【ジャニーさんの横顔・ジャニーズの歴史】重大発表は23日がヤマ場か

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。19日に流れた救急搬送の第一報以降、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長を心配する声が日増しに高まってきています。多くの人に愛され、昭和から平成にかけての芸能界を牽引してきたジャニーさんとジャニーズの歴史を振り返ってみようと思います。

 

 

＜はじめに＞ジャニー喜多川さんの入院からの流れ

ジャニーズ事務所の創設者である社長のジャニー喜多川さんが救急搬送されたという第一報は2019年6月19日に流れました。

 

【東スポ報道】ジャニー喜多川社長、自宅で倒れ救急搬送かhttps://t.co/nY881isTP7

18日昼過ぎ、自宅からの119番通報で救急搬送されたといい、そのまま入院したとみられている。

— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年6月19日

 

 

19日以降、この緊急事態に所属タレントが続々と病院に駆けつけました。

 

同時に憶測も流れました。

 

20日には津田大介さんの「巨星墜つ、か。」ツイートが波紋を呼びました。この発言に関する記事（下記参照）を簡単に書きましたが、それなりのアクセスが集まりました。やはり心配している人が多い証拠でしょう。

 

【巨星墜つ？】思わせぶり津田大介さんのツイート「かまってちゃん発言」は残念

 

現在（2019/06/22　7:17）の時点では、シブがき隊として活躍していた薬丸裕英さんの「つらい時は空を見上げよう」というブログ記事が話題になっています。

 

 

重大発表は23日に行われる？

さて、ジャニーさんの状況に関しての発表に注目が集まる中、ひとつのヤマ場は東山紀之さんがキャスターを務める23日放送の「サンデーLIVE!!」だと囁かれています。

 

「サンデーLIVE!!」
https://www.tv-asahi.co.jp/sundaylive/

 

東山さん自体はすでにジャニーズの幹部ポジションから外れているはずですが、現役タレントの中ではマッチ（近藤真彦さん）についでの最古参です。そういった部分では番組内で何かしら触れる可能性はありえます。

 

そして……夕方に記者会見という流れになるのではないでしょうか？

 

はたして……？

 

 

 

 

ジャニーさんはハーフなの？　意外と知られていない基本情報

まずは実業家・芸能プロモーター・音楽プロデューサーとして「もっとも多くのコンサートをプロデュース」＆「もっとも多くの売上NO.1シングルをプロデュースした人物」として2つのギネス認定もされているジャニーさんの基本情報から確認します。

 

芸名：ジャニー喜多川（ジャニーきたがわ）
本名：ジョン・ヒロム・キタガワ（John Hiromu Kitagawa／喜多川擴ひろむ）
生誕：1931年（昭和6年）10月23日
出身：アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス市
学歴：ロサンゼルス・シティー・カレッジから上智大学卒業
3人兄弟の末っ子で、メリー喜多川さんはお姉さん、お兄さんは喜多川真一で科学者。

 

ロサンゼルス生まれなのでハーフかと思いきや、生粋の日本人です。お父様は喜多川諦道（たいどう）という真言宗の僧侶で、お母様は栄子さんという女性です。

 

1960年代初頭に米軍基地で通訳や英語教師をされていたそうですが、映画『ウェストサイドストーリー』を観て感動したことがきっかけでエンタメの世界へと身を投じたそうです。この話とは別に、ハイスクール時代に劇場でアルバイトをしていた経験が下地になっているという説もあります。

 

最初に作ったグループが「ジャニーズ」。その後、1975年1月23日にジャニーズ事務所を設立しました。現在の従業員数は130名です。

 

貴重なジャニーさんを扱ったドキュメント映像があります。

 

これは必見です。

 

 

 

 

 

ジャニーさんの名言

ジャニーさんの名言を集めてみました。

「基本的なことができなければ、仕事はできない」

 

「磨いていくうちに、個性ある輝きを発してくる」

 

「能性のあるなしに関係なく、夢を描くことが大切。出世の方法ではなく、夢に向かって頑張ることを教えたい」

 

「夢を抱いた光る目、プロとしての気迫と頑張り。これに勝る才能などない」

 

「すべて順調にいったことなど、一度もない」

 

「100点満点なんか、期待していない」

 

「ダメだと諦めたら、その瞬間から本当にダメになってしまう」

 

