【負け癖・先延ばし癖を変える】「すぐにやる！」で熱中し、勝利体質に

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。「頭ではわかっていても、身体が動かない」という状況になったりしませんか？　私はなります。理由はハッキリわかっています。負け癖ってやつです。いつも最後は同じことを繰り返しています。不治の病なのかもしれません。。。情けない話です。しかし、情けない負け癖体質のままの廃人モードで生き続けるわけにはいきません。さぁ、天を見上げ、「いま」から自分を勝利体質に変えていくことが大切です。

 

＜はじめに＞勝利の味を知りたいなら、負け癖をなくすこと

苦しくて苦しくて、まったく身体が動かなくなってしまうことがありませんか？

 

少なくとも私にはあります。

 

自分を過激に勇ましい言葉で鼓舞し、無茶な挑戦をし、最後は……自分の意志に反して身体が動かなくなり、心身が機能停止してしまい、敗北の世界へと沈んでいく……こんな感じです。

 

非常に情けないです。

 

しかし、自分を責めても仕方ありません。解決もしません。

 

今回の記事では、下記のような形で「負け癖を勝利体質に変える」考え方と方法をまとめています。

 

＜負け癖を勝利体質に変える方法＞
・負け癖が起きるメカニズム
・「数秒の決意」で負け癖から脱出する
・不安や妄想との接し方が決め手
・勝ち味を覚え、勝利体質に自分を変える

 

 

 

 

負け癖は「数秒の決意」の積み重ねでねじ伏せろ！

現在、私には負け癖にまみれています。

底なしの泥沼にハマって、必死でもがいている状態といえます。

先日、こんなツイートをしました。

 

負け癖が染みつくと危険

先延ばし癖
怠け癖
サボり癖
逃げ癖は……
すべて負け癖となる

変えたいと、
思った時が
変える時😊

根性論大好きな昭和アラフィフが🏃
ガラスのハートの破片を集め、
廃人モードからの再生をめざしてつぶやき中

苦しくても、失敗を繰り返しても
人生はやり直せる😌

— つなワタリ🔥プロ無謀家⚡️高熱量＆創造的に生きる⭐️ (@27watari) 2019年5月21日

 

 

じつは、負け癖から自分を変える方法は簡単です。

 

ほんの「数秒の決意」で決まってしまいます。

 

先延ばし癖、怠け癖、サボり癖、逃げ癖などを、数秒どころか一瞬の気合いでねじ伏せてしまえばいいんです。

 

ただ、それだけです。

 

 

……しかし、それができないんです。

 

 

頭でわかっていても、身体が動きません。。。

 

甘えともいえます。

 

病気ともいえます。

 

しかし、この状態から脱さない限り、負け癖から一生抜け出せないままとなります。

負け癖が負け癖を呼び、負け癖という泥沼にどんどんハマリ込んでいってしまいます。

 

 

 

「数秒の決意」を発揮できない理由はどこにある？

なぜ、どうして、ほんの「数秒の決意」を発揮できないでしょうか。

 

その原因を探る方法は簡単です。

 

「数秒の決意」を発揮できなかった後、自分の行動や心理状態がどう変化していったのかを振り返ってみてください。

 

私の場合は根本的に疲弊していることが根本的な原因だとは思います。編集者という仕事上、ずっと締切に追われる人生から逃れたいと思い続けながら四半世紀も仕事をしていましたから。

 

それはそれとして、自分の行動や心理状態の変化を思い起こしてみました。

 

・　・　・

 

「数秒の決意」を発揮できなかった後、私は心身の機能が停止状態となります。

 

原因は、得体の知れない大きな不安と緊張感に襲われるからです。

 

結果として先延ばしを繰り返し、不安と緊張感に押し潰されてしまいます。そして、自分を責めまくります。

では、自分の中に湧き上がる得体の知れない大きな不安と緊張感とは何なんでしょうか？

どうやって「数秒の決意」を発揮して、攻略すればいいのでしょう。

 

 

 

 

負け癖をなくすために「数秒の決意」を引き出す2つの方法

負け癖は「数秒の決意」を引き出せば解決します。

これは明白です。

 

肝心なのは「数秒の決意」を引き出す方法です。

 

方法を冷静に考えてみました。

 

……

 

………………

 

………………………………

 

わかりました。

 

「数秒の決意」を引き出す方法は、2つありました。

 

そして、私は2つの方法を自由自在に使いこなせないまま生きてきました。

だから先延ばしを繰り返してきたように思えます。

では、その2つの方法とはどんなものか説明します。

 

 

 

 

妄想に反応せず、ただただ行動すること

まず「数秒の決意」を引き出す第一の方法です。

すでに自分で答えを出していました。ツイッターのつぶやきを転載します。

 

