つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。
2023年7月13日、タレントのpeco(ぺこ)さんがインスタを更新し、元夫でタレントの・ryuchell(りゅうちぇる)さんへの想いをつづりました。
pecoの力強い決意! 「わたしたちのかけがえのない息子を、必ず守ります」
pecoさんのインスタ投稿は以下のとおりです。
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念のため文章を残しておきます。
皆様に、たくさんのご心配をおかけしております。
7月12日、りゅうちぇるが亡くなりました。
このようなことを皆様にお伝えしなければいけないこと、未だに信じられません。
息子に、息子がだいすきなダダのことを伝えるのは、今日まで生きてきた中でいちばん辛い瞬間でした。
りゅうちぇると出会い、結婚し、わたしたちの最愛の息子が生まれてきてくれて、そして去年、新しい家族のかたちで進んでいくことを皆様にお伝えさせていただいて。
りゅうちぇると出会ってから今日まで、その時その時のかたちで、この先一生かけても足りないくらいのたくさんの愛をもらいました。
去年、わたしに勇気を出して、自分の抱えていたものを打ち明けてくれたこと。
そしてそれを、わたしには計り知れないくらいの不安や葛藤とももに、皆様にも打ち明けたこと。
たくさんぶつかりもしたけれど、いっしょに息子のことを第一に考えて、同じ方向を向いてくれたこと。
そして、思い悩み苦しんでいたときも、息子のこれからをいつだって考えてくれたこと。
わたしは今も、そして息子が大きくなったときも、胸を張って「あなたをいちばん愛している最高のダダだよ」と息子に伝え続けます。
わたしと息子は、息子のサマースクールのため、グアムに数週間滞在する予定でした。
息子の5歳のお誕生日だった7月11日の前日は、じつはりゅうちぇるも日本からお祝いしにグアムへ来てくれていました。
息子のお誕生日当日は朝に帰らないといけないから、前日の7月10日、息子もスクールをお休みして、丸一日たっぷり3人で出かけてあそび、おおはしゃぎして、息子の5歳をお祝いしました。
この虹も、3人で見れた虹です。
お誕生日当日の朝、いっしょに息子をスクールへ送り、「日本に帰ってくるとき空港にお迎えに行くからね」と、まさか本当の別れになるとは思えない、いつも通りの、とってもフランクな ”いってらっしゃい” でした。
息子を送ったあとはひさしぶりに2人でごはんを食べ、いろいろ報告しあったり、涙が出るほどおなかを抱えて笑い、気をつけて帰ってね〜と。
そして、7月12日に連絡を受け、まったく現実とは思えませんでした。
そして今日、息子と日本に帰ってきました。
皆様からご心配、そして、りゅうちぇるのことを温かいお言葉とともに世間の皆様にお伝えしていただけること、本当に感謝の気持ちでいっぱいなのですが、どうか、わたしたちの大切なまだ小さい息子もいます、そっと見守っておいていただけたらと思います。
親族や友人への取材や、憶測などでの記事掲載も、どうか控えていただきますようよろしくお願いいたします。
皆様からのあたたかいお言葉、ご心配、本当に本当にありがとうございます。
息子のこともたくさん心配していただいて。
わたしは、りゅうちぇるが出会わせてくれたわたしたちのかけがえのない息子を、必ず守ります。
りゅうちぇるへの温かい応援、本当に本当にありがとうございました。
りゅうちぇるがこれからは穏やかな気持ちで、りゅうちぇるのなりたい自分で、空から見守ってくれることを祈って。
大事な人が亡くなるのは辛いですね。
また追記します。
亡くなったryuchellさんへのぺこさんのインスタコメントに対して、どのような声がおおかったのでしょうか。
◯ぺこさんインスタコメントに対するネットの声
<ぺこさんインスタコメントに対するネットの声>
・誰よりも辛い気持ちのなかで、大勢に向けてコメントを出さなければいけない立場や状況のプレッシャーをお察しします。pecoさんが、どれほどryuchellさんを愛し大切にされているか分かる文章ですね。だからこそ、このような時に『家族を悲しませる別れ方はダメですよね…』と共感めいた言葉をかけてしまう人もいますが、それは注意が必要です。悪気はなくても、その言葉は今のpecoさんには大切なryuchellさんを批判する言葉にも聞こえます。もちろん、だれもが自らの命を落とす行動をしてほしくないですが、外から「ダメなことをした」という判断や評価をつきつけられるのも大変苦しいです。一番近くでryuchellさんの苦悩を見て感じていたpecoさんだからこそ、そのような言葉にセンシティブになり、いずれryuchellさんの死を受け入れて前に進もうとする時の足かせにもなりうることを忘れないで下さい(井上智介/精神科医・産業医)
