【れいちぇるツイート】増田かおる松戸市議会議員バッシングの原因は？ | 謝罪文 実例144

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。

 

気になった謝罪文の実例を収集してアーカイブしている記事です。謝罪するようなことが起きないことに越したことはありませんが、もしご自身や仲間に何かが起きた時に参考にしていただければ。

 

 

 

増田かおる松戸市議会議員がryuchellさん投稿で謝罪するも……

2023年7月13日、ryuchellさんの名前を間違って投稿してしまった増田かおる松戸市議会議員が公式サイトで謝罪しました。

 

こちらです（画像を別画面で開くと拡大されます）。

 

増田かおる公式ページ（2023/07/13）
https://www.masuda-kaoru.net/
魚拓URL：https://archive.md/qqCt8

 

 

念のため文章に残しておきます。

 

 

 

 

・　・　・

 

 

実際にどのような投稿だったのでしょうか。

 

 

増田氏は「りゅうちぇるさんのご家族やファンの皆様、関係者の皆さまにご迷惑や不愉快な思いを与えてはならないと考え、投稿は削除しました」と語っていますが、謝罪文をより深く理解してもらうためにも必要と考え、掲載することにしました。

 

 

そもそも増田氏は自身のサイトでも「決意」として、「情報の提供・公開」を重要視されていますので、今回のケースはむしろ蓋をすることではないでしょう。

 

 

では、問題となった投稿はこちらです（画像を別画面で開くと拡大されます）。

 

 

念のために文章に残しておきます。

 

 

誰にでもミスはありますが、増田氏はとんでもないミスをやらかしてしまいました。

 

ITジャーナリストの篠原修司氏は下記のようにツイートを分析しました。

 

 

 

◯謝罪の遅さが残念、さらに謝罪の内容がさらに残念……

増田氏の最初のツイートは「7月13日午前1時頃」の投稿でした。

 

 

そして「7月13日午前11時34分」、炎上したことを受けてとりあえずの謝罪をします。

 

それがこちらです。

 

お名前を間違えて書いてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
正式な謝罪文は後ほど公表します。

— 増田かおる 松戸市議会議員【いきいき誰もがが育つまち！】 (@matsudosimasuda) July 13, 2023

 

 

それから約11時間後の「2023年7月13日午後10時30分」に正式な謝罪文が投稿されます。

 

それがこちらです。

 

ホームページに「Twitter投稿に対するお詫び」を掲載しました。改めて深くお詫びを申し上げるとともに、心よりりゅうちぇるさんのご冥福をお祈りいたします。https://t.co/dB7nTiPROQ

— 増田かおる 松戸市議会議員【いきいき誰もがが育つまち！】 (@matsudosimasuda) July 13, 2023

 

正式な謝罪文が投稿されるまでに時間がかかってしまったことで傷を広げてしまった印象です。

 

さらに問題なのは「@matsudosimasudaさんがフォローしているか@ツイートしたアカウントが返信できます」という形でアップしたことです。

 

 

政治家として市民と向き合うことを大切にされている方ならば、リプ欄は開いておいた方がよかったでしょう。これでは逃げたと思われても仕方ありません。

 

 

増田氏はなぜこんな大事なことに気づかなかったのでしょうか。もしかすると「いろいろな思いが交錯して取り乱した」ということかもしれませんね。

 

結局、対話を拒否された方々は「引用RT」で意見を述べるしかなくなりました。それが「こちらです。

 

 

増田氏は『あなたはありのまま生きて良い』という社会が良いらしいので、これが「増田氏のありのまま」なのでしょう。

 

ミスは誰にでもあることですが、それにしても最後の謝罪までミスった印象を受けたのは私だけでしょうか。

 

では、この記事を受けての声はどのようなものが多かったのでしょうか。

 

