【起業の失敗事例】こうすればよかった！ピンチを未然に防ぐ生の声

つなワタリ＠捨て身の「プロ無謀家」（@27watari）です。私も会社を経営していますが、さまざまな「こうしておけばよかった！」ことがあります。自分のリアルな事例も含めて、とくに中小企業における起業での失敗事例や落とし穴などを適宜追加していきます。反面教師として何かの参考になれば幸いです。

全体の99％以上を占める「個人事業主〜中小企業」

ここで紹介するのは、「個人事業主〜中小企業」レベルの失敗事例です。

ちなみに日本で「個人事業主〜中小企業」が占める割合は99％以上で、働く人の割合は年々増えてきています。

2017年（平成29年）の中小企業庁「中小企業白書」によると「中小企業（中規模企業＋小規模事業者）は380.9万者で、全体の99.7％」で、従業員5人以下の小企業者（一般に零細企業と言われています。）は325.2万者で、全体の85.1％だそうです。

 

 

 

この数値は経済産業省の「平成26年経済センサス-基礎調査」に基づいたものです。

経済センサス
https://www.stat.go.jp/data/e-census/guide/index.html

要するに大多数が該当する事例ということで、転ばぬ先の杖となれば幸いです。

 

 

 

 

金銭面での「こうすればよかった！」生の声・実例・反面教師一覧

経理業務の確認は少なくとも週1回は時間を作ること

「経理業務は時間をロスするだけでお金を生まない！」なんて考えてしまいがちです。ただでさえお金の計算は面倒なことが多いので、ついつい後回しになってしまいます。

税理士さんに頼んでしまえばいいのですが、それすらケチってしまいます。

 

この思考は捨ててください。

 

起業・経営とは金銭業務です。シッカリとした経営者は常に会社の数字を見ながら頭を悩ませています。サラリーマンであれば考えなくてもいいことですが、同じ感覚で「個人事業主〜中小企業」を続けていると、つぎのステージに上がることはできません。

最低限、下記の要素は週1回確認してください。

 

＜週1回のやるべき経理業務・確認＞
・お金の出し入れチェック（領収証、請求書、支払い確認など）
・全体像をなんとなく把握したアクションプランの設定
・儲けが多い場合は、有効な使い方検討

 

 

では！

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