つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。現在、私が日本でもっとも気になっているのが「へんつう堂」さんです。時代は令和となりました。そして、21世紀も20年ほど経過しました。今後は社会の価値観が激変すると思っています。その徴候の一つとして「へんつう堂」に代表される「小商い生活」ムーブメントが広がっていくと感じています。
これからどうやって生きていこうか考えている人……あまり明るさを感じない日本社会の中で、生きる指針を見つけようとしている人は多いと思います。その指針やブランディング方法の一例をご紹介します。
【目次】本記事の内容
「へんつう堂」って、そもそも何よ?
「へんつう堂」さんをご存じでしょうか?
私的に日本でもっとも気になっている“お店”です。
まずはツイッターをご覧になってください。
こちらです。
「へんつう堂のたけうち@いい感じにお店やろうぜの人」
https://twitter.com/hentsu_do
「毎日ちょっといい感じになるお店」「脳みそひとつでいい感じをつくるネットショップ」「昨日より今日、今日より明日」などをウリにされています。
ひとことで言ってしまうと、
ゆる〜〜〜〜〜い!
……って感じです(微笑)。
お店は、無料で簡単にネットショップを作ることができる「STORES.jp」のサービスを使われています。
こちらです。
毎日ちょっといい感じになるお店「へんつう堂」
https://hentsu-do.shop/
さまざまなアイテムを販売しています。品数の多さに驚かされます。
注目ポイントは、「0円」の商品が多数ラインナップされているところです。
内容は「テキスト」や「音声」です。
はじめて「へんつう堂」さんを知った時に、この「0円」の商品ラインナップに感心してしまいました。
不思議なことに「0円」だったとしても、商品と言われると商品なんですよね。ブログやYouTubeで流されるコンテンツとは、ちょっと違う印象を受けました。私だけなのかもしれませんが……苦笑。
ちなみに「STORES.jp」は、【最短2分で、驚くほど簡単にオンラインストアがつくれる!】がウリで、毎月8000サイト、トータルで70万人に選ばれているネットショップサービスです(サービス内容はリンク先をご覧になってください)。
有料のサービスもありますが、無料で充分使えます。ホントに驚くほど便利です。すでに私は似たようなネットショップで「BASE」に登録していましたが、現在のベストネットショップサービスは「STORES.jp」といっても過言ではないでしょう。
今回、私も「へんつう堂」さん効果で、ネットショップの内容を調べ直しましたが、間違いなく「STORES.jp」がオススメです。時間があったら、その理由も別記事で書こうと思います。
勢いがある「へんつう堂」さん、Kindle本ランキングで テッペンに!
とにかく勢いがある「へんつう堂」さんは、「STORES.jp」のお店だけではなく、
さらにAmazonのKindle本にも進出されました。
やはりここでも「0円価格」で販売。
これです。
そして……
いきなりのテッペンに!
ついにビジネス・経済カテゴリ1位…(総合は2位)
何かもう「おお。マジすか!」ってなってる。頭の中が。…ここまで来たら、総合でもテッペン取りたいです。
最大瞬間風速でいいので、どうか皆さんのお力を貸してください!Kindle本の無料ダウンロードはこちら↓https://t.co/FJjygOJpQ6 pic.twitter.com/Z4za7afZYh
— へんつう堂のたけうち@いい感じにお店やろうぜの人 (@hentsu_do) 2019年5月17日
これはすごいです。
最終的に総合でテッペンを勝ち取るのかわかりませんが、かなりの勢いです。
通常、Kindle本は販売する最低価格が決まっています。しかし、ひと手間かけると無料配布が可能になるんです。その手間を惜しまずにかけるこだわりは大事です。また、その無料にする方法を販売するのは商売上手だなぁ……と感じさせられました。だんだん商いがうまくなってきている印象です(微笑)。
3ヶ月で売上月5万!のネットショップを作る
「へんつう堂」さんはネットショップを立ち上げるにあたり、ブログを開設もされています。
それがこちらです。
ここでは「3ヶ月5万円を売上げるショップを作る」という目標を掲げられ、その進捗状況が丁寧に綴られています。
ショップの内容と合わせてブログを読んでいただくのが、ベストだと思いますし、もちろんKindle本もチェックしてもらいたいです。
目標達成後にはブログを止めてしまうと宣言されていますが、ゆっくりでも続けていってもらいたいところです。
私が「へんつう堂」さんを知った理由
ところで話が前後してしまいますが、「へんつう堂」さんを知ったキッカケを簡単に書いておきます。
それは沼津で無料宿泊施設などを作っている“時代クリエイター”のサカキミヤコさんが「VALU」という個人を株式会社に見立てるウェブサービスで「へんつう堂」さんのことを紹介していたからです。
サカキさんはツイッターもやられています。
こちらです。
サカキ💈5月20日は沼津で【たくらむcamp⛺️】イベント
https://twitter.com/hisui0
明後日5月20日にはイベントを開催するようです。「へんつう堂」さんも参加される模様です。
サカキさんや「へんつう堂」さんをはじめ、最近は面白いことを自分で企画される人が増えましたよね。
新しい時代の息吹を感じます。
自由に生きる!身の丈に合った「小商い生活」が令和時代を切り開く!
