【目次】本記事の内容
サイト運営者はこの4つを見直しておこう
サイトを作って、あれこれとやるべきことをやって、そのまま技術的な面は放置してしまう人は多いはず。私もそうです。
しかし、進歩している情報を定期的にチェックし、変化に対応しながら改善することは必要です。
時間があるときに下記の4つのポイントに関して確認してみてください。サイト開設時の新鮮だった気持ちが少しは蘇ってくることでしょう。
(1) Google に登録されているページ数を確認
「site:example.com」で検索すればサイトの登録件数が表示されます。
まずは自分のサイトで試してみてださい。
そして、続いてライバル?サイトを検索して結果を比べてみてください。
調べるのが面倒な方も多いでしょうから、いくつか適当に選んで調べた結果を載せておきます。
●「Hagex-day info」さん……約 25,500 件 (0.36 秒)
●「まだ東京で消耗してるの?」さん……約 9,710 件 (0.23 秒)
●「はあちゅう 公式ブログ Powered by LINE」さん……約 43,700 件 (0.42 秒)
●「松岡正剛の千夜千冊」さん……約 2,330 件 (0.23 秒)
●「インターネットの備忘録」さん……約 2,230 件 (0.41 秒)
●「きっこのブログ」さん……約 3,420 件 (0.29 秒)
●「大地震・前兆・予言.com」さん……約 29,200 件 (0.53 秒)
●「バズ部」さん……約 341 件 (0.39 秒)
●「TABI LABO」さん……約 32,600 件 (0.55 秒)
●「面白法人カヤック」さん……約 11,000 件 (0.36 秒)
最近よく見るブログとか、大昔にハマっていたサイト、ちょっと気になるページなどをピックアップして検索してみました。
メインが文章だったり写真だったりすることで表示時間に差が出るはずですから、表示時間で判断することはできません。
しかし、表示件数との差は歴然です。まったくお話になりません。
自分が理想としているサイトと比べてみると、いかに自分のコンテンツの弱いかをを痛感することができるはずですし、モチベーションも上がってくるんじゃないでしょうか。
なんて偉そうに書いてはいますが、「この表示数は正確なのだろうか?」いや、「それ以前に判断方法として正しいのだろうか?」という疑問もあったりします。
なぜかといいいますと・・・。
ふと思って下のサイトを検索したからです。
●「Yahoo! JAPAN」さん……約 7,930 件 (0.39 秒)
●「楽天市場」さん……約 330,000 件 (0.30 秒)
●「Amazon」さん……約 17,800,000 件 (0.24 秒)
●「2ちゃんねる」さん……約 301 件 (0.40 秒)
表示される数と時間は、サーバーやサイトの作り方?の影響なんでしょうかね。
とにかく「お前、完全に間違った判断方法だよ」というツッコミは歓迎です。
(2)サイトマップを作成し、アップロードする
「site:example.com」で登録ページを検索したわけですが、「おや?」と思うことがありました。
表示数よりも多めのページ数がアップロードされているはずなのですが、ちょっと少ないんじゃないかな・・・という疑問です。
何が原因なのかは不明ですが、サイトマップを作成してトップページと同じ階層にアップロードしておくと Google に効率よくページを巡回してもらうことができます。
サイトマップを作成するのは、自動生成ツール「sitemap.xml Editor」(http://www.sitemapxml.jp/)がオススメです。
これでも変化がみられないような場合は、HTMLの記述を丁寧に再確認していくことをオススメします。
(3)サイトへの接続を HTTPSにする
2015年頃から注目されてきている「Webサイト全体のHTTPS化(常時SSL)」の流れは加速してきています。
HTTPS化によって安全性が高まり、ログ解析の精度が向上し、Google による検索順位で優遇されるメリットがあるようです。
このサイトはHTTPSしておきましたが、昔から持っているサイトはHTTPのままです。修正する時間も能力も私にはありません。タグを手打ちして作っていたものも混ざっていますし、チェックして常時SSLにするなんて・・・ローマ時代の奴隷みたいな真似はできません。
私は早々と諦めていますが、やっておいた方がサイトの信頼性がアップするようです。時間に余裕がある人は着手してみはいかがでしょうか。
(4)モバイルフレンドリーを強化する
モバイルフレンドリーという言葉を耳にするようになってきています。
いや、それ以前に私のまわりの高齢者の方たちに限って言えば、スマホを使って情報収集している人が急激に増えてきているように感じています。
こういった方々の「あのサイトは見にくいから、開いたとたんに閉じてしまった。ありえないよ」的な会話を耳にすることが増えました。
少なくとも自分のまわりの空気を感じる限り、モバイルフレンドリーではないサイトはコツコツとカスタマイズしておいた方がいいです。そうしないと影で思いっ切りこきおろされたりします(笑)。
以上の4つの作業は転ばぬ先の杖みたいな作業かもしれませんが、時代に取り残されてしまわないためにも気にかけてコツコツと対応していくといいでしょう。
私もコツコツとやっていきます。
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