・一番つらい立場にいるのに、コメントを出し、帰国時も周囲に挨拶するなどpecoさんはとても気丈にふるまっていらっしゃいます。子どもを守らなくちゃという思い。母親なんだから私がしっかりしなくちゃという思い。。気が張っているときには、なかなか本心を出せなくなります。時間がかかるかもしれませんが、近しい心を許せる方に、弱音を吐きだしたり、思い切り泣けたりできるといいですね。どうかpecoさんの周囲の方は、pecoさんとお子さんを支えていただけたらと思っています(高祖常子/子育てアドバイザー・キャリアコンサルタント)
・息子さんとpecoさんが失った大切な人はあまりに大きすぎるけど、どうかしっかり前を向いて生きていってほしいです
・亡くなられた原因は分からない、発作的なのかも知れない、であれば止められる可能性は低かったとも思う、今現在死のう死にたいと頭の片隅にある人はすぐに思い直してほしい、亡くなった本人にはもう分からなくなってしまうけどペコさんや子供さんの様に残された人は一生何かしらの悔いを抱えたまま生きていかなければならない、世の中生きていればそれだけ辛いことだらけ、多かれ少なかれ誰でも辛さは持っている、もし自分が追い込まれていても大事な人がいるならその人を想ってその人の為に生きようと考えてみてほしい、一つしかない大切な命は心を共にしている人にも大事な命なんだと思う
・マスコミはもちろん、SNSユーザーもそっとしてやれ
・あれこと詮索しても何の意味もありませんが、息子さんの誕生日の前日にはグァム島に行き、家族3人の楽しい思い出を胸に逝かれてしまったのですね
・離婚の時に、ペコさんが一番恐れていた事でしたよね。りゅうちぇるさんらしく生きてもらう為に受け入れたことだったはずです。心が整理されていないのに、これだけ各方面に配慮された言葉を綴れるのは、普段からしっかりされているのですね。逆にしっかりしすぎで心配なくらいです。どうか、息子さんと穏やかな日々がおくれますように
・こんなに早くコメントを出さなければいけないほど、不謹慎な取材等で周りが騒々しいのでしょう。急なお別れで1番お辛いでしょうに。大切な息子さんを守りたい一心なんでしょうね。周囲の方に配慮の出来る素晴らしい方ですね
・楽しい時間をご家族とグアムで過ごして、何をどう考えて命を絶つ決断をしてしまったのか、残されたご家族は辛すぎますね。pecoさんの言葉の紡ぎ方がとても素敵だと思いました
・子供やPECOが1番辛いしニュースで取り上げたりするの本当にやめてほしい
・原因は色々あったでしょう、それでも、彼の本の内容や発言から察するに、ネットという公開の場での批判は、精神的に追い詰める要素に、十分なりえたと思われる状況です
・ぺこちゃんの言葉に号泣でした
・ぺこちゃんたちのことはメディアで取り上げなくて良いのではないだろうか。
今はそっとしておいて、ぺこちゃんがなにか発信した時だけ反応すれば良いのではないか
・pecoさん、強いですね・・・
・母は強しと言うけれど心中は想像を絶すると思います
・ペコさん若いのに、辛いのに出したくもないコメントだして偉いよ
・マスコミは節度ある取材と報道をお願いします。これ以上遺族を悲しませないように…
・こんなに優く、しっかりした人なんだな
・りゅうちぇるもぺこちゃんも本当に優しくていい人だと思います。前日一緒だったとは驚きました。どんな気持ちで過ごしたのかと思うと胸が痛いです。ここまでぺこちゃんが詳しくお話ししてくれたのだから、本当にそっとしといてあげて欲しいです
・この話はこれで終了。後追い取材も一切必要なし。これでいいのではないですか? 最期のお別れの瞬間までご家族だけで静かに大切な時間を過ごして頂きたいです
・ペコさんと過ごした時間はきっととても貴重な人生を経験されたと、そう次のなんの煩悩もない俗世と離れた世界で良かったと(りゅうちぇるさんが)考えていてくれることを信じたい
