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『セクシー田中さん』原作・芦原妃名子さんが自殺!? 消された最後のブログ記事は? 原因は? 責任追求される脚本家と日テレのプロデューサー

投稿日:2024-01-29 更新日:

『セクシー田中さん』原作・芦原妃名子さんが栃木県内で自殺!? 消された最後のブログ記事を掲載

なワタリ@捨て身の「プロ無謀家」(@27watariです。

 

『セクシー田中さん』(←クリックするとアマゾンのページに飛びます。以下同)原作・芦原妃名子(本名・松本律子)さんが自殺したとの報道が飛び込んできました。

 

あまりにも衝撃です。

 

まずは速報です。追記します。

 



 

 

日テレNEWSで報道! 『セクシー田中さん』原作・芦原妃名子さんが死亡

マンガ雑誌で連載中の「セクシー田中さん」などで知られる漫画家の芦原妃名子さんが28日から行方不明になり、29日、栃木県日光市の川治ダムで死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています。

 

1月26日(金)に自身のSNSでドラマの9話・10話の脚本を自ら担当した経緯を赤裸々に告発し、28日(日)にコメントを削除し、「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい。」という投稿だけを残していました。

 

 

捜査関係者によりますと28日(日)午後に関係者から行方不明届が出され、警視庁が行方を捜していたそうです。芦原さん宅では遺書のようなものが見つかっていました。

 

YouTubeの映像を貼っておきます。

 

こちらです。

 

 

 

 

芦原妃名子さんの脚本告発の投稿はこちら

芦原妃名子さんの脚本告発の投稿は、トゥゲッターにまとめられています。こちらです。

 

参考
・セクシー田中さん原作の芦原妃名子さんがtwitterアカウントを開設し声明。実写化に際し条件として何度も確認した原作の趣旨から外れない脚本を書くという約束が履行されずその都度原作者が加筆修正、9-10話は原作者が執筆。
https://togetter.com/li/2302519

 

 

 

話題になった脚本家・相沢友子さんのインスタ投稿

今回の脚本問題がどういった経緯だったのかはわかりませんが、脚本を担当した相沢友子さんのインスタも注目されていました。

消されるかもしれませんので、画像と文字を貼っておきます。

 

まずは2023年12月24日の投稿です。

『セクシー田中さん』原作・芦原妃名子さんが栃木県内で自殺!? 脚本家・相沢友子さんのインスタ投稿

↑画像を別画面で開くと拡大されます。

 

aizawa_tomoko
『セクシー田中さん』今夜最終話放送です。
最後は脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、過去に経験したことのない事態で困惑しましたが、残念ながら急きょ協力という形で携わることとなりました。

木南さんを始め素敵な方々とご一緒できたこと、また、これまで感想や応援メッセージをくれたみなさまへ心から感謝を込めて。Happy Xmas.

 

 

 

続いて2023年12月28日の投稿です。

『セクシー田中さん』原作・芦原妃名子さんが栃木県内で自殺!? 脚本家・相沢友子さんのインスタ投稿

↑画像を別画面で開くと拡大されます。

 

aizawa_tomoko
『セクシー田中さん』最終回についてコメントやDMをたくさんいただきました。まず繰り返しになりますが、私が脚本を書いたのは1〜8話で、最終的に9・10話を書いたのは原作者です。誤解なきようお願いします。

ひとりひとりにお返事できず恐縮ですが、今回の出来事はドラマ制作の在り方、脚本家の存在意義について深く考えさせられるものでした。この苦い経験を次へ生かし、これからもがんばっていかねばと自分に言い聞かせています。

どうか、今後同じことが二度と繰り返されませんように。

 

 

 

日テレは追悼コメントで対応

日本テレビは芦原妃名子さんの訃報に対して、追悼コメントで対応しました。

 

こちらです。

 

『セクシー田中さん』原作・芦原妃名子さんが栃木県内で自殺!? 日テレは追悼コメントで対応

↑画像を別画面で開くと拡大されます。

引用:日本テレビ『セクシー田中さん』公式サイト
https://www.ntv.co.jp/tanakasan/
魚拓URL:https://megalodon.jp/2024-0129-1902-36/https://www.ntv.co.jp:443/tanakasan/

 

芦原妃名子さんの訃報に接し、
哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。
2023年10月期の日曜ドラマ「セクシー田中さん」につきまして
日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら
脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。
本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております。

 

 

 

「のだめ」二ノ宮知子氏、「ちはやふる」末次由紀氏らが絶句

芦原妃名子さん死は、大きな波紋を呼びそうな気配です。同業者からの追悼コメントが止まりません。

 

漫画の原作者と制作側、放送局との関係性に一石を投じた芦原さんの覚悟の告白は、同業者から大きな共感や賛同、激励の声が上がっていた。それだけに、自身の漫画が原作となって実写化された漫画家からは悲痛の投稿が相次いだ。

「のだめカンタービレ」で知られる漫画家の二ノ宮知子氏は「辛い…。辛すぎる。」「自分の作品を一番大事に思っているのは自分なんだと号泣した日の事を思い出して、また涙が止まらない」「今、誰かを責めようとしてる人たち。もう本当にやめて欲しい」と投稿した。

 

引用:「のだめ」「ちはやふる」「逃げ恥」「ホタルノヒカリ」原作漫画家が追悼、絶句… 芦原妃名子さん訃報
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/29/kiji/20240129s00041000513000c.html
魚拓URL:https://megalodon.jp/2024-0129-2055-39/https://www.sponichi.co.jp:443/entertainment/news/2024/01/29/kiji/20240129s00041000513000c.html

 

 

 

ネットでの声は……日テレ、脚本家に集中砲火が止まらない

ネットの声は冷静さを失っているようです。当然でしょう。真相はわからずとも日テレ、脚本家の対応の酷さは各方面から指摘されていましたから。

 

では、ネットの声を拾ってみます。

 

