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【2020年から小学校でプログラミング教育必修化】親が備えておくこと

投稿日:2018-06-13 更新日:

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【2020年から小学校でプログラミング教育必修化】親が備えておくこと

2020年から小学校でのプログラミング教育が必修化されます。

実際、現場では賛否両論あるようです。

正直、私も何人かの意見を聞きましたが、是非の判断などはつけられませんでした。

もちろん決定事項に関して異を唱えることも大切でしょう。

しかし、反対しても、このまま待っていても、“その時”はやってきます。

ならば、来るべき未来に備えてプログラミング教育をうまく活用することが賢いように思います。

そんな想いを簡単にまとめてみました。同じようにプログラミング教育についてどのように対応していいのか悩んでいる人に対して、ひとつの指針となれば幸いです。

 

 

希望が持てないのが理由? 若者の自殺率が高い日本

いきなり話が変わります。

2017年5月30日に厚生労働省が『自殺対策白書』を公表しました。

 

『自殺対策白書(本体)』(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/jisatsu/16/

その際、若者(15〜39歳)の自殺率の高さが大きく話題となりました。

 

統計結果はつぎのとおりです。

【2020年から小学校でプログラミング教育必修化】親が備えておくこと

欧米諸国では事故死の方が圧倒的に多い結果が出ています。これが日本ではまったく正反対の結果になっています。非常に深刻な状況ですが、改善策は見つけられないままです。暗中模索状態が続いています。

原因はさまざまでしょうが、やはり将来に対して希望が持ちにくい状況になっていることが大きな理由のひとつだと私は考えています。

そして、社会不安はさらに加速していくことが予想されます。

では、未来を創っていく子どもたちには何が必要なのでしょうか。

 

 



 

 

 

 

子どもたちの希望を広げるのが、親の務め

これからを生きる子どもたちのために親がやった方がいいことは、希望を与えることです。

希望とは、可能性の選択肢を広げる機会を作ることです。

また、自らに頼れるように、手に職をつける才能を見つけて伸ばしてやることです。

私はそんな風に思います。

 

そこで、本題。プログラミング教育に話を戻します。

もしも金銭的に若干の余裕があるならば、2020年からスタートするプログラミング教育に備えた対応をしてみてはいかがでしょう。

事前にプログラミング教育を体験しておくことは、子どもたちにとって大きなアドバンテージになることは間違いないと思います。

 

すでに情報に鋭い人は、

動き出しています。

 

 

 

プログラミング教育市場規模は急成長中! 5年前の13倍に拡大

GMOメディアが運営するプログラミング教育メディア「コエテコ byGMO」にて、船井総合研究所と共同で実施した「2018年 子ども向けプログラミング教育市場調査」の調査結果が発表されました(2018年4月23日)。

 

グラフで見ると変化が一目瞭然です。

【2020年から小学校でプログラミング教育必修化】親が備えておくこと

プログラミング教育の市場規模は5年で13倍に拡大しており、2023年は34倍にまで拡大すると予測されています。

 

プログラミング教室の数は、4457教室まで伸びてきています。

【2020年から小学校でプログラミング教育必修化】親が備えておくこと

説明するまでもなく、子どもたちの将来を憂いた家庭が急増していることがわかります。

こんな現状をふまえて、プログラミング教育の全体像を見ていきましょう。

 

 



 

 

 

そもそもプログラミング教育とはどんなものなのか?

すでに2012年度からは中学校の技術・家庭科で『プログラムによる計測・制御』という内容が必修となっています。

教育の内容は、コンピュータでプログラムを作成し、ロボットなどを自在に操作するものです。

もちろん高校でもプログラミングは選択教科のひとつ「情報の科学」の必修になっています。

名目は、IT人材の育成などは掲げられていません。あくまでもプログラミングを通じて「プログラミング的思考」を身に付けることが目的になっています。

その教育方針の裾野を広げるために小学校にも導入されることになったわけです。

プログラミング教育の詳細は文部科学省が取りまとめた「小学校プログラミング教育の手引(第一版)」を読んでいただくといいでしょう。

 

『プログラミング教育』(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1375607.htm

 

そのページ内で紹介されている「未来の学びコンソーシアム」を見ていただくと、モデル校でどのような授業が行われているかを知ることができます。

 

【2020年から小学校でプログラミング教育必修化】親が備えておくこと
「未来の学びコンソーシアム」
https://miraino-manabi.jp/

結果はどうなるかわかりませんが、かなりの本気度が伝わってくる内容です。

 

 

 

 

世界のプログラミング教育の状況はどのようになっている?

日本の小学校に相当する初等教育でプログラミングが必修、ないしは積極的に力を入れている国は以下となります。

・イギリス
・ハンガリー
・ロシア
・オーストラリア
・フィンランド
・エストニア
・アメリカ
・韓国
・インド
・フランス

現状として日本のプログラミング教育導入は、先進国の中では少し遅いとされています。

今後の状況を予測すると、プログラミングの知識は、持っていても当然という方向性になりそうです。

世界的な視野で考えると、是非とかを論じている状況ではないんです。

こういった海外事情をまとめた報告書があります。詳細に関心を持たれた方は、下記をご覧になってください。

『諸外国におけるプログラミング教育に関する調査研究』(文部科学省平成. 年度・情報教育指導力向上支援事業)
http://jouhouka.mext.go.jp/school/programming_syogaikoku/programming_syogaikoku.html

 

 

 

 

プログラミング教育における最大の問題点は?