・昔は芸能人の自殺はあっても、ここまで頻繁に無かったと思います。昔はファンレターで事務所に送り、おそらく事務所の人や、マネージャーが確認して本人が見てたと思いますが、今の時代SNSやインスタグラム等が普及して、誰でもその人のプライベートな部分が見れるようなり、簡単に意見を書き込み出来るようになりました。心無い人が誹謗中傷の書き込み、本人が直接それを見ることが出来るので、悩み苦しみ耐えきれずに自殺にたどり着くのだと思います。便利な世の中になり、便利なツールでもありますが、使い方一つで間違った方向に行ってしまいますね
・娘がオーバードーズで生死を彷徨いました。幸い発見が早かったので一命は取り留めました。昨日意識もはっきりして会話出来る様になりました。娘は自殺を試みたのではなく無意識に大量の市販薬を飲んでしまったそうです。一命取り留めたから聞けた本音でありあのまま絶命してたら自殺と受け止めてしまったと思います
・この状況でこのコメント。各方面への気遣いと、りゅうちぇるさんの尊厳を守るコメント、すごいと思います
・お若いのに誰に対しても配慮が出来るコメント。とても辛いはずなのに
・SNSに書き込み等はしたこともないですが、ぺこちゃんが好きで今もインスタで文面を拝見しました。やっぱりぺこちゃんは素敵な女性だと思いました。異性同士の恋愛としては成り立たなくなってしまったのは間違いないけど、それでもりゅうちぇるは誰よりもぺこちゃんに憧れ、ぺこちゃんのファンだったんじゃないかなぁ…
・この状況でこうしたメッセージを出すのは大変だったろう。芸能人の定めとはいえ、つらい状況は想像に余りある
・仕事で女装家の青年と話す機会がありました。恋愛対象は女性だけど、メイクやファッションなど可愛いものが好きな人でした。服を着こなすためにはできれば身体も女性っぽくなりたいけど、女性ホルモンを打ち続けて鬱状態になり自殺した知人が2人いるから、自分は打たないと言っていました。ジェンダーレスが叫ばれる世の中、今後もっと気軽に女性ホルモンを打つ人が増えてくると思います。本人も周りも、きちんとした知識を身につけることが必要だと思います
・ともすれば自分だって押しつぶされそうな悲しみの中にいるはずなのに、ここまでしっかりと、他の人も気遣いながら、これから自分がお子さんを守っていくとの力強いメッセージを発信され、まだ若いのにすごくしっかりされた方だと思いました。今は周りはとにかくそっとしてあげて欲しいし、ペコさんもしばらく大変だと思いますが、ご自分の心と身体も大切にして欲しいです
・グアムで合流して3人で楽しんでスクールに送ったあとは2人で過ごして…帰国の際は迎えに行くなんて相手を思いやる気持ちが伝わってきた。りゅうちぇるさん、なぜ死を選んでしまったのだろう。本当に悔やまれます
・わたしは8歳のときに同居してた祖父を自殺で亡くしています。小学2年生だったけど、ずっと自殺した理由を探していました。あんなに仲良くしてくれて、可愛がってくれていたのになんで、どうして?ってずっと考えてた。家族でも止められない。なんて無力なんだろう。と大人になった今でも考える時があります。物心ついて間もないし小さな時でもかなりショックだったので、ぺこちゃんの気持ちを思うと本当にショックで悲しいだろうな、、、どうか自分を責めないでほしいな。自分以外の人の考えや思いを全て汲むのはみんな不可能なのだから
・辛いだろうに長文で気持ちを伝えてくれたぺこちゃん。最後の方にもあるけど、そっと見守っておいて欲しいとの事だからマスコミも取材はやめてそっとしてあげて欲しい。ちぇるちぇるビームって元気に言ってた頃から見てたけど、その時はこんな事になるなんて思ってもなかったな
・ペコちゃん大変な中しっかりと伝えて下さってありがとうございます。いろいろな言葉が飛び交う中きちんと自分の立場を考え、りゅうちぇるさんの存在を讃え、息子さんへの愛情と責任と覚悟を伝えてくれて、、やはりペコちゃん素晴らしい人だなと思います。コメント読んで私よりもずっとずっと若いけれどますます尊敬の気持ちでいっぱいになりました
・もう30年ほど前に親戚のおじいさんが自殺、元警察官で退職後に交通事故を起こして悩み、突発的に死なれたように、大人の話から漏れ聞いた。取り乱して泣くおばあさん、周囲の動揺、子どもながらにうまく受け止めきれない思いで、なかなか眠れなかった。話題にするのも憚られるような重い空気。自死の遺族は傷ついている。元同僚の自殺にも強い罪悪感を持ってしまったし、本当に周囲の方も苦しむのだから、どうぞ根掘り葉掘りマスコミで追い詰めないで欲しい。死ぬ程に苦しんだ人が身近にいたのだという気づきは重いのですから