<芦原妃名子さん訃報に対するネットの声>

・ドラマ化する時には、TVの制作サイドはちゃんと原作に対してリスペクトをもって望んでほしい。放送時間がゴールデンタイムじゃ無理なら深夜枠にすればいい。それすらも無理なら、無理にドラマ化なんかしなくたっていいじゃないか
・もう今後、漫画家さんにはお互いの為にドラマ化の話には乗らない方がいいかもしれませんね。結局予算やキャスティングや局の意向で自分が作り上げた世界を汚され変えられてしまうのだから、自身の作品に対する愛情が深いほど、受けるストレスが大きくなるのではないでしょうか?
・なぜ原作者なのに苦しまなければならないのか。打ち合わせでは原作に忠実に、と約束されたそうではないか。それを反故にされ、終わってからも脚本家に苦言を言われてたなんて本当に信じられない。芦原さんはドラマの制作過程で何があったか記されていたので、日テレ製作陣もしっかりと説明するべきだ。
・こんな最後ってあるだろうか。実写化なんて求めてないから、もっと多くの作品を観ていたかったです。ご冥福をお祈りします
・自分の記憶の中で漫画のドラマ化での改悪で一番酷かったのが楠桂さんの「八神くんの家庭の事情」ですね。ドラマでは全く別の設定で全く別のストーリーにされてました。原作へのリスペクトなんて一欠けらもない。楠桂さんの抗議で原作から原案となりましたが、相当悩まれていたと察します
・これで安易に漫画原作のドラマが減ってくれれば良いんだけど
・ご本人と関わりのない自分ですらショックが大きいのに直接親交や関わりがあったり同じ業界にいる人たちはよりショックが大きいだろなぁ
・多くの漫画家さんが実写化にあたって身を削られるような思いをしているんだと思います。実写化の際は、撮影前に多くの話し合いをすべきでしょう。今回は事前に取り決めた内容が守られなかったそうですし、どの取り決めが守られなかったのか、制作側は明らかにしてほしいです。こんな悲しい事件は二度とあってはならないと思います
・漫画ファンにとってドラマ化というのは嬉しい反面恐怖でもある。大好きな作品をファンと同じベクトルと熱量で実写してくれるのか、というところが怪しいから。今までは、漫画家の人たちが我慢して我慢して悔しい思いをして耐えて来たんだということ。芦原さんは自分の死でこの騒動にピリオドを付けたかったのかもしれない
・日テレはもう単なるお悔やみコメントでは済まされない。原作者との約束を破り再三の心労をかけ死に追い込んだ責任はきっちりと取るべき。そうでなければ浮かばれない。なぜ、約束を破られた側の原作者が謝罪のツイートを残した後に自殺しなければならず、それを強いたテレビ局がのうのうとバラエティ番組の宣伝ツイートなどしているのか、考えるだけで怒りが込み上げる
・今回の件で原作者側に大きな壁ができたでしょうね。テレビ側はいくらでも実写化したいだろうけど、原作者としてはやはりリスクが大きいことがある意味証明されてしまった気がします
・先生の作品が本当に大好きです。これからも大切に大切にしていきます。続きが読みたかった。他の作品にも出会いたかった。悔しい、ただ悔しい
・悲しい。ただただ悲しい。私はドラマも原作も見ていないけれど、最近脚本の件で話題になっていたのでネットニュースで知ってはいました。昔はオリジナル脚本のドラマの方が多かったのに、いつからか原作ありきのドラマの方が多くなってしまった。原作を使用するなら、原作者の意向を一番に尊重すべきだし、それが出来ないならオリジナルの脚本で勝負すればいい
・「今、誰かを責めようとしている人たち。もう本当にやめて欲しい」。責めるのと紙一重になってしまいますが、どうしてもテレビ局の方々にはお願いしたいです。「許諾されていた」の一言で済ませず、どうか再発防止を考えて欲しいです。ドラマ化は、ほんとはもっと素敵な仕事のはずです。全員を100%満足させることは難しいでしょうけれど、もっとみんなが幸せになる結末もあったはずです。会見しろとか公開しろとか言わないので、どうか再発防止策を
・魂込めて1から作り上げた作品を勝手に改悪するなら、オリジナルの脚本を作ればいい。原作者に対してリスペクトを忘れた人に良い仕事が出来るわけない
・まずはご冥福をお祈りします。砂時計は難しい作品でしたが、こんな漫画の描き方もあるんだと衝撃を受けました。多感な少女時代から大人になるまで、その恋愛模様を臨場感を持って漫画ならではのファンタジー性、いや、芸術性を失わせずに描いておられたと思います。共感ボタンの数が多ければ、自分が正義だと思う人が多い世の中ですが、作者批判はタブーですよ。死因はわかりませんが、元々人間の複雑な内面を描かれる方でした。作者が意図したメッセージがあり、それが臆病な人に対するものだとしたら、この作者は弱者に寄り添われる方だったのではないでしょうか
・正直ドラマを見ていた時は、原作を読んでいませんでした。そして先週末から、原作者の芦原先生の訴えを聞いてから、原作を読み始めたばかりだったので、非常にショックです
・ドラマや映画の実写化の原作になったことのある漫画家さんは多かれ少なかれこういう事あるのだと思う。それが良い方に作用して「別物としてあり」と原作者が言えるならいいけど…。あまりメジャーではないですが蒼井優さん主演でドラマになったおせんという漫画、原作改悪しまくりの酷いもので、原作者の方が深い悲しみと強い憤りを漫画の巻末に書いてらした。最近だと舞妓さんちのまかないさんという漫画も実写になって、これは原作者にはかなり好意的に迎えられていたようですが、原作ではとても重要でかつ絶対にへこたれないポジティブキャラがありえない理由で舞妓引退させられてたり、原作ファンにしてみると「そのキャラの解釈変えるの?」「そのエピソード削るならこれの原作じゃなくていいのに」というのはすっごく多い
・アニメ化とドラマ化は全く違う。アニメを作る人とドラマを作る人、申し訳ないがドラマを作る人達はリスペクトが足りない事が多いと思う。テレビ局は社外のプロデューサーも多いが、社内で連携がちゃんと取れているのだろうか。サポート出来ているのだろうか
・芦原妃名子さんの漫画、ストーリーがどれもきめ細やかで大好きです。人の心の奥底の迷い、苦悩、躊躇がいつもとても丁寧に描写されていて、どうしてこの方はこんなに丁寧な考察ができるんだろう、と感銘を受け、読むたびに励みにしてきました。昨今の「実写化」に安易に流れる風潮を苦々しく思っていることもあって、ゼロからの原作世界の産出者が粗末に扱われることのないよう、テレビ業界等の製作者サイドは、猛省と自分でゼロから作品を産み出す努力をし、まともな脚本家を育てる本気の仕事をする矜持を持て、と思います…と書いた、翌々日にこんなことが。言葉にならない。理不尽にもほどがある
・ただただ可哀想。絵を描く事や物語を考える事が好きだったから選んだ道だと思う。こういう事がなければずっと没頭できたのに本当に辛い
・現在のヒットドラマや映画もほぼ小説や漫画が原作でありながら、生みの親であるはずの作者が弱者であることに憤りを覚えます。自分たちの手でオリジナルのヒット作が生み出せないのなら、作者の意向を最大限に尊重するのが筋だと思います
・人気作品の連載を抱えながら、慣れない脚本の修正や推敲をなされたとの事、心身共に大変な負荷があったとおもいます
