「個人ブログで月間100万PV超えするまでの旅」です。
発信は大事だとお題目を唱えても、実践が伴っていないのでは説得力がない。だから「個人ブログで月間100万PV超え」を目指してインターネットの旅に出ることにした。途中で挫折するのか、はたまた完遂するのか。
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ブログでアクセスアップさせるためには、共感者を集めなければ話になりません。そのために必要なことを備忘録としてまとめてみました。
【目次】本記事の内容
毎日の更新は必須
365日の更新は必須です。できれば更新時間も一定にした方が望ましいでしょう。
書く方も、読む方も習慣になるのがベストですし、読み手が待ち遠しくなれば最高です。
更新時間は「朝・昼前・夕方以降」あたりがベストタイムだとされています。これは通勤時間、昼前後の休憩時間、仕事終わりのゆとり時間にあたり、読者が多い時間帯とされています。
投稿時間を設定できる場合は、実験的にやってみてください。
ちなみに私はわまり意識していません。むしろツイッターで定時発信する方がいいと思っています。それもなかなか実行できていませんが……。
ツイッターの使い方に関しては、下記にまとめています。
参考)【初心者向け/2018年版】ツイッターの効果的な使い方から用語まで7つの重要ポイント https://27watari.com/blog-tripper-twitter-2018-1-27
参考)【Twitterレベルアップ活用法/2018年版】情報発信を効果的に拡散する7つの方法 https://27watari.com/blog-tripper-twitter-2018-2-11
何をアピールするのか考える〜「普通の情報発信」から「オリジナルの自分発信」へ
「○○○」に熱心な団体、「○○○」が好きな人物、「○○○」に関心が高い活動……まずは自分のアピールポイントを書き出してください。
ここが弱いと共感者を得ることはできません。
アピールポイントが浮かばない場合は、ブログをはじめた「動機」から考えてみてください。
アピールポイントを書き出したら、自分の価値観や人生観に落とし込んでみてください。そうすることで「普通の情報発信」が「オリジナルの自分発信」へと変化していきます。そうなればしめたものです。
とはいっても、これが難しい部分です。考えずにサラリとできる人もいるでしょうし、考えれば考えるほど深みにハマってしまう人もいるでしょう。私は「普通の情報発信」を「オリジナルの自分発信」へと変化させるためは、「なぜ?」という問いかけが必須だと考えています。
「なぜ?」フィルターでインフォメーションをインテリジェンスに変える
少し長くなりますが、私のケースを具体例(反面教師)として書いてみます。
(1)動機
・自分らしく生きることを提案したい
・これからの時代は自分発信しないと淘汰される
・自分発信でお金になるなら嬉しい
(2)「なぜ?」フィルターで動機を考える
→インフォメーションよりインテリジェンスが大切(自分と向き合う材料提示)
→かけがいのない自分の存在アピール(自分の価値観提示)
→喜ばれる情報の提供&共有をしたい(共感者・仲間を増やしてアクセスアップ)
(3)浮かび上がるアピールポイント
→→インテリジェンスを磨く方法(豊かに生きる情報)を提供する
→→自分の存在アピールのために創造的な部分を提供する
→→ネットから伝え、拡げていく技術と向き合う過程を提供する
「なぜ?」フィルターを使って「自分目線のアクション」を抽出する
「なぜ?」フィルターを使って動機を深めていくと、「自分目線のアクション」が見えてくるはずです。
これを繰り返していくことで「普通の情報発信」が研ぎ澄まされた「オリジナルの自分発信」へと変化していきます。
そうすれば必ず自分の身の丈に合った共感者が現れてくるはずです。もちろん発信内容によっては批判者も出てくるでしょうが、それは「オリジナルの自分発信」の宿命みたいなものです。
批判者の登場は大歓迎すべし
ちなみに私は大前提として好戦的キャラではありません。先鋭的で批判的な意見ばかりを吐き出すのは好きではありません。もちろん批判は大事です。しかし建設的な意見を含まない一方的な批判は性に合わないです。
実生活でもそんな感じで生きているつもりですが、目立ってくれば必ず批判者は現れます。
批判者が出てきたら、「しめた!」と思ってください。「オリジナルの自分発信」が少し届きはじめた結果だと前向きにとらえましょう。批判者を説得する必要はありません。サラリと聞き流すのがイチバンです。批判者の多くは自己の承認欲求が満たされていないケースが多く、妬み嫉みからの批判が多いです。そういった批判者に対峙してもエネルギーがロスするだけです。※もちろん批判者の意見は完全に拒否するのではなく、冷静かつ謙虚に聞く姿勢も忘れてはいけません。そうしないと独善的になってしまいます。
むしろ褒められたりすることが増えたらヤバイと思ってください。裸の王様になりつつある可能性があります。
情報や知識はアイテムにすぎない! いつだって大切なのはアクションする「自分」
インフォメーション自体は貴いものですが、価値はあまりありません。辞書は素晴らしいですが、それは単なるアイテムにすぎません。
単純な情報や知識は生きるためのアイテム(ツール)にすぎないのです。
生きるのは「自分」です。いつだって大切なのは「自分」なのです。
どこまでネットで個人情報を開示するかは本人の裁量ですが、「オリジナルの自分発信」を心がけていきたいものです。
できるだけ自分と向き合って、自分の言葉で発信することを心がけていきましょう。もちろん私自身も発展途上です。ちゃんと整理できていないので、迷いながら進んでいるところです。
現代は情報の洪水の中にいる状況です。ジタバタしても底無し沼に沈んでいくだけです。
底無し沼から脱出する方法は簡単ではありませんが、パニックになってジタバタしないことが必須だそうです。ゆっくりと足を動かし、冷静に上半身を天に向けて、ゆったりと手で上方に身体を浮き上がらせるのがコツだと聞いています。要するにネット検索してさまざまな人のブログを見て回ることも必要かもしれませんが、まずは自分と向き合うことが大切です。
ターゲットを最初に絞らない
一般的にターゲットを絞って発信するのが基本だと言われていますが、発信者がターゲットを把握していないケースも少なくありません。最初は発信ありきで、どういった記事に注目が集まっているかを分析してからターゲットを絞る方法もあります。むしろ、この方法の方が効率がいいと思います。
コメントが付くような記事を投げかける
匿名の共感者が増えてくることだけを目標にしていると、必ず頭打ちになってしまいます。そこで、つぎの展開を意識した発信を心がけたいところです。
たとえばコメントが付くような、たとえばシェアされるような記事に発展させるような発信です。
ここからが一気にハードルが上がります。絶対的な方法はありませんが、つぎのような方法は効果的です。
(1)発信者のスタンスは「かっこつけずに等身大で」
かっこつけたり、意気がっている発信は鼻持ちならないですから。もちろん批判などはもってのほかです。誠実なスタンスが基本でしょう。しかし、この辺のサジ加減は難しいところだと思います。
(2)誘導する道筋を作る
「よかったらコメントやシェアをお願いします」という言葉を付け加えることも大切です。それに応えてくれたら素直に喜んで返事をすることは言うまでもありません。
そして、この時点でコミュニケーションが初めて成立することになります。やっとです。やっとコミュニケーションが成立です。これが共感者を増やす第一歩となります。
(3)願望(理想)を伝えるイメージはどんな形でありたいか?
