つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。新型コロナ感染の猛威は、いまだに収束の気配を見せていません。夏が過ぎ、これから寒い季節がやってきます。いまだワクチンが完成していない新型コロナの症状は、風邪と酷似しています。だからこそ今後の感染広がりに対する不安が大きくなるばかりです。
そんな状況の中で2020年の夏から始まった「新型コロナウィルスのワクチン試験(治験)」ですが、2022年の春には「コロナワクチンブースター接種モニター」の募集が行われるようになっています。2年という時間が経ちましたが、いまだに新型コロナの閉塞感は続いています。3回目接種がまだの方は、この機会にやってみてはいかがでしょうか。国内メーカーの治験ワクチンが接種でき、さらに報酬をもらえます。
今回は社会貢献度も高い「治験」についての体験談も含めての紹介記事です。
治験に興味がある人……結論から言いますと、治験は登録しておいて損はないです。しかし、治験という言葉は知っていても、何をされるのかわからないので、ちょっと怖い人もいるでしょう。この記事では実際に治験会社に登録しており、治験の経験も何度かある私の体験談なども含め、治験全般についてご紹介します。
【目次】本記事の内容
2020年夏、治験会社から「新型コロナウィルスのワクチン試験」の連絡が来た!
2020年に新型コロナの治験に関する連絡が来たときには感動しました。それが下記の記事です。その感動が少しは伝わるかと思います。
・ ・ ・
ついに来ました!
私が登録している治験のコーディネート会社から、「新型コロナウィルスのワクチン試験」の連絡が来ました!
おおおっ!
新型コロナの猛威は衰える気配を見せておりませんが、それはワクチンが完成していないからです。しかし、私宛に治験の連絡が来るということは、かなり対新型コロナに向けての動きが進んでいる証拠です。まだまだワクチン完成には時間はかかりますが、着実に世の中は動いていますねっ!
◯新型コロナウィルスの治験内容
そもそも治験は守秘義務がありますので、私宛のメールの詳細を紹介するわけにはいきません。しかし、問題のなさそうな部分をピックアップしてご紹介しましょう。
<新型コロナウィルスのワクチン試験(治験内容)>
年齢:40歳以上の健康な方(高齢者歓迎)
期間:1年ほど
対象地域:東京ほか
条件や謝礼金額も掲載されていましたが、それは割愛します。新型コロナの治験だけあって、かなり条件も厳しい印象ですが、健康な方なら問題ありません。気になる謝礼に関しては、やはり……それなりの金額でした。
新型コロナ感染に関して自主的な検査をする場合、それなりの金額がかかるようです。しかし、治験の場合は、お金をいただいて新型コロナ感染から身を守ることができる可能性が高いわけです。
ありがたい話ですね。きっと今回の募集では応募は殺到することでしょう。
しかし、治験のチャンスは今回限りではないはず。いまだに治験に登録したことがない人は、この機会に登録してみてはいかがでしょう。治験では、新型コロナだけに関わらず、さまざまな病気のチェックも可能です。
治験リストが気になる方は、こちらからご確認ください。
◯そして、2022年夏、コロナワクチンブースター接種モニターの募集が
2022年の夏にはコロナワクチンブースター接種モニターの募集が届きました。
詳細を紹介するわけにはいきませんが、問題のなさそうな部分をピックアップして内容をご紹介します。
<コロナワクチンブースター接種モニター(治験内容)>
年齢:同意取得時の年齢が20歳以上の方
期間:約1年間で6回通院
参加条件:既承認コロナワクチンの2回目接種から6ヵ月を経過した方ほか詳細な条件あり
気になる謝礼などは割愛しますが、もちろんそれなりの金額です。いままでに大きな副反応もなく、3回目のブースター接種を考えている人でしたら、絶好のチャンスです。
繰り返しますが、治験リストが気になる方は、こちらからご確認ください。
私の治験の経験(前半)〜治験までの流れ&どんな人に向いているか
ちなみに私は何度か治験の経験があります。
冒頭にも書きましたが守秘義務がありますので、内容や場所、謝礼金額などの詳細を書くわけにはいきません。
しかし、どういった流れだったのかを簡単にお伝えしておきます。
<治験申し込みから終了までの流れ>
(1)治験登録を行う
(2)不定期に治験情報がメールで届く
(3)気になった治験に応募
(4)指定病院にて治験前の健康診断
(5)パスした場合、試験スタート
(6)終了後、謝礼振り込み
(7)完了
治験の期間はさまざまですが、短期間の入院、1〜2度の通院、3ヶ月〜半年程度の長期に渡る場合もあります。長期の場合は専用のソフトで日々の体調を報告する作業があったりもしますので、短時間で済むとはいえ面倒です(笑)。
治験前の健康診断や、実際の治験中に血液採取や検尿などを基本として、もろもろの検査が行われるわけですが、基本的に診断結果は教えてもらえません。その辺はシビアです。
通院する場合、病院の場所によりますが、近場であれば半日程度で済みます。それで「それなりの謝礼」が支給されるわけです。
ネックは、たいがいは平日の検査が多い部分です。
普通の会社員さんの場合は、治験の参加は厳しいかと思います。時間に融通が付けられる人、平日に定期的に休める人などが治験に向いています。
そして、何よりも基本的に健康である方でないといけません。
「私は健康だ! 時間も都合つく! 早く治験知りたい!」という方は、こちらから治験リストをご確認ください。
新型コロナ感染症「最新情報」(随時更新)
そもそも治験って? 基本的な治験に関する内容
◯治験は薬剤開発に必須
治験とは新薬開発のための試験です。開発された新薬の「ヒトに対しての効果や安全性」を確認する最終段階にあたります。新薬開発には必須となる重要な試験です。
◯安全性は大丈夫?