・大人になって漫画読まなくなったけれど、本当に久しぶりにきちんと読んだ漫画が「セクシー田中さん」でした。(タイトルのインパクトで)ドラマ化されると聞いてこれまた久しぶりに録画してまで観たらなんか茶番感と違和感が拭えず、今回の一連の報道で諸々納得しました
・テレビ局、制作サイドはよく考え直してほしい。原作者側は我が子(自作品)を勝手にこねくり回して遊ばれることは望んでいない。原作にリスペクトを
・脚本家のInstagramで件の投稿を読みましたが、事前に原作者と会って条件など話し合いをしたのかな?あまりに信頼関係がないというか…自分は頼まれたから書いてあげただけ…という印象を受けてしまった
・どの作品も芦原先生のお人柄が表れているもので読んでいて笑いも、優しい気持ちになることも多かったです。なんでこんなことに…と涙が出てきます
・なんで…我が子をボロボロにされて悪くもないのに誤って命を断たなきゃいけないのか。
最初から忠実にと約束までして大切に大切にしていた我が子をボロボロにされ、挙句の果てに脚本家さんには原作者さんではなく原作者と格下にみられて違う畑にしゃしゃり出てきたかのようにインスタに書かれて…忙しいのにムチ打って2話分も慣れない脚本を書く羽目になって…もう、身も心もボロボロだったのではないでしょうか。もちろん、脚本家さんだけを一概に責めれないとは思いますが、せめて…せめて、あの原作者さんを侮辱したインスタの謝罪だけはして欲しいです
・(日テレのコメントは)吉本と一緒で、コメントが保身に走ったもので、かつ、安易で早すぎます。もし、局側・制作側が本当に「問題なかった」と考えるなら、なぜ、こうした「齟齬」と「悲劇」が起こってしまったのか? 本気で真正面から考え、調べてから、発表しましょうよ。プロデューサーや脚本家を非難するのが目的ではありません。同じようなことが、二度と起こらないようにするためです
・原作者リスペクトが足りなすぎる。脚本家が余計なインスタさえ載せなければこんな最悪な結末は無かったかも知れない。ファンからしたら辛過ぎる。テレビ局も脚本家も原作者に対する対応を見直して欲しい
・ドラマもマンガも見たことがないので、内容については分かりませんが、こんな酷いことが起こっているとは知りませんでした。たまたまゴールデンカムイの映画を公開初日に観に行き、思いの外クオリティの高い出来栄えに「実写化も捨てたもんじゃないね」と思っていただけに。原作者の芦原さんには、心よりお悔やみ申し上げます
・テレビ側が甘く考えすぎなんでしょうね。皆では無いが昔は売れれば良かった、流行れば良かった時代。いまはみんな良い作品を作る。玄人化してきてる、そうしないとありきたりの作品だともう世には出れないのだ。テレビだけが低レベルで前に進めてない。日本の民放は変わらないといけない時にきてる
・日本テレビなに言ってんの??? 原作者と脚本家で揉めてたの分かってたはずでしょ︎
・原作者さんが存在してくれて作品を生み出してくれたおかげでドラマが作れたのは絶対に揺るがない事実で、その原作者さんが亡くなって最初に出す文章が、脚本に対しての言い訳がほとんどを占めてる内容って本当に何なの? これ書いた人や文章の発表を許可した人は一体どういう神経してるんだろう。正気を疑う
・自分の作品がドラマ化するなんて本当はすごく嬉しいことだったはずなのにこんな結末は残酷すぎる…
・連載が続いている状態でこんなことになって、未完成で終わっちゃうんじゃないか。これ誰が責任取るの?
・芦原さんの作品を読んでいると、楽しい嬉しいだけじゃなくて、生きている上でどうしようもないことだったり避けたいことにとまどいながらもちゃんと向き合おうとがんばる苦悩が描かれています。今までの作品を読ませてもらい、ご本人もそんな方だったのかなと勝手に思っていました。芦原さんの作品は読む方も労力がいるので、セクシー田中さんも完結したら熟読しようと思っていました。とてもとても残念で辛いです
・心の機微、一筆の太細描写が素敵な作者さんはとても繊細な方だと思われるし、本当に心痛です
・原作者とちゃんと話し合うべきだと思うし、それが制作者の仕事だと思う。その承諾が無理なら実写化やアニメ化なんかしない方がいい。原作者にリスペクトがないからこんな事が起こるのでは。そのアイデアをもとに飯食ってるんでしょ
・リアルで声を出して驚いてしまった。まさかこんなことになるとは…
・最後のつぶやきにわずかにでも不安を抱いた人はいるだろう
・日テレのコメントはあまりにも表面的で芦原さんへの真摯な弔意とは思えない。脚本家と原作者の間に見解の相違があったことは否定できない。その相違ないし行き違いはどこから来たのか。ぜ起きたのか、きちんと検証すべきではないか。当然その中には日テレの制作姿勢も含まれる
・芦原先生の作品はドラマ化されるのは3作目だったと思います。わざわざ今回はXのアカウントを作ってまで、経緯を載せる程に日テレと脚本家側の対応が良くなかったのだと思います。私自身脚本家のInstagramの投稿を見て怒りを感じましたし、芦原先生はその何倍もやるせなさを感じたと思います。原作に忠実にという最初の約束を初稿から守ってくれていたら、芦原先生は連載しながら加筆修正をし、最終的には脚本を書くという明らかに多すぎる仕事をこなさずに済んだのでは?と思います
・何で投稿削除したのかな、と思っていたらこんなこととは…。もともとは局側と脚本家の原作クラッシュとでしゃばりの脚本家の余計な呟きが原因なのだし、世論もほとんど原作者の味方だったのに、この急転直下の選択は可怪しい。削除前に局か脚本家から攻撃的な何らかのアクションがあったんじゃないの?
・経緯を知らない人が、芦原さんを悪いように誤解することがあったら、亡くなった人が浮かばれない。ご冥福をお祈りします
・日テレの出した文章が本当に最悪。責任逃れと言うか保身に走ったもので、全く人の心が通っていない。そもそもの問題の発端が原作者と制作側との行き違いであったにも関わらず、一方的に問題は無かったとしている。これだけ酷い対応はなかなか見ない。原作者を死に至らしめる一端を担ったことについて、きちんとその責任を検証すべき
・原作が連載中ならドラマとしての終わり方はオリジナルになるわけですが、それでも原作者の方の考えを尊重して制作すべきだと思います。自分は宮部みゆきさんの愛読者ですが、映画「模倣犯」のラストがあまりにも原作とかけ離れていてファンとして侮辱された気分でした。宮部さんは試写会の際に怒りのあまり退室してしまったとのこと。芦原さんは怒り以上の悲しみがあったのでしょうね
・日テレは、リスクマネジメントの観点からも、完全に初動対応を誤りましたね。脚本家の発言をセーブできなかったのもそうですが、自社を守ることに終始したのが問題を大きくしたのだと思います
・ニュースに驚き、胸が痛みました。 我が子同然の作品の映像化にあたり、原作に忠実に…という、原作者として「当然の願い」を踏み躙られ、あろうことかSNSで脚本家より心無い批判をされ、丁寧に綴った想いにたくさんの共感が集まっていたのに…。 芦原先生、とても真面目なお人柄だったのだろうと推察します。 日本テレビは心のこもらない場当たり的なコメントを出していました。コメント通りなら、脚本家と原作者の間にあのようなやりとりはなかったはずです。丁寧な対応をしなかったこと、そのことを芦原先生を傷つけたのかと、薄いコメントから窺えました
