つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watari)です。「1000TimesOfProgrammingチャレンジ」です。前回はAppleの公式開発ツール「Xcode」のダウンロードを行いました。けっこう重いので時間がかかりました。今回はいよいよmacにXcodeをインストールします。しかし、ここで問題が発生しました。いきなり<アプリケーション“Xcode”は、応答しないため開けません。>というアラート(警告)が表示されてしまいました。今回はそれをクリアしてインストールするまでの流れを紹介します。
【目次】本記事の内容
- 1 <はじめに>この記事は開発ツール「Xcode」をmacにインストールする内容です
- 2 macOSと「Xcode」のバージョンの対応のおさらい
- 3 macOSに「Xcode」をインストール。
- 4 なぜだ? 「Xcode」が開かない! 応答しない?
- 5 macの作業で困ったら、まずは慌てずに再起動せよ
- 6 ついに「Xcode」インストール終了!「Welcome to Xcode」
- 7 「Xcode」の基本知識のおさらい
- 8 初心者がiphoneアプリ(iOSアプリ)開発するまでのロードマップ
- 9 <まとめ>「Xcode」インストールは慌てず再起動!
- 10 今回、参考にさせていただいたプログラミング関連ページ
- 11 ぜひ一緒に「1000TimesOfProgrammingチャレンジ」やって、ツイートしましょう!
- 12 超初心者・未経験者でも結果が出せるプログラミング学習サービス「侍エンジニア塾」
<はじめに>この記事は開発ツール「Xcode」をmacにインストールする内容です
前回は、「XCodeの過去バージョンをダウンロード」までを行いました。
今回は、いよいよ開発ツール「Xcode」のインストールです。
使っているmacは最新OSではないので、最後のインストールで問題が起きてしまう可能性があります。最後の最後まで油断できません。
いざ! インストール!
しかし、少しだけ気にはしていましたが、やはり問題が発生しました。
インストールがちゃんとできませんでした。
いきなり<アプリケーション“Xcode”は、応答しないため開けません。>なんてアラートが表示されて焦りました。
しかし、ここは百戦錬磨?ですので、焦らず対応して解決しました。
今回はmac「Xcode」をインストールするまでの手順(とっても簡単!)と、もしトラブルが発生した場合の対処法を紹介します。
macOSと「Xcode」のバージョンの対応のおさらい
まず非常に大切なことですので、ダウンロードする「Xcode」のバージョンの話を繰り返します。
対応表はこれです。
macOSと「Xcode」のバージョン対応表
https://27watari.com/1000times-of-programming-0005#macOSXcode-3
そもそもこの対応を間違うと、インストールできません。しっかり事前にmacOSのバージョンを確認してください。そして該当する「Xcode」のバージョンをダウンロードします。データは重いので、ダウンロードしながら別の仕事でもするといいと思います。
macOSに「Xcode」をインストール。
慣れている人には説明不要だと思います。ダウンロードした「.dmgファイル」をクリックして、表示される手順に従ってクリックしていけば終わります。すごく簡単です。しかし、初心者の方にとっては不安なことも多いでしょう。そこでキャプチャ画像で流れを紹介します。
(1)該当する「Xcode」のバージョンをダウンロード
「More Downloads for Apple Developers」(にアクセスしてダウンロードします。私の場合は「Yosemite 10.10.5」だったので、「Xcode7.2.1」をダウンロードしました。
(2)ダウンロードされた「.dmgファイル」をクリック
ダウンロードされた「.dmgファイル」はこれです。
これをクリックすれば「.dmgファイル」が開かれ、インストールがはじまります。
(3)アプリケーション「Xcode」が出現
アプリケーションにハンマーがプラスされたアイコンが表示されます。これが「Xcode」です。
これをアプリケーションのフォルダにブチ込みます。するとアプリのコピーがはじまります。
(4)コピーが終わったら、「Xcode」アイコンをダブルクリック
アプリケーションのフォルダ内に「Xcode」のコピーが終了したら、インストールも最終コーナーとなります。アイコンをダブルクリックしてください。
まずは「検証中」が続きます。
そして、アプリを開いていいのか聞いてきます。
もちろん「開く」をクリックします。
これで終了・・・のはずなんですが、ここでトラブルが発生しました。
なぜだ? 「Xcode」が開かない! 応答しない?