薬剤販売は、厚生労働省の承認によって行われます。その効果や安全性を立証する試験ですので、無茶なことは行われません。また、薬事法の厳格な基準で行われますので、安全性に関して大きな心配はいらないと私は考えています。むしろ治験はお金をいただいて健康になれると考えている方も一定数いるようです。
ちなみに治験にもいくつかのランクがありますが、今回紹介するような一般的な方々を対象にする治験は、安全性が高いと確認された上での募集となるケースがほとんどのようです。
◯気になる謝礼は? 相場はあるの?
治験の報酬は内容によってさまざまです。しかし、それなりの治験の場合交通費込みで、「1回あたり1万円前後が多い」ような気がします。
◯治験のデメリット・副作用の可能性
まず治験の場合、乱れた生活を送ることは厳禁です。暴飲暴食はもちろん、極度の夜ふかしも。過度の運動なども禁止です。規則正しい生活を送ることが基本ですが、これはデメリットというよりも、基本的にはメリットですね。
気になる副作用に関しては、信じるしかありません。基本的に後遺症……最悪な場合として死亡するケースも可能性としてはあるのでしょうが、そんなことが起きたら製薬会社自体が倒れてしまいます。
治験は慎重に慎重を重ねての行為ですし、薬事法の厳格な基準で行われますので、副作用を心配することはありません。
私の治験の経験(後半)〜治験会社も必死で人集めしている
私は何度か治験をしたことがりますが、コーディネートしている会社も必死で人集めをしています。
かなり特殊な病気に対しての治験の場合、直接電話がかかってくる場合もあります。
治験は健康じゃないと受けられないというイメージが強いですし、まさにそのとおりではありますが、特殊な病気歴がある人が歓迎される場合もあります。自分で判断せず、気になる方はまずは治験会社に登録してみてはいかがでしょうか。
肝心の治験時での検査結果に関してですが、基本的には治験の診断内容は教えてもらえません。
しかし!
長期の通院の場合、病院関係者とも顔見知りになります。そこで、それとなぁ〜く検査結果を教えてもらうことは……不可能ではありません。
治験は病院関係者からの口コミ、人づてじゃないとできない?
治験といえば、闇の高額アルバイト……なんて印象もありました。少なくとも昭和の頃は。
しかし!
現在は令和時代です。簡単に治験会社に登録すれば、メールで連絡が届きます!
そういう時代です。
ラストになってしまいましたが、治験リストをご紹介します。ぜひまずはサイトを確認してください。そして無料登録だけでもやってみてください。
治験を募集している会社とその特色
◯人間ドックレベルの約50項目の臨床検査項目が無料!(東京/大阪)
1983年から治験事業に携わっている「インクロム株式会社」による治験募集です。対象は東京や大阪近辺の方で、40歳〜65歳までの男女が基本となります。現在、無料検診キャンペーンを実施中で、人間ドックレベルの臨床検査項目が受けられます。
◯発売前の食品や機器が試せる!
「コーメディカルクラブ」では、花粉症や糖尿病、一般的な生活習慣病などに対する食品や機器のモニターなども扱っています。お手軽なモニター案件は、治験に対して不安を感じる入門者に向いています。募集する方も20代以上の男女と幅広いのが特徴です。
◯短期間で高額謝礼が出る案件も!
「テミスゲート」は治験だけではなく、美容モニターも実施しているため、女性の登録も非常に多いです。募集している世代は20歳~80歳までの男女と非常に幅広く、定期的に届けられる医薬品や健康食品、化粧品の治験の案内を見るだけで楽しいです。入院宿泊治験の場合、短期間で10数万円〜の案件もあります。
◯健康食品や高級化粧品のモニターからガッツリ案件も!
「治験ボランティアサポートセンター」は、ワクチン接種の実益モニター・入院を伴うガッツリモニター・健康食品や化粧品のプチモニターなど幅広い治験の募集があります。健康な日本国籍の成人であれば大丈夫です。女子の方に人気なのが、高級美容液を使用した治験。使用前後の肌状態を測定するモニターという案件もあります。
<まとめ>治験は、複数の会社に登録しておくのが理想的
治験会社に登録しても料金が発生するわけではありません。登録しても基本的にメールが送られてくるだけです。無料登録しておいて損はありません。
私は数社に登録しております。さまざまな案件が送られてきますので、見ているだけで楽しいです。
楽しく活用させてもらっている治験ですが、一度大きな治験をしてしまうと、一定期間の治験はできなくなります。だからこそそういうときには、健康食品の案件などに応募したりしています。
募集案件はバラエティーですので、とにかくいろいろと登録していた方が、利用しやすいと思います。
では、健康ライフを!
新型コロナに関する情報をまとめています。
よかったらどうぞ。
【#コロナ団結】ガマンしただけ強くなる! ポジティブに乗り越えましょう! we will succeed in the fight against the coronavirus.
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