つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。私は家庭用の手動シュレッダーを愛用しています。さまざまな仕事関係の書類の廃棄とストレス解消?を兼ねて活用しています。
【目次】本記事の内容
手動シュレッダーはストレス発散にもなる!
手動シュレッダーというのは、かなりストレス発散になります。書類の処分をした後に出る大量のゴミがカタルシスとなるようです。
もちろん以前は手で千切っていましたが、シュレッダーは安心感が格段に違います。
けっこういいことだらけです。
小規模の個人事業主でまだ使っていないようでしたら、ぜひ使うことをオススメします。
手動シュレッダーのオススメ商品
手動シュレッダーを選ぶ際、基本は「クロスカット」を選んでください。安すぎる手動シュレッダーは「クロスカット」ではなく、ただの細いワカメみたいなカット(ストレートカット)になるので、セキュリティ性は高くありません。場合によっては情報がダダ漏れになります。シュレッダーの意味がありません。
私は下記の2商品をおすすめします。
アイリスオーヤマ ハンドシュレッダー
「アイリスオーヤマ ハンドシュレッダー 家庭用 卓上 CD/DVD/カード細断可能 クロスカット ダストボックス3.2」
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まず安いです。アマゾンのベストセラーです。さらにスタイリッシュです。私もしばらく愛用していました。
細断寸法は3✕23mmです。
オーム電機マイクロカット ハンドシュレッダー
「オーム電機 OHM マイクロカット ハンドシュレッダー HS-KRM2TK 00-5634 」
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アイリスオーヤマと比べると、少し無骨です。値段も少し高めです。しかしA4は2枚まで同時カットが可能です。これは非常に魅力的です。
本体重量がアイリスオーヤマよりも重いのですが、これはシュレッダーの歯が強力なのではないでしょうか。
私はアイリスオーヤマを気に入って愛用してきました。結果的に何台か壊しているのですが、やはりA4の2枚カットはダメでした。また、しっかりした封筒や厚めのハガキも厳しかったです。
その点、オーム電機の手動シュレッダーはパワフルです。かなりタフです。あえて難がある部分を紹介するならば、少しハンドルが重いところでしょう。
細断寸法は2✕8mmのマイクロカットです。私はずっとアイリスオーヤマを使っていましたので、最初はかなり細かくて驚かされました。
最初は無骨でダサい印象のボディでしたが、だんだんと頼もしく見えてきました。
参考:ちなみにマイクロカットとは、ドイツのDIN規格「面積30ミリ平米以下かつ幅2mm以下」に準じた基準です。セキュリティ性最優先ならば、断然マイクロカットです。まったく情報が読み取れなくなります。
手動シュレッダーは慎重に使えば長く使える!
手動シュレッダーが壊れるパターンは決まっています。
手動ハンドルのギアとカッター部分の噛み合わせの歯車が破損してしまうからです。
櫛の歯がこぼれるように歯車が壊れていくと、ハンドルを回すとガタガタ言い始めます。そして、最後はカラ回りでご臨終となるわけです。
歯車が破損する理由は経年劣化もあります。また「クロスカット」の機種は、厚めの紙だとカッターが詰まりがちになり、そこで強引にハンドルを回すと歯車は間違いなく歯こぼれしてしまいます。
なので、下記のことを守って使ってください。
そうすれば、かなり長い期間壊れないはずです。
逆に言ってしまえば、無理な使い方をすれば、一日で壊れます。
それを忘れずに使ってください。
<手動シュレッダーを長く使う方法>
・紙はメーカー推奨枚数を細断する(2枚でも1枚の方がいい)
※厚めのハガキ、厚めの封筒などは要注意。
・紙以外のものは細断しない
※カーボン紙や感熱紙、濡れたり湿っている紙、新聞紙、両面テープ、粘着シールが貼っている紙、OHPフィルム、フィルムコーティングされたはがき、ビニール、布などを投入すると、つまりやすくなる。
・シュレッダーの正面に立って回す
※斜めから回すと力のバランスが悪くなり、壊れやすくなる。
・ハンドルはゆっくり丁寧に回す
勢いで回すと、歯車が壊れやすくなる。
・紙が引っかかったら、強引に回さない
※引っかかったら、ゆっくり逆方向に回すなどして対処する。
・廃棄ボックスのゴミはこまめに捨てる
※ボックスに切り屑が溜まっていると、カッターの動きが滑らかにならなくなる。
手動シュレッダーを使っていない人は、ぜひ導入してみてください。超おすすめです。
【裏技】シュレッダーの切れ味を復活させる方法
シュレッダーの刃はかなりシッカリしています。そういった点では刃を定期的にメンテナンスする必要はありません。
しかし長く使っていると、「ちょっと切れ味がイマイチかも?」と思うようになるはずです。
その時に切れ味を復活させる裏技をご紹介します。
それは……
「KURE(呉工業) 5-56」を利用する方法です。
これです。
「KURE(呉工業) 5-56 (320ml) 多用途・多機能防錆・潤滑剤」
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呉工業自体は、「ガスが溜まりやすいシュレッダーに使わないように」と使用不可にしています。
これは……要するに吹きかけた際のガスがシュレッダー内に滞留していると、モーターによって引火の原因になるということです。
つまり、そもそも手動シュレッダーならば無関係でなんです。
もし直接スプレーするのに抵抗がある場合は、コピー用紙の両面に「KURE(呉工業) 5-56」を吹き付けて何回か細断し、逆回転などすれば問題ありません。これで切れ味が劇的にアップするでしょう。
巷には「シュレッダー専用メンテナンスシート」(←クリックすると、アマゾンのページに飛びます)というものが売られていますが、原理はこれと同じです。
どうしても「KURE(呉工業) 5-56」に抵抗がある人は、「シュレッダー用オイル」(←クリックすると、アマゾンのページに飛びます)を利用してみてください。
注意:100均などでも売られている「シリコン系スプレー」や「グリス系スプレー」はコーティングや保護、艶出しなどがメインの役割です。もしも100均などでスプレーを購入するばあいは「オイル系スプレー」を選んでください。
では!
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