冒頭で賛否両論はあるにしろ、プログラミング教育を活用することが賢いと書きました。

海外の状況を考えると、プログラミングは世界共通語のような感覚で取り扱われていく可能性もあります。

しかし、あらためてプログラミング教育に関してどのような意見が出ているかを見てみましょう。

反対派からはプログラミング教育を仮想現実の教育だと断じている声が目立ちます。

これは間違いですね。

いつの時代でも、新しく登場することは“怪しいもの”だと断じる人が現れます。けっこうな肩書きの文化人や知識人でもその傾向の人は一定数います。

もう勘弁してくれって話です。

仮想現実を学ぶことで、いま以上に現実の良さを際立たせることもできますし、そもそも現実の体験を放棄しなければ済むことです。

パソコンを使うことと合わせて、ちゃんと読み書きなどなベーシックな部分を疎かにしなければいいだけです。

そうなると結果的に子どもたちが吸収できる能力を越えてしまうと心配する声も出てきています。

これも心配ないです。むしろもっと勉強することを増やしてもいいと思います。その方が脳力は開発されます。

問題は算数の授業時間を削ってプログラミング教育に充てる可能性があることです。

これは大問題です。

算数はプログラミング教育よりも遥かに大事です。

思考のベースに算数は必須ですから。

あとは扱う言語の選定も気になりますね。深く考えているようには思えないところが怖いです。

それにしてもどうして日本の大人たちはこんなに愚かになってしまったんでしょう。自分の愚かさもかなりのものですが、有識者たちの愚かさもかなり深刻です。

 

・ ・ ・

 

私がプログラミング教育における最大の問題点だと考えるのは、教える側の問題です。

教えるレベルに達していない教師が山ほど溢れると思います。

結果、教師の格差によって生まれる学習内容の格差が悲劇を生むことになります。

そうなると、子どもたちの瑞々しい才能は台無しにされてしまいます。

そもそも間違った思考の教師に何かを強制され、点数を付けられてしまうことで心の荒廃を助長させてしまうでしょう。

かなり心配です。

 

 



 

 

 

子どもたちを守るためにも、親が真剣にプラミング教育と向き合わないといけない

かなりヤバイ状況に放り込まれる可能性がある子どもたちをどのように守ったらいいのでしょうか。

それは親が信念を持って教育を考えていくしかありません。

プログラミング教育について親も真剣に向き合い、学校では期待できない教育を日常生活の中で展開していくしかありません。

そのためにはどうすればいいのか?

子どもをプラミング教育のスクールに通わせて、教わってきたことを子どもから教わりながら、別の視点で教育の深さを伝えていくことだと思います。

もしくは親子別々にプラミング教育を学ぶことです。そして情報交換をしていくのです。

場合によっては、親子一緒になって新しいアプリを開発するのも面白いと思います。

 

 

 

親が子どもと一緒に考え、努力することこそが教育

子どもに対して、一方的に「勉強やれ!」「いい成績をとれ!」と言ってもダメです。

子どもと一緒に考え、努力することこそが教育の本質です。

親だってわからないことはわからなくていいんです。

 

一緒に努力することが大事なんです。

 

そのためにはいまからプログラミング教育をはじめることをオススメします。

子どもは子ども用のスクールに、大人は大人対象のスクールに通い、共通の話題で情報交換をしていくのが理想的です。

いかがでしょうか?

最後にオススメの教室をいくつか紹介しておきます。

調べてもらうと近所にも教室があるかもしれません。

まずは調べてみて、それぞれの謳い文句を見比べ、場合によっては無料体験などにも積極的に参加し、数年後に間違いなくやってくる状況にどう備えるべきかを考えてみてください。

(1)小中学生向けのオンラインプログラミングスクール

(2)プログラミングスクール【Creator’sHive】個別相談会新規申込み

(3)オンラインブートキャンプ

(4)未来のキャリアをつくるプログラミングスクール「Tech Boost(テックブースト)」

 

の 記 事 を 書 い た 人

つなワタリ

つなワタリプロフ画像

宮城県仙台市出身。夢を持って上京後、さまざまな活動を経て編集者へ。人が好きで、好奇心が強く、誰かに何かを伝えるのが好きなキャラを活かす形で仕事漬けの日々を過ごし、締切に追われながら、気がつけば四半世紀以上もの時間が経過してしまったロートル。仕事と並行しながらアートイベントを立ち上げ、多様な表現関連の企画にも携わる。同時に杉並エリア中心に地域活動も続けて20年ほどとなる。一旦はバーンアウトし、心身共に低空飛行が続いているが、フリーでエディトリアル・アーティスト「プロ無謀家@つなワタリ」として自分の生き様を模索中。詳しいプロフィールや仕事キャリアなどはこちら


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