・悲しみの中の帰国にも関わらず、既に空港には情報を得たマスコミがいて「お気持ちは」とか「最後に会ったのは」とか非常識な質問をしてくるので、帰国早々コメントを出す必要があったということだろう、前日楽しく過ごしたのに次の日にはお別れなんて現実と思えなくて当然
・受け止めきれない現実に立ち向かうだけでも、精一杯でしょうに、まだお若いにもかかわらず、様々な方々への配慮なお言葉に、お気持ちを考えると、胸が張り裂ける想いです
・涙もろい方ではないが、私も読んでて涙出てきました。りゅうちぇるさんが、息子さんのお誕生日のお祝いにグアムまで行かれてたというのは知りませんでした。密かに最後のお別れのつもりだったの? いやいや、いつも通りで楽しい会話をされたようなので、帰国後急にそんな気持ちに囚われてしまったのか
・優しい人が優しいだけでは生きづらい世の中なのだろうと思います。多様化と言う言葉が、この頃メディアに溢れていますが、簡単には浸透しないのだろうなと思います。ただ離婚する中で、ドロドロの罵り合いや訴訟合戦が行われることもよくある中で、この家庭はよい関係を続けていこうとしていたのだなと感じます。結婚自体は解消することになったけれど、お互いを尊重する関係は続いていたことが文章から伺えます
・ほんとうに心があたたかくて優しい方ですね・・・ ご自身が愛した方が突然カミングアウトされたらなかなか受け入れることが難しいのが実情だと思うのですが、日々葛藤しながらも家族、何より愛する息子さんのためにいつくしみながら毎日を大切に過ごされてこられたんだとういことがわかります。悲しみの深い中にあっても、このように周りに気を使い気丈な心境を出されるなんて、若いのにほんとうに人間ができた方だと思います
・本当に本当にこんなに辛い時なのに、我々の為にコメントありがとうございます。もし、ペコさんが、側にいたら思いっきり抱きしめてあげたい。泣いてもいいんだよ。強い母でいようと思い過ぎなくていいんだよ。って伝えてあげたい
・きっと発作的な行動だったのでは無いだろうか…女性は小さな頃からそれに耐えながら慣れて行くけど、男性が急にあの症状が来たらメンタル持っていかれそう。悩みが何倍にも辛くなってしまったのだね、何とか回避出来なかったのかと悔やまれます
・いきなり、家族がいなくなったら実感もないし現実とは思えないですよね。ペコさんの意思や考えは棚に上げて、「ペコや子供が可哀想」のバッシングもすごかったし。私、トランスジェンダーの友達いるけど、生きるだけでも辛いそうです
・ホルモンバランスに言及し、誹謗中傷だけが原因ではないような言い方をする人達がいますが、それを乗り越えるために誹謗中傷は大きな障害となることは容易に想像できます。つまり、この社会がそういった不安な人達を支え応援するのではなく、多くの心無い言葉を浴びさせるような社会であるということに集約されるのです
・とても愛に溢れた、そしてとても、まともな2人だったんだなと思いました
・私だったらこんなに言葉を綴れない。感情を整理して、自分のなかで何が大切なのかを見つめて。ぺこちゃんは本当にしなやかに強くて、りゅうちぇるはきっとぺこちゃんのそんなところを尊敬して愛していたんだと思います
・こういう場合しばらく沈黙を貫き通す事があるけどすぐにコメントを出しインスタのコメ欄も開放してくれて良かったと思います。そうする事で同じく今辛い気持ちを抱えている人の心の行き場になっていると思う。辛い気持ちを吐露し共有できる場所があれば、希死念慮に苦しんでる人の気持ちも和らぐと思う
・辛いなあ。この方、ぺこさん、特にファンとか、親しみがあるわけでは無かったけど、すごく辛い。悲しい
・私の周りには性自認に悩む人がいないので、世の中に悩んでいる人がいるという事を知れたのは、りゅうちぇるさんの存在があったからです。世の中の価値観が何も変わらないように見えて、りゅうちぇるさんの存在があったからこそ、少しずつ変わっていっているし、そういう小さな変化が人間が生きる意味だと思います。個人的にはりゅうちぇるさんは生き急ぎ過ぎたように感じます
