発信力が創造生活に欠かせない理由

 

 

発信力と創造生活は「車の両輪」

2020年過ぎたら、日本の生活景色はどう変わっているでしょうか。私は破綻まっしぐらに向かっているような気がしてなりません。少なくとも現段階でも社会では機会平等が失われ、構造的に腐敗し、一部の人間だけに利益が流れていると感じています。

そんな時代に「個」が創造性を発揮して生きていくために必要不可欠なことは「発信力」です。まさに発信力と創造生活は「車の両輪」といえる関係といえます。

黙っていても「個」を探してくれることを期待していても失望感が待っていることでしょう。さも自分の価値のようにして「他人の価値」を利用する人が増えているからです。その不信感をひしひしと感じています。

言ったもん勝ち・・・破廉恥な自己アピールの姿勢には嫌悪感しかありませんが、やはり自分を正当に知ってもらうためには、自分で誠実に発信して自分の価値を知ってもらうことが必要です。

多様化した社会の中で創造的に生きていこうとする人は、発信することは自分を守る行為だと認識すべきです。「発信しないことは、存在しないこと」と思われてしまうと肝に銘じておきましょう。

 

発信することで「出会いの機会」を増やす

仙人として山奥で生きるような人なら別でしょうが、私たちは人間関係を切り離して生きていくことはできません。他者とのコミュニケーションは、生きる力を豊かにするために不可欠です。

「おはよう！」「こんにちは！」「最近どう？」「元気？」

コミュニケーションの基本は挨拶と同じように自分から発信することです。自分らしい誠実な発信は、自分にふさわしい「出会いの機会」を増やしてくれます。

出会いは生きていく上での「触媒」です。

しかし、創造的なことで生きていこうとしている人は、発信の部分をどうしても疎かにしてしまいます。創造的なことに時間を割くことに力点が置かれているわけですから、当然のことともいえます。

私自身も発信することを疎かにしてきました。

「価値のあることをやっていれば、探して共感してくれる人は必ずいる！」。

そんなことを信じていた時代もありました。いや、いまでも心の奥では信じていると思います。しかし、今後はそのスタンスで生き残れる人は、ほんの僅かでしょう。私のような者が生き残れるわけがありません。

情報を発信するところに人は集まり、人が集まったところに新しい価値が生まれる可能性（注1）があるのが現実です。

自分らしい意志や想いを発信することで、自分らしい「出会いの機会」を増やしていきましょう。

（注1）「可能性」と書いたとおり、人が集まったことで新しい価値が生まれるとは限らないし、人が集まった先をしっかりと見据えておくことは必要です。

 

情報発信で創造生活を加速させる

＜情報発信 × 基本のインターネット活用＞
・サイトを作ったら最初にやるべき3つのこと
・サイト運営の見直しで最初に確認すべき4つのこと

 

＜情報発信 × 実例＞
・発信力の見本！　書き続けている凄い人たち

・・・続く

 

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