福岡パルコ感覚「無料性風俗案内所風」展示の謝罪文（全文） | 謝罪文 実例018

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。

 

気になった謝罪文の実例を収集してアーカイブしている記事です。謝罪するようなことが起きないことに越したことはありませんが、もしご自身や仲間に何かが起きた時に参考にしていただければ。

 

 

福岡パルコが来場者から批判で「性風俗店の無料案内所」模した展示を撤去

福岡パルコがやらかしてしまいました。

 

公共の場所で公序良俗に反する展示です。大企業がやることではありません。

 

大切なことですので、最初に私のスタンスを書きておきます。

 

これをアートだと擁護する人は、社会性欠如の証拠です。表現の自由は大切なことですが、社会を面白半分で混乱させることはアートではありません。ただの幼稚な愉快犯と同じ精神構造です。

 

 

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さて、では、福岡パルコの謝罪文です。

 

福岡PARCOで開催中の『パルコ感覚』の一部企画「パル感無料案内所」におきまして、ご覧いただいた方をご不快な気持ちにさせてしまう表現・演出がございました。心よりお詫び申し上げます。 pic.twitter.com/1C991eTPcz

— 福岡PARCO(福岡パルコ) (@parco_fukuoka) June 14, 2022

 

 

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そもそも「パルコ感覚」イベントは2022年6月11日から開催で、「パル感無料案内所」に対する謝罪文は14日の公式ツイッターで行われました。

 

念のために謝罪文画像と文字を載せておきます。

 

 

 

 

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公式サイトでは案内所の撤去後にお詫び文がアップされていました。

 

これです。

 

「【お詫び】パルコ感覚一部企画の演出物につきまして」
https://fukuoka.parco.jp/pnews/detail/?id=18643
魚拓URL：https://archive.ph/uuEoS

 

 

念のために文字を残しておきます。

 

 

 

 

 

 

経緯が大事！　「パルコ感覚」プロデューサーは責任表明した方がいい

今回の「パル感無料案内所」については、誰かが責任者ととして動かしてきたはずです。もしこれがアート表現というのであれば、堂々と責任表明して戦うことが必要だと考えます。

 

私の考えは冒頭で示したとおり、こんなのはアートではなく愉快犯にによる幼稚な悪ふざけというジャッジです。

 

しかし、自分が正義だと主張し、相手を闇雲に断罪することはよくありません。

 

だからこそプロデューサーは責任表明、ならびに経緯を説明した方がいいと考えます。

 

社会とアートの関係を考えるチャンスがこのまま抹殺されてしまうことは残念でなりません。

 

では！