・優しい言葉への感謝の気持ちが綴られていて、心無い言葉はりゅうちぇるに届かないように守っているのかなと感じました。誕生日前日の様子、とても楽しそうですね。自殺される方が本当に直前までそんな素振りがなかったという話は何度も目にしたことがあります。希死念慮は突然発作のように襲ってきて、抗えないのだと、幸いすぐに発見され一命を取り留めた方がそんな話をしていた気がします
・涙が出てとまりませんでした
・ペコちゃんとリンクくんが一日でも早く穏やかに過ごせますように
・ぺこりん、大変な時にこんな詳細な内容のコメントを発表してどんだけ優しくて強いの。。自分の言葉で、しっかり書いてる。色々言われてたけど、3人はちゃんと新しい形の家族だったんですね
・大切な方を突然亡くしたばかり。とてもじゃないけど冷静にはなれない中の、このコメント。率直に素晴らしいと思いました。本当は、もっと責めたい人や、気持ちをぶつけたい人もいるだろうに
・私も以前、身内を思いがけない事故で亡くしましたが、悲しいなんてもんじゃない。とてもこんなコメントを出せる心境じゃ無いくらい、心にポッカリと穴が空きました。その時周囲の「大丈夫?」や「子供が小さいんだからしっかりしないと!」という声が非常に辛く、更に追い打ちをかける様でした。頭では分かっていても心がついていかない、そんな状況でした。「死」とか「亡くなった」とか、そんな言葉を自分から発せられるまでに5年かかったものです
・この二人に関するニュースに接してきて思うのは、ぺこさんのコメントがいつも素晴らしいということです。「誰がなんと言っても、りゅうちぇるは最高の彼氏」とか、「夫婦でなくても一緒にいたいと思える人」とか。本当に深く愛し合っているんだなと思いました。そして、りゅうちぇるさんが素晴らしい人でなければ、ぺこさんがこんな発言をするはずがないとも思います。つまりこの二人は、素晴らしい愛をつかんだ人たちなんです。この二人が、誰も経験したことのない家族の形で生きていこうとしていたのですね
・グアムに来てくれて三人でお祝いしました。きっと世間は思いもしなかった真実でしょう。人は必ずしも全てを見せてるわけじゃない。見てもないのに想像で人を決めつけてはいけない。ぺこりんとその周りの人の未来が明るくなることを祈ります
・私はぺこさんのお母様世代ですが、ぺこさんお若いのに、またりゅうちぇるさん亡くなられて1日しか経っていないのに、本当にしっかりした文章を書かれて、周囲の方、心配している人達に対して感謝の気持ちを伝えていて、賢くて優しい方なんだなぁ、と本当に尊敬します。りゅうちぇるさんが亡くなる日の前日の様子を読んで、胸が痛くなりました。りゅうちぇるさん、どんな気持ちで飛行機に乗ったのか…、ぺこさんは訃報を聞いて、別れ際いつも通りの明るい笑顔だったのにどうして?とまだ信じられない気持ちの中でコメントを出されたと思います。昨日も一睡も出来ていないでしょう
・まだ時間も経っていない中、ほんとは辛くて悲しくて仕方ないだろうに…ここに綴られてあるぺこちゃんの言葉が、真っ直ぐで優しさに溢れていて、人柄を感じます。こんな状況でも、人に配慮ができて知性のある、人間の出来ている方なんだろうなぁと思いました
・さすがにこんなに早くコメントが出ると思わなかった。どれだけ責任感の強い女性でしょう。内容も読んでいて、とにかく、とにかくぺこちゃんと息子さんが救われて欲しいと…。これだけケアしてこの結果を迎えたぺこちゃんが一番辛い。想像するだけで、自分のことでないのに筆舌に尽くし難い辛さ。どんなに理性的で聡明で前向きなぺこちゃんでも、メンタルが持たないタイミングは必ず来るでしょうし、交友関係のある方は全力で支えてあげて欲しい
・私もぺこちゃんと同じ年の時に旦那を突然死で亡くしました。息子は当時1歳でしたがとんでもない絶望でした。お気持ち凄いわかります。10歳になりようやく理解できる年齢になってパパのお家(お墓)に行く?と言ってくれて私はふとここまで頑張ってよかった!父親の役目終わった!って初めて号泣しました。時間はかかるけど必ず報われる時が来るからぺこちゃんのペースで生きて欲しいです
・隠し事などない心からの心境を語っていることは前日に会っていたことをゆっくりと語っていることで刺さるように伝わってくる。そして紆余曲折で別れたにしても強い絆があったことも。尚更悲しく思えて仕方ない
・ご家族やお友達の方々は、私になんて想像もできないくらいに今も辛く、悲しいと思います。そんな中で、こうしてコメントを出したぺこちゃん。本当に強い方です
