つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。フェイスブックの仮想通貨「Libra(リブラ)」運用開始の発表を受け、世界ではさまざまな声が上がってきています。とくに旧勢力からの反発は必至でしょう。それはわかります。結果として米議会や欧州議会が難色を示しています。今回はその情報を紹介します。
フェイスブック仮想通貨が気になる人……フェイスブックが2020年の早いタイミングで仮想通貨を運用するというアナウンスには驚かされました。このままスムーズにいくのでしょうか? まだまだ未知数の部分も多いですが、私的には間違いなく「時代の転換期の象徴的なニュース」だと感じています。同じように感じている人に読んでもらえれば幸いです。
【目次】本記事の内容
<はじめに>フェイスブックの仮想通貨の動向が読めない!
前回の記事「【フェイスブックが仮想通貨を開始?】2020年からスタートは本当?」でも紹介しましたが、フェイスブックが2020年から仮想通貨のサービスを開始します。
歓迎の声もあれば、反対の声も上がっています。
もしかすると国家的な力で潰される可能性もあります。そもそも仮想通貨ではなく、普通の電子マネーだという話も出てきています。
ひとつ言えることは、
まったく1年先が読めないという面白さです。
私的には「時代の転換期の象徴的なニュース」だと感じています。
では、今回は反対勢力の意見を簡単に紹介します。
米議会や欧州議会からは総じて反対・警戒の声が
まず政治サイドからは反対の声が上がっています。理由も含めて簡単に紹介しましょう。
米議会が激怒、開発停止を求める
フェイスブックの仮想通貨「Libra」に対して米下院金融委員会のマキシン・ウオーターズ委員長が同日、フェイスブックに対してリブラの開発を停止するよう求める声明を発表しました。
「フェイスブックの仮想通貨「Libra」に米議会が激怒、開発停止を求める」
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/02423/?n_cid=nbpnxt_twbn
要するに「いままでもユーザーのプライバシー保護に関して何度も失策を続けてきたフェイスブックがやることじゃないでしょ! お前なんか100万年早いわ!」という意見です。
たしかにそれは同意です。わたしもフェイスブックへの信頼性はかなり低いです。
しかし、信頼性と新しい価値観の提示は少し問題が異なります。
欧州議会なども反対の意志
欧州の反発も大きいようです。
フランスの財務大臣であるル・メール氏はラジオ番組に出演し「FacebookのLibraを、従来の通貨の代わりと見なすべきではない」と述べました。
「フェイスブック独自通貨の計画に対し、欧州議会などが反対の意志」
https://nextmoney.jp/?p=18747
理由は「一気に世界中に20億人以上のユーザーを抱えるFacebookが影の銀行になると、さまざまな社会問題が引き起こされる危険性があるだろ! お前、どこまで責任とれるんだよ! お金は国が仕切る者なんだよ!」ということです。
旧利権の構造はそろそろ崩壊するタイミングか……
今回のフェイスブック仮想通貨の創立メンバーがすごいラインナップです。しかも最近出てきたような勢いのある会社ばかりです。
前回の記事でも紹介しましたが、これを見てください。
技術的にもチーム的にも新時代をリードする企業がズラリと並んでいます。不安要素はほとんどないような印象を受けます。
しかし、ここで旧勢力は指をくわえて見ているわけにはいかないでしょう。
とはいえ、旧勢力のやってきた最近の動きは権力濫用です。悲しいかな身勝手な利権確保というスタンスです。
権力は必ず腐敗します。
旧勢力は間違いなく腐りきっています。
そろそろ年貢の納め時でしょう。。。そんな気がしています。
反対・警戒の声は、旧勢力の断末魔の叫びといえるでしょう。
もちろん手放しでフェイスブック仮想通貨を褒め称える気はないんですが、時代の節目に来たと思います。
現段階ではさまざまなメリットとデメリットが挙げられますが、引き続き情報を集めながらフェイスブックと仮想通貨について考えていきます。
情報が少ない中で直感的に感じることは、現段階で私たちがすべき大切なことは「自分自身の信用を上げること」を意識することでしょう。
では!
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