・「言い訳」だけじゃなく、「当社とのやりとりに何か問題はなかったか、真摯に検証をしていきたいと思います」くらい添えないと。真っ先に表明したのが「俺たちは悪くないもん」じゃぁ、誠意の欠片も感じないな。それって要するに、「後ろめたいことがある」って言ってるような印象
・原作者さんがあれほど言葉を尽くした書き込みを、翌日ご自身で削除した…書き込んでから削除するまでの時間に、出版社や制作スタッフと何らかのやり取りがあったのではないですか。どういうつもりなのかとか、どなたかが芦原さんを責めたのではないですか…? でなければ、最期にあんな言葉残すはずないと思います
・出版社やテレビ局は、売り上げ最優先で作者の心情なんか考えてないケースがほとんどじゃないかな
・日本テレビの責任は重いと思います。脚本家の相沢友子さんもインスタグラムにあのようなことを書かずに会社とプロデューサーと小学館とできちんと話し合いをなされば良かったことです
・久しぶりにヒットと思う漫画でした。それなのにこの結末は悲しすぎます。作者さんがどれだけ苦しみつらい思いをされたのか想像もつきません。テレビ局に自分の作品を提供したにも関わらずこの仕打ち
・1月26日付の芦原妃名子さんの丁寧な長文を読んだら、ドラマ制作において、日本テレビが「原作を尊重する」との契約に違反をしたとしか思えない
・ドラマが始まって動き出している最中に、「話が違うから放送はやめてほしい」とは言えないでしょう。そういう力技的な流れで「NO」と言えない状況になったものをもし許諾としているなら、かなりの問題です。第三者委員会を設けて調べるべきだし、日テレの放送審議会でもとりあげなくてはならないと思います。また、出版社としてもどのようであったのか、説明責任があると考えます
・自分が大好きな喜劇映画に「ラジオの時間」って三谷さんの映画があるけど、あれを現実的に悲劇的に描けば、今回の様な事になってしまうんだろうなぁ・・・
・日テレのコメントが本当にひどくて…追悼やお悔やみの気持ちが全く感じられない
・映像化の許諾を得たからといって原作を好き勝手に改変していいものではないんですよ。きちんとした調査と再発防止に取り組むべきだと思います
・他作品もメディアミックスされていたのにセクシー田中さんでこうなったと言うなら、相当のことがあったのだと思います
・脚本家になりたくて数十年前、脚本家の先生についてました。本来、脚本家って話を創ると思っていましたが、「何か面白い漫画ない?」と話を創るよりはリサーチ命の方でした。脚本家はプロットと言うあらすじを制作側に提示して、作品にするかどうか決めるのですが
ここまで漫画原作が増えたのはプロデューサーが漫画ならプロットとして読みやすいのと、すでに知名度があると数字が取れるからと聞きました。他の先生は「このままでは話を創る手がなくなる…」と言っていましたが、今ではその通りになってしまってると思います
・日テレのコメントは、芦原さんが最後許可を出したから自殺した事に日テレは関係ないと言っているように感じます。本当に感謝しているかも怪しい。日テレ上層部もこの発表コメントの内容は知っているだろうから、保身に走ったに違いない。何も悪くない芦原さんが命を断つことになって非常に残念です
・先生が経験された内容とは比較にならないほど規模の小さいものですが、私もマスコミに原作レイプのようなことを受けたことがあります。彼らの都合に合わせた勝手な解釈をされてしまい、その内容変更は全く持って容認できないものでした。どれだけ抗議をしても「なぜ我々プロに従えないのか?」「この話が世に出ることはあなたにとっても有意義なのに信じられない」といった態度でのぞまれました。「みな我々のやり方に抗議はしない、抗議してくるあなたがおかしい」といった趣旨のことさえ言われました
・SNSでは脚本家やテレビ局側へ誹謗中傷まがいのコメントも多かったようで、それが芦原先生の心を追いつめた部分もあるのではと思うといたたまれない気持ちでいっぱいです
・悲劇の背景は正直よく分からないけど、芦原さんが命を賭してまで作品に強い思いを持っていたことは紛れもない事実
・原因は日テレのドラマ版の組織的な問題につながるけれど、やっぱりきっかけは間違いなく脚本家が突然インスタで原作者に対して嫌味なことを書いた件なんだよね。それさえなければ原作者は色々説明する必要はなく、大事にならなかった
・ブログとXに上げた文章の内容は小学館サイドと”今までの経緯、時系列” 等確認しつつ書いたとしていましたし、実際に読みましたが多方面に配慮されて書かれていたと思います。なのに先日の文章削除、そして突然のこの訃報で本当に悲しく憤りを感じます
・とても残念で悲しい気持ちになりました この脚本家相沢友子さんはいい評判は聞きませんでしたが自身の行なった罪をどう償うのか知りたいですね そして他人事の様にコメントを出した日テレをはじめ日本のメディアは地に落ちた等しいですね
・ただいま脚本家の相沢友子氏のインスタグラムは非公開になっております。何が本当なのかは分かりかねますが、相沢氏のインスタグラムの文面は誰が見ても攻撃的だと思います。文章を仕事にしているのにあんまりだと思います
・原作者の意向を小学館から伝えられ、条件を飲んだ上で契約書を交わしたにもかかわらずそれを反故した日テレがこんな他人事なコメントだけで済まそうとしてるところに、より憤りを感じます。日テレの担当プロデューサーは、芦原先生の名誉を回復すべきです。また脚本家も原作者に敬意のカケラもない、自分の不満をインスタに書いた結果、芦原先生が反論する事となり、Xでは誹謗中傷も見受けられました。鍵付きにして逃げずに、コメントを撤回して、せめて先生のご家族には心からの謝罪をしてほしい
・小学館をはじめ出版社は、作家とその作品を守る意志があるのなら、今まで以上に映像化しようとするテレビ局などに対して毅然と対応したほうがいい
・脚本騒動で想像以上に傷ついていらしたのでしょう、お気の毒でたまりません。謝るのは1~8話までは自分の脚本で9.10話は原作者の脚本だからと原作者を小馬鹿にしたようなコメントを堂々と出した脚本家と、改変しないと約束したのに守らなかった日テレ。自殺するほど原作者を悩み苦しめ辛い思いにさせた事の経緯を検証し、原作と原作者へのリスペクトが足りなかった事を認めるべき
・いい加減な仕事をしたプロデューサーが原因、それなのにどちらも被害者と思われる脚本家と漫画家が喧嘩するという、いびつな構図になっているなとは思ってた。手遅れだとしても原因を作ったプロデューサー本人は会見を開く必要があるのでは?
・脚本家の方は保身のためかあのようなコメントを出されたかもしれませんが取り返しのつかないことをしてしまった
・脚本家と揉めたみたいで心配していたし脚本家の投稿には憤慨したけど、命を絶ったなんてショックで息が止まるかと思った。日テレは自分たちには問題なかったみたいな書き方だけど明らかに意思疎通に問題があったからここまで追い込まれたわけで。すぐに保身に走る言い草は許せない
・もはや日本のテレビなど存在価値はないのではないでしょう