「僕の経験では、一つのことに秀でている人間は、多くのことに秀でていることのほうが多い」

 

「いつも同じ場所にとどまっていたら、決して可能性や意外性は見えてこない。失敗を恐れず、力の限りやってみることだ」

 

「YOUがCANと思うなら、DOすればいいじゃない！」

 

 

 

 

ジャニーズ所属グループ＆タレントの一覧

第1号所属タレント「ジャニーズ」から現在までの歴史を一覧にしてみました。漏れがあったらごめんなさい。カッコ内は結成日、入所日などです。

 

・ジャニーズ（1962年）
・ハイ・ソサエテイ一（1966年）
・フォーリーブス（1967年）
・永田英一
・ジュ一ク・ボックス（1969年）
・内田喜郎
・郷ひろみ（1971年）
・葵テルヨシ（1972年）
・JOHNNY’Sジュ二ア・スペシャル（1974年）
・豊川誕（1974年）
・リトルリーブス（1974年）
・リトル・ギャング（1975年）
・デビ一＆ル一べン（1975年）
・井上純一（1975年）
・殿ゆたか（1975年）
・森谷あきら（1975年）
・未都由（1976年）
・川崎麻世（1976年）
・VIP（1978年）
・スリ一・ヤンキ一ス（1978年）
・赤木さとし（1978年）
・田原俊彦（1980年）
・ANKH（1980年）
・近藤真彦（1980年）
・ひかる一平（1981年）
・シブがき隊（1982年）
・イ一グルス（1983年）
・野村義男（1983年）
・THEGOOD-BYE（1983年）
・オレンジ・シスタ一ズ（1984年）
・少年隊（1985年）
・大沢秀高（1986年）
・光GENJI（1987年）
・男闘呼組（1988年）
・忍者（1990年）
・SMAP（1991年）
・TOKIO（1994年）
・V6（1995年）
・KinKiKids（1997年）
・嵐（1999年）
・タッキ一＆翼（2002年）
・NEWS（2003年）
・関ジャ二∞（2004年）
・KAT-TUN（2006年）
・Hey!Say!JUMP（2007年）
・NYC（2009年）
・Kis-My-Ft2（2011年）
・SexyZone（2011年）
・A.B.C-Z（2012年）
・中山優馬（2012年）
・ジャ二一ズWEST（2014年）
・King ＆ Prince（2018年）

 

 

 

 

情報統制？　箝口令？　いまだに旧態依然の芸能マスコミの体質

それにしてもジャニーさんの情報が報道されません。

図らずも旧態依然の芸能マスコミの体質が明らかになってしまった格好です。

 

アイドル評論家の中森明夫さんがこんなツイートをしています。

ジャニー喜多川さん関連について今日は各社から引っ切り無しに連絡が来ました。情報が錯綜しております。相変わらずスポーツ新聞及びテレビ局に対して厳しい情報統制が敷かれ、大手マスコミはまったく報じず。今週末、来週頭に公式発表すると。テレビで伝える芸能記者の服装指示もされてるとの話も…

— 中森明夫 (@a_i_jp) 2019年6月20日

 

 

裏を返せば、それだけジャニーズ帝国の強大さが窺い知れます。

さて、事実が明らかになるのはいつになるでしょうか。。。

 

 

 

 

ジャニーズ事務所のロゴデザインに込められた想いとブランディングの意志

最後にジャニーズ事務所のロゴデザインに込められた想いを紹介ます。

これがロゴデザインです。

 

 

このロゴデザインには、ジャニーズのブランディングがギュッと凝縮されています。

 

「J」をモチーフにしたロゴデザインには、日本を、世界を「笑顔」にできるようにという想い、
また、いつも「良い方向」に進んでいくための道標になるという意思が込められています。

 

愛、革命、活気、情熱、生命の象徴である＜赤色＞が印象的です。この赤い輪には、「和」「環」「縁」「円」といった想いを表しています。

 

また、＜深緑色＞で、若さ・新鮮・癒し・安全・ひたむきさ・優しさを表現しています。

 

なるほど。なかなかに深い想いが込められているようです。

 

幅広い世代に愛され、憧れるポジションをキープし続けるための必須要素がすべて入っています。

 

そして、非常に健全です。

 

これを考えたのは、やはりジャニーさんなんでしょうか。。。

 

まさにジャニーさんは……徹底したブランディングを支え続けた巨星と言えるでしょう。

では！

 

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