つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。法的な相談をしたい場合、まずどこに相談するのがベストだと思いますか? そんなのわかるわけないですよね! 親切なことに相談窓口もいろいろありますし……ちなみに都内に住んでいる方ならば、私は都庁相談窓口がベストだと答えます。その理由と、各種相談窓口の特長を紹介します。
都内で法的な相談をしたい人……日常生活の中でトラブルが起きてしまった! そして自分で解決できないとか正しい判断ができない場合、できるだけ専門家のアドバイスを聞いた方がいいです。それは間違いありません。しかし、どこに相談していいのかで迷ってしまう人も多いはずです。そんな時、都庁相談窓口をオススメします。今回は都民のケースとなりますが、他のエリアでも似たような形で対処してください。
【目次】本記事の内容
法的トラブルが起きた! 都内で相談できる窓口は4カ所ある!
都内で法的トラブルが起きてしまい、何か相談したい場合……相談できる窓口(場所)は4カ所あります。
この4カ所です!
(1)消費生活センター
消費生活センターは、商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情や問い合わせなどを受け付けます。全国各地の消費生活センターや消費生活相談窓口に問い合わせてください。
連絡先はこちらからご確認ください。
「各地の消費生活センター等連絡先」
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html
(2)各自治体の法律相談
各自治体では、居住者向けに法律相談を無料で受け付けています。都内の場合は区役所や市役所にお問い合わせください。
(3)法テラス(日本司法支援センター)
国によって設立された法的トラブル解決のための「総合案内所」です。
相談内容に合わせて、解決に役立つ法制度や地方公共団体、弁護士会、司法書士会、消費者団体などの相談窓口を無料で案内してくれます。
電話番号、受付詳細はこちらです。
「法テラス・サポートダイヤル」
https://www.houterasu.or.jp/madoguchi_info/call_center/index.html
(4)都庁の相談・窓口案内
ありとあらゆる相談を受け付けているのが都庁の相談窓口です。
連絡先はこちらです。
「都庁の相談・窓口案内」
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/iken-sodan/sodan/index.html
もしも都民のあなたが相談するなら、「都庁の相談・窓口案内」がベスト!
さて、4つの窓口を紹介しましたが、
もしあなたが何かを相談する場合、優先順位をつけることができますか?
……なかなかできないでしょう。
私がベストだと感じているのは……
「都庁の相談・窓口案内」ですっ!
その理由は下記3点です。
(1)当日に窓口に行っても、意外と待たされない
(2)各種相談の職員対応が臨機応変で柔軟
(3)相談内容と空き状況でいくつかの相談が一気に可能
切羽詰まっている時に、「都庁の相談・窓口案内」では非常にありがたい対応をしてくれます。
そして相談員さんのレベルも全体的に高い気がします。
すぐに相談に行けない場合でも、まずは電話で相談されてみてはいかがでしょう。
場所は都庁の中に開設されています。
行くのにさほど不便を感じないのであれば、どしどし行ってみてください。
相談って恥ずかしいことではありません。
意外な盲点を知ることもできます。
ついでに都庁ランチをすれば、プチ観光気分も味わえます(^o^)
法テラスの利用は3回まで! 各相談窓口の特長(メリット・デメリット)
私は「都庁の相談・窓口案内」がベストだと言い切ってしまいましたが、他の窓口がダメなわけではありません。
そこで知っておいた方がいい他の3つの窓口の特長(メリット・デメリット)を紹介しておきましょう。
書いている評価は、あくまで個人的な感想です。絶対的なものではありません。どうぞご了承ください。
(1)消費生活センターの特長(メリット・デメリット)
消費生活センターは法的トラブルに関しては得意ではない印象です。
最終的に他の窓口に回されてしまう可能性が高いです。
しかし、あらゆるトラブルに精通していますので、電話で相談することで方針を見い出すことが可能です。
頭の整理をしたい人にはオススメです。
(2)各自治体の法律相談の特長(メリット・デメリット)
毎日相談を受け付けているわけではありません。たいていは隔週とかですので、けっこうの時間差が出てしまいます。
さらに相談に行っても、当たり外れがあります。
「えええっ! こんなに他人事なアドバイスの??」なんて人もいらっしゃいます。
正直、専門的なアドバイスをまったくしてくれない人もいます。
非常に誤解を生んでしまう書き方をしていますが、私自身の経験や知り合いの体験談を総合した結果です。
もちろんそうでない人もいらっしゃるでしょうが、ハズレも多いと事前に思っていた方がいいでしょう。
(3)法テラス(日本司法支援センター)の特長(メリット・デメリット)
法テラスは一定の基準(収入など)を満たしていないと、利用ができません。
それがまず最初のハードルです。
さらに大事なことは「利用は3回まで」という部分です。
慌てて相談する前に行くと、貴重な1回をドブに捨てることになります。
法テラスに相談する前に、まず都庁に行くべきです。
知り合いの弁護士さんも「法テラスの利用は、最後の最後までとっておくべき」と言ってます。
地方の方は県庁から相談してみよう!
今回は都民の方のケースで相談窓口を紹介しましたが、他のエリアの方は県庁などの大きな管轄の窓口からあたってみてください。
残念ながら組織が小さくなればなるほど、その対応の質は低下してしまう傾向が強いようです。
もちろん例外もたくさんありますが……。
意見はいろいろ聞くのがベスト
法的トラブルの相談は、さまざまな人の意見を聞くことがベストです。
ほかにも無料相談を受け付けている公益財団法人や協会、NPO的組織などもあります。
時間的余裕があるようでしたら、アクションは多めのがいいと思われます。
法律事務所でも無料相談を行っています。
とはいえ、親身な対応で評判がいい法律事務所なんて……わかるわけがありませんよね。
私がオススメするのは
東京ロータス法律事務所です。
もっとも力を入れているのは債務整理ですが、債務整理に関するトラブルに限らず、さまざまな法的相談を受け付けています。
たとえば……
・相続や離婚に関するトラブルなどの家事事件
・誰でも突然巻き込まれるおそれのある刑事事件
・土地や家などの不動産をめぐるトラブルなどの民事事件
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