・漫画や小説が原作のドラマやアニメで許可なく大改変するのは、人が苦労をして生み出した作品を横からかすめとり、単にアイディアを盗用しているだけではないか
・日テレにまんがや小説の原作者は作品の提供しない方向になっていくだろうし、そうなってもらいたい。敬意がなさすぎる。今回の騒動の脚本家もそれぞれの仕事に対する敬意はどこへやら
・極論かもしれませんが、脚本家の人はマスコミという業種の中で誹謗中傷やヘイトにも耐性があったり、常日頃から自分への攻撃を逸らすのが普通だったのかもしれません。それこそ、むかついたから書いてやれ!程度で。でも芦原先生は、編集さんやアシスタントさんとコツコツ漫画を描いていて、そんな方が自分のあずかり知らない場所で作品を貶められ、(作品を)守ろうとしたら相手や自分に赤の他人から攻撃を受けて、本当、疲弊してしまったのかと思います。勇気を出して戦ったのに、こんな結果になったのがとても悔しいです
・なぜ当初の約束が守られなかった側の原作者が表立って何も言ってないのに脚本家はわざわざ表に文句を出してきたのか。なぜそれを出版社と日テレは止められなかったのか。いや止める気も原作者へのリスペクトもなんにも無かったんだろな
・何で原作者側がこんな謝罪しないといけないの? 原作者側のドラマ化、制作にあたって色々注文して無理言ってすみませんみたいか適切な配慮が伺える対応してるように捉えたけど、これを無下にするってどういうこと?
・追い詰めたのは日テレと脚本家
・自分の想いがなかなか伝わらなくて疲弊していた上に、自分の綴った文章の影響で脚本家がバッシングを受けるようになってしまった事がショックで責任を感じてしまったのかな。だから「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい。」なんだよね。そこで「ざまあみろ」と思うような人じゃなかったんだよね
・傲慢なテレビ局が原作者をないがしろにした安易な実写化を止めなかったためについに取り返しのつかない悲劇を招いてしまった。日テレの他人事のようなコメントには憤りしかない。今後ドラマの制作を一切禁止にしてほしい。いつも余計な脚色をする女脚本家は当然廃業で
・日テレだけじゃない、テレビ局、日本の映画界は基本、原作へのリスペクトが無い
・お悔やみや感謝の気持ちよりも言い訳の方が多いコメントってすごいね。あんなに素敵な作品を生み出してくれた人がもうこの世にいないなんて、信じられない
・脚本家の相沢友子さんから誹謗中傷がありましたね。傲慢で意地の悪い内容でした。なぜ原作者の方がここまで追い込まれなければならなかったのか、なぜ脚本家の暴走を止められなかったのか、はっきりさせてほしいです。相沢さんに憎しみさえ感じます
・脚本家が一番最悪ですよね。ドラマは最初からイメージ的に無理だったので一瞬見て見るのやめました
・亡くなった原作者が書いていたブログを読んだあとだと、日テレのコメントは保身に走る無責任な内容と感じます。日テレや原作代理人の小学館は経緯を明らかにして再発防止を図ってほしいです
・一番悪いのはプロデューサーだと思う。おそらく原作者には「我々が伝えても脚本家が勝手に変えてしまう」。脚本家には「原作者がこうしろってうるさいんです」って両方にいい顔してたことが予想される
・1/26に原作者がSNSで心中書いてから2日間での悲劇。原作者が既に限界状態だったのかも知れないけど、最後の一線を越えさせたのが脚本家や日テレ側の反応なのか、それともSNS一般人の反応なのか
・これはちょっと許せない。明らかに原作改悪し、なんとか軌道修正しようとした原作者を、脚本家が悪しざまにSNSで呟いたのが発端。それに反論する形で原作者がSNSを上げ、反響の大きさに恐れてしまったのか、それらを削除してしまったが、まさか命まで絶たれるとは
・鋼のハートの持ち主で無ければテレビや芸能界と接点を持つべきではない。でないと壊れてしまう
・自らの責任逃れだけを殊更に強弁する。なんなんだ、この文章は。これが哀悼のコメントと言えるだろうか。死者に鞭打つ行為、死者の尊厳を踏みにじるものである。こんなものを書いた奴、発表した奴は、断じて許してはならない。
・ビックリした。これって大問題だと思うけど。日テレはこの回答で終わられす訳じゃないですよね
・失礼な表現をする脚本家だなと思いました。他の漫画家の先生がおっしゃったような「0から生み出す」ことに対するリスペクトが足りないなと。私が改変してメジャーな存在にしてあげるわよ、みたいな意識が出ているかのような投稿でした
・少なくとも日テレのプロデューサーと脚本家の方は合同で記者会見を開くべきだと思います。加えて、初期のドラマ脚本の原稿も公開すべきですね。芦原さんの言う通りであれば、お詫びだけで済まされないでしょう
・こんなことあってはならない。だから原作者さんは、伝えたかったんだ。人の気持ちを軽く見るとこういう事が起こってしまう。原作者さんと脚本家さんの問題だけではない
・いつも芸能人が何かやると記者会見しろというけれど、テレビの制作裏方ってのは表に出て頭下げる気ないのか? プロデューサー、制作部長、監督など責任ある立場の者は全員明日全国に顔を晒して自分の言葉で遺族に謝罪すべき
・日テレはもう原作付きのドラマ作らないでください
・最初に言葉のナイフを持ち出したのは(脚本を担当した)相沢さんだし、初犯じゃないよねー
・私は漫画家として活動しています。同業の非常に仲の良い、一緒に仕事をしたこともある作家仲間が似たような目に合いました。その仲間の作品は劇場アニメ化されるという話でしたが、この時上がってきた脚本がとてもひどいものでした。私も当時その作品の執筆に関わっていたので、相談に乗ってほしいと脚本を渡され実際に読みました。それは改変とか改悪とかいうより、作品のテーマを理解してないのかな?というくらい根本的な部分でまったく異なるお話になっていました。その原作の核となるテーマと真逆の結論に取られかねない内容ともなっており、到底納得のいかないものでした。仲間は全体の70%くらいに赤を入れ修正願いを出しましたが、次の映画チームからの返答は「脚本家が降りて新しい人も見つからないので、今回の話はなしで」でした
・漫画や小説が原作のドラマは原作での設定や登場人物の性格を変更したり、原作にはいないドラマオリジナルのキャラが出たりするなどの傾向が多い
・漫画「おせん」の作者は実写ドラマ化後にあまりの出来の悪さに体調を崩して、さらには休載にまで至った
・連載中に作者自ら慣れない脚本までするとは相当酷い改悪をされたんだろう
・芦名さんは初めてのメディアミックスではないし、今までの作品も映像化に際してはかなり改変されています。問題は改変ではなく、条件を無視したこと、作品へのリスペクトのなさではなく、作者と出版社へのリスペクトのなさだと思います
・こういう事は過去にもあったけど発信しないで余程目に余る場合は原作とクレジットしないなど例外はあっても基本的には我慢していたんだろう…。今回に関しては他の記事なども読み比べると脚本家の方が第9・10話の脚本を務めなかった(協力でクレジット)ことへの不満を先に発信したことから、原作者の方も看過できなくなって版元の小学館と経過の確認などをした上で発信したんだから原作者の主張の方が重いし信ぴょう性もある

