they learn to love.
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
If children live with approval, they learn to like themselves.
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
If children live with recognition, they learn it is good to have a goal.
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
If children live with sharing, they learn generosity.
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
If children live with honesty, they learn truthfulness.
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
If children live with fairness, they learn justice.
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
If children live with kindness and consideration, they learn respect.
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
If children live with security, they learn to have faith in themselves and in those about them.
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
If children live with friendliness, they learn the world is a nice place in which to live.
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
Copyright © 1972/1975 by Dorothy Law Nolte / 石井千春訳
いかがでしたでしょうか?
では!
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