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【夢を翔る堺屋太一が実現した大阪万博】万国博デー | 3月15日 – 今日は何の日〜出来事・記念日・行事

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【夢を翔る堺屋太一が実現した大阪万博】万国博デー | 3月15日 - 今日は何の日〜出来事・記念日・行事

つなワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watariです。堺屋太一さんが亡くなりました。享年83歳でした。

堺屋太一さんの業績はズバ抜けています。3月15日は万国博デーですが、堺屋さんは若くして大阪万博の実現に奔走したことで有名です。万国博デーにちなんで夢を追い続けることがモットーだった堺屋さんの果たした役割を書き残しておきます。



3月15日は「万国博デー」

「大阪万博」は1970年3月15日から9月13日までの183日間、大阪府吹田市で行われました。

「人類の進歩と調和」がテーマとして掲げられ、77ヵ国が参加した一大イベントでした。戦後最大の国際イベントとして日本国民に大きな夢と希望を与えてくれました。

総入場者数は6421万8770人、一日最高入場者数は83万6千人、平均入場者数は35万人という規模は、国民の半分が来場した計算となります。

関係者のラインアップも素晴らしく、岡本太郎、丹下健三、菊竹清訓、黒川紀章、磯崎新、横尾忠則、コシノジュンコ、石井幹子、アンディー・ウォーホール、マレーネ・デートリッヒ、サミー・デービス・ジュニア、セルジオ・メンデスといった面々が名を連ねています。

アポロ12号が持ち帰った「月の石」、岡本太郎の「太陽の塔」、77ヵ国が参加した世界各国のパビリオンなど、高度成長の象徴といえるイベントを記念して、一般入場の開始となった3月15日が「万国博デー」と設定されました。

東京オリンピックと並び、戦後日本における最大規模イベントの双璧をなす「大阪万博」は、じつは若き堺屋太一さん情熱から端を発したものでした。

 

 

 

堺屋太一さんの座右の銘は「稚夢不尽老志燃(ちむつきずろうしもゆ)」

2019年2月8日、堺屋さんが亡くなりました。

【夢を翔る堺屋太一が実現した大阪万博】万国博デー | 3月15日 - 今日は何の日〜出来事・記念日・行事
内閣官房内閣広報室 [CC BY 4.0], via Wikimedia Commons

 

「ずっと夢を追い続けていた人生です」。

堺屋太一さんが自分の人生を振り返るときに欠かせないのが、“夢”です。

座右の銘は「稚夢不尽老志燃(ちむふじん ろうしもゆ)」

これは堺屋さん自身による造語です。

「子どものようなアホな夢が尽きなければ、年老いても志は燃え上がる」という意味です。

実際、堺屋さんはいくつになっても規格外の夢を見続けていたようです。

破格の夢、有り余る才能、断じて行う情熱、実現するまでの手練手管……堺屋さんは硬軟取り混ぜながら、縦横無尽に日本という舞台で活躍した印象です。

具体的にポイントになる堺屋さんの業績を挙げてみましょう。

 

 



「万博開催」「団塊の世代」「巨人、大鵬、卵焼き」

堺屋さんは1960年に通産省に入省。その翌年の会見で口にした「巨人、大鵬、卵焼き」が流行語となりました。

在職中には『油断!』『団塊の世代』などの小説を上梓。田中角栄元首相の著書『日本列島改造論』のゴーストライターの一人でもありました。

「大阪万博」の企画を担当して大成功を収めたのは、今でも語り草になっています。

たった一人で始めた大阪万博への歩みは、まさに奇跡と呼ぶにふさわしい軌跡でした。

 

詳しくは『堺屋太一の青春と70年万博』で知ることができます。

 

1978年に通産省を退官した後は、イベントプロデュース、作家、アドバイザー、評論家、閣僚、学者など、規格外の活躍を続けました。

建築家、安藤忠雄さんは「とんでもない発想を持っていた。人並み外れた情熱と行動力で駆け抜けた人だった。彼の無限大の発想力は、これからの日本にこそ必要だった」と死を惜しんだ。

コシノジュンコさんも「素晴らしい日本の才能を一つ失った」と嘆き、田原総一朗さんは「時代の流れをつかみ、ビジョンを構想する力がズバ抜けていた」と嘆いた。

大阪万博の素晴らしさはいまだに語り草になっていますが、それをガッチリと支えた堺屋さんのスケールの大きさが大きな成功要因だったと言って間違いないでしょう。

 

 

 