 

 

・ ・ ・

 

 

真相はわかりません。

 

 

 

最後に芦原妃名子さんが書かれたブログを載せておきます。自分なりに考えてみてください。

 

最後の消されたブログ『セクシー田中さん』原作・芦原妃名子さんが栃木県内で自殺!?

↑画像を別画面で開くと拡大されます。

 

 

文章も載せておきます。

 

 

ドラマ『セクシー田中さん』について
2024.01.26 Friday
14:31

 

ドラマ「セクシー田中さん」をご視聴いただいた皆様、
ありがとうございました。

 

色々と悩んだのですが、今回のドラマ化で、
私が9話、10話の脚本を書かざるを得ないと判断するに至った経緯や事情を、
きちんとお伝えした方が良いのではと思い至りました。
この文章を書くにあたって、私と小学館で改めて時系列にそって事実関係を再確認し、
文章の内容も小学館と確認して書いています。
ただ、私達は、ドラマの放送が終了するまで、脚本家さんと一度もお会いすることは
ありませんでしたし、監督さんや演出の方などドラマの制作スタッフの皆様とも、
ドラマの内容について直接、お話させていただく機会はありませんでした。
ですから、この文章の内容は私達の側で起こった事実ということになります。

 

「セクシー田中さん」は一見奇抜なタイトルのふざけたラブコメ漫画に見えますが…。
自己肯定感の低さ故生きづらさを抱える人達に、優しく強く寄り添える様な作品にしたい
という思いが強くあり、ベリーダンスに纏わる方々の思いにも共鳴しながら、
担当編集と共に大切に描いてきた漫画です。

 

ドラマ化のお話をいただき、当初の数話のプロットや脚本をチェックさせていただきながら、
最終的に私が10月のドラマ化に同意させて頂いたのは6月上旬でした。
「セクシー田中さん」は連載途中で未完の作品であり、また、漫画の結末を定めていない
作品であることと、当初の数話のプロットや脚本をチェックさせていただいた結果として、
僭越ではありましたが、ドラマ化にあたって、
・ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。
漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。
・漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、
まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。
原作者が用意したものは原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、
原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、
場合によっては、原作者が脚本を執筆する可能性もある。

 

これらを条件とさせていただき、小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。
また、これらの条件は脚本家さんや監督さんなどドラマの制作スタッフの皆様に対して
大変失礼な条件だということは理解していましたので、
「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに
何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。

 

ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出されていました。
・漫画で敢えてセオリーを外して描いた展開を、よくある王道の展開に変えられてしまう。
・個性の強い各キャラクター、特に朱里・小西・進吾は原作から大きくかけ離れた
別人のようなキャラクターに変更される。
・「性被害未遂・アフターピル・男性の生きづらさ・小西と進吾の長い対話」等、
私が漫画「セクシー田中さん」という作品の核として大切に描いたシーンは、
大幅にカットや削除され、まともに描かれておらず、その理由を伺っても、
納得のいくお返事はいただけない。
といったところが大きなところですが、他にも細かなところは沢山ありました。

 

「枠にハマったキャラクターに変えないでいただきたい。
私が描いた「セクシー田中さん」という作品の個性を消されてしまうなら、
私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ」と、何度も訴え、
どうして変更していただきたくないのかということも丁寧にご説明し、
粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1〜7話の脚本の
完成にこぎつけましたが…。

 

脚本家さん、監督さんといったドラマ制作スタッフの皆様と、私達を繋ぐ窓口は
プロデューサーの方々のみでしたから、プロデューサーの方々が当初「ドラマ化の条件」として
小学館から日本テレビさんに伝えていただいた内容を、
どのように脚本家さんや監督さん、ドラマ制作スタッフの皆様に伝えていらっしゃったのか、
残念ですが私達には知る術はなく、
当初お伝えした「ドラマ化の条件」はどうなってしまったのだろう?という
疑問を常に抱えた状態での加筆修正の繰り返しとなって、
その頃には私も相当疲弊していました。

 

そして、私があらすじ、セリフを準備する終盤のドラマオリジナル展開は
8話〜10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、
私が準備したものを大幅に改変した脚本が8話〜10話まとめて提出されました。
特に9話、10話の改変された脚本はベリーダンスの表現も間違いが多く、
ベリーダンスの監修の方とも連携が取れていないことが手に取るように分かりましたので、
「当初の約束通り、とにかく一度原作者が用意したあらすじ、セリフを
そのまま脚本に落としていただきたい」
「足りない箇所、変更箇所、意見はもちろん伺うので、脚本として改変された形ではなく、
別途相談していただきたい」
といったことを、小学館から日本テレビさんへ申し入れをしていただきましたが、
その後も、大幅な改編がされたプロットや脚本が提出され、
それを小学館サイドが「当初の約束通りに」と日本テレビさんにお戻しするという作業が
数回繰り返されたと聞いています。
最終的に、日本テレビのチーフプロデューサーの方から「一度そのまま書くように」との
指示が出たとも伺っていましたが、状況は変わらぬまま約4週間が過ぎてしまいました。

 

ドラマの制作スケジュールのリミットもどんどん迫っていましたので、
本当はドラマオリジナルとなる8話〜10話全ての脚本を拝見してオリジナル部分全体で、
加筆修正をさせていただきたかったのですが、8話だけ、
何とか改変前の内容に修正させて頂いて、日本テレビさんにお渡しすることになってしまいました。
9話、10話に関する小学館と日本テレビさんのやりとりを伺い、
時間的にも限界を感じましたので、小学館を通じて9話、10話については、
当初の条件としてお伝えしていた通り、
「原作者が用意したものをそのまま脚本化していただける方」に交代していただきたいと、
正式に小学館を通じてお願いしました。

 

結果として、日本テレビさんから8話までの脚本を執筆された方は
9話、10話の脚本には関わらないと伺ったうえで、
9話、10話の脚本は、プロデューサーの方々のご要望を取り入れつつ、私が書かせていただき、
脚本として成立するよう日本テレビさんと専門家の方とで内容を整えていただく、
という解決策となりました。

 

何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。
素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。
漫画「セクシー田中さん」の原稿の〆切とも重なり、相当短い時間で脚本を
執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます。
9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います。
どのような判断がベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、
改めて、心よりお詫び申し上げます。

 

最後となりましたが、素敵なドラマ作品にして頂いた、素晴らしいキャストの皆さんや、
ドラマの制作スタッフの皆様と、「セクシー田中さん」の漫画とドラマを愛してくださった
読者と視聴者の皆様に深く感謝いたします。

 

2024.1.26

芦原妃名子

※こちらのブログ、10年も放置してしまったため、1日の訪問者数が既に一桁でして…
なので今回、X(旧Twitter)新規アカウントを作って、同時にご報告させていただいてます。

 

芦原妃名子
@ashihara_hina

 

 

◯2023年8月に投稿されていた芦原さんのメッセージ

芦原さんは今回の件について、2023年8月31日にメッセージを出されています。ドラマと漫画との整合性に苦慮しつつ、自分でできる最大限の努力をされていたことがうかがえます。