私が若い頃には若者によるベンチャー企業が次々と作られた記憶があります。
その後は安定志向だとか、起業ブームとか、副業とか、さまざまな仕事にまつわるブームが起こっては消え、消えては起こりを繰り返してきています。
そして今後……
私は日本の未来に関しては非常に悲観的で「日本の危機! 人材派遣会社が日本の活力を奪っていく」といった記事など、折に触れて危機感を書き散らしています。
先日のトヨタ社長の「終身雇用は難しい」発言の際、こんなツイートしました。
トヨタ社長が「終身雇用は難しい」と発言したのは、会社にとっては免罪符となる。
ますます個の実力社会に拍車がかかる。
しかし、生き残れる個は、2割程度かな。それが競争社会。
結果、精鋭チームで上を目指すか、揺るぎない個の実力を追求するしかない。
必須能力は商売人の発想。
— つなワタリ🔥プロ無謀家⚡️高熱量&創造的に生きる⭐️ (@27watari) 2019年5月15日
今後の日本の閉塞感を打破するのは……
きっと、個人の自立に対する情熱、仲間との共感、まっとうな商売感覚などが必要だと感じています。
そして、個人の「小商い生活」が令和時代を切り開くカギになるような気がしてなりません。
要するに「へんつう堂」さん的なスタイルです。
誰もがスーパーな存在になることを目指すのではなく、唯一無二な存在として仲間と価値を共感&共有して生きるような生き方です。
そんな気がしませんか?
発展するか?「新発売商店街」という仮想の商店街
「へんつう堂」さんのツイッタープロフィールを見ていただくとわかりますが、「#新発売商店街」というハッシュタグが出ています。
これは個人のネットショップが加盟している商店街です。
このムーブメントは盛り上がって……いってほしいです。
現在、何店舗が稼働しているのかわかりません。詳細も不明です。
いまのところは厳格なルールもないと思いますが、そのうちに棲み分け的な形で広がっていくような気がしています。
そんな予感がします。
だって、そういった流れでないと楽しく生きられなくなってきているからです。
そのうち……もしグループ内での信頼関係を高まっていけば、生活に密接した「頼母子講(たのもしこう)」的なお金を扱う店舗が登場してもおかしくない、いや、むしろ登場すべきだと感じています。
すぐにでも『SPA!』あたりで取り上げてもらいたいくらいです。
知り合いの『SPA!』の編集者に売り込みメッセージでも送ってみたくなっちゃいます(しませんが……苦笑)。
<まとめ>めざせ「へんつう堂」! 小商いをはじめよう!
ダラダラと書き散らしモードになってきたので、ここでまとめておきます。
令和元年は、「小商い元年」になってほしいです。
「へんつう堂」さんのような面白いムーブメントがどんどん広がっていってもらいたいです。
そんなわけで、私も「小商い生活」をはじめようと準備中です。
店舗名は「つなワタリ堂」。
うまくいくのかな?
そういえば、私の尊敬する上杉鷹山も言っていましたっけ。
「してみせて 言って聞かせて させてみる」。
まずムーブメントを感じるなら、自分もやってみせないと、ですね(笑)。
・ ・ ・
「へんつう堂」さんも言ってます。
「毎日ちょっといい感じになるお店」
「脳みそひとつでいい感じをつくるネットショップ」
「昨日より今日、今日より明日」
上杉鷹山に匹敵する名言ですね。
では、最後にもう一度。「へんつう堂」さんをのKindle本をお読みになってください。無料です。
では!
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