アンチ堺屋の妨害が多かった? 打たれまくった「出すぎた杭」

堺屋さんの華々しく見える人生も、妨害の連続だったという話もあります。

夢の実現に対して問われた時、堺屋さんは夢の実現に必要な要素を5つ挙げました。

 

それは以下の5つです。

・稚夢(こどものような夢)
・鬼迫(鬼のような鬼迫)
・人才(実現のための才覚)
・仏心(感謝の心)
・忍耐(孤独と軽蔑に耐える)

 

とくに周囲からの嫉妬、妨害、軽蔑といった風当たりはかなり激しかったようです。

 

 

 

「三ピン」の一人してお茶の間で知られるようになった堺屋太一

私が堺屋さんを意識するようになったのは、青春出版社の雑誌・月刊『Big Tomorrow(ビッグ・トゥモロウ)』(1980年創刊、2018年1月号で休刊)です。

誌面では毎月著名人のメッセージが掲載されていました。中でも人気だったのが「三ピン一スケ(さんぴん いちすけ)と呼ばれた4人の言葉です。

その4人は、堺屋太一、渡部昇一、竹村健一、深田祐介。

さらに当時は竹村健一ブームがテレビで起きていました。

堺屋太一や渡部昇一は、竹村の番組にもよく登場し、その存在はお茶の間に浸透するようになりました。

現在の50代以上の方々にとっては、「三ピン」が憧れの存在だった方も少なくないと思います。

 

 



女子レスラー・尾崎魔弓の熱烈なファンだった堺屋さん

堺屋さんは高校生時代はボクシングをやっていました。その流れからでしょうか、格闘技などにも関心が強かったようです。

当時はわりとオフレコだったと思いますが、女子レスラー・尾崎魔弓の熱烈なファンであることが関係者には知られていました。

もしかするとタニマチ的な存在だったのかもしれません。

新宿歌舞伎町に2005年にオープンした「新宿FACE」も堺屋さんの提案で作られました。その関係性もあり、OZアカデミーは常打ち会場として定期的に使用しています。

 

 

 

 

本名は「池口小太郎」??? なぜ堺屋太一に??

堺屋太一というのは本名ではありません。ペンネームです。

 

本名は「池口小太郎」です。

 

ペンネームの由来は、先祖の商人が安土桃山時代に堺から谷町に移住した豪商の名前「堺屋太一」からとったそうです。数えて14代目だそうです。

先祖(過去)を大切にすることは大事ですね。きっとご先祖様が堺屋さんを後押ししてくれたような気がします。

 

 

 

 

成功の影に失敗もあり……堺屋さん最大の失敗「インターネット博覧会(インパク)」

いいことばかり書いているとバランスが悪いので、堺屋さんの失敗の話も少し書いておきます。

堺屋さん最大の失敗といえば、2000年12月31日から2001年12月31にかけて政府主導で行われた大規模イベント「インターネット博覧会(インパク)」でしょう。

100億円以上が消え去った世紀の無駄イベントの発案者として汚点を残してしまいました。

もはや現在となっては、「インパク」自体が黒歴史としてなかったことにされています。

もったいない話です。

 

 

 

情熱が燃え上がる! 堺屋太一の名言

堺屋さんの名言は山ほどあります。そのいくつか……とくに夢追い人にふさわしい名言をピックアップしました。

「好きなことをやらないと必ず後悔しますよ」

 

「時間が忘れられる仕事を探しなさい」

 

「仕事というのは、自らを高める修行である」

 

「嫌われるのがイヤなようでは、たいしたことはできません」

 

「経営者やビジネスリーダーは、官僚の言葉を聞いてはいけない」

 

「大きな変革は、それまでにあった価値観をすべて否定することから起こっています」

 

「戦後の日本には、武人の文化がなくなってしまった。そのため、決断、勇気、大胆、覚悟といった武人的美徳まで消えてしまった」

 

「『人を呼ぶ』には、まず志を立てないといけない。誰が何の目的で何をするか、志を明確にする。そのつぎにコンセプト」

 

「副業の利点は別業態・別組織の人々と触れ合うことで、本人の知識も組織の情報も拡大すること」

 

「義によって動く者は少ない。たいていの人は恐怖によって追い立てられ、利によって誘われて動く」

 

「興味を持ったら、自分一人で試してみる。誰かと一緒にやってはいけません」

 

「目先のことにとらわれてはいけません。好きなことをやらないと必ず後悔します。わからなければ探し続けるんです」

 

では!

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