思い悩む事なかれ
思い煩う事なかれ

悩みや煩いの正体は、妄想
後悔と不安の正体は、妄想

心の病気の原因は妄想が関係している
それは妄想が悪霊のささやきだから

悪霊に耳を貸すな
悪霊に脳を支配されるな
悪霊に反応するな

妄想を断ち切る方法は、ただ一つ
行動すること
正しい道筋を歩むこと

— つなワタリ🔥プロ無謀家⚡️高熱量＆創造的に生きる⭐️ (@27watari) 2019年5月22日

 

 

ただし、ここれ冷静に考えると足りない部分がありました。

 

妄想は悩みや煩い、後悔や不安といったネガティブなものだけではなかったのです。

じつは……自分への過大評価というポジティブさも妄想のひとつでした。

ありがちな“追い込まれた方が自分は実力を発揮できる”的なものです。

 

何も考えずに歩き出せばいいだけです。

ただただ行動すればいいだけです。

極端に言ってしまえば、「数秒の決意」すら不要です。

 

とにかく「やってみる」。

 

とにかく「すぐにやる」。

 

これだけです。

 

 

 

 

妄想をひたすら書き出して、解決方法を見つける

続いて、第二の「数秒の決意」を引き出す方法です。

 

それは不安や課題などを徹底的に書き出す方法です。

 

これは私が非常に苦手な部分で、いままでの人生でほとんど実行できていないことです。

 

第一の方法が心的ストレスを回避してゼロにしてしまうとすれば、第二の方法は心的ストレスに徹底的に向き合う方法です。

 

なにが不安なのか？　自分の中で生み出されている恐怖を受け止め、その解決方法を細かく炙り出していくわけです。

 

ここでのポイントは、ただ闇雲に「やるぞ！」ではありません。

細かく、あの手この手の効果的な方法を探っていくわけです。

 

思考するわけです。

 

行動するための「数秒の決意」を発揮させるために、不安を思考して踏み出す一歩や道筋を見いだすことです。

 

不明瞭なことが減れば減るほど、行動しやすくなります。確実な一歩を踏み出すことができます。

 

考え方によっては、先延ばしは踏み出す一歩が見えていない素晴らしいサインと考えた方がいいのかもしれません。

 

 

 

 

自分に勝ち味を覚えさせて、勝利体質に変える

もう負け癖にハマらない方法は掴めたはずです。

パターンは2つだけです。

 

「すぐ行動する」

or

「思考して行動する」。

 

この2つです。

シンプルです。

行動したら、あとは小さい勝ちを積み重ねていくだけです。

なにかを少しでもやり遂げたら、自分を褒めればいいだけです。そして未来の輝かしい自分をイメージするだけです。

 

自分に勝ち味を覚えさせるわけです。

 

そうすれば負け癖は消え、勝利体質に変わっていくことでしょう。

どんなことでも自分を褒めること。

これで道は開けていくことでしょう。

 

 

 

 

豊かな人間関係の思考で、負け癖は消滅する

不安は自分が生み出した妄想にすぎません。

そして、その不安の原因となるのが「人間関係」です。

 

この「人間関係」に対する感謝の気持ちがあれば、きっと負け癖は消えてしまうでしょう。

 

・　・　・

 

やはりツイッターで私は答えをつぶやいていました。

 

みんなに生かされている
まわりに生かされている

自然に心に浮かぶ感謝の気持ち
それを実感できると強くなる
強くなるというか、
自然に力が湧いてくる

自分が輝くことは、他者が輝くこと
他者が輝くことは、自分が輝くこと

輝きの関係は、「ありがとう」と思うだけで
自然と実現していく

— つなワタリ🔥プロ無謀家⚡️高熱量＆創造的に生きる⭐️ (@27watari) 2019年5月22日

 

他者の喜びの顔を素直に思い浮かべてみてください。

きっと、自然に力が湧いてくるはずです。

 

もし、もしも他者に対してプレッシャーに感じてしまったら、「すぐ行動する」or「思考して行動する」に意識を移行させればオッケーです。

いかがでしょうか。

 

 

 

 

＜まとめ＞負け癖は停止状態。行動し、寝食を忘れるほどに熱中せよ

負け癖は行動や思考の停止状態から引き起こされるものです。

解決方法は「すぐ行動する」or「思考して行動する」のどちらかです。

 

行動すれば、すぐ解決します。

 

そして、他者の喜ぶ姿をイメージしましょう。必ずその意識が自分の行動に対する後押しになります。

 

そうすれば、寝ることも食べることも忘れて熱中できるようになります。

 

「寝食を忘れる」ってやつです。

 

・・・考えてみれば、これはプロ無謀家のスタイルですね。

よかったら読んでみてください。

ニーチェも敬愛！強靭な精神＆疾風怒涛の生き様だった文豪ゲーテ｜歴史に名を刻んだ「プロ無謀家」たち

 

では！

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