交通違反で青切符を切られてしまいました。不服はありますが、これも運として受け止めるしかないようです。
反則金の納付期限が過ぎてしまいそうだったので、通告センターに連絡しました。しかし、全然つながらない。タイミングが悪かったと思いますが、テレホンサービスの指示通り進んでいっても、最後は「通話中」で非情にもプツリと切られてしまいます。
何度も同じことを繰り返していましたが、最後は違う形で通告センターにつないでもらいました。私のやった方法を違反切符の雑情報と合わせて備忘録として残しておきます。
【目次】本記事の内容
警察の通告センターへの電話がつながらない場合
・警視庁の代表(03-3581-4321)にかけて、通告センターの担当者が空くまで待たせてもらう。
これだけです。
これならば、何度も電話する必要がありません。取り次いでくださった方によって違うとは思いますが、私の場合は「何度もかけたが、最後は切られてしまうこと」を伝えて、待たせてもらいました。
通告センターのテレホンサービスも待ち続けることができるように改善してもらえたらありがたいですね。さらに「何人が待っているアナウンス」を入れてもらえれば最高なんですが。
反則金の納付に関しての流れ
通告センターに電話したのは、冒頭にも書きましたが、納付期限が過ぎてしまいそうだったからです。
結論から言えば、納付期限が過ぎてしまったからといって、すぐに前科がつくわけではありません。新しい納付書を発行してもらえばいいだけです。
流れは角のような形となります。
・違反切符の納付期限は一週間。それを過ぎると納付書は使えなくなる。
↓
・期限が過ぎた場合は通告センターに行き、新しい納付書を再発行してもらう。
↓
・通告センターに行かなかった場合、督促状が届く(約1か月後・800円程度の別途郵送費用負担)。
すぐに払いたくない人もいるでしょう。私もそんな人です。違反時の警察官の対応は決して気持ちいいものではありませんですから。しかし、不愉快なことはサッサと忘れるためにも早めに支払った方がいいんでしょうね。
うっかり期日までの支払いを忘れていても、慌てる必要はありません。出頭する時間がない人は、督促状を待つだけです。そこで支払えば問題ありません。
反則金の支払いに納得できない場合は「意見書」を提出する
反則金の支払いを放置し、ただ文句を言って何もしないと、刑事手続きへ移行してしまいます。
本当に納得できない場合は現場でのサインを拒否して、徹底的に戦うしかありません。
実際にサインをしてしまったら、いくら裁判をやってもほとんど勝ち目がないといわれています。
しかしそれなりの時間的ロス、精神的ダメージも受けることとなります。
多くの人は、その辺を天秤にかけて諦めて反則金を払うこととなるわけです。
不条理を感じてしまう部分ですね。
免停90日や免許取り消しが軽くなる!? 「意見の聴衆」を知ってる?
免停90日や免許取り消しの場合、「意見の聴衆」という通知が届きます。
何もしない人がほとんどのようですが、「処分軽減の意見書」を提出すると、場合によって処分が軽減される可能性もあります。
免許取り消しが免停90日になる可能性があるのです。もちろん情状酌量の余地がある場合なんですが。
例えば運転をしないと仕事ができなくなるようなケースだと、検討してもらえる余地があるそうです。
私は経験がありませんが、ホントに深刻な状況に陥ってしまうようでしたら、相談してみるのもアリだと思います。
交通違反の違反切符〜青切符と赤切符の違いとは?
交通違反をした場合に切られる違反切符には青切符と赤切符があります。
それぞれの正式名称は、青切符が「交通反則告知書」、赤切符が「告知書」です。
青切符は比較的軽い違反、赤切符は比較的重い違反に対して交付されます。
比較的軽いとか、比較的重いと言われてもピンと来ないと思います。
青切符の目安は6点未満の違反の場合、赤切符はの目安は6点未満の違反に対して交付されます。
これでもピンと来ない人も多いことでしょう。
赤切符の場合は、即「免停(もしくは免取り)」になってしまう違反です。さらに青切符のように「反則金」を支払えば刑事上の責任は問われないわけではなく、裁判が行われて前科がついてしまいます。
裁判といっても、非常に重い違反でなければ「即決裁判」や「略式裁判」という簡単な手続きとなります。
以上、交通違反にまつわる備忘録でした。
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