◯増田かおる松戸市議会議員の失礼な凡ミスツイートと謝罪対するネットの声

大事なことなので繰り返しますが、ミスは誰にでもあります。とはいえ、バッシングされる人は普段の言動に問題があったり、謝罪にミスがあるケースが多々あります。

＜増田かおる松戸市議会議員の失礼な凡ミスツイートと謝罪対するネットの声＞

・「名前間違えただけで」と言っている人は、「何故」批判されているのかという点を考えずに、表面の「名前を間違えた」という報道だけを見ている。名前を間違えただけだったらここまで炎上する事はなかった。すぐに訂正して謝罪すればよいだけだった。この人は、過去に女性Vtuberに対して性的搾取だと叫んで活動を辞めさせようとした事がある。そんな輩が「ありのままに生きてほしい」と、どの口が言えたのか。ありのままで活動しようとしていたVtuberに対して、何をしたのか。結局この人が言いたい事は最後の「こんな社会は正すべきだ」という政治的主張で、薄っぺらくて、本当に下劣だと思う
・戸定梨香の件でもだけど、自分らの思想に都合よく解釈して都合よく利用して、なんか突っ込まれたら聞こえないふりしてスルーかます。こういう誠意も無ければ真摯な言動もできない人間が(市議会とはいえ)政治家でいられるの、おかしくない？
・もしかするとりゅうちぇるの顔すら知らないかもね。こういうフェミニストにとっては本人がどう考えてたとか興味ないんだろうな。フェミニストとかジェンダーの正当性を主張する為の材料としか見てなさそう
・大して知らないのに便乗しようとするからだよ。仲が良かった人が語るのはまだわかるけど。面識ある程度の人が次から次へと自身の主義主張をするためにつぶやいているのはなんだかなぁって感じ
・自殺に至った理由が報じられないなか、議員等の政治家が憶測で発信するとはいかがなものか
・（『あなたはありのまま生きて良い』という社会が良いと言っておきながら）ご当地バーチャルユーチューバーは社会から締め出すんですね
・興味を持ってなかった者が便乗してるだけだから、そりゃあ名前を間違えてくる。打ち間違いならそういうこともあるだろうなとは言えるが、そうでもないだろうし
・亡くなった方の名前を間違えるって最大の侮辱だょね。しかも呼び捨てで
・故人の名前を誤記するのは論外だが、それ以上に「さん」付けができないのは、公職にあるまじき振舞いかと思う
・亡くなった理由が分からない中、自分の都合に合わせた発信や報道は控えたらどうかね
・なんで呼び捨て？　こういう理由で亡くなったのだろうと決めつけているし、故人への哀悼の気持ちなど全く感じられない
・遺書なども公表されておらず、実際はそうかも知れないが、なぜ憶測でものを書くのだろう
・名前間違えるのも論外だけど、何で呼び捨てなんだ?
・一番批判されてるのは名前を間違えたことじゃないってこと気づいてなさそう。名前間違えたことは呆れられているんだよ
・寄り添うふりをして使えるものは何でも使う
・①間違え方がタイプミスではなく覚え違いっぽいこと（＝詳しくないのに知ったような発言をしている）　②「ありのままでいい」と言いつつ、ご当地Vtuberの容姿に対して「性的描写だ」とキャンセルした過去があること　③ryuchellさんの死はまだ真相や動機が不明であるにもかかわらず、故人の内心を類推して自分の主張に紐付けていること　短絡的で浅いんだよな、主張が
・名前を間違えて覚えてしまうことは誰だってあると思います。ただこの議員さん、”性的少数者の問題解決などに取り組む“議員と記事でも紹介されているので、そのような立場で活動されてる議員の方がリュウチェルをずっとレイチェルだとこれまで思い続けていたのはちょっと不思議
・名前間違えるのも失礼千万だけど、その後の未確認情報やら適当な脚色やら政治利用発言の方がよっぽど悪質
・指摘後に発信した「正式な謝罪文は後ほど公表します」にも違和感。単に名前間違いの謝罪のつもりなんでしょうが、この人は何でこれだけ世間が反響してるのか理解していないのでは？
・この議員、これだけじゃないですからね。草津町長にも言いたい放題で結局ダンマリだし、あと例の戸定梨香を糾弾していたのもこの人です。そこまであってもまだ昨年再選していて、票数は2000ぐらいですから、低い投票率のおかげで好き放題やっている好例です。恥ずかしいと思う松戸の方、いい加減投票行きませんか？
・名前間違いもそうですが、それ以上に呼び捨てなところが気になりました。増田市議と故人が親しかったのなら別にいいのですが、名前を間違えるくらいの仲なのですから、さんはつけておいた方が良かったと思います
・名前を間違えたことそれ自体は謝ればいい。間違いは誰にでもある。問題は、故人のことを自分の政治主張と絡めて、現時点ではそうなのか分からないのに本人がそう思ったかのような書き込みをしたこと。こういう故人の政治利用は自分は大嫌い
・地元松戸のVtuber潰しで多方面から猛反発食らった挙げ句に、私は悪くないで逃げた人、まだ懲りてなかったのか。というかまだ政治家やれてたのかよ。名前の間違いは誰だって起こりうるが、思い込みを確定事項として発信する政治家などあってはならない
・遺書もなく自殺に至った原因が特定されていないにも関わらず、差別や誹謗中傷が原因と勝手に思い込んでの書き込み。そして自分の主張を正当化するために死者を政治利用。やってることはネット書き込みの誹謗中傷よりえげつない
・子供や訃報を政治に利用しないでもらいたいものです
・名前を間違える　敬称を付けない　不確かな情報を発信する(自分の都合のいいように)　社会が～という政治的主張に持っていく　なんか、死体蹴りというより故人に対するタブーの満漢全席で失笑すらおきませんね。この議員は自分の主張が出来て満足なんでしょうけど、結果的に悪名を広めて今後の自分の首を絞めてますね
・公人が発信する際にきちんと表記確認をしないのが悪い。ましては、Twitterなら発信する前に見直すチャンスはいくらでもある。失礼極まりない
・名前を間違えてもお悔やみコメントならここまでたたかれなかったと思う。自分の主張もしれっと入れてくるあたりが反感を買ったんだろうな
・名前を間違えたそのものではなく、人の死を自己アピールに利用しているのが透けて見える点に対する批判でしょうね

 

・　・　・

 

かなり叩かれている印象です。やはり過去に問題を起こしたことで、存在自体を不快に思っている人が一定数いるのでしょう。

 

今回のケースは増田さんの自業自得といえるでしょう。

 

では！