文章を書く時には、誰か一人の相手を想定して書くのがベストとされています。少なくとも匿名の誰か・・・・ではダメです。
しかし、それだけですとイメージしにくい部分もあると思います。そこで補足として伝える場面を想像してみてください。
噂話なのか、日常会話形式なのか、クラスで発表するスタンスなのか、はたまた講演会で話すのか、それとも親しい誰かに話すのか、将来の仲間に話すのか、このイメージ作りは非常に大切です。
それによって語り口も変わってくるはずです。それは共感者を増やすカギになるはずです。
共感者を見極めて「愛着」や「信頼」を増幅させる
これを読んでいるあなたは自分の共感者のイメージが思い浮かびますか? 特定の顔が浮かびますか?
あなたに対して批判的な声が大きい場合は、むしろ「反」共感者の方が浮かぶかもしれませんね。
まず大事なことは批判者のことは頭から消去することです。
悪いイメージを消去したら、共感者のイメージを具現化して膨らませていきましょう。そして、さらに具現化した共感者がさらに「愛着」や「信頼」を持ってくれるような想いを伝えていくことです。
「愛着」や「信頼」を持ってくれるような想いとはどんなものでしょうか。
それは自分が相手に届けたい想いやストーリーです。素直に、謙虚に伝えていけばいいのです。そこに等身大の共感が生まれます。
具現化した共感者に対して、誰のために、何のために、どんな想いで自分が活動しているかを伝えていきましょう。
共感者は理解者である。批判者ではない!
共感者のイメージを具現化するのは難しいでしょうか? それとも簡単ですか?
私にとっては難しいです。
しかし、以下の例について自分なりに考えてみてください。そうすれば、共感者が見えてくると思います。
<自分にとって相応しい共感者をイメージする方法>
例えば誰かがピンチだった時、あなたが共感者だったらどうしますか?
助けますか? ダメな部分を批判するだけですか? 見守りますか?
いろいろなパターンがあると思います。
少なくとも私は助けます。できることを考え、相手のプライドを傷つけない形でヘルプします。
批判する人を否定はしません。見守ることも大事でしょう。しかし、自分が共感者の立場だったら助けます。
つまり自分が共感者だと考えた時に、自分が取る行動をイメージすれば「自分にとって相応しい共感者」が見えてくるはずです。
無理解で批判するような人は、遠ざけてかまいません。害にしかなりません。そういう人が言っていることは「ド正論」だったりしますので、そこに対しての感謝心だけは忘れてはなりません。憎悪する必要もありません。しかし、きっと自分にとって相応しい共感者ではないのです。
共感者を大事にしていくことが、共感者を増やしていく
コメント書いたり、メッセージを送ったり、共感者とのコミュニケーションは大事にしていくことが必要です。
共感者を大事にすることは、新しい共感者を増やすチャンスでもあります。
絶対的共感者を生み出す方法
熱心な共感者を生み出す方法は、3つあります。
まずは「身内感覚で接する」ことです。さらに一緒に「感動体験を共有する」ことです。そして「カリスマ的な価値(魅力)を生み出す」ことです。
芸能人でもスポーツ選手でも、ミュージシャンでも、誰のファンになったことがある人はうなずけることではないでしょうか。
あなたがまずは山よりも高く、海よりも深い「感謝心」と「愛情」で共感者と接することが基本となります。
普通の共感者が絶対的共感者(熱狂者)になればしめたものです。
ブログ記事はストライカー? 理想は攻撃的MFであるべき
ブログ記事でバズって人気になるのが理想でしょう。サッカーで例えるならば、豪快なストライカーのシュートが決まるようなものです。
しかし、それは現実的には難しいでしょう。
ブログ記事の基本は攻撃的MFであるべきだと考えています。さまざまな場面で共感者(他のプレーヤー)の動きを察知しながらボールをパスし、奪い、ボールをさばいていく感覚で書くのが望ましいです。
変幻自在に、強引にゴールを目指さずに試合を作っていけばいいのです。
抽象的な説明ですが、なんとなくピンときたでしょうか。
なんといっても記事は書き手と読み手がコミュニケーションして成立するものですから。
さぁ、動き回って(更新しまくって)、人生というゲームを楽しんでいきましょう。
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