 

こちらです。

 

2023年8月に投稿されていた芦原さんのメッセージ 『セクシー田中さん』原作・芦原妃名子さんが栃木県内で自殺!? 消された最後のブログ記事を掲載

↑画像を別画面で開くと拡大されます。

 

文章も載せておきます。

 

田中さんがドラマになりますよー。

2023年10月日曜22:30〜日テレさんです
まだまだ連載半ばの作品なので、賛否両論あると思いますが
キャラやあらすじ等、原作から大きく逸れたと感じた箇所は
しっかり修正させて頂いてるし、(恐らくめちゃくちゃうざかったと思います……。)
物語終盤の原作にはまだないオリジナル展開や、そこに向かう為の
必要なアレンジについては、あらすじからセリフに至るまで全て私が書かせて
頂いてます。恐らく8話以降に収録されるはず。
色んな実写化の関わり方があると思いますが…あれこれ悩みつつ
今回はこういう形をとらせて頂く事になりました。

 

2023年12/5発売の『姉プチ1月号』掲載の最新作までを元に、ラストまでの
オリジナル展開を書かせて頂いてるので、余裕があればこちらもチェックしてみて
下さいね。コミックス派でネタバレを避けたい方は、申し訳ないのですが、
ドラマは録画して、8巻終了後にご覧くださいませ。
8巻発売は、ドラマ放映後の来年予定です。ごめんなさい。
異なる展開を辿りつつ、原作はまだまだ続きますので
マンガもドラマもよろしくお願い致します。

 

あ。漫画は2018年で
止まったままですが…ドラマは
2023年設定らしいです。

Hinako Ashihara 2023.8/31

 

 

芦原妃名子さんのご冥福をお祈りします。

 

 

 

<追記01>相沢友子さんはインスタを非公開に、プロデューサーへの責任追及も(2024/01/29 23:33)

追記です。脚本家の相沢友子さんはインスタを非公開にされたようです。

 

脚本家の相沢友子さんがインスタを非公開に 『セクシー田中さん』原作・芦原妃名子さんが栃木県内で自殺!? 消された最後のブログ記事を掲載

↑画像を別画面で開くと拡大されます。
https://www.instagram.com/aizawa_tomoko/

 

 

そして、チーフプロデューサーの三上絵里子さんへの風当たりも強くなっています。

 

プロデューサーは三上絵里子さん 『セクシー田中さん』原作・芦原妃名子さんが栃木県内で自殺!? 消された最後のブログ記事を掲載

↑画像を別画面で開くと拡大されます。

 

この三上さんは、2008年に放映され、原作者のきくち正太さんが再起不能直前まで追い込まれた悪評が高いドラマ「おせん」のプロデューサーでもあったようです。(参考:おせんwiki https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%9B%E3%82%93

小学館の対応も気になるところです。このまま静かにフェードアウトというわけにはいかないでしょうね。しばらく動向をチェックします。

 

 

 

<追記02>相沢友子さんが原作クラッシャーと呼ばれるようになった発端は?(2024/01/30)

相沢友子さんは原作クラッシャーと呼ばれているようです。その背景は当事者しかわからないので、相沢さんだけに問題があるとは言い切れません。しかし、それなりに問題が発生してきている脚本家さんです。

 

検索すると『ビブリア古書店の事件簿』『ミステリというなかれ』『鹿男あをによし』『プリンセス トヨトミ』『本能寺ホテル』『トレース 科捜研法医』などで原作ファンの反感をかってしまったようです。いや、作家本人が愚痴ったケースもあります。

 

参考:
・相沢友子さんの脚本って原作クラッシャーって言われてますけど原作知らない人からも評判悪いのですか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12292621392

・万城目学先生 お蔵入りしたはずの脚本のアイデアが映画で使用されて愕然→「これは酷い」「ボツと称してパクり?」と一時騒然 ※追記あり
https://togetter.com/li/1065046

・綾瀬はるかに大打撃!? フジの脚本盗作疑惑で映画「本能寺ホテル」が爆死危機
https://girlschannel.net/topics/1019230/

・万城目学先生 ボツになったはずの脚本のアイデアがとある映画にパクられた!?
https://cureco.jp/view/1248

・“無礼すぎる”フジテレビに「作家NG」が止まらない! 佐藤秀峰、池井戸潤に続き、万城目学まで……
https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzo_201702_ng_37/

・『本能寺ホテル』:2017、日本
http://www1.kcn.ne.jp/~pop/spcpm/j16h/honnouji_hotel.html

 

 

 

<追記03>芦原妃名子さんに対して小学館が追悼コメントを出すも……(2024/01/30 13:49)

小学館が公式サイトで芦原妃名子さんに対する追悼コメントを発表しました。

 

こちらです。

 

芦原妃名子さんに対して小学館が追悼コメントを出す

↑画像を別画面で開くと拡大されます。

 

文章も載せておきます。

 

2024.1.30

芦原妃名子先生の訃報に際して、謹んでご冥福をお祈り申し上げます

漫画家の芦原妃名子先生が、逝去されました。
『砂時計』で第50回、『Piece』で第58回小学館漫画賞を受賞され、2017 年からは7年にわたり「姉系プチコミック」で『セクシー田中さん』をご執筆いただいておりました。
先生の生前の多大なご功績に敬意と感謝を表し、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
先生が遺された素晴らしい作品の数々が、これからも多くの皆様に読み続けられることを心から願っております。

 

 

◯すぐさま文春が日テレの状況を報道! 今後の告発はどうなる?(2024/01/30 14:03)

すぐさま文春が訃報直後の日テレ報道フロアの様子を伝えています。

 

日テレ関係者が話す。
「亡くなったタイミングで『我々は悪くない』と言わんばかりのコメントを出すのは下劣すぎる。ドラマ制作部の連中が報道フロアに乗り込んできてコソコソと打ち合わせをしていた。幹部がこっそり公式コメントまで用意しており、訃報はプロデューサーやデスクもオンエアまで知らされていなかったのです。フロアでは『えー!』と悲鳴があがっていました」

 

引用:脚本トラブル「セクシー田中さん」原作者・芦原妃名子さん《突然の死》訃報の直後に日テレ報道フロアでは「えーっ!」と悲鳴が…芦原さんが「やっぱり怖い」と漏らした数年前の“ある被害”
https://bunshun.jp/articles/-/68683?page=4
魚拓URL:https://megalodon.jp/2024-0130-1400-50/https://bunshun.jp:443/articles/-/68683?page=4

 

 

◯関係者に説明義務はないが、説明責任はあるのではないか?