ここで私の場合はすんなりいきませんでした。
こんな表示が出てしまいました。
<アプリケーション“Xcode”は、応答しないため開けません。>というアラートです。
こういうことって、ままあるんです。
なので、ここで慌ててはいけません。
こういうときは再起動してやり直すのが王道の対処法です。
macの作業で困ったら、まずは慌てずに再起動せよ
どうやら「Xcode」は重いアプリなので、開くのに時間がかかるようです(調べてみると、インストール途中で引っかかってしまう人の記事もチラホラ見つかります)。
通常のパターンだと、その状態で慌ててパソコンをアレコレと触っているとトラブルにハマりやすくなります。
「Xcode」のインストールに限らず、macの動きが「???」みたいな状況になったら、まずは再起動してみることをオススメします。今後の「iphoneアプリ開発」でも似たようなことは頻繁に起きると予想しています。
それがmacです。
そして、慌てずに、まずは再起動するのがmac使いの基本です。
そこで、今回も再起動したところ……。
ついに「Xcode」インストール終了!「Welcome to Xcode」
慌てずに再起動しました。そして同じようにダブルクリックしたところ、今度は大丈夫でした。
ちゃんと「Xcode」が応答した場合は、つぎの画面が表示されます。そしてユーザー名やパスワードを入れると最後のインストールです。
そして!
「Welcome to Xcode」という画面が表示されました。これでインストール終了となります。
念のために「Create a new Xcode project」をクリックしてみると、ちゃんとワークスペースが開きました。
なんとかこれで「iphoneアプリ開発」ができそうです。
あとは使い方をマスターするだけです。それはまた次回以降となります。
「Xcode」の基本知識のおさらい
iphoneアプリ開発のためには「Xcode」が必要ですが、「Xcode」の特色や基本的な知識をもう一度おさらいしておきましょう。
「Xcode」の基本知識
・WindowsのPCにインストールはできない
※例外としてWindowsで使用可能となる「Xamarin Live Player」
・開発できるのは、iOS・macOS・watchOS・tvOSで動作するもの限定
・コードを書かなくてもいいので、直感的に作業ができる
・編集履歴がわかる「Git」が使える
・アプリのテストが簡単
どこまで直感的に使えるかどうかはわかりませんが、非常にmacらしい感じですね。
初心者がiphoneアプリ(iOSアプリ)開発するまでのロードマップ
iphoneアプリ開発までの流れ(記事)をリストアップしています。
- 方向性を決める→iphoneアプリ開発
- 必要な環境や言語→「mac」「Xcode」「Swift」の3点セット
- 「Xcode」のダウンロード→OSに合わせて過去バージョンを
- 「Xcode」のインストール→慌てずに、困ったらまず再起動←今回の記事
<まとめ>「Xcode」インストールは慌てず再起動!
iphoneアプリ(iOSアプリ)を開発するために必要な「Xcode」は、重いアプリです。mac自体の空きスペースとか、スペックの問題にも左右されますがm「もしかしてトラブル?」と思うような場面に出くわしたら再起動してください。
繰り返します。
macの動きが変だな?と思ったら、再起動が基本です。
では、つぎは「Xcode」の基本的な使い方を学びます。
だんだんわかってきました。
今回、参考にさせていただいたプログラミング関連ページ
・MacにXcodeをインストールする
https://qiita.com/NolikaOhkawa/items/1bc2960f513d3d6a8882
・今さら聞けない!Xcodeをインストールする方法
https://techacademy.jp/magazine/1409
・初心者必見!Xcodeの基本的な使い方とおすすめ無料教材5選
https://furien.jp/columns/148/
では、6回目のプログラミング学習はここまで!!
ぜひ一緒に「1000TimesOfProgrammingチャレンジ」やって、ツイートしましょう!
<Three Main Rules 1000TimesOfProgramming>
(1)1000回、プログラミングに関する知識を吸収する
(2)進捗状況を「#1000TimesOfProgramming」を付けてツイートする。
※「#1000TOP」でも可。
(3)スタートに1000回達成時の目標を設定する。
※ただ1000回やるだけでは意味なし。途中で変更もアリ。
超初心者・未経験者でも結果が出せるプログラミング学習サービス「侍エンジニア塾」
お金に多少の余裕があって、早く結果を出したい人にオススメなのが「侍エンジニア塾」です。
「完全マンツーマンレッスン」「フルオーダーメイドカリキュラム作成」「独立・起業・フリーランス支援」の3本柱を明確に打ち出していますので、非常に心強いです。
無料体験レッスンン(来訪、Skype面談)もやっていますので、一度体験してみるといいでしょう。
侍ってアナログチックなネーミングも含めて、私も気になっています。1000回やり通して結果を出せなかったら、現段階では「侍エンジニア塾」に相談しようかと思っています。
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