・どうかpecoさんを1人にせず、心許せる身近な人は付き添って差し上げてください。元、だとしても配偶者の自死による心の傷は計り知れないほど大きく、急性ストレス障害やPTSDを発症してもおかしくありません。抱えきれないショックに直面した時、感情の麻痺が起こるとその出来事にベールがかかった様に感じることがあります。側から見てものすごく冷静で気丈に振る舞っている様に感じます。しかし数日、数週間、1ヶ月、いつかはわかりませんが、心の中で抑圧されていた感情が溢れ出した時、太刀打ちできない程の感情、絶望感に直面する可能性があります。それで万が一、もあり得るのです。自死された人が身近にいる場合、後を、、ということは少なくありません。どうかpecoさんと息子さんを誰か守って差し上げてください
・こんな一生懸命生きてる、こんなときでも自分を保とうと必死な人の家族が自ら命を断つという形でいなくなってしまうなんて
・何が彼をそうさせてしまったのか。本当に悲しいです。いつもニコニコしていてテレビに出れば華やかで、デビュー当時から大好きなタレントさんでした
・生きるのが、苦しい人がいるのだと思います。生きるのをやめてしまった人のために、苦しむ人もいるのだと思います。苦しんでいる人に、元気を出して、って言う以外の方法で、そっとその苦しみを思いやることができたらいいのにと思います。そうされた人は、苦しんでいる人の苦しみを思いやることができるようになるんだな、と思います
・ペコちゃん、ほんと強い女性に成長しましたね。始めてテレビで2人を見た時、変な子たちだな〜っと思ってました。あれから数年で、こんな辛い出来事が訪れるとは思ってもなかったよね。息子さんを守り抜く!きっとペコちゃんならやり遂げれます! どうか、無理をしないように、辛くなったら1人で抱えず誰かに頼る選択をして下さい
・楽しく過ごしていたからこそ残された家族は余計に「なんで?!」って気持ちが強いと思うし、やっぱりこれから何十年全てを背負いながら生きていく家族の辛さは計り知れないよなぁ…
・自死は一番取り返しのつかない行為です。ご本人がそれが一番幸せになれると、大きな決意をしたのだから、お空の上で幸せになれている事でしょう。自殺擁護しているつもりはありません。自殺はよくないことですが、起こってしまった事を外野があれこれ議論するのは間違っていると思います
・混乱と悲しみの中、ここまで心境を素直に伝わるように発信したpecoさんは強く優しい方だと思う。離婚新しい家族の形を選択したのは、ryuchellさんの異変に気が付いてこのままでは壊れてしまう。生きて行くことが困難になってしまうって夫では無く子の父と認めて許し 離婚に同意したのだと思います
・グアムで過ごした時間があまりにも楽しかったから、日本に帰って1人になってフッと魔が差したのかもしれませんね。時が戻せたら、どんなにいいか。誰のせいでも無いけど、悔しいしやるせないですね
・ぺこちゃんと息子さんに幸多き人生でありますように。りゅうちぇるさんはどんな苦痛からも解き放たれて安らかに眠れますように
・ ・ ・
死について考えることは悲しいですが、とても大切なことですね。
そっとしてくれないマスコミたちへのコメント
やはりマスコミの報道は過熱気味のようです。
上記インスタを投稿した翌日、ぺこさんはつぎのようなコメントをツイッターで発信しました。
— Peco Okuhira Tetsuko (@pecotecooo) July 14, 2023
念のために画像と文章も載せておきます。
こちらです。
皆様、たくさんのご心配、あたたかいお直葉、
本当にありがとうございます。
昨日の投稿と重複してしまうのですが、
りゅうちえるのことをやさしいあたたかいお言葉とともに
報道していただけること、
とてもとても感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
ですが、自宅や事務所の周りでお待ちいただくことは
近隘の方へのご迷惑にもなっております。
そしてまだ、ちいさい息子もいます。
昨日の投稿でお伝えさせていただいたこと以外
今お話させていただけることはなにもありませんので
どうかもうこれ以上は、
ご遠慮いただきますようよろしくお願いいたします。
感謝から入る文章はさすがです。
こちらの投稿はツイッターのみで、インスタにはアップされていません。
多様のsnsを活用している人にとっては当然のことなんでしょうが、こういった投稿をインスタに載せないテクニックにも学ぶところがあります。
では!