【楽天銀行】ご利用確認（楽天カードを装い、アカウント情報の一部が誤っているので、確認する必要があると誘導する詐欺メール） | 迷惑メール973

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。私の元に届いた「迷惑メール・詐欺メール」の実例を最速で紹介しています。くれぐれも迷惑メールに引っかからないようにしてくださいね。

 

 

送られてきた迷惑メール実例紹介

○メールタイトル

【楽天銀行】ご利用確認

 

 

○メール送信者

【Rakuteカード】 < smbc-card-notice7 @ fjvuryq.cn >

 

 

○メール本文

今回の迷惑メールはhtmlメールです。

これです。

 

 

念のために文章にも残しておきます。

 

 

○このメールに関する感想と危険レベル判断

・この詐欺メールの特徴：「楽天会員個人情報を更新できませんでした」として、アカウントを確認するように促すメールです。
・日本語のレベル：意味不明な文字や文字化けが混在した文章です。文章の内容もかなりわかりにくいです。
・送信相手のドメイン名：楽天には全然似ておらず、むしろ三井住友カードに似せようとしているアドレスです。
・全体の印象：2020年の夏頃に頻繁に送られてきた詐欺メールと同じパターンです。当時は気になって検索して記事に訪れる人が非常に多かった詐欺メールです（後述）。くれぐれも気をつけてください。
・危険度は★★★（最大★5点）

 

 

 

 

2020年7〜8月に頻繁に送られてきた楽天の詐欺メール

今回の詐欺メールは懐かしいリバイバルな印象の内容です。

 

2020年7〜8月に頻繁に送られてきた楽天の詐欺メールとほぼ同じです。

 

当時は楽天関連の詐欺メールが異常な数で送られてきていました。amazonと双璧をなす存在でした。まだ詐欺メールを記事として扱っているサイトも少なかったので、アクセスも簡単に数百PVになっていました。

 

例えばこの記事です。

【楽天市場】楽天会員個人情報を更新できませんでした。 | 迷惑メール実例083

 

さて、今回の記事がどれだけのPV数になるのか、個人的には楽しみの詐欺メールでした。

 

 

 

自分宛てでないメールは詐欺メールだと思った方がいい

詐欺メールは「宛名」で判断することができます。ほとんどの詐欺メールには「宛名」がありません。「宛名」がなければ詐欺メールだと思っていいでしょう。

 

たまに宛名があったとしても、「メールアドレス」か、「お客様」です。たまに「客様」となってるパターンもあります。今回の場合は「楽天会員個人情報を更新」といった宛名風な表記から始まりますので、間違いなく詐欺メールです。

 

 

 

記載されているURLをクリックするとどうなる？

詐欺メールに記載されているURLをクリックすると、詐欺サイトに飛ばされます。この詐欺サイトというのが巧妙です。見た目は公式と変わらないクローンサイトです。ここで騙されてしまい、個人情報を丁寧に入力してしまうことで被害に遭うことになります。メールに記載のURLをクリックしてしまうクセがある人は、気をつけてください。できれば絶対にメールの記載リンクはクリックしないというクセをつけてください。

 

 

・　・　・

 

 

さて、楽天カードによる公式の注意喚起ページといままで記事にした詐欺メール一覧を紹介しておきます。くれぐれもお気をつけください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

迷惑メールが届く原因、対策、セキュリティソフトなどの情報

迷惑メールに関する参考情報をまとめています。

せひ参考にしてください。

 

 

 

 

では！

 

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