【重要】えきねっとの緊急連絡、情報を更新してください。（えきねっとを装い、アカウントの使用確認にご協力くださいと促す詐欺メール） | 迷惑メール634

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。私の元に届いた「迷惑メール・詐欺メール」の実例を最速で紹介しています。くれぐれも迷惑メールに引っかからないようにしてくださいね。

 

 

送られてきた迷惑メール実例紹介

○メールタイトル

【重要】えきねっとの緊急連絡、情報を更新してください。メール番号:M30648
【重要なお知らせ】えきねっとアカウントのロックを解除、情報を更新してください。メール番号:M139
ほか

 

 

○メール送信者

えきねっとサポートセンター < dxa @ service.ygftqh.cn >
えきねっとサポートセンター < support @ service.shizhangdie.cn >
えきねっとサポートセンター < support @ service.qujlh.cn >
ほか

 

○メール本文

今回の迷惑メールはhtmlメールです。

これです。

 

 

念のために文章にも残しておきます。

 

 

○このメールに関する感想と危険レベル判断

・この詐欺メールの特徴：「ご本人が使用しているか確認したい取引がありました。以下のアクセスとアカウントの使用確認にご協力ください」と促す内容です。えきねっとにかぎらず、他のECサイトや金融詐欺メールでも使われる内容です。
・日本語のレベル：大きな日本語のミスはありません。
・送信相手のドメイン名：supportやserviceなど、それらしい単語は入れていますが、説得力に乏しいアドレスです。そもそも中国ドメイン（.cn）だとお話になりません。
・全体の印象：文章の内容は定番ですが、いままでに比べて少しだけデザインが異なっています。見た目の印象が変えることで引っかかる人も多少は増えるかもしれません。くれぐれもお気をつけください。
・危険度は★★★（最大★5点）

 

 

手口が普通の詐欺メール化してきた？　「えきねっと」詐欺メール

2021年7月からは「えきねっと」をかたる詐欺メールが確認されるようになり、2021年年12月に増えはじめ、2022年2月あたりからは頻度がアップしました。そして3月に入ってから「えきねっと」に関する詐欺メールが急激に増加し、ネットでも大きな話題となりました。

 

かなり騙された人も多かったようですが、大きな話題にもなりましたし、さすがに引っかかる人もかなり減ったことでしょう。

 

そんな状況の変化もあり、「えきねっと」を装った詐欺メールは、他の通常の？詐欺メールと内容が似通ってきました。いわゆる「一部アカウントの使用を制限したので確認にご協力ください」と偽サイトに誘導するパターンです。

 

 

・　・　・

 

 

「えきねっと」詐欺メールは徐々に沈静化してきた印象ですが、新生活が始まる4月以降には新たに引っかかる人も増えそうな気もします。くれぐれも気をつけてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

迷惑メールが届く原因、対策、セキュリティソフトなどの情報

迷惑メールに関する参考情報をまとめています。

せひ参考にしてください。

 

 

 

 

では！

 

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