ネットでは芦原さんを取り巻いていた関係者の説明が必要だという声が大きくなっています。

 

いくつかのコメントをピックアップします。

 

<芦原妃名子さんを死に追いやった? ネットに溢れる関係者の対応についての声>

・日本テレビの対応が只の漫画家が自殺した程度に扱っていることが疑問だし、脚本をさせてもらった脚本家である相沢友子氏が一切のコメントをしないことにも疑問である。自殺の真相は分からないが、今回の件でこの脚本家が原作者に対して敬意が無かったんだなと思った。少しでも敬意を持っているのなら、あのような対応はしなかっただろうし、いまだ口を閉ざしている事なんてしないだろう
・アニメ制作に関わっていますが、なるべく漫画原作に忠実に作ろうと単行本とにらめっこしながら作ってます。表情芝居は表情の一つ一つまで拾おう、丁寧に。バトルシーンは格好良く、原作を膨らませる事もあります。絵コンテを描き直してと言われたら描き直すものです。確かに間に出版社が入るので原作者先生と直接やり取りする事はありません。そこでコミュケーションの誤解が生じる事も多々あると思います。間に入る出版社側にも責任があると思う。担当者は? ちゃんと芦原さんの意見を伝えてたのか?? 漫画の連載を少し休載してでもドラマ制作に関わって貰った方が良かったんじゃない??
・チーフPの三上さん、局員Pの大井さん、そろそろ記者会見で哀悼の意を示した上で経緯をご説明され方がいいかも。プロデューサーとしても契約に問題はないとかドラマでの原作の扱いとはこういうものだとか色々と言い分もあるのだと思います。しかし、広報通じた会社の公式声明には血が通ってないのでファンも世間も人が亡くなられている以上は納得いかないと思います。誰か責任者が顔をだして肉声で説明する必要を感じます
・訃報に合わせての追悼で「自分たちは悪くない」という主張を添えるのは悪手でしたね。「一連の騒動は把握しており、事実関係を確認中です」くらいの方が良かったと思います。テレビ局にも色々事情はあるだろうけど、少なくとも追悼文に載せる言葉じゃない
・たった一人なのに、いく人もの人の気持ちになり想像した人を動かしストーリーを一から作る人は、やはり、一般的な感覚の人以上に、人の攻撃だったり人の行動により敏感なのかと思いました。死ぬほどのことかという人もいますが、一般人より大きくひびく人だったのでしょう
・漫画家さんは締切に追われ睡眠不足な事も多いと思う。そんな過酷なところへ、ドラマへの対応まで加われば、負荷は計り知れない。精神バランスを崩してしまうのも当然の流れだと思う。
・原作や原作者に対してのリスペクトが足りなかった。これに尽きると思います。原作者さまの文章から 作品をとても大切にしている 優しく繊細な方だったのだろうと想像できました
・ドラマ制作側に非難が集まりそうだが、ここまでの事態になることは想像できなかっただろう
・脚本家の方は、「最後は脚本も書きたいという原作者たっての要望があり」としている一方、原作者の方は「私が9話・10話の脚本を書かざるを得ないと判断」としています。「書きたい」と「書かざるを得ない」はだいぶ違いますね。双方の言い分にウソがないとするなら、状況に関する理解の齟齬があるようです。であるなら、「調整」に問題があったのではないでしょうかね
・原作クラッシャーと言われたこの脚本家は二度と原作ものに携わらないでもらいたい
・脚本家叩きをするなと言うが、じゃあ脚本家がインスタで原作者叩きをしていた事はどう説明するのだろうか? 元はと言えば相沢さんのインスタが物議を醸したせいで芦原さんが経緯を説明せざるを得なくなった。日テレはもちろん、相沢さん含む関係者の記者会見を強く望みます
・まだ連載中という事もあり原作のイメージを壊さないようにと芦原さんは必死だったのではないだろうか
・こんな寒い中、芦原さんがどう言う気持ちで川治ダムまで行ったのかを思うと心が激しく痛む。関係者はみんな大事にならないように幕引きを願っているようにしか思えない。安易にマンガ原作に飛びつき、まるでテレビの方が上で、もっと良い作品にしてやる的な傲慢さが透けて見えてしまう。本来なら両社winwinで今頃大喜びであっても良かったはずなのに、実写ドラマ化さえしなければこんなことは起こらなかったと思うと憤懣遣る方無い
・原作者とドラマ脚本家の単純な軋轢ではないように読めます。出版元に確認を取って掲載した投稿が削除されたことを見ても、出版元の小学館はもっと原作者を守ってあげられなかったのでしょうか? 一番悪いのは脚本家と日テレですが、小学館も原作者側に立ってもっと戦っていたら違う結果になったんじゃないでしょうか
・日テレのコメントは正気を疑うレベルでしたね。企業どころか一般人だとしても有り得ない。お悔やみ以外に何か言いたいのだとしたら、調査中ですって言った方がまだマシだったと思う
・日テレのコメントや脚本家の方のインスタを見て、ドラマ制作側は、テレビがきらびやかだった頃の感覚が強い人が音頭取ってるのだろうと想像しました。そしたら原作者の方とは話が噛み合わなかっただろうなと
・脚本家がこの先逃げ回るのか、何かまたお気持ち表明するかは知らないけど何を言っても一人の人間を傷つけ命を絶った事実は残った
・事後対応も含めて日テレのドラマ班の担当者は懲罰モノだろう…
・権力を持った組織であればあるほど、責任を追及されたくないので、まずは防御戦を貼る。自分たちを守るために。失うものが大きいからビビってる。政治家と一緒じゃん。誰しもそうなんだろうな。頭のいい人たちはそこに巧妙に言い訳を付ける。ところがそれがかえって反感を呼ぶ。企業同士なら目立たないが、政治家やメディアがそれやっちゃうと反感がどんどんメディアに載ってどんどん増幅する
・なぜ脚本家の人が先に原作者に不満ぶちまけるようなインスタ投稿したことをニュースは報じないのか。それがあっての原作者の投稿なのに。マスコミは原作者がいきなり騒ぎ出したかのような報道はやめてほしい
・日テレが公表したコメントは吉本興業の対文春で出したコメントと一緒、”内部調査”と到底言えないような簡単な聞き取りに基づく自己保身的内容。早急に社外有識者を含む検証委員会を起ち上げ、まず原作者が指摘していたドラマ制作現場との意思疎通が出来なかったかを検証し改善に全力を尽くします、ぐらいの宣言と行動をしないとまずいと思う
・全ては今だに蔓延る『使ってやってる』というテレビマンの横柄な態度と考え方が原因でしょう
・日本でも契約書を交わし違反した場合は高額な違約金をとれるようにする必要がある
森進一さんのおふくろさん騒動でもそうだが勝手に作品を変えるのは原作者への配慮が足りない
・脚本家は遺族に訴えられても 文句言えませんよ
・テレビ局とプロデューサー、コバンザメ脚本家による虐めです。寄って集って人気漫画家をネタに眼の前の金儲けに群がったのです。みんなでやってるからそれぞれは「私は悪くない」と思ってますよね。学校で子供に虐めはだめだよと言いながら、大人が堂々と酷い虐めをやってることに気付かない。目を眩ませるのは金と欲です
・イジメみたいな印象を受けました。徒党を組んで平然と約束を破り相手を攻撃し自分を正当化するところなど、虐めっ子たちと何も変わらないように思います。慣れない脚本を書かされて、それを貶されて、きついですね

 

 

今後も動きがありましたら追記します。

 

では!

 

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